2012年03月18日(日) 14時53分20秒
WWF ジャパン スタッフブログ
テーマ:日記
海藻調査スペシャリストの新井章吾さんにインタビュー
http://www.wwf.or.jp/staffblog/2012/03/post-370.html
インタビューは、かみかみだった(笑)
3月1日「暮らしと自然の復興プロジェクト」における福島県相馬市の松川浦での「海そう」群落の調査に帯同してきました。
今回は、全国各地で藻場や浅海域の調査を行なっている、株式会社海藻研究所の新井章吾さんに依頼し、震災による海藻、海草の影響を調べて頂きました。
調査後に新井さんにインタビューをさせていただきました。
新井さんによれば、今回の調査で、わかったこととして、50~70cm 地盤沈下して泥が積もっているとと予想したが、意外に海底がきれいな砂地であり今後、泥が堆積していくかもしれないが、当面は、きれいな砂地のままでアサリの稚貝などにとっては良い環境であるそうです。
また、きれいな砂地の理由として、津波で砂の上の泥が陸の方運ばれ比重の重い砂は残ったことと、堤防の決壊による外海水の流入によって新しく砂が入ってきたこと、流れが速くなってことが影響しているのではないかと推測されていました。
生態系への影響に関しては、砂の表面が、かなりきれいなったことにより、いろんな生きもの幼生が着底して生き残ることができ、今年の春以降は、急激に生きものの密度が高くなり、今後1~3年はアサリなどがたくさん増えると予想される、とのこと。
ただ一方で、水深が深くなっているので、泥が堆積しやすい環境になっており、その後は、泥が以前より積もるようになって、漁場が環境が悪くなる可能性があるとのことでした。
津波によって変わった環境は、これからも変化を見せると思われます。今後の自然の回復と、水産業の復興に役立てられるように、そうした変化を引続き調べてゆきたいと思います。
WWFジャパンの「暮らしと自然の復興プロジェクト」
http://www.wwf.or.jp/activities/resource/cat1305/wwf_4/
http://www.wwf.or.jp/staffblog/2012/03/post-370.html
インタビューは、かみかみだった(笑)
3月1日「暮らしと自然の復興プロジェクト」における福島県相馬市の松川浦での「海そう」群落の調査に帯同してきました。
今回は、全国各地で藻場や浅海域の調査を行なっている、株式会社海藻研究所の新井章吾さんに依頼し、震災による海藻、海草の影響を調べて頂きました。
調査後に新井さんにインタビューをさせていただきました。
新井さんによれば、今回の調査で、わかったこととして、50~70cm 地盤沈下して泥が積もっているとと予想したが、意外に海底がきれいな砂地であり今後、泥が堆積していくかもしれないが、当面は、きれいな砂地のままでアサリの稚貝などにとっては良い環境であるそうです。
また、きれいな砂地の理由として、津波で砂の上の泥が陸の方運ばれ比重の重い砂は残ったことと、堤防の決壊による外海水の流入によって新しく砂が入ってきたこと、流れが速くなってことが影響しているのではないかと推測されていました。
生態系への影響に関しては、砂の表面が、かなりきれいなったことにより、いろんな生きもの幼生が着底して生き残ることができ、今年の春以降は、急激に生きものの密度が高くなり、今後1~3年はアサリなどがたくさん増えると予想される、とのこと。
ただ一方で、水深が深くなっているので、泥が堆積しやすい環境になっており、その後は、泥が以前より積もるようになって、漁場が環境が悪くなる可能性があるとのことでした。
津波によって変わった環境は、これからも変化を見せると思われます。今後の自然の回復と、水産業の復興に役立てられるように、そうした変化を引続き調べてゆきたいと思います。
WWFジャパンの「暮らしと自然の復興プロジェクト」
http://www.wwf.or.jp/activities/resource/cat1305/wwf_4/


















