ボルネオ7番のブログ

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「東京直下型地震は必ず来る!そして、世界大恐慌が起こる!!」

本の帯に挑戦的な文字が躍るが、実にリアル感たっぷりの小説だった。主人公は森崎という国土交通省の官僚だが、世界を代表する格付け機関のトップにこう語りかける場面が出てくる。

「あなたがたが日本に抱いている危惧の第一は、日本が一千兆円を超える巨額の債務を抱える国であること。二番目は国債の暴落の危惧です。三番目は、政府がそれらに対して有効な対策が打ち出せないこと。常にこの三つを挙げています」。

これら三つの危惧は作り話ではなく「現実の話」だろう。そういうところに東京直下型の地震が起こったらどうなるのか。日本の首都であり、さまざまな機能が一極集中する東京の崩壊は日本の崩壊につながり、日本の崩壊は大きな市場や巨額の債権を持っているが故に世界大恐慌を引き起こすことになるのだろうか。森崎は悩む。そんな最中、震度6の地震が東京を襲い、混乱を来たした日本の国債や株価の下落、円安が現実のものとなっていく。しかし、もっと大きな地震が発生するという予測が・・・。日本は一体どうなるのか。

首都崩壊

三つの危惧と大地震という前提条件がリアルなだけに、冒頭から緊迫感のある場面が続く。しかも、出てくる政治家や官僚、新聞記者が等身大に描かれているので、実際に大地震が東京に起こったらこうなるのかなという生々しい想像までしてしまう。

読み応えのある一冊。
著書である高嶋哲夫さんによる日本再生シナリオとも読める。
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インドの友人が「男と女の違い」を教えてくれた。

THE WAY WOMEN THINK .....
Husband's Message (by mobile phone):
Honey, I got hit by a car outside of the office. Paula brought me to the Hospital. They have been making tests and taking X-rays. The blow to my head though very strong, will not have any serious or lasting injury. But, I have three broken ribs, a broken arm, a compound fracture in the left leg, and they may have to amputate the right foot.

女性はどのように考えるものなのか・・

夫からの電話(携帯電話から):
「ハニー、オフィスを出たところで車にはねられたんだ。ポーラが連れていってくれた病院で検査を受け、X線写真も撮ってもらった。頭をひどく打ったが、重傷ではないし、後遺症もないようだ。でも、肋骨が3本折れ、腕も骨折した。左脚は複雑骨折で、右脚は切断しなくちゃいけなくなるかも知れない。」

Wife's Response:
Who is Paula?

妻の返事:
「ポーラって誰?」

一瞬、吹き出しそうになって、いやいや、実際にありそうな話だと思うと背筋がゾクゾクっとした ((((((ノ゚⊿゚)ノ これに対し、男は単純明快で、説明に言葉など不要。この写真一枚で説明できるとのことだった (;^_^A

男
「男は成長しない」
「ボトルを変えるだけ」

私なんか下戸だから、ボトルも変えていないぞ(笑)
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毎日新聞4月19日付朝刊、浜矩子先生の「危機の真相」を読んだ。

浜先生は、安部政権の「日本を取り戻す」の「取り戻す」を後ろ向きの発想だとバッサリ、返す刀でオバマ大統領にも就任時の理念や気概を失い、昨今はあまりにも近視眼的だと斬り込んでおられる。結果として、最近の日米同盟には問題意識の筋肉質な共有や密度が感じられないと指摘。折角の首脳会談なのに、テーマがTPPやウクライナ情勢、日中関係に日韓関係ではあまりに日常的に過ぎないかというのが先生のご意見だ。その通りかも知れない。

TPP交渉では日米両国の利益が相反する項目があるだろうし、日中関係や日韓関係の当事者である日本の立場を米国は理解するとは言えても支持するとは言えないだろう。ウクライナ情勢も、日露関係の強化を進めていた安部政権からすれば、米国とは異なる見方もあり得るかと思う。かように、各論になればなるほど各々の立場や利益の違いばかりが明確になるのだから、そういう違いを乗り越えられる総論、すなわち「同盟関係の意義」が必要なのだが、それがない。浜先生はそう言いたかったのではないか。

浜先生

「大同小異」という言葉があるが、この小異を受け容れる土壌のようなものが猛烈なスピードで無くなってきているような気がする。米国・ソ連という大きな対立軸がなくなったことが影響しているだろうが、それよりも、小異だった筈のものが通信技術の進歩によってクローズアップされるようになり、その中で各々が賛同者を得て一大勢力となり、結局、小異のまま放置することができなくなっている。そういう空気を感じてしまうのだが、どうだろう。これを突き詰めれば、全ての小異に白黒をつけようということになりかねないから危険極まりないと思う。

乱暴な言い方かも知れないが、大同とは同じ時代を生きる隣人同士、小異とは国家、宗教、人種、思想・・・と考えられれば、もっと住み良い世界になるように思う。米国とは日本はGNP世界1位と3位の国だ。何かしら世界に明るい夢を発信できるような首脳会談にならないかなと望む。



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