今日から6月ですね。

6月は僕の誕生月なので何処か心躍る感じがして、気持ちがいいです。まるで、梅雨の時期の雨を喜ぶカエルの様に。

日本での幼稚園や学校からのお誕生会のカードなどは,傘の模様やカエルに雨に濡れる紫陽花と梅雨のイメージなものが多かったんですよね。

みなさんのイメージも日本だと6月は雨と結びつく人が多いのではないでしょうか。

これがね、ヨーロッパに来るとまったく違うんですよね。

6月の後半は夏至の頃でしょ。つまりは昼の時間が1番長い日。この時にイギリスは午後の10時頃まで明るんですよ。だから、イギリス人の中に6月は夏だという感覚があるんですよね。

その国によって文化も言葉も違えば、月に対する思いも変わってくる。これって単純な事の様に思えるけど、奥が深いと思いませんか?だって、南半球だと季節が逆な訳だし、赤道の近くの人は夏と冬の区別なく同じ様な季節が続いていくのですから。

世界は狭くなったといえども、まだまだ学ぶ事は多そうです。

今日はタイトルに月の感じが多いので、月の写真を。