1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
2017年01月12日

2017年1月のHSBC香港・BOOM証券の口座開設状況

テーマ:HSBC香港
2017年が明けて10日が経った。
CRS(共通報告基準)が開始され、
2年かけて101カ国の国・地域が
非居住者の銀行口座の情報を
交換するシステムが整備される。


それにともない香港に所在する
HSBC香港やBOOM証券でも
非居住者が口座開設手続きをする際に
納税者番号の提出が必須となっている。


日本居住者が口座を開設する場合、
昨年から導入された個人番号(マイナンバー)を
持ってゆかなければならない。


自分の口座の内容が
自動的に政府に報告されてしまうことは
プライバシーに関わることなので
良い気持ちがする人は誰もいまい。


だがかつて
預金通帳や帳面だけで
支店別に管理されていた口座情報が
電子化されてオンラインで国内の他行とつながり、
やがて海外の銀行とつながり
電信で海外送金ができるようになった。


口座利用者のデータはすでに
扱いやすいかたちに加工済みなのである。


170112


国レベルで
お互いの国民の資産状況を
把握し合うという利害が一致して
こうしたシステム組まれるのは
当然の成り行きかもしれない。


ビジネスや投資、
もしくは娯楽でも個人が得た収益は
国内外にかかわらずギャンブルの
勝ち金から普通預金の金利に至るまで
すべて税務申告の対象である。


口座の出入金は
毎月ウェブ上で発行される
「e-statement(取引明細)」
に記されているのでこれを保存しておくと良い。


ウェブ上に保存されている
e-statementはHSBC香港で過去24ヶ月、
BOOM証券で過去15ヶ月。


それ以前の
e-statementが必要な場合は
別途書面などでリクエスト(※2)することになる。

※2:HSBC香港の場合はHKD50/枚、BOOM証券はHKD100/枚の発行手数料がかかる


もしこれまで申告が
漏れていた人はこれを機会に
見直して修正申告を入れると良いだろう。


「場所の分散」と「通貨の分散」を駆使しての
リスク回避がこれからも有効なことには代わりはないので
状況の変化にはしっかり向き合って対処することが重要だ。


今年の変化は
近年では比較的大きなものではあるが
海外金融機関の利用者がやるべきことは以前と変わらない。


それよりも深刻なのは
金融機関の方で自主的に
外国人の受け入れをやめるということである。


かつては
シンガポールやフィリピンなどでも
比較的容易に銀行口座の開設ができていたが
現在は現地に居住している人でなければ
受け入れてもらえなくなってきている。


香港でもハンセン銀行をはじめとして
香港居住者を口座開設条件としている銀行は少なくない。


昨年後半、
シンセンにある中国の金融機関で
相次いで中国非居住者の口座開設の
受け入れが停止されたのも記憶に新しいところだ。


CRS(共通報告基準)を
はじめとした情報開示の動きは
我々利用者だけでなく、
受け入れ側の金融機関の手間も増やすことになる。


さらに預金額が少ないとか
利用頻度が少ない、言葉が通じないなどの
要素が重なればそうした利用者は
むしろ敬遠した方がマシという考えになってもおかしくない。


>>>>内容に満足されたらこちらをクリック!

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2017年01月07日

2016年世界株式市場の動向のおさらい

テーマ:欧米情勢
2017年の株式市場が幕を開けた。


トランプ次期米大統領の当選後、
急速に進んだ円安ドル高を背景に
年末に向かって上昇を続けていた
日経平均の始値は19298.68円と
2015年の6月以来の20000円台を
伺う水準で始まっている。


ちなみに昨年2016年の
日経平均の始値は18818.58円だったので
一年かけてようやく同じ水準に戻った形となる。


大規模なインフラ投資と
減税策を打ち出す新大統領の政策に期待してか
NYダウ平均株価は急進し史上最高値を更新、
2017年の始値は19872.86で
初の20,000超えを目前にしている。


昨年始値は17405.48だったので
年間で14%程度の上昇となった。


170107


もうひとつ株式指数において
史上最高値を更新する状態で推移しているのは
昨年6月23日に国民投票でEUから離脱する
という結果が出たいわゆるブリグジットで
世界を揺るがしたイギリスのFTSE100。


こちらも昨年初の6242.3に比べて
今年は7142.8始動なので同じく14%の上昇だった。


昨年の世界株式市場に
大きなサプライズを与えたこの
2市場がレコードハイを記録するほどに
躍進したというのは皮肉な話でもある。

2016年の株式市場は
ブリグジットで大暴落し、
トランプ大統領の誕生で
株価が上昇したというイメージが強いが
細かく見てゆくと必ずしもそうではない。


他の主要市場の動向を俯瞰してみる。


上海市場の
2016年の始値は3,536.59、
2017年の始値は3,135.92で
年間を通じて11%の下落だった。


2016年の
最安値(以下すべて終値ベース)は
1月27日の2,638.30、
6月ブリグジット時の安値は2,854.29。


香港市場のハンセン指数では
2016始値は21,327.12、
2017年の始値は21,993.96で年間3%の上昇。


2016年の最安値は
2月11日の18,319.58、
ブリグジット時の安値は20,172.46。


ドイツ市場のDAX指数では
2016始値は10485.81、
2017年の始値は11426.38で年間9%の上昇。


2016年の最安値は
2月11日の8752.87、
ブリグジット時の安値は9268.66。


インド市場の
ムンバイSENSEX30指数では
2016始値は26116.52、
2017年の始値は26711.15で年間2%の上昇。


2016年の最安値は
2月11日の22951.83、
ブリグジット時の安値は26397.71。


ブラジル市場の
ボベスパ指数では2016始値は43349、
2017年の始値は60227で年間39%の上昇。


2016年の最安値は
1月26日の37497、
ブリグジット時の安値は49246。


どの市場においても
ブリグジットの下落時ではなく
1月末から2月頃に
2016年度の最安値を記録している。


日経平均の最安値は
2月12日の14,865.77、
ダウの最安値は1月20日の15,450.56、
イギリスの最安値も2月11日の5537である。


つまり2016年の世界株式市場は
年明けから1月半ほど暴落を続け、
2月上旬に底を打ち、あとは徐々に
上昇していったというという認識が正しい。


日経平均が1日で1,300円も
下落したブリグジットの暴落も
上昇トレンドの中の突発的な下げに過ぎず、
株価はすぐに回復して上げ基調に戻っている


トランプの当選が
明らかになった11月9日に
日経平均は900円以上下げて
翌日1,100円上げるという
乱高下を演じたがその後は順調に上がり
大統領選挙から大納会までに10%上昇し、


同期間にダウは6%上げてきている。


英国、ドイツ、フランスなどの
欧州市場も好調である。


一方でトランプ当選から
年末までに上海、香港、インド、
ブラジル、インドネシアなど
アジアや新興国市場の指数は
必ずしも上昇しておらず、
逆に若干下げているということも
気づきにくいところかもしれない。


>>>>内容に満足されたらこちらをクリック!


AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2016年12月24日

語学に堪能でもサポートサービスを利用した方が良い理由

テーマ:HSBC香港
ATMやインターネットバンキングの
ログオンパスワードを忘れてしまった、


引き出しができない、送金ができない、


届くはずの郵便物が到着しない、


口座残高が借越状態になったのが
原因で必要な操作ができなくなってしまった、


セキュリティデバイスの不具合により
正しい使い方をしているにもかかわらず手続きが進まない、


HSBC香港口座から
送金したお金が相手先に着金しない、


引っ越しをしたので住所変更をしたい、


口座をダウングレード(アップグレード)したい、


など。


「HSBC香港年間サポート会員サービス」

の会員から日常的に受ける相談内容は多岐に渡っている。


「場所の分散」と「通貨の分散」

を実行するための第一歩として
最適な拠点であるHSBC香港口座。


インターネットバンキングでは
口座残高の管理はもちろん通貨の両替、
香港域内送金、海外送金から株式、ファンド、
債券、金の取引までがオンラインでできる
優れた利便性を備えている。


セキュリティデバイスによる
個人認証システムは不正なログインや
不正送金などのリスクを極小化する。


そのセキュリティの高さは
世界の銀行の中でも屈指だろう。


そうでありながら
機能や安全性の向上に対する
HSBC香港の取り組みは貪欲とも言えるほどであり、
システムは常に改善されており、
一年に2度3度と操作の方法が変わることもある。


だが安全性に対する積極的な取り組みは一方で
ミスの誘発、そのミスからのリカバリーに対する不寛容、
そして操作の複雑化につながっているのも否めない。




ATMのPIN(パスワード)や
インターネットバンキングのログイン情報の
誤入力を4回繰り返しただけでロックがかかってしまう。


口座がロックしてしまえば
カスタマーサービスに英語で電話をして
本人確認のうえ、解除手続きをしなければならない。


うっかりパスワードを
忘れてしまっただけで
結構面倒なことになる。


各種トラブルに見舞われたとき、
それをどうやって解決するかを
一から問い合わせて探して手続きを完了するのは
大きなストレスのかかる作業である。


例えばATMカードや
セキュリティデバイスを紛失してしまった、
各種パスワードを忘れてしまった、
送金限度額がリセットされてゼロになってしまったなどのときには
所定の書類を記入、郵送して再発行や再設定の手続きをおこなうことになる。


これを最初から自分でやると、

1.カスタマーサービスに自分で電話をしてトラブルの内容を伝え

2.その解決のための書類がどこからダウンロードできるかを訊いて

3.”これで良いのだろうか・・?”と迷いながら書類を記入し

4.香港に郵送する

という作業が必要になる。


一連の作業に間違いがなければ
それで問題解決に至るだろうが
記入事項に書き漏らしがあったり、
署名(サイン)が登録済みのものと異なったりすると
申請が却下されることもある。


その場合は
どこが違っているのかを調べてその部分を修正し、
もう一度作業のやり直しをしなければならない。


英語が不得意な人にとってはもちろんのこと
語学堪能な人にとってもそこには
少なくない手間と時間が必要になるのだ。


上記のような各種トラブルは
HSBC香港年間サポート会員サービスを
提供している我々には頻繁に寄せられる問い合わせなので
解決方法は熟知している。


サポート会員から
これらトラブル解決の依頼があれば、
即座にこちらから手続きに必要な書類と
その記入方法を記したマニュアルを
メールで送ることができる。


会員はマニュアルに従って自分の情報を記入し、
そのスキャンデータをメールで我々に送ることにより
書類に不備がないかどうかを事前にチェックすることが可能。


そのうえで書類をHSBC香港に郵送すれば
最小の手間と時間で解決することができるのだ。

>>>>内容に満足されたらこちらをクリック!


AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2016年12月15日

図らずも離れてしまった距離を埋めるアドバイス

テーマ:HSBC香港
口座開設を
希望される方からの質問に対して
サポートする側の立場
サポートを利用する側の立場
両方が揃うと鬼に金棒である。


HSBC香港の口座開設希望者に
宿泊先のアドバイスを求められた場合、
我々はいくつか価格帯の違うホテルを紹介しているが
その中でももっともリーズナブルな宿が
ゲストハウスである。


それを紹介したときに以下の質問を受けた。


(希望者からの質問ここから)

ゲストハウスは、
個室、シャワー、無料wifi付で、
空港や尖沙咀駅のアクセスは
いいのでしょうか。

(希望者からの質問ここまで)


(玉利の回答ここから)

はい、部屋のクオリティは
ホテルには及びませんが
すべて完備しております。

尖沙咀へのアクセスは最高です。

(玉利の回答ここまで)


その回答の直後
CCでメールを受け取っていた
スタッフNからすかさず
メールが送られた。


スタッフNは自身が
香港を訪れるときに
よくこのゲストハウスを
利用しているのだ。




(スタッフNの補足説明ここから)

ゲストハウスの件ですが、
お泊りになられる階によって
お部屋の設備が若干異なります。

私はどちらにも
泊まったことがあるのですが
基本的にシャワーとお手洗いは
一つの小部屋に両方があるので
シャワーを使うとお手洗いは
水浸しになる可能性があります。

また 部屋の向きによっては
お隣の部屋の音が結構聞こえる場合もありました

ちなみに
ガイドブックの写真のお部屋は
綺麗に改装された上層階にあるお部屋です。

こちらのお部屋であれば
女性でも苦なく泊まれるかと思うのですが
チェックイン時に受付があるお部屋の並びは
女性だと抵抗があるかもしれません。

また、
冬場にゲストハウスに
泊まったことはないのですが
1月に香港を訪れた時(ホテル宿泊)は
思っていたほど気温が上がらず
ひんやりとしていた印象を受けましたので
行かれる前に天気予報で気温を
チェックされた方がいいと思います。

エアコンは
お部屋についていますが
ご自身で調整できるものがあると
いいかもしれません。

ちなみに
このゲストハウスがある
ビルの中で売られている
クマの絵柄の缶に入ったクッキー
めっちゃ美味しいので
お土産にオススメです。

(ここまで)


スタッフNは
我々のサポートを受け
口座開設を行った経験者であり、
現在も日本に居住しているので
日本から来られる方の
視点に立つことができる。


また今回
質問をされた方は
女性であり同性の視点からの
フォローもしてくれた。


香港に住んでいる
私ではなかなか思い至らない部分を
質問者側の立場に立って絶妙に補足してくれた。


スタッフNは
ここ1年ほど海外資産運用の
勉強会に同席している。


そこでも
サービスを受けた側の
目線で語ってくれる機会は多い。


最近では
スタッフNの話を
聞いてみたかったという
女性の参加者も
増えてきている。


日本居住者目線での
口座の利用の仕方もさることながら
経験を積むごとに顧客のニーズに応じた
提案もできるようになってきた。


将来を見据えて
どのように口座を
使っていったら良いのか?

というふうな
明確な回答が難しい相談にも

「自分の場合は、、」

と自らの経験や一例にして
個人個人のニーズのヒントと
なるものを示してくれる。


資産運用については
直接相談やアドバイスに応じる私も
はじめて海外に口座を作って一歩を踏み出す方の
感覚からは少し遠くなっているのは否めない。


口座開設に
関することについては
スタッフNの回答の方が
質問者の腹に落ちているな、
と感じることもしばしばだ。



口座開設経験者としての視点で
スタッフNが作成した

「HSBC香港口座開設ガイドブック」


今後スタッフNが
このガイドブックを
申し込まれた方を対象とした
説明・質問会を開催してゆく。


近日中に
新たなご案内も
差し上げる予定だ。


まだ手にとっていないのであれば、
以下のフォームより請求していただきたい。


「HSBC香港口座開設ガイドブック」配布のお申し込み
https://ws.formzu.net/fgen/S55751535/

>>>>内容に満足されたらこちらをクリック!


いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2016年12月10日

HSBC香港の口座開設と納税者番号の登録

テーマ:ブログ
「納税者番号制度」

納税者の管理制度の一つ。

納税する年齢に達した国民に番号を割当、
所得や資産、納税の状況を一元的に把握するシステム。

(引用:Wikipedia)

少し前から徐々に
情報が入りはじめていたが、
2017年度からHSBC香港の口座開設時に
納税者番号の登録が必要になるようだ。


HSBC香港にて
口座開設をする外国人で
本国に納税者番号制度がある場合は
手続きの際に記入する。


納税者番号とか
共通番号と呼ばれる国民背番号は
多くの国で導入されているが、
その用途の範囲は各国様々で
税務や金融資産の把握から社会保障関連の管理、
住民登録、出生届、婚姻届、運転免許、
自動車登録、犯罪歴など国によって管轄範囲は異なる。


国民の管理を
強化するものであると同時に
縦割りになりがちで非効率な
行政サービスの遂行を容易にするメリットがある。


アメリカの社会保障番号(SSN)、
イギリスの国民保険番号(NINO)、
中国の公民身分番号、
日本で言えば個人番号(マイナンバー)である。


マイナンバーは
今年導入されたので
日本人はまだその存在に
慣れていないところもあるが、
アメリカでは1930年代から、
欧州でも1940年代から1980年代までに
多くの国が導入している。

161210

私も25年ぐらい前に
オーストラリアにワーキングホリデーで
1年ほど滞在したときに同国で
すでに導入されていた
タックスファイルナンバー(TFN)を
取得した記憶がある。


実際に来年のいつ
この登録が必須になるのかはわからない。


ITテクノロジーの発達による
データの電子化で早くより正確に
情報を把握できるようになるのは
明らかなことであり、
人はその進化を止めることはできない。


また国民資産の把握に
各国間の利害が一致するところとなれば
その情報が今後どんどん共有されてゆくことも
もはや既定路線と言えるだろう。


かつては
その守秘性を売りにして
存在感を誇っていたスイスは
2013年に米国からの圧力に
屈するかたちで顧客情報を開示、

今年2016年に
明るみにでたパナマ文書により
同じく情報の秘匿性が高いと言われていた
タックスヘイブンから多くの情報が流出した。


だから海外口座は
持つべきではないのか
というとそれは全く違うと思う。


各国間の情報共有によって
国民の海外資産が把握できたとしても、
それに対して何かの強制力を及ぼすことができるのは
主権の及ぶ範囲に限られるだろう。


極端な例えであるが
ある国が未曾有の財政や金融危機に陥り、
その危機脱出のために預金封鎖や資産税をかける
措置が必要になったとしても
それは自国の主権の範囲内でしか行えないはずだ。


他国の主権下にある
資産を把握することはできても
それを封鎖するなどの
命令を下すことはできない。


もちろん居住国の法律で
資産税などが規定されれば
それを納めるのは義務である。


だが少なくとも
その前になすすべなく
差し押さえられるようなことは
防ぐことができるはずだ。


将来の世の中が
どう変わってゆくかはわからない。


自分や自分の子孫が
将来どこに行きどこで
生存してゆくかもわからない。


そんな中、
我々一般庶民にできることは
しっかりと国家のルールを理解し守りながらも
一方では国家の完全なる制御を
回避することではないだろうか。


>>>>内容に満足されたらこちらをクリック!


いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2016年12月04日

HSBC香港口座開設、12月1日の状況。そして来年へ向けての準備

テーマ:HSBC香港
10月中旬頃から
再び基準が厳しくなるという声を聞き始め、
実際11月に入ってから一部では
申し込みを断られたという情報も
いくつか入っていたHSBC香港の口座開設。


今はどうかというと、、

まったく平常通り
スムーズに口座開設は成功している。


徹底的に
遮断されておらず
然るべきやり方は存在し、
道は残されているというのは
これまで何回となく経験したことと同じだ。


結局元のように戻るのだったら
いちいち「厳しくなる」という
不安を煽るようなことは報せなくて良いのではないか、
と思うこともあるが実際タイミングが悪いと
我々の経験や知識を持ってしても成功しないこともあるので
現場で掴んだ情報はやはり伝えることにしたい。


もちろん複数ソースを
通じて確認したうえで発信する。


口座を開設したい
という人は間断なくいるのであり
我々の情報によっては渡航を見合わせたり、
予定を変更する人もいるだろう。


実際そうした方が良い時期もある。


今年も残すところあと1ヶ月。


2017年には何が待っているだろうか?


CRS(共通報告基準)は
世界101カ国の間で金融機関などに
登録する氏名・住所(名称・所在地)、
居住地国などの個人情報の項目を共通化して
政府間で自動交換を容易にする制度であるが
これが2017年1月から開始される。



国際的な課税逃れや
申告漏れなどの情報を
交換するための制度である。


これには日本をはじめ
中国、香港も加入している。


税引き後の資金を移動して預けている
個人にとっては大きな問題はない。


海外の投資で
現金化して実現した利益を
確定申告していれば良い。


それは
資産の海外分散保有による効用を
いささかも損ねるものではない。


資産を1ヶ所に集中しておくと
仮にそこの何か重大な危機が訪れたときの
悪影響が深刻なものであることには違いがないからだ。


株式投資で得た利益や配当、
預金の利息は金融機関の方で
源泉徴収してくれるシステムやサービスがある
日本の環境に慣れていると少々面倒であるが

「場所の分散」と「通貨の分散」

をもって一極集中の
リスクヘッジをするためには
欠かせないことである。


大切なのは正しい知識のもと、
正しいやり方で管理をするということである。

>>>>内容に満足されたらこちらをクリック!

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2016年11月26日

2016年11月世界相場の風林火山

テーマ:海外分散投資
疾きこと風の如く。

静かなること林の如く。

侵掠すること火の如く。

動かざること山の如く。

2016年11月9日の
米国大統領選挙でドナルドトランプが
勝利してから米国のダウは19,000を
超え史上最高値水準で推移している。


米ドルの為替も
多くの通貨に対して
切り上がって来ており
対日本円レートは113円台で推移、
これは今年2月頃と同じぐらいの水準だ。


夏頃は一時100円を超える
円高水準に足を踏み入れたので
随分円安になったという印象があるが
最近の動きだけにとらわれることなく
年初はまだ120円台だったことも
思い出しておきたい。


主要通貨の中では
10月に急落したポンドが
その米ドルに対しても折り返して
切り上がってきているのは興味深い。


161126


逆に日本円は
どの通貨に対しても下落しており、
その作用もあってか日経平均株価も
18,000円を超え年初の最高値に向かって
まっしぐらに上昇しているという形。


他には
中国の上海指数が上昇しているのが
目立っているのはそれぐらいで、
他の主要市場は米国大統領選挙前と
大体同じような水準で推移している。


特に日経平均は
大統領選当日に暴落し、
翌日は前日の下落幅以上に戻って
その後上昇を続けているので
ほとんど米国と日本の株式市場の話しか出ない
国内でニュースを見ていると
トランプ効果で世界の株価が
活況になっている錯覚に陥るが
実際は必ずしもそうではないということである。


米国株式はもともと
今年初の急落からいち早く復活して
史上最高値を狙っていた。


まだ就任していないトランプが
勝利宣言でこれまでとは打って変わって
まともな態度だったので安心感が広がったとか、
大規模インフラ投資や減税に言及したことを好感して
市場に良い影響を与えたという要素もなくはないだろうが
元々今年のアメリカの経済は
好調だったということも憶えておきたい。


日経平均の上昇は
米国市場に引っ張られる
性質と円安の作用だろう。


さて実際にトランプが
米国大統領になったらどうなるか?


選挙前に
まくし立てていたまんまの
過激な移民政策や極端な保護主義に
走るようなことは流石にないように思えるが、
基本的に支持者に寄り添ったスタンスになり
グローバリズムよりはナショナリズムの方向に
進む見込みが高い。


近年急速に
経済のグローバル化が進んで
ヒトとマネーが国境を超えて
どんどん移動するようになってきたが、
パナマ文書で広く知られるようになった
海外での節税や人件費の安い移民の流入など
どちらかというとそれは富裕層とか
資本家に利する一方で一般庶民には
逆に悪影響が少なくないことが明らかになってきている。


目の前に有利な方法があり
それが違法でなければ余すところなく
利用するのは合理的な行動である。


そうして資産を
海外に配置できるような富裕層の
国境を超えた経済合理的な行動が
本来の国家の収入を減らし、
逃げ場のない国内の一般庶民への
増税に跳ね返ってくることもあっただろう。


富裕層はますます富み、
グローバル化以前の中間層は
より低い位置に押し下げられた。


英国の国民投票で
EU離脱派が勝利したブリグジットや
今回のトランプ勝利の背景には
こうした庶民の不満があることは明らかなようだ。


ただ一方では、
まだどこか落ち着かない。


英国のメイ首相は
来年3月にEUに対して
離脱の通知をすると言っていたが
英国高等法院はそれをするのに
議会の承認が必要だと判決を下した。


英議会は確か
EU残留派の方が多かったはずである。


そしてここに来て、
米国でも正式に大統領を決める選挙人投票の前に
選挙人に対しての懐柔活動やいくつかの州で
票の数え直しが行われるかもしれないなどの報道もある。


元々はいずれも僅差の結果、
半数や賛成、半数は反対の状態なのである。


むしろ大統領選は
単純に現時点の得票数だけ見ても
ヒラリークリントンの方が
トランプのそれより多いのである。


多くの人が
予想しなかったこれらの結果は
歴史的な珍事と言ってもよいだろう。


その珍事が
また覆ることになれば
その出来事の希少さは何と言うのだろうか?


過ぎてしまえば
笑い話にもなるだろう。


だが、
それによってマーケットは
いちいち激しく動くから厄介なのである。


風林火山の意味が身に沁みる今日この頃。


>>>>内容に満足されたらこちらをクリック!



いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2016年11月19日

HSBC香港。口座開設サポートが必要な本当の意味

テーマ:HSBC香港
「HBSC香港の口座開設」

2016年11月に
本部の引き締めがあったのは確かだ。

懇意にしていて
10月までよく口座開設に
利用していた支店では先月中旬より、

「今後郵送でのダウングレードは受け付けない」

とか、

「11月からは口座開設手続きのときに動画の撮影がある」

とか、

「当日ATMカードを
受け取るためにはアドバンス口座を開設して、
その最低預金額であるHKD200,000を
即日入金しなければならない」

などという
きな臭い知らせが
徐々に聞こえてきていた。

これまで何度か触れてきたが、
HSBC香港の口座開設は難しくなったり
緩和されたりすることは
これまで繰り返されてきたこと。



先日思い立って、
これまで我々がおこなってきた
サポートの記録を眺めてみた。

順次HSBC香港を
訪れた顧客の名前を見れば

”この人のときは厳しかったな”

という感じで思い出すものだ。

その記憶を紐解いてみると、

2012年年末
2013年年末
2015年2月
2015年8月

そして
今回2016年11月に引き締めがあり、
明らかに厳しくなった。

それ以前は
2007年頃と2010年頃に

「通訳が同席することができなくなった」

という記憶があるので、
合計で7回程度こうした動きがあったことになる。

どうして
こういうことが起こるかというと、
開設したあとあまり使われずに
放置されている口座が増えているからである。

HSBC香港は
金融自由度の高い地域である
香港の最大手銀行ということもあり、
送金や両替や海外ATMでの出金などが
とてもスムーズにできる。

この点では
国内の銀行と比較すると
レベルが段違いであり、
特に海外で活動する機会のある人にとって
この口座を持つことはもはや
必須であると私は考えている。

だから日本人のみならず
中国人や韓国人など他の外国人の間でも
HSBC香港は非常に人気が高く、
支店にはこうした人たちが
ひっきりなしに訪れて口座を開設している。

だがそうした人たちの
すべてがアクティブな
ユーザーになるわけではなく、
その後使われずにほったらかしになって
休眠状態になる口座も多いのである。

もちろん
これは本部としては困るので
なんとかして良質の顧客を絞り込みたい。

それがこうした動きの
背景にあるのは間違いない。

この厳しくなったり
緩くなったりという流れの中で
はっきりとした傾向がある。

それは支店レベルで
外国人を受け入れてくれやすいところと
そうでないところが分かれていることである。

「口座開設の理由を
しっかり問いただしなさい」

とか

「英語(中国語)が
話せるかどうかをきちんと判別しなさい」

という本部の指導は
すべての支店に届いているはずなので
それを遵守する支店とある程度柔軟に
受け止める支店との差が出てくる。

ある意味
それを敏感に嗅ぎつけて
顧客をそこに連れて行き、
スムーズに手続きを完了させるのが
サポート業者の仕事であるとも言える。

だが情報は
徐々に広まってゆくので
容易に受け入れてくれる支店には
時間の経過とともにそんなサポート業者と
外国人の口座開設希望者が集中することになる。

私の経験上、
そういう支店は
本部の引き締めを境に
これまでとは打って変わって
特に厳しくなる傾向にある。

受け入れやすいということは
放置口座も増えやすいということなので
本部から特に厳しい指導を受けるのかもしれない。

実際毎回の引き締め後に少し前まで
頻繁に使っていた支店での手続きが難しくなり、
その度に受け入れてくれる支店を探してきたという
経験が我々にはある。

ときどき自分で
開設をトライして失敗した人が
香港から我々に連絡してサポートを
依頼されることがある。

どこどこの支店で失敗した
という話を聞いて、

”ああ、今はそこ行っちゃダメなのに。。”

と思うこともある。

きっとそれなりに
情報収集をして訪問しているはずであるが
少し前の情報を基にして行くと
却ってリスクが高いということもある。

多少の費用はかかっても
事情に詳しい会社のサポートを
受けるというのはそれだけの意義があるのだ。

>>>>内容に満足されたらこちらをクリック!


いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2016年11月12日

2016年11月「HSBC香港口座開設&海外資産運用勉強会・座談会」を終えて

テーマ:HSBC香港
「HSBC香港口座開設&海外資産運用勉強会・座談会」

を11月5日、6日に東京にて開催した。

座談会では
参加された方々から
熱心な質問が寄せられ
依然としてHSBC香港口座開設に
対する関心の高さが伺えた。


HSBC香港の口座開設を
希望しその詳細を確認したい、

海外資産運用について
どのようなものがあるのかを知りたい、

海外に限らず資産運用について
どこから手をつけていいのかがわからず
相談したい、

など参加者の動機は多岐にわたる。

今回の勉強会で我々は
ここ最近の勉強会での話題では
触れられることがなかった
問題についてお伝えした。


それは
11月に入ってHSBC香港側の
口座開設のルールが
さらに厳格化したことに起因する。


今月から口座開設基準が
引き締められるという情報は
馴染みの担当者を通じて入手していた。


しかし早くも10月中に
口座開設時に最低預金額である
日本円で280万円ほどの
現金を入金することを求められ、
その当日に入金ができない人が
当日ATMカードが受け取れないという
ケースが発生した。


161102


HSBC香港の口座開設時には
以前から希望者が英語あるいは中国語による
銀行職員と会話することが必須である。


これは本部が常に
強く求めていることであるが、
実際にその厳しさは支店によってまちまちである。


従来より課題となっていたところであり
そのため我々は英語による想定問答集の配布や
オプションとしてSkypeによるトレーニングを
行うと同時に世界に踏み出す一歩としても
最低限の語学力は身につけていただきたいと
これまでもお伝えしてきた。


今回一部の支店でのこととはいえ、
預金額全額を即日入金すること関しては
今回初めて提示された条件である。


これまでの
いたちごっこのような
条件の厳格化・緩和の流れを
勘案するならば
入金額が上がり口座開設希望者が
少なくなることにより、
HSBC香港の担当者は
預金額を増やすための
新規の顧客が開拓できない。


そのため
この預金額の条件も
また緩和されるのではないかと
我々は思っているところでもある。


むしろ最近の傾向では
マネーロンダリングなどの警戒のため
多額の日本円を銀行の窓口に持ち込んで
預金を行うことは却って難しくなっていた。


この点でも当日多額の入金を
しなければならないというのは矛盾している。


いずれにしても我々は
常に現地で確認ができる立場から
各支店の状況をリサーチしつつ
状況の変化を見守るつもりである。


今回の勉強会・座談会には
大阪からスタッフNが参加した。


参加者と直接交流し、
口座開設、資産運用に関わる様々な
質問にも回答させていただいている。


スタッフNは
我々のサポートを受けて
口座開設を成功させた
経験者としての顔も持つので
自らが利用した当社サービスについて
客観的に語れる立場にもある。


彼女からのアドバイスは
すでにHSBC香港を利用して14年、
サポートサービスを提供する立場として
8年以上経って初心を保つことの難しくなった
私の言葉よりもよく参加者に届く部分は少なくない。


以前より
希望者に無料配布している
口座開設経験者としての視点で
スタッフNが作成した

「HSBC香港口座開設ガイドブック」


11月6日には、
スタッフNがこのガイドブックを
申し込まれた方を対象とした
質問会もおこなった。


彼女は今後も
日本在住の利点を活かして
同様の説明・質問会を開催していく。


「HSBC香港口座開設ガイドブック」

まだ手にとっていないのであれば、
無料で配布しているので
希望者は以下のフォームより請求してほしい。


スタッフNの質問会の
具体的な開催予定もガイドブックを
請求してくれた方向けに
お知らせさせていただくことになる。

「HSBC香港口座開設ガイドブック」配布のお申し込み
https://ws.formzu.net/fgen/S55751535/

>>>>内容に満足されたらこちらをクリック!

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2016年11月02日

HSBC香港口座開設、2016年11月1日の状況

テーマ:HSBC香港
「11月から口座開設の際に動画撮影がある」

と、懇意にしている
HSBC香港の担当者から
聞いたのは先月10月の中旬。

開設してわずかな預金だけを残して
放置されている口座が多くなっていることを憂慮してか、
HSBC香港の本部はこれまでも
何度か口座開設の際の基準を厳しくしてきた。


英語か中国語で
疎通が取れるだけの語学力を要求したり、
口座を持つ目的を明確に問うたり、
本人の証明書類に対する条件を絞ったり、
開設できる口座のグレードを制限したり。


パスポートと
日本の運転免許証だけを持ってゆけば、
たいした質問も受けずに最低預金額のもっとも低い
スマートバンテージ(パーソナルインテグレーテッド)口座を
開くことができていたかつてのようなことは
今でははるか過去の話となった。


161102


こうして思い出したように
基準が強化されるということは
繰り返されてきたので我々も

「またか」

と慣れてきているところはある。


なんだかんだ言いながらも
結果的には日本から香港に
口座開設に来る人は後を絶たないし、
そのほとんどはこれまで通り目的を
果たすことができている。


ルールが
厳格化されてしばらくは
現場の職員もピリピリしているが、
時間が経つと次第に緩んでくるということもあるし、
支店間で厳しさが違うというのもある。


ただ緩んでは締まり、
ということが繰り返されてゆく中で
以前のようには決して戻らない部分もある。


住所証明として
英文で記載された国際運転免許証や
残高証明を用意することは今後も必須であり、
かつてのように日本の運転免許証や
保険証、住民票などが受け入れられた
状態になることはないだろう。


多くの人が
利用したいと考えている
スマートバンテージの口座を開設して
その場でATMカードを
受け取れるということにももうなるまい。


その状況の変化は
いつも現場にいる我々の
サポートスタッフが常に
情報収集をしているので
訊いてもらえれば教える。


いずれにしても
11月1日時点でよく利用している
支店の職員から訊いた情報によると、

・職員とスムーズに
コミュニケーションが取れるだけの
英語または中国語の語学力が必要

(これまでと同様のルールだが
しばらくはピリピリムードで特に厳しいかもしれない)


・当日ATMカードを受け取るためには
アドバンス口座を開設してその最低預金額である
HKD200,000(約280万円)の預金が必要


・スマートバンテージ口座を開設する場合は
1週間後に本人が窓口にATMカードを引き取りに来ることが必要


ということになっているそうだ。


ちなみに冒頭の
動画撮影は今日の時点では
始まっていないとのこと。


聞いていたことが実行されなかったり、
聞いていなかったことが突然実行されたり
というのも台風が訪れる程度に頻繁だ。

明日からは
別の支店でも同じルールで
動いているかどうかのチェックや
時間経過により受け入れ状況がどう変化してゆくか、
あるいはどの支店へゆけば比較的容易か
などを観察してゆくことになる。


我々がやることはいつも同じだ。


>>>>内容に満足されたらこちらをクリック!
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。