14-1サミットにいく | 行け! 武蔵小山撞球隊

行け! 武蔵小山撞球隊

長年性懲りもなくビリヤードをつづけてきたおじさんが、
なんだかんだといい加減なことを綴ります。



いよいよです。
2/7・8の14-1サミットまで秒読み開始でございます。

つくづく思いますけど、試合というのは偉大なものですね。
例年この時期ですと、14-1選手権まで日数がありますのでダレてしまってやる気ナッシング。
やれ雨だの寒いだの言っては練習をサボり、たまに行っても腰が痛くて10分おきに椅子に座り込んでいるのが、目標ができた途端に別人のようにマジメにやりますからね。
ゲンキンなものです。

ですから私、最近首が痛いんですよ。
ビリヤードはけっこう首に負担がかかるらしくて、しかもほら、私の場合は脳みそが多いものですから頭が重くてかなわん

優等生のツラいところです。
ほほほー

でも考えてみたら試合に備えて練習時間が増えますので、その経済効果は「概算で5万円は下らないだろう」(経済産業省)との見方が有力です。



14-1サミットでGETする品物のご案内です。



ワッペン。
金糸は豪華でいいですな。
これをキューケースに貼るのは平凡なのでシャツに縫い付けようと思うのですが、腕にしようか胸にしようか・・・




リンダ迷っちゃう




目玉商品はこちら。
優勝トロフィーです。

このトロフィーにピッタリの名前はないものかとずいぶん考えたのですがいいのがなくて、目下のところ名無しのごんべえです。
前回の記事で球が重いとか軽いとか書いたところ、「そんなのはオカルトだ!」と言われましたのでこれにヒントを得て、
「オカルト杯にしよう。」
と提案して大ヒンシュクを買っております。



初日のリーグ戦の組合わせです。

『1組 』サンポピア
鈴木 淳  (東北)JPBA
外山 博邦 (東海)fat cat
矢木 淳史 (関西)京都14.1研究会
杉本 和彦 (関西)at pool
仁平 良太 (東海)
波瀬 伸  (関東)東京14.1

『2組 』サンポピア
倉内 秀介 (東海) JPBA
林  隆行 (関西) 京都14.1研究会
立花 直宏 (関東) 東京14.1
平岡 慈崇 (関西) DENO
山崎 真司 (東海) fat cat
中島 三和子(関東) 東京14.1

『3組 』サンポピア⇒fat cat
関谷 行平  (東海) fat cat
越智 伝衛  (関西) 京都14.1研究会
水谷 慎ニ  (関東) 東京14.1
河野 公紀  (関東) 東京14.1
吉田 カズヒロ(東北) バディーズクラブ
村山 英之  (東海)

『4組 』fat cat
干場 修  (関東)京都14.1研究会
妹尾 敏弘 (関西)京都14.1研究会
神箸 渓心 (東海)スペースG
向来 武浩 (関西)ツエット野田店
加納 和利 (関東)東京14.1
平良 健  (東海)fat cat


太字の選手が「日本一レベルの低い14-1練習会」所属ですが、呼び出しの時に長過ぎるのと、ちょっと恥ずかしいので「東京14.1」にしました。



根性なくてすまんm(_ _ )m


それにしても、見れば見るほどゴージャスなメンバーですな。
スヌーカーの期待の星神箸渓心クンは4組で登場。一度対戦したいんだけど、誰か代ってくれないかなあ。

私の3組は、どれどれ・・・
昨年の14-1選手権ベストアマの関谷さんと、たぶんこの中で最も球歴の長い越智さん。

うむ。






なかなか油っこいじゃねえか!


まあスポーツマンシップに則って正々堂々、反則ギリギリのあくどい手段を駆使して戦い抜こうと思います



冒頭で書きましたけど、こうして試合が増えるのはありがたいことです。
開催が決まった時、「日本一レベルの低い14-1練習会」は大拍手に包まれました。
ええ。
そりゃもう東京オリンピック招致が決まった時みたいに。
4組の加納選手はその後バイクで転んで鎖骨骨折したので、身体に金属が入ったままの状態で参加です。
まあ、金属を入れても球は入りませんけれど


14-1好きにとって辛いのは、試合がないことです。
これがナインボールでしたら、毎週土日はどこかの店でハウストーナメントをやってますが、14-1は年に1回の14-1選手権だけ。
織姫と彦星みたいなものですな


10年ほど前に、高校球児は全国で約16万人だったそうです。
ものすごい数ですけど、でもこれ、甲子園がなくなったら激減すると思いますよ。
私も自分の息子を野球で県外の高校に行かせましたけど、甲子園がなかったら行かせてないでしょうな。

目標ですよ、目標。
目標がないのに日々地味な練習を続けるのはしんどい。
だってアンタ。
大学がないのに受験勉強する人はいませんし、学芸会がないのに白雪姫の稽古をする幼稚園はありませんからね



「えーい、試合がないなら自分たちで作ったれ!」
これが14-1サミットの始まりだったわけですが、やるからには今後もずっと続けていきたいものだと思っています。
まあ、第1回目がまだこれからなんですけどね。