伊藤忠サマーコンサート

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今年も伊藤忠サマーコンサートを聴きに行った。元々は伊藤忠商事東京本社のロビーで開催されていたニューヨーク・シンフォニック・アンサンブル(NYSE)によるコンサートだが、年々、聴衆が増えてロビーでは収容しきれなくなり、昨年からサントリーホールで開かれるようになった。

伊藤忠サマーコンサート

このコンサートの素晴らしいところは、地元東京の高校からオーケストラを招き、NYSEと一緒に演奏する機会を与えることだ。参加できる高校生にとっては新鮮な刺激や大きな感動を得るイベントになるに違いないし、会場がサントリーホールであることを考えると、終生忘れられない貴重な思い出になることと思う。

さて、今年は東京都立三田高校の管弦楽団と合唱団が招かれ、総勢100名近い高校生が参加していた。NYSEに彼ら高校生が加わり、チャイコフスキー作曲の祝典序曲「1812年」が演奏されたが、高校生による美しい合唱から始まり、これに弦楽器の重厚な響き、管楽器の華やかな音色が続き、素晴らしい演奏になった。圧巻は腹の底に響き渡る打楽器(バスドラムという名前か?)の迫力ある音で、聞けば祝典で放たれる祝砲を意味しているのだとか。まさに大砲級の響きで、何か眠っていた本能が呼び覚まされそうな気がした。

アンコールに応えてのエルガー「威風堂々」も素晴らしかった。なかなか拍手が鳴りやまなかったが、高校生のホッとした笑顔が印象的で、又、それを見守るNYSEの笑顔も素敵だった。大人たるもの、こういう風に若者にチャンスを与え、見守り、努力や結果に対してはきちんとねぎらう姿勢が必要なのだろうと思った。
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都知事選に思う

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主力候補と言われる三人は各々魅力的な方々だ。増田さんは高級官僚の座を投げ打って岩手県知事に立候補された冒険家だし、鳥越さんはガンとの闘いを生き抜いた闘士と言えるだろう。しかし、小池さんもユニークな経歴をお持ちだ。

彼女はアラビア語を勉強した後、カイロ大学に学び、何と首席で卒業されている。政界に入ってからはいつも「勝ち馬に乗ってきた」と批判されているが、力のある人を見抜く目や、決めたら断固方向を変える度胸は大したものだ。孤立を恐れない個人主義者というところか。

さて、自民党が所属する国会議員や地方議員に対し、同党が推薦しない候補者を本人やその家族が応援した場合は除名を含む処分を行うという通知をしたとか。どうも時代遅れのような違和感を覚えると共に、こういう提案をしたのも賛成したのも男性ではないかという気がしてきた。

小池さんにある種の清々しさを感じるのは、出ると決めたら出ます、という潔さを感じさせるからで、野党統一候補なら出るとか、自民公明の推薦があれば出るという組織頼みの計算がないからのように思う。確かに無謀で、都知事として都議会と上手くやって行けるのかどうかも未知数だが、肚の据わった女性の強さを感じるし、それが私の周りの女性たちが支持している理由なのかなと思う。

都知事選
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負傷から学ぶ

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先週の日曜日、ジョギング中に転び、左ひじと左ひざを負傷した。何かにつまずき、前のめりになったが身体を支える次の足が出ない。気付いたら、身体の左側から歩道に倒れ込み、仰向けの状態になっていた。

「こんなところで転ぶとは・・」と情けない気持ちで起き上がり、いったい何につまずいたんだろうと歩道をチェックしたが、突起物など何もない。ただただ平坦な歩道だ。それが分かり、一気に落ち込んだ。

帰宅し、汗を流すついでに傷口をきれいに洗ってみると、ラグビー選手なら誰もが経験する「ビフテキ」状態だ。これなら毎日消毒しておけば治るだろう、と安心していたら、水曜日の夜から痛み出した。

慌てて病院に駆け込むと、
「君ね、最初から病院に来なさい」と叱られ、
「昔は消毒だけで治ったような気が・・」と言うと、
「年齢を考えなさい」と諭された。

薬

負傷から学んだことは次の通り。
①足は思うほど上がっていない。
②体力、抵抗力、回復力すべてが落ちている。
③よって気力とのギャップが事故を招く。
④だから、無理をしてはいけない・・
⑤という発想から老化が加速する(笑)

心配しなくとも、いずれ走れなくなる。それまではつまずこうが転ぼうが、走ってみようと思う。但し、次に怪我をしたときは病院に急行するぞ!(^-^)/
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