チームを強化する!!

2006-09-20 テーマ:フットサル練習方法

少し昔の話になるが、大分県フットサル選抜の選考会(練習会)でのこと、


その練習会に参加していた大学生から、


「チームを強化するにはまずどうするべきですか?」 と質問された。


その、大分県フットサルリーグに所属する大学生サークルチームは、当然指導者がいるわけもなく、


学生達だけで練習し、上を目指しているのだろう。


おそらく、5~6年前の自分と同じで、練習の方法が具体的に分からなくて、


結局、ゲーム中心で時間を使ってしまっているようだ。


私はその質問に対して、


「まずは徹底した基礎練習(止める・蹴る)とフィジカルトレーニングだよ。」 


「フットサルっぽいものに手を出す前に、基礎とフィジカルが出来ていないと結局は剥がれやすいメッキにしかならないゾ。」


って感じの答えをしたと思う。


その時は練習の合間の短い休憩時間だったので、細かくアドバイスが出来なかった。


そこで、遅ればせながら、自分勝手に考えるチームの強化方法をウンチク述べてみたいと思う。


それぞれのチームに様々な目標があると思うけど、1つの目安として、


県リーグ(1部)の下位のチームが優勝争いをするくらいのチームを目指す!


という設定で考えてみよう。




① 基礎練習(ボールコントロール)


簡単なパス練習から動きを入れたパス練習、そして、ゲーム性のあるパスゲームなどの練習を

繰り返し行うことで、止める・蹴る・運ぶなど、ボールコントロールを高める。



② 体力トレーニング(フィジカル)


ダッシュ and ストップ などの瞬発系トレーニングと、

インターバル走などのミドル持久力、

そして、太ももや腹筋などのボディーバランス系のトレーニングを計画的に行う。



③ ポゼッショントレーニング(ボール支配)


①のトレーニングを発展させて、複数のゴールを設置した状態のゲームや、パスの回数によって得点を争ったり、

パスを繋ぐ技術、ボールを失わず支配するための動き、判断、スペースの作り方などをトレーニングする。



④ シュート練習(フィニッシュ)


アラから始めたり、フィクソからだったりゴレイロだったり、

様々なパターンを考え出してシュート練習を繰り返す。

4人の連動やバランスの取り方、味方がシュートする時のポジショニングなどにも注意すること。

シュートはインステップとトゥーキックの左右両方で練習する。



⑤ 対人プレー


まずは1対1の個の勝負で負けないように繰り返しトレーニングする。

そして、2対1や3対2などの数的にアンバランスな状態を作り、

試合であり得そうな場面を取り出した練習を行い、チームとしての約束事を統一していく。



⑥ サインプレー


流れの中でのサインプレー。 

さらに、フリーキック、キックイン、コーナーキック、ゴールクリアランスなどにおいて、

決められた動きを出来る限り統一することによってシュートチャンスを増やしていく。

同時に、守備におけるポジショニングやカベの作り方なども練習で確認していく。





だいたいこんな感じかな・・・・


第6段階まで焦らずに確実に進んでいけたなら、


きっと、大分県フットサルリーグ(1部)でもそれなりに勝負できるチームに進化しているはずだ!! たぶん・・・


今のところ、①②③を通り越して、いきなり④や⑤や⑥に手を出そうとするチームがとても多いと思う。


もう1度、自分達がどの段階からスタートするべきか、しっかりと冷静に考えてもらいたい。


エスペランサでは、


②を1年中高める努力をしながら、


試合の後は①や③に戻って再確認をしたりしながら、


1年間で計画的に④⑤⑥と進んでいけるように練習メニューを考えている。


とにかく!焦ってはいけないのだ!!


克服するべき課題と、手に入れるべき戦術のバランスをいつもいつも考えることがとても大事だと思う。






ウンチク述べてしまいましたが、


最も大切なことは、練習を指揮する者の


「想像力」


なのかもしれません。


想像を出来るだけ膨らまし、自分のチームに合った練習メニューを考えること。


これがとても難しいけど意外に楽しいものです。


何か、面白い練習を考えたら是非教えて下さい!!



合同練習(ビンクーロ)

2006-09-13 テーマ:フットサル練習方法

9月10日(日)は、久しぶりにビンクーロとの合同練習だった。


現在、県リーグで他を寄せ付けず首位を突っ走るビンクーロ。


県リーグの優勝はもう決まってしまったのか?


それはさておき、とにかくモチベーションは高かったね!

                                                                                            

去年よりも、イヤ、春よりもチームとして成長しているのが感じ取れた。





・まずはウォーミングアップ

エスペランサでよく行うフィジカル系ウォーミングアップをしてみた。

エスペランサではいつも7~10分を目安にやるんだけど、ビンクーロは初めてなのでとりあえず5分コース。

ちょっと走りに物足りなさを感じたが、まぁ軽くクリアーって感じだったかな?

途中、アサイが見て見ぬふりをしそうだったのを私は見逃さなかった!



・そして、パスゲーム(ポゼッション)練習①

オシム代表監督バリに4色のビブスで色分けして選手の頭を混乱させたが、

時々、私の頭も明らかに混乱していた・・・・



・そして、ピヴォ当てを意識した、パスゲーム②へ

パスゲーム9月合同練習


遅刻してきたNターボをターゲットに入れてみた・・・・

ダメ出しされまくり・・・

①と同様に、複雑な色分け+リターンパスを禁止にした。

やや人数が多めでスペースが狭すぎたこともあって、

落ち着いたパス回しが出来ていなかったが、

この練習でエスペランサに入って出来るのは、

やっぱりビンクーロくらいかな?と思った。

でも、全体的にパスを受ける選手が近付きすぎて

良く周りが見えていない気がした。






・そして、簡単なシュート練習。

シュート練習9月合同練習


難しいパターンの練習をするのではなく、


本当に最後の最後のタイミングを合わせるシュート練習。


フットサル経験的にはエスペランサを遥に上回るビンクーロなだけに、


飲み込みはとても早かった!









・最後は練習試合を行った。


11月には全日本選手権で、おそらく県代表の座を争って戦うことになるだろう。


なので、今回で最後になると思われるビンクーロとの練習試合。


正直言って、ビンクーロのチーム力は凄く上がってきたと思った!


何が良くて、何が悪いのか、これが前よりもハッキリしてきたことがとても良いと思う。


やっぱり、大分県では最大のライバルであることは間違いないようだ!


11月の選手権予選の時は、全力で戦えるようにしっかり調整していこう!!


どちらが勝つのかは、その時戦ってみないとわからない。


とにかく全力で戦って、こちらとしても成長の証を見せたいところだ!!





ビンクーロの県リーグ優勝はほぼ間違いないだろう。


でも、意外に九州リーグ昇格は簡単じゃないと思う。


福岡県の「R・D」は当たり前に分かっていると思うけど、


長崎県の「SFC」や熊本県の「ソルビアンカ」なども楽には勝たせてもらえないだろうし、


もし、入れ替え戦に回るようなことになれば、


今年の九州リーグの下位チームはどこも一発を持っている。


ビンクーロは、現時点でも九州リーグで戦える力があると思うけど、


明らかに改善した方が・・・・と思える点が1つ・・・・



まぁそれは私が偉そうにウンチク述べるものでもないか。


とにかく、ビンクーロの練習の成果、上がったチーム状態を存分に見せてもらって、


私的にもとても勉強になりました。


お疲れ様でした。






ところで、アホシカ・・・・・


狭いところをグイグイ行って、


また負傷しました・・・・


どこかに、アホに効く薬は売ってないでしょうか?






合同練習 ビンクーロ Part2

2006-06-17 テーマ:フットサル練習方法

6月11日はビンクーロとの合同練習でした。

                                                                        

ビンクーロはメンバーが4人だけだったし、その4人とも、元エスペだったので、

2年前のエスペランサの練習をやらせているかのような懐かしさがあった。

                                                                       

ただ、違っていたことは、

4人中の2人はゴレイロに転職していることだった。

                                                                         

練習の内容は、

                                                                

①ウォーミングアップとして、ファーストタッチの練習

ファーストタッチ  


                                                                          

・カウンターを意識して、スピードに乗ったファーストタッチ!


・コーンの間を正確なパスで通す。









 


②フィジカル系トレーニング

                                                                         

③1対1

                                                                       

④2対2+ピヴォ

2対2+ピヴォ  

・ピヴォがどちらかの味方にパスをしてスタート

                                        

・チャレンジするDFは積極的に距離をつめる。

 もう1人のDFはマークを意識しながら門を閉じる。

                                          

・攻撃はピヴォを使うことも考えながらゴールを狙う。

                                         

・ピヴォはシュートができない。

                                         

・ピヴォにボールが入る時の動きだし。




この練習は、攻撃と守備の両方を高める目的で行った。

攻撃面では精度の低さとコミュニケーション不足が感じられ、

ほとんど得点できなかった。

守備面ではボール保持者へのプレッシャーの遅さと甘さが気になったが、

攻撃側のポジションチェンジに対しては見失わず、比較的良く対応していたと思う。

                                                                       

最後の30分間は、2チームに分けてゲームを行った。

                                                                      

勝負にこだわった真剣な戦いとなって、良い刺激になったと思う。

                                                                      

                                                                    

                                                                     

今回で4回目となった合同練習、

ハッキリ言って、

九州リーグに所属するエスペランサと、県リーグに所属するミセルやビンクーロとの

歴然とした実力差は無いっぽい。

                                                                        

気持ちも態度も実行も、1つ格上であってもらいたいのだが、

ハッキリ言って目線が同じだと思う。

                                                                     

現時点で最上階に位置するエスペランサがこんなもんでは、

大分県のレベルも大したこと無いと思われても仕方がない・・・

                                                                      

「練習すること」 に慣れてしまって、

与えられたことをただ消化しているにすぎない・・・って感じに見える。

                                                                       

こんなんじゃダメだぁ~

                                                                    

時間だけをかけて何となくやっていれば手に入るものもある・・・

でも、我々はそんなものを手に入れるために練習しているんじゃない!

                                                                  

練習はキッカケにすぎない。

もっと求めてほしい・・・

                                                                      

己の生活や人生をかけろ!とまでは強要する気も権利も無いが、

                                                                  フットサル文化がスゴイ勢いで加速している今、

                                                          

自分から欲を出して手に入れようとしなければ・・・

                                                                   

いつもいつも謙虚な姿勢で努力しなければ・・・

                                                                     

アッという間に置いて行かれて、見えなくなってしまうだろう。                                                                     

                                                                       

練習はガマンするものではなく、積極的に取り組むもの。

                                                                      

練習が出来ない時の不安な気持ち、練習が出来る喜びを忘れないで行きたい!!

合同練習

2006-04-17 テーマ:フットサル練習方法

昨日はミセルとの合同練習だった。

                                                                          

ミセルは、大分県フットサルリーグの1部に所属するチームで、昨年度は我々と最後まで優勝争いをした

                                                                            

実力のあるチームだ。

                                                                                  

そんなチームに私ごときがウンチク言いながら偉そうに練習の指揮を執っても  

                                                                              

嫌じゃないのだろうか少し不安もあった。

                                                                              

しかし、オーナーの森社長の意向もあって、今年はビンクーロも含めて、

                                                                                    

大分県のトップチームによる合同練習を月に1回か2回行っていくことにした。

                                                                           

その第1回がミセルとの練習で、内容は以下の通りだった。

                                                                           

         ・ディアゴナルの動き方

         ・パラレラからのシュート

         ・2対2+1

         ・2対2+1対1

         ・試合

                                                                                 

以上の内容で所々にフィジカル的内容を入れながらの2時間であった。

                                                                            

特にメインの練習としていたのが、

                                                                            

       ・2対2+1       である。

                                                                          

フルプレスを受けた状態で、ゴレイロからのクリアランスを受けてスタート!

積極的にボールを奪いに来る相手を回避しながら、

反対側の第2PKの所にいる味方ピヴォにくさびのパスを出し、

走り込んで得点を狙うという練習。

DFの2人もボールを奪ったらそのままゴールを狙っても良いので限りなくゲーム性の高い練習である。

                                                                        

          ○   ●                                                         

                                                                      

   ○                               ○                                     

                 ●                                                    

                                                                    

          ○                                                           

                                                                     

 この練習のポイント

                                                                            

オフェンス:  ・相手のプレスを受けているのでパスコースから消えないこと。

         ・2人の距離を伸ばしたり縮めたりしながらピヴォへのパスコースをねらう。

         ・ピヴォへ出たパスに対して素早く反応する。フェイクなどで逆を取る。

         ・相手がピヴォへのパスを警戒しすぎていたら、2人のワンツーなどで突破できる。

                                                                          

ディフェンス: ・積極的なプレス、インターセプトをねらうが、ピヴォへのパスを出させないことが

          最優先(特に2人の間を通させない)

         ・ピヴォへパスを出されても自分のマークを失わないこと。

                                                                            

この練習は相手のハイプレスを回避する練習にもなるし、

                                                                           

逆にDFのプレスをかける練習にもなるのでエスペランサでは時々行っている。

                                                                           

ミセルが日頃どのような練習をしているのかは知らないが、

                                                                          

たぶん初めてこんな練習をしたんじゃないかと思う。

                                                                         

そのミセルの動き方などを見て思ったことは、

                                                                           

基本的に個人スキルが高いチームの習性なのか、

攻撃・守備ともに個人の勝負に勝つことを前提にした動きが目立っていた。

攻撃の時はボール保持者の状態に関係なく前に走り、パスコースから消えてしまうことが多かった。

守備の時はパスコースを開けて人に対してプレスをかけてくるって感じだった。

                                                                          

まぁ、他のチームの監督である人間が言うことではないと思ったりもするが、

                                                                           

ギャンブル性の高いフットサルで、相手にスキルの高い選手が1人いるだけで崩される可能性もある。

                                                                          

だからどうすれば?   と思うのであれば、私なりのアドバイスで良ければ伝えてもいいのだが・・・

                                                                           

最初からいろいろ言うのもどんなものかとも思い遠慮していた。

                                                                        

でもやっぱり、スキルが高くてボールを持ってもアタフタしないってのは魅力的な要素だなぁと思った。

                                                                          

                                                                      

                                                                         

次はビンクーロとの合同練習かな?

                                                                      

もとエスペランサの選手も大勢いるし、ヤスもよく勉強してるみたいだし、

                                                                                

それなりに練習できてるんじゃないかな?

                                                                        

ってことは、メニューとしては!

                                                                       

フィジカル系中心!?

                                                                       

でどうだろう??                                  やっぱりあいつも・・・??    



   


ダッシュ  アンド  ストップ

2005-09-29 テーマ:フットサル練習方法

エスペランサのフィジカルトレーニングのメニューは、下半身のトレーニングと心肺機能のトレーニングに重点を置いている。

シュートレンジで行われるフットサルにおいて、両方ともかなり重要な要素だと考えている。

                                                                           

一瞬で相手ディフェンスを置き去りに出来るスピードや、逆に相手のフェイントに食らい付いていくのには、下半身の力は絶対に必要だし、攻守の切り替えの速さは心肺機能によってかなり違ってくるからだ。

                                                                            

特に代表的なメニューの1つが  ”ダッシュ and  ストップ”  である。

                                                                           

フットサルはもとより、サッカーやバスケなど攻守入り乱れるスポーツは、「いかに走るか」というスポーツだと思われがちだが、実はそうではない!!   ・・・言い切ってもいいのかな?

                                                                            

いかにストップするか!! というスポーツなのだ。

走るのが速いだけでなく止まるのも早くなければ良い選手にはなれないということだ。

そして、この「止まる」という動作が「走る」という動作よりも筋力を使うのだ。

                                                                           

エスペランサでは、ストップトレーニングと心肺機能のトレーニングを合体させて、

5mだったり10mだったり20mだったり、様々な距離を設定して一定の時間かもしくは一定の距離でダッシュandストップを繰り返し、インターバルで間を作ってこれを何セットも行っている。

                                                                            

ハッキリ言ってこれはかなりキツイ・・・

                                                           

少なくとも俺は絶対にやりたくない。   いや、やらない・・・絶対に・・・やらない

                                                                         

でも、エスペランサの選手には、是非ともすばらしいフットサル選手になってもらいたいので、あえて心を鬼にしてやらせていくのだ!!!

                                                                               

最近気付いたことがある。 

                                                                              

トレーニング中に選手から  「これっ キッツー」とか  「まじヤバイ」などの声がすると、私の心のどこかに喜びに似た感情が芽生えている。

これは、チームにとって良いことなのかはさておき、別にフィジカルメニューをストレス解消にしているわけではないので、その辺の誤解をもたれないように頑張っていこうと思う今日この頃である。

練習の考え方②

2005-06-03 テーマ:フットサル練習方法

週末はパソコン開けないのでもう1つ書いておこうかな。

強いチームを目指すのに、フィジカルトレーニングは絶対に避けられない。我々エスペランサも初めて全国大会に出場した時、関東の強豪チームとの一番の違いはフィジカルだと痛感したものだ。それから練習の3分の1はボールを使わずフィジカルトレーニングに時間を使うようになった。

サッカーに必要なフィジカルは、主に当たり負けないパワーと走り勝つスタミナだと思うのだが、フットサルに求められるフィジカルは少し違う。ダッシュとストップを繰り返し、相手のフェイントにも着いていける太ももの瞬発力と、短時間全力で走り回り短時間のインターバルで回復するミドル持久力が求められる。どちらかというと、サッカーよりバスケットの方に求められるフィジカルは似ているのではないだろうか。

ダッシュとストップを繰り返すシャトルランを3分間程度の間隔で休憩と繰り返すインターバルトレーニングなどがベストであろう。

こういうフィジカルトレーニングをいかに意識高く、楽しく、そして持続的にできるかが、そのフットサルチームの強さの目安になるといっても過言ではないだろう。少しずつ変化をつけていく工夫と楽しくやらせるための想像力がコーチには求められる。       

                      難しいところだ!!

一見苦しそうなトレーニングも笑って言える。それと競争性を取り入れることによって常に全力で取り組むことが習慣になる。 

                      その世界に選手達が徐々に慣れてきたらもうこっちのものだ!!


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練習の考え方①

2005-06-03 テーマ:フットサル練習方法

フットサルの練習内容を決めていくうえでまず考えなければいけないことは、フットサルというスポーツの特性だと思う。もちろんサッカーがとても上手な選手が集まれば、フットサルとしても強いチームになるのは間違いないだろう。しかし、九州や全国という広い範囲で見た時、それだけでは勝てないことも確かだ。そこで、フットサル独特の特質といえるべきことを考えてみよう。

       ① コートが狭い ⇒⇒プレッシャーが速い。

                   ⇒⇒ゴールが近いので、すぐにシュートチャンスがやってくる。

       ② FP4人+GK1人 ⇒⇒全員が攻撃と守備の両方に責任がある。

                      ⇒⇒数的に不利や有利な状況が出来やすい。

       ③ 室内もしくは人工芝 ⇒⇒ストップが効く

       ④ 5ファール制 ⇒⇒安易なファールでチームのピンチを招く。

       ⑤ 自由な交代 ⇒⇒コート内は全力プレイし、ベンチで休憩。

この他にもまだまだ考えられるものがあると思うが、とりあえずこの程度にしておこう。これらのことを頭に入れて、後は想像力を膨らませ、どのようなトレーニングを繰り返していくか考えていくべきだ。

特に大切なキーワードになってくるのが

           「ボールを簡単に失わない」  「攻守の切り替えを速く」    であろう。

これらの言葉はサッカーでもよく使われることだが、実質、サッカーとは比べものにならないほど高いレベルの精度と速さが求められる。

ボールを失わず、攻撃をシュートまで持って行くために、FPは皆フェイクをし、相手の逆をとり、自分でスペースを作る。そしてパス ・ アンド ・ ゴー を繰り返しマークをはずす努力をし、シュートのチャンスをうかがう。相手にボールを取られたら、瞬間的に自陣に戻りディフェンスの組織を作り相手の攻撃に対応していく。このスピード感がフットサルの醍醐味でもあり楽しさでもある。


エスペランサのトレーニングにもいつもこのキーワードが付きまとっているのだ。

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