先日、ゲートボール連合機関誌の健康コラムについて少し話題が出ましたが、皆様の参考になるかも知れませんので、記事にしてみますね。

ゲートボールライフ表紙2


この12月号は、「高病原性鳥インフルエンザ」を取り上げてみました。関心のある方も多いのではないでしょうか。


こんな健康コラムを、平成13年11月から毎月4年以上も書いてるんですよー。だから、ちょうど50回目って事になりますね。これも、「高麗人参果実搾り」をはじめとする、ボランティアを支える資金集めの活動の一環です。健康コラムの記事の下に、高麗人参果実搾りの兄弟の、ハロー元気の宣伝が載っていますね。

健康コラム全体3


それからブログの紹介も載せてくれました。嬉しいですね。

ブログの宣伝


最近、文章を書くことが多いなあ。国語と英語は苦手で、日記も三日坊主の僕が、毎日ブログを更新し、こんなにいろいろ書き物をするとは・・・。いつも稚拙な文章を読んで頂いて、ありがとうございます。


平成17年12月、兵庫県ゲートボール連合月刊誌健康コラム
高病原性鳥インフルエンザについて



最近、鳥インフルエンザの大流行の危険性があるとの事で、テレビ、新聞などで話題となっていますが、今回は、高病原性鳥インフルエンザについて書いてみたいと思います。



まず、一般にインフルエンザとは、ウイルスによって引き起こされる、重い風邪症状を伴う感染症です。でも、ウイルスといえば、はしか、風疹などの様に、一度かかれば一生かからないものが多いですよね。でも、インフルエンザに毎年かかる人もあるのは、インフルエンザがいろいろな顔をもっていて、毎年形を変えるから、新しい顔のウイルスが流行ると、一度かかった人にもまた発症するのです。その顔というのが、HとかNとか言われる、インフルエンザの種類を決める表面の蛋白です。理論上は、Hが15種類、Nが9種類ありますから、かけて135タイプのウイルスがあります。その中の、H5N1型というのが、今回の高病原性鳥インフルエンザという事になります。



かつて大流行を起こし、世界中で多くの死亡者を出したスペイン風邪などは、この新たなインフルエンザが人から人に感染するようになったものです。



今回の高病原性鳥インフルエンザH5N1型は、今のところ鳥から人への感染しか起こしていません。ですから、今のところは、養鶏業者などの従業員のように、鳥と常に接触しているような人しか、感染していません。



H5N1型のインフルエンザはアジア各国を中心に感染例が報告され、この12月7日現在で、135人の感染確定例が報告され、死亡者は69人に上っていて、死亡率が高いことから、かなり病原性が強いことが予想されます。発生している国としては、ベトナム、タイ、インドネシア、カンボジア、中国などです。しかしこれらは、全て鳥と接触した人の感染例で、人から人への感染例は、未だ報告されていません。



でもこのウイルスは、進化のスピードが速いウイルスで、やがて、人から人へと感染するように変異、進化することが予想されています。人から人へと感染するようになると、飛沫感染と言って、咳、痰などでどんどん流行します。また、新しいウイルスですから、誰も今までかかったことが無いため、どんどん感染していきます。また、病原性も強く多くの死者が出ることが予想されています。



対策として、まずワクチンがありますが、まだ人から人へと感染するウイルスのタイプがわかるのは、流行し始めてからなので、まだ創りようがありません。また、タイプがわかってからワクチンが出来るまで半年の期間がかかりますから、その年の流行には間に合いません。



もう一つの対策として、タミフルという薬があります。タミフルは、インフルエンザが体内で増えるのを抑える働きがあり、治療薬として期待されています。日本政府や地方公共団体などは、多くのタミフルを備蓄するよう努めているようです。



ただ、タミフルは発症後48時間以内に飲まないと効果が少ないですから、疑わしい症状が出たら早めに病院を受診しましょう。



また、今年の流行が予想されている一般的なインフルエンザのワクチンを接種しておきましょう。普通のインフルエンザか、高病原性鳥インフルエンザかが見分けやすくなります。ただ、ワクチンを接種しても、鳥インフルエンザにはかかりますので、ご注意下さい。



しかし、一番大切なのは、日頃から体を鍛え、インフルエンザに負けない抵抗力をつけておくことですね。ゲートボールを通じて、日頃の免疫力アップにつなげて下さい。

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