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2017年02月14日

2017年世界株式市場の1ヶ月半

テーマ:欧米情勢
2月10日、
米国で安倍総理と
トランプ大統領の会談が行われた。


終始笑顔で一緒にゴルフに興じていた、


トランプ大統領が力強い握手で応えた、


尖閣諸島は日米安保の
範囲内と確認する一方で
米軍駐留費用について日本に
更なる負担についての言及はなかった、


会談中に起こった
ミサイル発射については
両首脳が揃って北朝鮮を強く非難した、

等々。


その成果に好意的な報道が多い。


170214


2017年に入って
1ヶ月半が過ぎた。


2月13日の
日経平均株価の終値は19,459.15で
ほぼ年初終値と同水準で推移、
早々に期待されていた20,000の大台を超えることなく
18,000後半から19,500ぐらいを行ったり来たりだ。


一方で新大統領が
就任したアメリカのダウは
今年に入ってはじめて20,000を超えて
史上最高値水準にある。


史上最高値を
更新し続けているのは
英国のFTSE100も同じで、
13日の終値は年初比で約+2%の7,278.92。


2月8日には
ブレグジット法案が下院可決され、
英国のEU離脱手続きはまた一歩進んだ。


ドイツのDAX指数の
2月13日終値は11,774.43。


こちらは昨年の
ブレグジットショックの
9,000前半を底に2015年に記録した
12,338.73に向けてじわじわと上昇している。


フランスは
過去の高値にはまだまだ
及ばないものの昨年以来の高値水準、
イタリアは昨年初の高値にようやく戻る形。


アジアではインドとインドネシアが
2015年初め頃の最高値を回復する動きを見せている。


上海の2月13日終値は3216.84。


2015年の暴落前の5,000台、
昨年初の暴落前の水準の3,500には
まだ遠く及ばないが
一時期2,600台まで下がったことを考えると
じわじわと回復基調と言える。


昨年初、
30,000台まで下げた
ブラジルのボベスパ指数は
リオ五輪を経て上昇を続け
2月13日終値は66,967.64。


2008年の
70,000台には及ばないが
2012年に記録した過去5年高値の
67,782はもう目の前という状況。


昨年の世界の株式市場は
ざっくりと年初に暴落した相場を
1年かけて戻したような形だったが
2017年の現時点まではその上昇の
流れを汲んでいると言って良いだろう。


米新政権は開始早々
TPPからの離脱を宣言するなど
保護主義的経済政策の推進や
ロシアとの良好な関係というイメージからはじまり、
ここにきて日本との同盟関係が
強固なものであるという印象も強くなってきた。


一方、
TPPがこのまま頓挫するなら
自由貿易協定として
RCEP(東アジア地域包括的経済連携)の交渉が
重要性を帯びてくるかもしれない。


RCEPは中国が主導で
提唱する自由貿易圏である。


将来は中国が世界の
自由貿易の旗振り役になるのか。


実際保護主義を嫌う
EU諸国が中国との連携を
強めてゆく方向にあるという。


だが、
今年相次いで行なわれる
欧州の選挙では右派が躍進する可能性もあり、
そうなると一気に逆方向に振れるという不安定要素もあり。


2017年、
気を緩めている
暇がないのは変わりない。


テレビのスイッチを入れれば
安倍・トランプ会談のニュースが
やたらと目につく。


コメンテーターの言葉を聴くと、
自分の国のリーダーが当初強面で
理不尽そうに見えた同盟国の大統領と
仲良くできてよかった、

という論調が多い。


何となく、

”気に入られてよかった”

という空気が蔓延している。


会談の詳しい内容は
伝わっていないのでその結果について
今どうこうコメントすることは難しいが
トランプ大統領は数々の事業を
成功させてきたビジネスマンである。


交渉のテクニックとして
地獄に落として地上に戻せば、
本来目指していた天国に
達しなくても相手は満足する。


そんな駆引きもお手のものだろう。


一連の報道が
舞い上がりすぎている、
と感じるのは私だけだろうか?


本当に良好な関係を築けるのなら
それに越したことはない。


それならそれで将来の日本が今ほど
米国の言いなりにならなくて済むような
布石を打っておきたいものである。

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2017年02月07日

HSBC香港投資口座活用の記憶

テーマ:HSBC香港
2002年1月。


当時勤めていた会社の
上海法人から香港法人に
転勤したばかりのときに
総務部の女性に連れられはじめて訪れた。


給料の送金先として
銀行口座が必要だったのだ。


担当者から簡単な質問に回答し、
いくつかの書類にサインをすると
Power Vantageと表面にプリントされた
薄いグレーのATMカードとPINナンバーが
記されたミシン目付きの封筒を渡された。

私がHSBC香港に
口座を持ったのは15年前のことになる。


毎月の給与が振り込まれ、
それをATMで引き出して
香港での生活費などに使うことが
最初の用途だった。


駐在員として
会社が用意した社宅に住んでいるので
家賃を自分で払う必要はなく、
仕事も忙しく遊ぶ時間もなかったので
数ヶ月後にはだんだんとお金が貯まってきた。


170207


HSBC香港口座を通じて
株やファンドに投資できることは聞いていた。


資金を遊ばせておくのも
もったいないので投資マネージャーに
紹介してもらったファンドを一本買ってみた。


具体的な名称は憶えていないが

「日本以外のアジア株式(Asian Equity exclude Japan)」

のファンドだった。


ちょうど日本の株式取引の
源泉分離課税が廃止され
申告分離課税に一本化され
ネットを通じて日本株の取引が
できなくなった時期だったので
HSBC香港は私にとって新たな投資ツールとなった。


続けてインド株式ファンド、
中国株式ファンド、BRICS株式ファンドを
新たに購入した。


2000年代前半から中盤の
こうした新興国の株式ファンドは
とにかくよく上がった。


特にインド株式ファンドは
2007年までに約3倍、
中国株式ファンドも2倍ぐらいになった。


ところが調子に乗って持ち続けたために
2008年のリーマンショックの暴落も経験した。


中国株式ファンドなどは
一気に買値を下回って
マイナスパフォーマンスに落ち込んだ。


だが幸いにも2009年には
逆に急回復して最高値の利益の70%ぐらいまで
戻ったところで利確した。


他にはHSBC香港口座内で
Goldの取引や香港のデベロッパー銘柄を
中心に個別株の取引もよくやった。


自分名義の銀行口座は
世界中で10個以上あるはずだが
2社の法人口座も含めて、
私の入出金の8割はHSBC香港口座でおこなっている。


やはり自分にとっては
もっとも使い勝手の良い銀行だ。


「HSBC香港投資運用動画セミナー」

はHSBC香港の投資口座の
主要な使い方を動画で説明したものである。


外貨、株式、ファンド等の商品において
インターネットバンキングを使って投資する銘柄を
スクリーニングする方法から実際の売買が実演形式で説明している。


HSBC香港の
もうひとつ先の使い方を目指す方に
ぜひ手にとっていただきたいコンテンツだ。


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2017年01月29日

予測不可能な未来を実感する21年目の旧正月

テーマ:中国という国
上海に来ている。


1月28日は2017年の春節(旧正月)だった。


日本の正月と言えば
1月1日の元旦を指すが、
中国では太陰暦の1月1日に当たる
旧正月を新しい年のはじまりとして祝う。


個人的にはじめて
中国、香港で暮らすようになってから
21回目の旧正月となる。


過去20年間で世界で
もっとも経済成長を遂げた国が
中国であることは間違いのない事実だろう。


170129


1995年当時
中国の名目GDPは約USD737Bで
世界第8位の規模だった。


当時1位のアメリカが
USD7,664Bだったので
中国の経済規模はざっくりアメリカの
10分の1だったということになる。


当時GDP7位はブラジル、9位はスペイン。


2016年の同ランキングでは
中国は世界第1位のUSD11,392Bで
1位アメリカの18,562Bの
6割ぐらいの規模になっている。


中国はこの間
かなりのインフレを経験しているので
実質GDPでの数字は大きく変わってくるが
それでも今は3位の日本を
凌駕していることには代わりない。


ちなみに
日本のGDPはここ20年間、
ほぼUSD5,000(ざっくり500兆円)前後で
あまり変わっていない。


日の暮れた上海を
タクシーの中から眺めながら
経済成長がもたらした
街並みの変化に改めて感心していた。


1995年には
近代的な建築物はほとんどなく、
今や世界第2位の高さを誇る上海中心をはじめ
400mを超える世界有数の高層ビルが
3棟もひしめいている浦東地区には
東方明珠TVタワーがぽつんと一本建っているのみだった。


10元(約170円)あれば
お腹一杯になっていた食事、
今同じものを食べると50元はくだらない。


日常の消費に関わる費用は
20年間でだいたい5倍から7倍程度の
インフレがあった。


これは体感でも間違っていない。


不動産の値上がりは
こと上海に限っては
常軌を逸していると言って良い。


近代的な住宅の販売が
盛んになってきた1998年頃、
1平米あたり4,000元ぐらいだった
マンション価格は今や
6万元/平米程度になっている。


15倍ぐらいの価格上昇が
あったのもにわかに信じがたい実話である。


「中国の不動産はもうバブルだ」


と言われはじめてからも
もう10年以上が経っており、
その間に少なくとも2倍以上になっている。


この状況が
バブルだとは自分自身も思う。


しかしいったいどこからどこまでがバブルなのか?


これ以上のバブルはあるのか、ないのか?


それはまったく分からない、
ということも中国の経済成長の中で
悟ったことである。


中国都市部の人の
平均年収はは1995年で約10,000元、
現在は60,000万元なので
6倍ぐらいになっているのは
インフレ率とだいたい符合していると言える。


一方で中国ほど
平均の収入がアテにならない国もない。


格差が激しく
一部の人への富の集中が
激しいからである。


10人のうち9人が
年収1万元で1人が年収91万元なら
10人の平均年収は10万元だが
それが実情を表していないのは
誰の目にも明らかだろう。


だが10人に1人が
大金持ちであれば
13億人の人口を抱える中国では
1億人以上の富裕層がいることになる。


これが確かな証拠に
日本を始め各国で中国人は
「爆買い」の猛威を振るい、
そのマナーに眉を顰められれながらも
歓迎される旅行者となっている。


また国内で飽き足らない
中国人投資家が海外で不動産を買い漁り、
その国の価格を上昇させ、
現地の若者が家を買えなくなるという
現象を引き起こしている現実もある。


だがそれらの人の多くは
20年前には平均的な日本人のレベルに
及ばない生活を送っていたのである。


「以前日本は憧れの的で
そこに出稼ぎにゆくことが夢だったが、
今俺たちは東京に家を買いに行っている。
信じられない現実だ」


とある上海人が言っていた。


20年前には誰にも
予想のできなかった未来がここにあり、
この間に大きく環境が変わった家族がいれば
たいして変わらなかった家族もいる。


これからの20年ももちろん予測不能。


財を築くために投資する先は
20年の成長が過渡期に入っている場所より、
20年間なんの変化もない場所より、
次の成長地域や分野であることだけは間違いないのだが。。


我々にできるのは
少なくともできる限り
有用な知識と情報を集めて、
その時その時を行動して足掻くしかない。



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2017年01月23日

CRS(共通報告基準)施行から20日後のHSBC香港口座開設

テーマ:HSBC香港
2017年度より開始された

「CRS(共通報告基準)」


口座保有者の氏名、
住所、納税者番号、口座残高、
利子・配当等の年間受取総額等の情報がそれに当たり、
当該国の金融機関はその国に居住していない
外国人のそれらの情報を一定の様式に沿って管理し
定期的にその国の税務当局に報告する。


報告された情報は
各国の税務当局の間で
自動的に交換されることになる。


例えば日本に住んでいる日本人が
オーストラリアに銀行口座を作って利用する。


するとそのオーストラリアの銀行は
自社で把握している口座保有者の氏名、
住所、納税者番号、口座残高、
利子・配当等の年間受取総額等の情報を
オーストラリアの税務当局に報告する。


オーストラリアの税務当局は
それを各国が閲覧できるシステムに載せる。


CRSに加盟している国は
そのシステムにある情報を
自動的に取得できる。


170123


2017年に入って3週間余りが過ぎた。


香港の銀行では
海外の居住者が口座開設をするときに
氏名、生年月日、パスポートNo.等
従来取得していた情報の他に
納税者番号の取得が始まっている。


プライベートな情報を
政府間で交換するという気持ちの悪さからか
あるいは実際にどのような状況になるかを見極めようとしているのか
香港に口座開設に訪れる人は先月までに比べて減っている。


HSBC香港においてはどうかというと、
納税者番号の取得という新たな業務の手順が加わったことで
慣れない作業をするためか若干作業に
もたもたして時間のかかる場面が見受けられる。


こうした新制度の導入は
サービスの提供者である銀行にとっても
面倒なことには違いない。


そのせいであるかどうかはわからないが
心なしか英語によるコミュニケーション力に
対する要求も強められたようで、
ある程度言葉のできる人でも来る前に
しっかり対策して来たほうが良い感じだ。


今回のCRS導入に関して

「これからどうなるのでしょうか?」

という質問をよく受ける。


この質問はすでに口座を持っている人からも
今後新たに口座を持ちたいと考えてい人からも
同様の質問をもらう。


将来どうなるかは
本当にわからないので
それを前置きしての回答にはなるが、
おそらくこれから徐々に既存の利用者に対しても
情報が求められるようになるのではないかと回答している。


共通報告基準に欠けている
納税者番号を報告しなければ
すぐに口座を凍結されるようなことまではないと思うが
インターネットバンキングに記入欄ができて、
ある期限までにそれを登録しなければ
操作が制限されるというようなことはあるかもしれない。


一方でCRSの導入後である
これから口座開設をする人は
ある意味有利であると言える。


情報が共有されるというのが
はっきりしているので
最初から自己管理をして
投資収益から受取利息に至るまで
きちんと計上し報告すべきものは
報告するようにすれば良い。


最初からはっきり
この覚悟が必要なのがわかっているのは
却ってラクだといえないこともない。


ところが新規開設については
今よりも容易になることはないように思える。


先にも述べたように
銀行側には作業の複雑化や
言葉の壁の問題から積極的に海外居住者を
受け入れるという動機は失われる一方だからだ。


以前は比較的容易だった
オーストラリアやシンガポールなどでも
非居住者の口座開設は現在ほぼ不可能となっている。


日本居住者は
1990年代後半の金融ビッグバン以降
制度的に海外の銀行口座開設と
資産分散ができるようになったが、
いまこの機会が受け入れ側の民間銀行の
ビジネス的な旨味の欠如という点で
制限されてきている気がする。


興味があるなら
早いうちに動いたほうが良いのは間違いない。


そしてすでに手にしている人は大事にした方が良い。



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2017年01月12日

2017年1月のHSBC香港・BOOM証券の口座開設状況

テーマ:HSBC香港
2017年が明けて10日が経った。
CRS(共通報告基準)が開始され、
2年かけて101カ国の国・地域が
非居住者の銀行口座の情報を
交換するシステムが整備される。


それにともない香港に所在する
HSBC香港やBOOM証券でも
非居住者が口座開設手続きをする際に
納税者番号の提出が必須となっている。


日本居住者が口座を開設する場合、
昨年から導入された個人番号(マイナンバー)を
持ってゆかなければならない。


自分の口座の内容が
自動的に政府に報告されてしまうことは
プライバシーに関わることなので
良い気持ちがする人は誰もいまい。


だがかつて
預金通帳や帳面だけで
支店別に管理されていた口座情報が
電子化されてオンラインで国内の他行とつながり、
やがて海外の銀行とつながり
電信で海外送金ができるようになった。


口座利用者のデータはすでに
扱いやすいかたちに加工済みなのである。


170112


国レベルで
お互いの国民の資産状況を
把握し合うという利害が一致して
こうしたシステム組まれるのは
当然の成り行きかもしれない。


ビジネスや投資、
もしくは娯楽でも個人が得た収益は
国内外にかかわらずギャンブルの
勝ち金から普通預金の金利に至るまで
すべて税務申告の対象である。


口座の出入金は
毎月ウェブ上で発行される
「e-statement(取引明細)」
に記されているのでこれを保存しておくと良い。


ウェブ上に保存されている
e-statementはHSBC香港で過去24ヶ月、
BOOM証券で過去15ヶ月。


それ以前の
e-statementが必要な場合は
別途書面などでリクエスト(※2)することになる。

※2:HSBC香港の場合はHKD50/枚、BOOM証券はHKD100/枚の発行手数料がかかる


もしこれまで申告が
漏れていた人はこれを機会に
見直して修正申告を入れると良いだろう。


「場所の分散」と「通貨の分散」を駆使しての
リスク回避がこれからも有効なことには代わりはないので
状況の変化にはしっかり向き合って対処することが重要だ。


今年の変化は
近年では比較的大きなものではあるが
海外金融機関の利用者がやるべきことは以前と変わらない。


それよりも深刻なのは
金融機関の方で自主的に
外国人の受け入れをやめるということである。


かつては
シンガポールやフィリピンなどでも
比較的容易に銀行口座の開設ができていたが
現在は現地に居住している人でなければ
受け入れてもらえなくなってきている。


香港でもハンセン銀行をはじめとして
香港居住者を口座開設条件としている銀行は少なくない。


昨年後半、
シンセンにある中国の金融機関で
相次いで中国非居住者の口座開設の
受け入れが停止されたのも記憶に新しいところだ。


CRS(共通報告基準)を
はじめとした情報開示の動きは
我々利用者だけでなく、
受け入れ側の金融機関の手間も増やすことになる。


さらに預金額が少ないとか
利用頻度が少ない、言葉が通じないなどの
要素が重なればそうした利用者は
むしろ敬遠した方がマシという考えになってもおかしくない。


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2017年01月07日

2016年世界株式市場の動向のおさらい

テーマ:欧米情勢
2017年の株式市場が幕を開けた。


トランプ次期米大統領の当選後、
急速に進んだ円安ドル高を背景に
年末に向かって上昇を続けていた
日経平均の始値は19298.68円と
2015年の6月以来の20000円台を
伺う水準で始まっている。


ちなみに昨年2016年の
日経平均の始値は18818.58円だったので
一年かけてようやく同じ水準に戻った形となる。


大規模なインフラ投資と
減税策を打ち出す新大統領の政策に期待してか
NYダウ平均株価は急進し史上最高値を更新、
2017年の始値は19872.86で
初の20,000超えを目前にしている。


昨年始値は17405.48だったので
年間で14%程度の上昇となった。


170107


もうひとつ株式指数において
史上最高値を更新する状態で推移しているのは
昨年6月23日に国民投票でEUから離脱する
という結果が出たいわゆるブリグジットで
世界を揺るがしたイギリスのFTSE100。


こちらも昨年初の6242.3に比べて
今年は7142.8始動なので同じく14%の上昇だった。


昨年の世界株式市場に
大きなサプライズを与えたこの
2市場がレコードハイを記録するほどに
躍進したというのは皮肉な話でもある。

2016年の株式市場は
ブリグジットで大暴落し、
トランプ大統領の誕生で
株価が上昇したというイメージが強いが
細かく見てゆくと必ずしもそうではない。


他の主要市場の動向を俯瞰してみる。


上海市場の
2016年の始値は3,536.59、
2017年の始値は3,135.92で
年間を通じて11%の下落だった。


2016年の
最安値(以下すべて終値ベース)は
1月27日の2,638.30、
6月ブリグジット時の安値は2,854.29。


香港市場のハンセン指数では
2016始値は21,327.12、
2017年の始値は21,993.96で年間3%の上昇。


2016年の最安値は
2月11日の18,319.58、
ブリグジット時の安値は20,172.46。


ドイツ市場のDAX指数では
2016始値は10485.81、
2017年の始値は11426.38で年間9%の上昇。


2016年の最安値は
2月11日の8752.87、
ブリグジット時の安値は9268.66。


インド市場の
ムンバイSENSEX30指数では
2016始値は26116.52、
2017年の始値は26711.15で年間2%の上昇。


2016年の最安値は
2月11日の22951.83、
ブリグジット時の安値は26397.71。


ブラジル市場の
ボベスパ指数では2016始値は43349、
2017年の始値は60227で年間39%の上昇。


2016年の最安値は
1月26日の37497、
ブリグジット時の安値は49246。


どの市場においても
ブリグジットの下落時ではなく
1月末から2月頃に
2016年度の最安値を記録している。


日経平均の最安値は
2月12日の14,865.77、
ダウの最安値は1月20日の15,450.56、
イギリスの最安値も2月11日の5537である。


つまり2016年の世界株式市場は
年明けから1月半ほど暴落を続け、
2月上旬に底を打ち、あとは徐々に
上昇していったというという認識が正しい。


日経平均が1日で1,300円も
下落したブリグジットの暴落も
上昇トレンドの中の突発的な下げに過ぎず、
株価はすぐに回復して上げ基調に戻っている


トランプの当選が
明らかになった11月9日に
日経平均は900円以上下げて
翌日1,100円上げるという
乱高下を演じたがその後は順調に上がり
大統領選挙から大納会までに10%上昇し、


同期間にダウは6%上げてきている。


英国、ドイツ、フランスなどの
欧州市場も好調である。


一方でトランプ当選から
年末までに上海、香港、インド、
ブラジル、インドネシアなど
アジアや新興国市場の指数は
必ずしも上昇しておらず、
逆に若干下げているということも
気づきにくいところかもしれない。


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2016年12月24日

語学に堪能でもサポートサービスを利用した方が良い理由

テーマ:HSBC香港
ATMやインターネットバンキングの
ログオンパスワードを忘れてしまった、


引き出しができない、送金ができない、


届くはずの郵便物が到着しない、


口座残高が借越状態になったのが
原因で必要な操作ができなくなってしまった、


セキュリティデバイスの不具合により
正しい使い方をしているにもかかわらず手続きが進まない、


HSBC香港口座から
送金したお金が相手先に着金しない、


引っ越しをしたので住所変更をしたい、


口座をダウングレード(アップグレード)したい、


など。


「HSBC香港年間サポート会員サービス」

の会員から日常的に受ける相談内容は多岐に渡っている。


「場所の分散」と「通貨の分散」

を実行するための第一歩として
最適な拠点であるHSBC香港口座。


インターネットバンキングでは
口座残高の管理はもちろん通貨の両替、
香港域内送金、海外送金から株式、ファンド、
債券、金の取引までがオンラインでできる
優れた利便性を備えている。


セキュリティデバイスによる
個人認証システムは不正なログインや
不正送金などのリスクを極小化する。


そのセキュリティの高さは
世界の銀行の中でも屈指だろう。


そうでありながら
機能や安全性の向上に対する
HSBC香港の取り組みは貪欲とも言えるほどであり、
システムは常に改善されており、
一年に2度3度と操作の方法が変わることもある。


だが安全性に対する積極的な取り組みは一方で
ミスの誘発、そのミスからのリカバリーに対する不寛容、
そして操作の複雑化につながっているのも否めない。




ATMのPIN(パスワード)や
インターネットバンキングのログイン情報の
誤入力を4回繰り返しただけでロックがかかってしまう。


口座がロックしてしまえば
カスタマーサービスに英語で電話をして
本人確認のうえ、解除手続きをしなければならない。


うっかりパスワードを
忘れてしまっただけで
結構面倒なことになる。


各種トラブルに見舞われたとき、
それをどうやって解決するかを
一から問い合わせて探して手続きを完了するのは
大きなストレスのかかる作業である。


例えばATMカードや
セキュリティデバイスを紛失してしまった、
各種パスワードを忘れてしまった、
送金限度額がリセットされてゼロになってしまったなどのときには
所定の書類を記入、郵送して再発行や再設定の手続きをおこなうことになる。


これを最初から自分でやると、

1.カスタマーサービスに自分で電話をしてトラブルの内容を伝え

2.その解決のための書類がどこからダウンロードできるかを訊いて

3.”これで良いのだろうか・・?”と迷いながら書類を記入し

4.香港に郵送する

という作業が必要になる。


一連の作業に間違いがなければ
それで問題解決に至るだろうが
記入事項に書き漏らしがあったり、
署名(サイン)が登録済みのものと異なったりすると
申請が却下されることもある。


その場合は
どこが違っているのかを調べてその部分を修正し、
もう一度作業のやり直しをしなければならない。


英語が不得意な人にとってはもちろんのこと
語学堪能な人にとってもそこには
少なくない手間と時間が必要になるのだ。


上記のような各種トラブルは
HSBC香港年間サポート会員サービスを
提供している我々には頻繁に寄せられる問い合わせなので
解決方法は熟知している。


サポート会員から
これらトラブル解決の依頼があれば、
即座にこちらから手続きに必要な書類と
その記入方法を記したマニュアルを
メールで送ることができる。


会員はマニュアルに従って自分の情報を記入し、
そのスキャンデータをメールで我々に送ることにより
書類に不備がないかどうかを事前にチェックすることが可能。


そのうえで書類をHSBC香港に郵送すれば
最小の手間と時間で解決することができるのだ。

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2016年12月15日

図らずも離れてしまった距離を埋めるアドバイス

テーマ:HSBC香港
口座開設を
希望される方からの質問に対して
サポートする側の立場
サポートを利用する側の立場
両方が揃うと鬼に金棒である。


HSBC香港の口座開設希望者に
宿泊先のアドバイスを求められた場合、
我々はいくつか価格帯の違うホテルを紹介しているが
その中でももっともリーズナブルな宿が
ゲストハウスである。


それを紹介したときに以下の質問を受けた。


(希望者からの質問ここから)

ゲストハウスは、
個室、シャワー、無料wifi付で、
空港や尖沙咀駅のアクセスは
いいのでしょうか。

(希望者からの質問ここまで)


(玉利の回答ここから)

はい、部屋のクオリティは
ホテルには及びませんが
すべて完備しております。

尖沙咀へのアクセスは最高です。

(玉利の回答ここまで)


その回答の直後
CCでメールを受け取っていた
スタッフNからすかさず
メールが送られた。


スタッフNは自身が
香港を訪れるときに
よくこのゲストハウスを
利用しているのだ。




(スタッフNの補足説明ここから)

ゲストハウスの件ですが、
お泊りになられる階によって
お部屋の設備が若干異なります。

私はどちらにも
泊まったことがあるのですが
基本的にシャワーとお手洗いは
一つの小部屋に両方があるので
シャワーを使うとお手洗いは
水浸しになる可能性があります。

また 部屋の向きによっては
お隣の部屋の音が結構聞こえる場合もありました

ちなみに
ガイドブックの写真のお部屋は
綺麗に改装された上層階にあるお部屋です。

こちらのお部屋であれば
女性でも苦なく泊まれるかと思うのですが
チェックイン時に受付があるお部屋の並びは
女性だと抵抗があるかもしれません。

また、
冬場にゲストハウスに
泊まったことはないのですが
1月に香港を訪れた時(ホテル宿泊)は
思っていたほど気温が上がらず
ひんやりとしていた印象を受けましたので
行かれる前に天気予報で気温を
チェックされた方がいいと思います。

エアコンは
お部屋についていますが
ご自身で調整できるものがあると
いいかもしれません。

ちなみに
このゲストハウスがある
ビルの中で売られている
クマの絵柄の缶に入ったクッキー
めっちゃ美味しいので
お土産にオススメです。

(ここまで)


スタッフNは
我々のサポートを受け
口座開設を行った経験者であり、
現在も日本に居住しているので
日本から来られる方の
視点に立つことができる。


また今回
質問をされた方は
女性であり同性の視点からの
フォローもしてくれた。


香港に住んでいる
私ではなかなか思い至らない部分を
質問者側の立場に立って絶妙に補足してくれた。


スタッフNは
ここ1年ほど海外資産運用の
勉強会に同席している。


そこでも
サービスを受けた側の
目線で語ってくれる機会は多い。


最近では
スタッフNの話を
聞いてみたかったという
女性の参加者も
増えてきている。


日本居住者目線での
口座の利用の仕方もさることながら
経験を積むごとに顧客のニーズに応じた
提案もできるようになってきた。


将来を見据えて
どのように口座を
使っていったら良いのか?

というふうな
明確な回答が難しい相談にも

「自分の場合は、、」

と自らの経験や一例にして
個人個人のニーズのヒントと
なるものを示してくれる。


資産運用については
直接相談やアドバイスに応じる私も
はじめて海外に口座を作って一歩を踏み出す方の
感覚からは少し遠くなっているのは否めない。


口座開設に
関することについては
スタッフNの回答の方が
質問者の腹に落ちているな、
と感じることもしばしばだ。



口座開設経験者としての視点で
スタッフNが作成した

「HSBC香港口座開設ガイドブック」


今後スタッフNが
このガイドブックを
申し込まれた方を対象とした
説明・質問会を開催してゆく。


近日中に
新たなご案内も
差し上げる予定だ。


まだ手にとっていないのであれば、
以下のフォームより請求していただきたい。


「HSBC香港口座開設ガイドブック」配布のお申し込み
https://ws.formzu.net/fgen/S55751535/

>>>>内容に満足されたらこちらをクリック!


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2016年12月10日

HSBC香港の口座開設と納税者番号の登録

テーマ:ブログ
「納税者番号制度」

納税者の管理制度の一つ。

納税する年齢に達した国民に番号を割当、
所得や資産、納税の状況を一元的に把握するシステム。

(引用:Wikipedia)

少し前から徐々に
情報が入りはじめていたが、
2017年度からHSBC香港の口座開設時に
納税者番号の登録が必要になるようだ。


HSBC香港にて
口座開設をする外国人で
本国に納税者番号制度がある場合は
手続きの際に記入する。


納税者番号とか
共通番号と呼ばれる国民背番号は
多くの国で導入されているが、
その用途の範囲は各国様々で
税務や金融資産の把握から社会保障関連の管理、
住民登録、出生届、婚姻届、運転免許、
自動車登録、犯罪歴など国によって管轄範囲は異なる。


国民の管理を
強化するものであると同時に
縦割りになりがちで非効率な
行政サービスの遂行を容易にするメリットがある。


アメリカの社会保障番号(SSN)、
イギリスの国民保険番号(NINO)、
中国の公民身分番号、
日本で言えば個人番号(マイナンバー)である。


マイナンバーは
今年導入されたので
日本人はまだその存在に
慣れていないところもあるが、
アメリカでは1930年代から、
欧州でも1940年代から1980年代までに
多くの国が導入している。

161210

私も25年ぐらい前に
オーストラリアにワーキングホリデーで
1年ほど滞在したときに同国で
すでに導入されていた
タックスファイルナンバー(TFN)を
取得した記憶がある。


実際に来年のいつ
この登録が必須になるのかはわからない。


ITテクノロジーの発達による
データの電子化で早くより正確に
情報を把握できるようになるのは
明らかなことであり、
人はその進化を止めることはできない。


また国民資産の把握に
各国間の利害が一致するところとなれば
その情報が今後どんどん共有されてゆくことも
もはや既定路線と言えるだろう。


かつては
その守秘性を売りにして
存在感を誇っていたスイスは
2013年に米国からの圧力に
屈するかたちで顧客情報を開示、

今年2016年に
明るみにでたパナマ文書により
同じく情報の秘匿性が高いと言われていた
タックスヘイブンから多くの情報が流出した。


だから海外口座は
持つべきではないのか
というとそれは全く違うと思う。


各国間の情報共有によって
国民の海外資産が把握できたとしても、
それに対して何かの強制力を及ぼすことができるのは
主権の及ぶ範囲に限られるだろう。


極端な例えであるが
ある国が未曾有の財政や金融危機に陥り、
その危機脱出のために預金封鎖や資産税をかける
措置が必要になったとしても
それは自国の主権の範囲内でしか行えないはずだ。


他国の主権下にある
資産を把握することはできても
それを封鎖するなどの
命令を下すことはできない。


もちろん居住国の法律で
資産税などが規定されれば
それを納めるのは義務である。


だが少なくとも
その前になすすべなく
差し押さえられるようなことは
防ぐことができるはずだ。


将来の世の中が
どう変わってゆくかはわからない。


自分や自分の子孫が
将来どこに行きどこで
生存してゆくかもわからない。


そんな中、
我々一般庶民にできることは
しっかりと国家のルールを理解し守りながらも
一方では国家の完全なる制御を
回避することではないだろうか。


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2016年12月04日

HSBC香港口座開設、12月1日の状況。そして来年へ向けての準備

テーマ:HSBC香港
10月中旬頃から
再び基準が厳しくなるという声を聞き始め、
実際11月に入ってから一部では
申し込みを断られたという情報も
いくつか入っていたHSBC香港の口座開設。


今はどうかというと、、

まったく平常通り
スムーズに口座開設は成功している。


徹底的に
遮断されておらず
然るべきやり方は存在し、
道は残されているというのは
これまで何回となく経験したことと同じだ。


結局元のように戻るのだったら
いちいち「厳しくなる」という
不安を煽るようなことは報せなくて良いのではないか、
と思うこともあるが実際タイミングが悪いと
我々の経験や知識を持ってしても成功しないこともあるので
現場で掴んだ情報はやはり伝えることにしたい。


もちろん複数ソースを
通じて確認したうえで発信する。


口座を開設したい
という人は間断なくいるのであり
我々の情報によっては渡航を見合わせたり、
予定を変更する人もいるだろう。


実際そうした方が良い時期もある。


今年も残すところあと1ヶ月。


2017年には何が待っているだろうか?


CRS(共通報告基準)は
世界101カ国の間で金融機関などに
登録する氏名・住所(名称・所在地)、
居住地国などの個人情報の項目を共通化して
政府間で自動交換を容易にする制度であるが
これが2017年1月から開始される。



国際的な課税逃れや
申告漏れなどの情報を
交換するための制度である。


これには日本をはじめ
中国、香港も加入している。


税引き後の資金を移動して預けている
個人にとっては大きな問題はない。


海外の投資で
現金化して実現した利益を
確定申告していれば良い。


それは
資産の海外分散保有による効用を
いささかも損ねるものではない。


資産を1ヶ所に集中しておくと
仮にそこの何か重大な危機が訪れたときの
悪影響が深刻なものであることには違いがないからだ。


株式投資で得た利益や配当、
預金の利息は金融機関の方で
源泉徴収してくれるシステムやサービスがある
日本の環境に慣れていると少々面倒であるが

「場所の分散」と「通貨の分散」

をもって一極集中の
リスクヘッジをするためには
欠かせないことである。


大切なのは正しい知識のもと、
正しいやり方で管理をするということである。

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