ブーテイの裏
@札幌のディスコオーナーHIROKO社長。裏スタジオにて。





「花より団子」という言葉があるがしかし、花があるからこその団子ではないか。

                                               GOTA







神奈川県道601号線を走ると国道246号線をまたぎ、国道129号線に変わり愛川町につながる。

その601号線を走っていた。


車のウィンドウガラスの脇に、ヒラヒラと白く綺麗な天使が舞い降りる


あぁ、もう雪が降る季節か・・・。


今は4月の神奈川県



よほど、綺麗で懐かしい勘違いをしたのだろう



ウィンドウガラスには薄ピンクの花びらが、ポンポン、、ポンポン降りてきた。


「サクラだ」



札幌で31年間感じた粉雪が降るのとそっくりに


まるで粉雪のように


サクラ吹雪だった。


目をまるまる開けてそれをみていたんだけど

ふと・・左に目をそらすと妙純寺という寺


いや、寺と認識するまでしばらく時間がかかった。


なぜなら


五万のサクラ舞い散る花びらが


僕の視界を邪魔したからだった。




先月まで、1年と半年間、植木屋での修行

サクラの剪定もあった


サクラは弱く、時期を間違えて剪定すると死んでしまうらしい

剪定の方法も間違えるとそこから腐ってしまうんだ


だからサクラだけは、切り口に薬を塗る。


木の幹は滑りやすく 決して職人が登り易い木ではない




そして、決定的なのは 年に数日しか咲かないのにコレほど愛されている樹木があるだろうか。


人間は儚いものが好きなのかもしれない。



命短いものを、守りたくなる本能があるのかもしれない。











そして、
  
   儚く、命短いのは、僕たち人間なんだという事も
                      僕たちは知らなければいけない。


GOTA




ブーテイの裏