こえのうた

テーマ:
声の詩(うた)







ねむいから めをこすると

なみだがこぼれて



なみだをふくと

てに なみだがのっかって



てのなみだを ながめていると

しずかに しずかに かわいてく



あれば あるだし

なければ ないし



きえていくこと

なにもかも きえていくこと

でも

そこに それは あったということ

たしかにあって いまは ないというだけ



ときは

そんなふうなことを おしえてくれえる






こえのうた

テーマ:

声の詩(うた)







ゆめをみたけど

おぼえたいのに

すぐにわすれて



めを あけるまで

すぐ そこに ゆめがあったのに



めを あけたら

とけて どこかにいってしまって



きおくに のこしたいことは

きおくに なくても

のこってる



ゆめが おしえてくれたのは

おぼえていることが

あるということではなくて

おぼえていないことも

そこにあるということ



きょうも めをとじ

ゆめをみる

そのゆめと であうのが たのしみ



こえのうた

テーマ:



声の詩(うた)







おねがい

おねがい

おねがい かなえて



そんなふうに おもうこと

だれでも かなう

まほうの ことば




おねがい

おねがい

おねがい かなえて




そんなふうに おもったら

だれでも なんでも

かなったよ




おねがい

おねがい

おねがい かなえて




どうか

ねがいが かないますように

そんなふうに しんじる こころを

かこにも

いまにも

みらいにも

いまの わたしに もたせてください

どうかどうか もたせてください





おねがい

おねがい

おねがい かなえて

おねがい

おねがい

おねがい かなえて

 

 

 

 


しあわせの はなの さくところ。。







あるところに、男の子がいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


男の子は、いつも、

『 いつか、幸せになりたい! 』

・・・って、思っていました。


あるとき、

『 幸せの花が咲くところ 』

、、、が、あるときいて、
世界中を、旅しながら捜しはじめました。

 

 

 

 

 

 

 

 


切り立った、高い山に登ったり、、

まだ、「 ひと 」が入ったことのないような、
ジャングルの奥地に行ったり、、

湖の底にあると聞けば、そこに潜り、、

めずらしい洞窟があると聞けば、
そこを探索に出かけました。


何年も、何年も、、、探し続けていました。
・・・でも、、、
『 幸せの花の咲くところ 』は、
見つかりません・・・・。


1年、2年・・・と月日は流れ、
いつしか、男の子は、大人になっていました。。

 

 

 

 

 

 


大人になった男の子は、
まだ、

『 幸せの花の咲くところ 』

・・・を、
探し続けていました。

 

 

 

 

 


それから、さらに、
月日は流れて・・・・・
男の子は、おじいさんに、なっていました。。

 

 

 

 

 

 

 

 


『 幸せの花の咲くところ 』 を、
いつまでたっても、見つけられない、おじいさんは、
ある日、
ポツリ・・・・、言いました。。。。


『 幸せの花の咲くところ 』 


・・・・なんて、、ないんじゃろうかのぅ?






・・・・すると!?
目の前で、、、

 

 

 

 

 

 

 


大きな音がして、、

『 ホッホッホッホッホッホッ・・・・・・・

・・・と、大きな笑い声とともに、
へびに乗った、恵比寿様が、現れました。。

 

 

 

 

 

 

 


そして、
恵比寿様が、ニコニコと、
微笑みながら言いました。。。。



『 ん?まだ、、見つからんのか?
  どれどれ・・・
  教えてあげるとするかいのぅ・・・・
  ホレ、、、、後ろを振り向いてみなされや。。。。 』



おじいさんになった、男の子は、
言われるままに、ユックリと、
後ろを振り向きました。。。




すると。。。?



  
目の前に、綺麗な花畑が広がっていました。

 

 

 

 

 

  


目を真ん丸くして、驚いている、
おじいさんになった男の子に、
恵比寿様がいいました。。。。




『 おぬしが、歩んできた道じゃて、、、
         どうじゃ、 綺麗なモンじゃろう? 』




そして、、続けて言いました。。。




『 しあわせの はなの さくところ・・・・とはな、、、
    コレのことなんじゃよ。。。。 』 




いままで、自分なりに懸命に歩んできた道・・・・・、
  その道に、
   たくさんの、綺麗な花が咲いていました。。。


その花畑は、いつまでも、いつまでも、
  光り輝きながら、、おじいさんになった男の子に、
    微笑続けているように、、、見えました。。。。

           ・・・・とさ。。。




               おしまい。。。
  

 

こえのうた

テーマ:
声の詩(うた)







ぼーる を なげたら

ぼーる を かえしてくれたり




ぼーる を なげたら

ぼーる を かえしてくれなかったり




かべに なげた ぼーるは 

はねかえってくるけど




ひとに なげた ぼーるは

どうなるかは わからない




ただ ぼーるを なげるだけ

どこに なげるのか

そういうこと よりも




どんな いろの 

どんな かたちの

ぼーるを なげるのか




それが たいせつなこと だったり

そんな ふうに おもったり




ぼーるを なげよう

いまずぐ なげよう






こえのうた

テーマ:

声の詩(うた)








みどりいろの このはが ゆれて

かさかさ かさかさ おとをたててる




ただ かぜにゆれてるだけなのに

なんだか はしゃいでるように みえたりしたり




しぜんのこえに みみをすませば

いろんな ことが みえてくる




そんなふうに おしえてくれたりしたのは

しぜんのなかの しぜんのこえ




しぜんのこえに みみすまそう

いろんなことを おしえてもらおう




しぜんのこえに みみをすませば

いろんな ことが みえてくる

こえのうた

テーマ:



声の詩(うた)







くもに のりたくて




くもに いつか のりたくて

だから おおきな そらを ながめてた




いつも いつも みてたから

いつか のれると おもってた




こどもしか

おそらは みては いけないのだと

かってに おもっていたけれど

おとなになって しったのは

おそらを ながめる おとなが いない・・・・

ただ それだけのことなんだって ことだった




どうして?

おそらをみないの? と

おとなに きいてみたときに

こたえてくれた ひとは ただ

なんでみるの? と きいてきた




おとなは

なにか りゆうが なきゃいけないんだと 

そのとき はじめて しったりした




くもに いつか のりたくて

だから おおきな そらを ながめてた

だから いまも ながめてる。



こえのうた

テーマ:




声の詩(うた)







じてんしゃに はじめて のったときのこと



おおきな おおきな じてんしゃに

すこし こわくて

でも のれるきがして



だけど それもつかのま

すぐに ころんで

おおきく こけて



ないて ないて

すりむいた ひざを

みながら さらに ないて



そのおもいでは

おとなになって

なにかを こえたいときに

おもいだしたりしてる



じてんしゃをみると いきかえる

そんな あのとき 思い出。