いい人ほど苦労する?
まあ、憎まれっ子世にはばかるといいますから、
その反対解釈として、あながち見当外れではないのでしょう^^
じ~つ~は、こう見えても私も対人関係では気を使いすぎて
疲れきってしまうタイプなんですよ~、なんてね。
(まあ、ブログからは想像できないでしょうが 笑)
それはさておき、先日テレビで「仮面うつ」の話をしていた
のを見たので、この機会にちょっと触れてみようかなと思います。
潜在的にはかなりの数の人がこの傾向にあるようですから、
専門用語を使わずに極力簡潔に説明したいと思います。
「仮面うつ」とは
几帳面で真面目な人は、ストレスをため込みやすく、
気を使い過ぎるため鬱になりやすいが、それを周囲に見せまいと
する意識が強すぎると、自分の心を無理に抑制しすぎてそれが
(心の症状としてではなく)肉体面に異変をきたす、というものです。
そのため、当初は肉体面の異常と判断されるため、心の病である
うつが見逃されてしまうという傾向があるようです。
肉体面の症状としては様々なものがありますが、
例えば頭痛・体の痛み・不眠などが代表的なもののようです。
ただ、残念ながら、日本の精神・神経科の医療は、
頭痛を訴えれば頭痛薬、不眠には睡眠薬や精神安定剤を
湯水のごとく患者に提供するだけで、その予後が必ずも
良くない場合が多いことを分かっていながらそれを一向に
やめようとしない、ある意味「未必の故意」的状態の医師が
多いと言われます。(薬を多く提供しないと経営が成り立
たないという裏事情も大きいようですが)。
ですから患者の側が何も考えずに、そうした医師のいいなりに
なっていると、病気がなかなか良くならないどころか悪化
することの方が圧倒的に多いのが実情です。
では、どうしたらいいのでしょうか?
それはその「仮面」を自らの手で取らなければ治らない
というものです。
そのための処方箋としては例えば以下のようなものがあります。
①言いたいことは言う。怒りたいときは怒るなど気持ちを
素直に出すこと。
②無理に明るく振舞おうとをすることは逆効果なのでしない
③悪いことを予測する「拡大思考」をやめる。
例えば「この前はこういうことが起きたから次もこういう嫌な
ことが起きるだろう」というような思考パターンをやめること。
④何でもすぐ自分のせいにする「自己関連付け」をやめること。
つまり、悪いこと・上手くいかないことを全部自分のせいにする
考えグセをやめること。
こうしたことをまずは家族を中心とした周囲にいる人が理解
してあげることが何よりも重要なことです。しかし、
実際には配慮しているつもりでも、逆効果の対応をしていることも
往々にしてあるようです。
一番良くないのは家族が誤った対応をしてしまうことです。
病気を助長してしまうような接し方、例えば、
”病気になったのは自分の責任だ!”とか、
”お前は存在価値のない人間だ!”
などと受け取られるような発言をしたり、ましてや罵ったり
するようなことは最悪の対応で、犯罪的行為だということです。
病気が良くなるのも悪くなるのも結局は家族次第、
ということかもしれません。
精神・神経科の病院はあくまでも補助的なサポート役と
とらえ、決して過度に依存しないように上手に付き合うこと、
そして、理解のある優しい家族・配偶者がそばで見守って
くれることこそが最高の治療法ということかもしれませんね。



