$舩木俊介 『かつて未来とよばれたソサエティ』
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2011年12月31日(土)

2011年の終わりにピート・タウンゼントを

テーマ:マネジメント
全く、1年が終わるという感じがしない年末。

仕事が忙しいことが最大の要因だけど、積み残したこともいろいろあってここで終わられては困る、というのがほんとのところ。組織を作って育てていくというのは、やるべきことがいくらでもあって、時間は足りない。結局、今年とれた休暇は1日だった。我ながら、よくまあ毎日飽きずに会社に行ったものだ。そろそろ3年分くらいまとめて休みをとりたい。

ただ、忙しい中でスタッフそれぞれの役割が確立してきたので、来年は新しいことを進める余裕もありそう。

2011年は、日本にとって酷い年だった。地震。津波で街がまるごと壊れていくなんてことは誰も想像できなかった。そして、原発。ここに至ってもまだ建て前が飛び交う日本が痛々しい。堺屋太一だったかが、「これほど悲惨な事態を経験したのだから日本も大きく変わるかとおもったが、なにも変わらない」といってたけれど、まさにその通り。

そんな中でも個人的には、会社の社員も増えてとてもいい一年だった。これからまだ社員が増える予定なので、改めてまとめを最後に。

働くことは未来をつくること。なんのためにわざわざ朝ベッドから出て働きにいくのか、誰かの命令に従うことで給料をもらうためだったらずっと寝ていたほうがいい。ずっと寝ていれば給料もいらないし。もちろん、そうではないことは誰でも知っているように、興奮できるものを生みだしたり、人を感動させたり、可能であれば人を助けたり、そういったことこそが仕事で、ベッドから出る価値があるものだ。

もちろん全てがエキサイティングにというわけにはいかない。ただ幸いにも、テクノロジー業界にはいくらでも可能性がある。新たな未来をつくるチャンスを使えるのか、見逃してしまうのか、判断できる頭脳をもつことがビジネスに参加する最低条件だろう。

今年もいろいろな経営者と話をする中で感じたことは、大企業であればあるほど官僚化に悩む人が多い。数千人規模の会社にもなると、教科書通りの官僚化が起こり、イノベーションや変化といった身動きがとれなくなってくる。そういう意味では、我々は最適な規模だろう。ザ・フーのピート・タウンゼントなみに、なんでもぶっ壊せるのだから。




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