ブラック・ボーリー号に乗って僕らは

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音楽活動用に楽器やVJ機材を運ぶクルマを買い換えました。

 

元々は軽自動車のミラジーノ号(通称:ボリカー)に乗ってましたが、燃費は良かったけれど小さ過ぎて楽器とVJ機材を乗せた上に人を2人も乗せるとなると「イナバ物置」状態になってしまって、乗ってもらう人にも申し訳ないなと常々感じてました…。

 

 

この春から夏にかけてインストロックバンドのmonomo...?と地方ツアーを開始することにしたので、いよいよ「2バンド分が乗れるクルマを…」といろいろ探していました。合計7~8人+機材が乗れるクルマはファミリーカー以上で、一時は小型バスやVWバスも物色しまてました。小型バスならザ・ビートルズでいう「マジカル・ミステリー・ツアー」ができるかなとか、いろいろ妄想が膨らみました…が、維持費が大変そうで断念しましたね。

 

いろいろ検討した結果、最大8人乗りのワンボックスカーに絞ることにして、ネットで見つけた中古車が目に止まりました。ボディが黒でホイールも黒…ブラック・パール号ならぬ「ブラック・ボーリー号じゃないか!」と。

 

 

中古車で年数も古い割に走行距離がたったの2万キロというところに惹かれて、ディーラーを見に行って即購入することになりました。そして愛用していたミラジーノ号は泣く泣く手放すことになりました…10年近く乗って来たけれど一度も致命的な故障がなく燃費も良かったし、何より可愛い自分の分身みたいなもので愛着がありました。手放すのは本当に嫌だったけれど、未来の為に前に進むことにしました。

 

今までありがとうミラジーノ!これからはブラック・ボーリー号でよろしくお願いします!

 

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Haru & Bori Chain with VJ Manakoとmonomo...?のジョイントツアーはゆるりと月一ペースで開始します。まず第一弾は5/27(金)山梨は甲府Kazoo Hallです。

 

Loud Sound Out vol.687
日程 2016年5月27日(金)
場所 甲府Kazoo Hall
住所 山梨県甲府市上小河原町1262(TEL:055-243-7069)
開場18:00/開演18:30
前売1,500/当日2,000(D別)

 

Haru & Bori Chain with VJ Manako(東京)
monomo...?(東京)
ミチェルファンクラブ
やまねむる
three out change
Halo
総合VJ:VJ Bori / VJ Manako

 

 

monomo...?は3番手の19:40頃~、Haru & Bori Chain with VJ Manakoは20:50頃~出演予定です。

当日はイベント全体を通してVJ Manako氏と総合VJも担当させて頂きます。

 

 

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地方ツアーに合わせて好評のLMSDダウンロードカード付Tシャツも追加制作しました。もう夏なので半袖タイプの人気の色ですね。この撮影モデルはカレーの王子様ことイノウエヒロミチ氏(Montecarlo Scrap Flamingo)です。素敵な着こなしですね~

 

写真撮影はお馴染みセオサユミ氏です。

 

 

【Tシャツ】
● ラグランTシャツ ホワイト x ブラック M/L 2,000円(税込)New!
● 4.1オンスTシャツ ネイビー M/L 2,000円(税込)
● レディースTシャツ ホワイト S/M/L 2,000円(税込)
● レディースTシャツ ネイビー S/M/L 2,000円(税込)
● メンズTシャツ ネイビー M/L 2,000円(税込)

 

 

【ラグラン七分袖Tシャツ】
● 7分袖Tシャツ オフホワイト×スミクロ S/M 2,500円(税込)
● 7分袖Tシャツ オートミール x ヘザーブラック M/L 2,500円(税込)

 

※ 購入済LMSDTシャツ持参・着用の方はシングル分(500円)割引いたします。
※ 以降は2着同時購入時も500円割引とさせて頂きます。

 

T-shirt designed by non nihey

 

【ダウンロードカード】
Tシャツを購入していただいた方は付属のダウンロードカードに記載のリンク先より僕らの最新音源を試聴および無料でダウンロードできるようになります。
● 月の影の方へ(New Version)
● 深い闇を知るほど

今のところ会場限定で販売してますので、よろしくお願いします!


それでは甲府の皆さん、よろしくお願いします!


Bori(LosingMySilentDoors/音景-Onkei-)

 

写真撮影・提供:セオサユミ

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4/27(水)~5/2(月)までampcharwarのタイツアーにVJ Bori(ボリチャーワー)として同行して来ました。「愛と情熱の国」タイへ。

 

後編はツアー後半のampcharwarライヴについてまとめてみます。

 

4/30(土)はいよいよampcharwarのライヴで、場所は日本人街の居酒屋いなかっぺの3Fにあるライヴハウス「Vit33」でした。タイへ移住してるナミさん主催イベント「Fujiyama Night Special Vol.5」で日本からの出演バンドはBlack Velvet Lucy、SCRUM SYRUP、そしてampcharwarの3組。

 

 

この日はampcharwarの皆さんにとって試練の日でした…。

 

朝方、ドラムのテッシーさんのスマートフォンがお亡くなりになり(充電不可となった…)、唐揚げ屋へ昼ご飯を食べに行った帰りのタクシーでヒロミチお兄さんがiPhoneを紛失し、昼間のリハーサルスタジオでヒロミチお兄さんがエフェクターの電源を変圧器のコンセントでなく直接220Vコンセントに差し込んでしまい100V電源アダプターがお亡くなり、ライヴハウス会場への移動もアクセスがうまくいかず…というような状況で、メンバー全員がピリピリしてましたね。

Vit33は決して音環境の良い場所ではなかったけれど、異国の地に集まった日本人の九州地方大地震への想いなどいろいろ詰まった素敵なイベントになりました。

 

Black Velvet Lucy、ampcharwar、トリにSCRUM SYRUPという、緩急ある出演順で面白かったです。特にampcharwar以外は「陽・楽」の要素が前面に出ていて凄い!と思いました。

 

 

ampcharwar組もここでのライヴを乗り越えて翌日につなげることができました。

 

 

翌日5/1(日)はいよいよオーラスでバンコクから1時間ほど郊外の「Paking Toys」という大きめのライヴハウスで開催された「Thai Japan Music Festival 2016」でした。大きめのハコだったのでライヴを満喫したい人、会話を満喫したい人、屋外を満喫したい人、がそれぞれのスペースを十分に確保できるぐらい大きなハコでした。

 

 

ここではBlack Velvet Lucy、SCRUM SYRUP、ampcharwar、という流れでかなり良い流れ出演しました。

 

このハコでは2階席からVJさせてもらうことになって、現地で知り合った山田さんにVJスクリーン張りを手伝ってもらって大きく張れたので映像も映えてくれたし、ampcharwarのライヴも気合い入ってて良かったので、お客さんも好反応で嬉しかったです。ライヴ後のテッシーさんに対バンのタイの方々が駆け寄って集合写真とかサインをお願いするところが微笑ましかったですね。

 

 

Paking Toysでのampcharwarライヴから1曲ご紹介します。

 

ampcharwar「Piece of Peace」 Live in Bankok, Thailand

面白かったのはタイのプロでやってるバンドさんはだいたいカバー曲を取り上げているそうで、スタンダード・ナンバーを中心に素晴らしい演奏で会場を盛り上げてくれました。

 

無事にタイツアーを終えた僕らはたくさんの想い出と土産話を持って一路、日本・東京へ。羽田空港へ到着後、そのまま新宿Live Freakへ移動して駆け付けてくれた皆さんの前で凱旋帰国ライヴをしました。無事にライヴを終えて今回のタイツアーを総括することができました。

 

 

今回の旅は駆け足でしたが、前半は観光、後半はライヴ、と気分転換にもなってとても充実したものになりました。途中、暑過ぎて死にそうになったり、歩き過ぎて足が棒のようになってしまったけれど、最後は良い結果を残せて良かったです。

 

今回の旅を誘ってくれたampcharwarの皆さん、Black Velvet Lucy、SCRUM SYRUPの皆さん、タイにいる日本人の皆さん、そして僕らを歓迎してくれたタイ・カンボジアの皆さん、とても素敵な旅と想い出をありがとうございました!

 

また別の機会に行きたいものです。

 

Bori(LosingMySilentDoors/音景-Onkei-)

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4/27(水)~5/2(月)までampcharwarのタイツアーにVJ Bori(ボリチャーワー)として同行して来ました。

「愛と情熱の国」タイへ。

前編は前半の観光についてまとめてみます。

 

 

4/28(木)~29(金)のアンコール・ワット観光と5/1(日)の「Thai Japan Music Fest 2016」出演がハイライトでしたが、道中はいろんなドタバタ劇もあっていつも以上に忘れられない経験となりました。

 

4/27(水)に羽田空港から出発して約5~6時間でタイのバンコク・スワンナプーム国際空港に到着、先に到着してたampcharwarメンバーが迎えに来てくれました…実はいつも1人で現地に行って仲間と合流するまでトラブルが多かったので、内心ホッとしました(笑)

 

タイの首都バンコクはIT化が急速に発展した先進の高層ビル群とボロボロの家々が混在したような不思議な光景でした。高度経済成長期の日本もこんな感じだったんだろうなと連想させてくれますね。タイは中国や日本との貿易関係も深く、近代化の建築やクルマなど日本のメーカーがたくさん進出してました。コンビニもセブンイレブンがたくさんありましたね。

 

タイでの宿泊先であるYellow Ribbon Hills Hotelに到着、ここはオーナーが日本人なんだそうで、フィットネスルームや日本の本・マンガが満載で、日本人の気配りの利いたホテル(ウィークリーホテル)でした。

 

4/28(木)はAir Asia便でカンボジアのシェムリアップ空港へ、バンコク・スワンナプーム国際空港が資本主義的だったのに比べて、シェムリアップ空港は社会主義的で簡素な感じ。そこからアンコール・ワット近くのTHE CYCLO D’ANGKOR BOUTIQUE HOTELへ。とても暑いところだったけれどプール付きの素敵なホテルでした。

 

アンコール・ワットおよびアンコール・トムは世界遺産に登録されてからカンボジア最大の観光資源になっていて、遺跡保存・修復・清掃などかなり力を入れている感じでした。修復には日本人技術者も関わってるとのこと。

 

 

夕方からアンコール・ワット遺跡を見学に出発、アンコール・ワットとは「王都・寺院」という意味で12世紀前半に30年以上の歳月を費やしたヒンドゥー教寺院とのこと。外堀の第一回廊から内側に第三回廊まであって、歩いて中心の第三回廊まで歩くのですが、第三回廊まで到着したら石段を登って全景を見渡して、かつての栄えた姿を想像しながら歴史を感じ取りました。

 

 

でも暑さと熱気と喉の渇きで本当にしんどかったです…

 

夕方はプノン・バケン寺院のあるバケン山を登ってカンボジアの日の入りを観ましたが、当日は雲が厚くて太陽が地平線に届く前に消えてしまい…みんなため息つきながら下山してましたね(笑)

 

 

翌日4/29(金)は周辺のアンコール・トムを周遊、アンコール・ワットで日の出を待ちましたがこの日も雲が厚くて「日の出のアンコール・ワット」を観ることはできず…トゥクトゥクと呼ばれるバイクタクシーに乗ってバイヨンから像のテラスなど見学して周りましたが、暑さと疲れと喉の渇きで途中からもうどうでも良くなって、ひたすら「早く帰りたい…」という状態でした。

 

でも「タ・プローム遺跡」と呼ばれるところに辿り着いた時は、遺跡の上に生えている巨大な樹木に感動しました。まるで宮崎駿監督の「天空の城ラピュタ」の実写版かと思えるスケールで、文明の上にそびえ立つガジュマルの樹が何かを伝えてくれているようでした。

 

 

夕方には飛行機に乗ってタイへ戻り空港からホテルのある駅まで国鉄で帰りましたが、「世界の車窓から」に出てくるようなオンボロ電車に揺られながらの帰路は左手に近代的な建物群、右手に昔ながらのオンボロダウンタウンという感じで、線路上に線路市場を開いてそうな独特な雰囲気でした。

 

夜はバンドメンバーの知り合いの方に案内してもらってバンコクの繁華街で美味しいご飯食べたり、お土産を観て周ったり…1日の中で過去の歴史と現在を一気に体験した気分でクラクラして来ました…

 

 

カンボジアは古い社会主義から脱して国も安定しつつあるけれどまだまだ貧困層が多く、アンコール・トムのあちこちに物乞いや写真売りの少女、絹を売る女性、飲み物を売る女性…彼ら・彼女らは1日に僕らからするとたった数ドルを稼ぐ為に汗水を流して必死に訴えて来ました。

 

タイは高度経済成長期と言えども貧富の差が激しくて、繁華街の派手なお店の前に水着のお姉さま方が並んでるかと思えば、すぐ横には手足の不自由なホームレスが物乞いしてるような状態で、建物から人々まで明暗のコントラストが想像以上でした。

 

1~2日で過去を知り現在を観て来たけれど、貧富の差が激しいところは今も昔も変わってないような気がしました。快楽と貧困の狭間で愛を見失ったような場所を彷徨いながら。

 

僕の感性には刺激が強過ぎた旅でした…。

 

そこで思うのはかつて国民総中流と呼ばれた日本は、交通インフラも環境インフラもかなり整備されていて恵まれた環境にいるということ。逆に発展途上国と呼ばれる国々はまだまだ貧困層が圧倒的に多く1日の生活費を稼ぐだけでも大変な状況が続いてるということ。

 

僕らはその差を意識しながら日々の生活を大切に生きていく必要がある、と感じました。

 

ここで旅の前半は終了!(後半は次回に続きます)

 

Bori(LosingMySilentDoors/音景-Onkei-)

 

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