59番目のプロポーズ キャリアとオタクの恋 アルテイシア著
テーマ:書評
- アルテイシア
- 59番目のプロポーズ キャリアとオタクの恋
皆様、お久しぶりでございます。近況などはまた別の記事で・・・。
さて、久々に本を取り上げます本は「59番目のプロポーズ」。
これも今流行のインターネット上の日記から火がついて書籍化された本です。
サブタイトルは「キャリアとオタクの恋」となっていますように、著者のアルテイシアさんは元広告代理店勤務で現在は独立してらっしゃるキャリアウーマン。かたやお相手の59氏は格闘技・昆虫・アニメオタク。この二人が出会ってからの付き合う様子が”山あり谷あり”で綴ってあります。
先ほども書きましたが、サブタイトルは「キャリアとオタクの恋」です。
しかし、読み終えたときにはこのサブタイトルに少し不満を覚えました。
例えば、バーでの出会いのとき。出会いのきっかけはアルテイシアさんの着ボイスがアムロ(注:ガンダムというアニメの主人公)だったことに59さんが気づいたことからはじまります。また、アルテイシアさんと59さんが仲良くなってからも、解説がなければ分からないほどの(実際に解説がついてます)アニメや漫画の会話が頻繁に交わされています。アルテイシアさんもキャリアウーマンでもありますが、オタクの素地が十分あるような気がします。と、なるとサブタイトル「キャリアとオタクの恋」から想像される、まったく価値観の違う二人のハチャメチャ恋愛記のようなものは期待すると肩透かしを食らう気がします。
とはいえ、普通の恋愛小説とは違う、実体験に基づく恋愛体験ほど面白いものはありません。この本は非常に読みやすく書かれていますし、価値観の異なる二人がぶつかりあう様子は読んでいて非常に面白いです。笑える箇所も多数あります。59さんのキャラクター面白すぎです。
この本の中でも電車男のことが何度か取り上げられていますが、電車男が”純愛ストーリー”なんか言われてるのに対して、この本は性欲だって全開の物語です。ですが、そこに逆に親近感を覚えます。性欲と恋愛ってなかなか切っても切れない関係にあると思いますので。
電車男も面白いですが、私はこちらのほうが好きです。
恋愛小説とは違う、ただのコイバナ。だけどそれが本当に面白いんだよなぁ。
事実は小説より奇なりとはよくいったものです。
そういえば、この本mixiの日記から書籍化されたと書いてあるのを見てmixiに入りたくなりました。
誰か紹介してください。某サッカー系ブログの人の日記も読みたいっす。















