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一般社団法人北海道ブックシェアリング ブログ

暮らしに寄り添い、まちづくりに役立ち、心やすらぐような読書環境の整備を進めています。
 ◆公式HPはhttp://booksharing.wixsite.com/bookshare

北海道日本ハムファイターズさまから書籍926冊をご提供いただきました。これらの図書は、球団の読書促進全道キャンペーン「グラブを本に持ちかえて」を通じて、エスコンフィールドHOKKAIDOにご来場いただいたファンの皆様からお寄せいただいたものです。ご協力いただきました方々に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

 

 

一般社団法人北海道ブックシェアリングの9・10月での学校図書館等の支援実績を報告します。

 

9月13日 学校図書館研究ミーティング(札幌エルプラザ、学校図書館職員の自主勉強会、主に新潟市学校図書館支援センターの視察に関する報告)


9月15日 学校図書館サポートセンター利用(胆振管内の学校司書さん)

 
9月27日 学校図書館アドバイザー(道北の小学校)
 

9月27日 子ども読書活動推進計画策定委員会(道東の自治体)

 

10月4日 読書環境アドバイザー・読書活動推進計画のための研修会講師(道北の自治体)
 

10月20日 学校図書館アドバイザー(胆振管内の小学校)
 

10月23日 児童書に関する情報共有(都内の児童図書出版社)
 

10月24・25日 図書館総合展(パシフィコ横浜) 
 

10月26日 学校図書館サポートセンター利用(札幌市内の学校司書さん)

 

11月1・2日 学校図書館アドバイザー(胆振管内の小学校)

 

昨年まではコロナ禍の影響もあって月に2度ぐらいの地域支援でしたが、5類への移行や、地域における読書環境整備の機運の高まりのなかで、現在ほぼ毎週、支援依頼が入ってきています。これに財源確保のためのバザー事業や、毎週実施しているシェアリング事業、そしてシンクタンクとしてのデータ整理・提供などが加わると、いよいよほぼ休みなしでの活動になってきました。

嬉しいけど、身体が持つかしら。

 

学校図書館ガイドラインの発布から8年目を迎える次年度は、ますます読書環境整備に関する支援のニーズが予想されます。

本会にとってもここが正念場かもしれません。

 

頑張りますね!

 

 

一般社団法人北海道ブックシェアリングは「ちとせまちライブラリーブックフェスタ2023」に参加します。


 

昨年は抜けるような青空での実施(写真上)でしたが、ことしも好天が期待できそうです。

 

 

 日時:2023年9月2日(土)・3日(日) 午前10時~午後4時       
 

 会場:千歳市千代田町4丁目 千歳グリーンベルト  ​ ​  
 

 内容:本会は「災害・防災関連図書の展示・閲覧コーナー」を運営します
​ 

 関連サイト https://machi-library.org/event/detail/8480/

「ぶっくらぼステーション」開催のご案内です

 

日時:2023年8月24、25日 

   午前9時-午後8時(最終日は午後6時)

 

会場:札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)北1条東イベントスペース

 

内容:

1)本会の活動パネルの展示

2)読書関連のチラシ配布

3)古書バザー

4)読み終えた本の受け取り

 

2日間と会期は短いですが、お近くをお通りの際はぜひお立ち寄りください。

 

このほど、遠軽・紋別地区の図書館関係者のみなさまにご来訪いただき、本会の運営する「学校図書館づくり支援センター」をご利用いただきました。

 

道内では学校図書館見本図書をそろえている施設はほとんどなく、また展示会も年に数日、札幌市内での開催です。

本会のラインナップは2500冊と決して多くはありませんが、毎年、最新のものに更新しています。

図書館関係者はだれでも利用できますし、もちろんボランティアさんやこれから始めたいと思っている方もOKです。

事前申し込みとなっていますので、ぜひhk_bookshare@yahoo.co.jpまでご連絡ください。

 

 

 

久しぶりの「ぶっくらぼステーション」です。

会期は5月22日-24日

午前9時-午後8時(最終日は午後6時)

会場はチカホ北1条東

 

1)活動パネルの展示

2)読書関連のチラシ配布

3)古書バザー

4)読み終えた本の受け取り

 

を実施しています。

お近くをお通りの際はぜひお立ち寄りください。

 

 

一般社団法人北海道ブックシェアリングが運営する「北海道学校図書館づくりサポートセンター」(江別市大麻東町13)は4月に学校図書館用見本図書を新年度版に更新しました。

 

しかし国立国会図書館が昨年7月から進めてきたNDLサーチのセキュリティ強化によって、本会のPCのOS(W7)との不具合が生じ、データ登録(図書受け入れ→台帳登録)ができていませんでした。

このほど、不具合が無事、解消(キハラさん、ありがとうございました)したことから、ボランティアさんたちにお手伝いいただき、約3000冊のデータ登録作業を進めています。

 

 

 

 

今月末には本会のHPで、エクセル形式とPDF形式での蔵書一覧が公開できると思います。もう少々お待ちください。

 

 

2001年に「子どもの読書活動の推進に関する法律」が公布・施行され、その第9条の2で「市町村は、子ども読書活動推進基本計画を基本とするとともに、当該市町村における子どもの読書活動の推進の状況等を踏まえ、当該市町村における子どもの読書活動の推進に関する施策についての計画を策定するよう努めなければならない」としています。

 

それから22年経つわけですが、昨年6月時点で

市における策定状況 93.9%

町村における策定状況 74.4%

となっています。

 

北海道内でも複数の未策定自治体はあるのですが、昨年度から中川町が施行し、今年度から古平町が施行。そして西興部村が今年度中に策定、と良い感じで進んでいます。

現在、荒井の把握している限り、未策定は函館市・七飯町・下川町の3自治体です。

 

策定されたものの大半は、

https://manabi.pref.hokkaido.jp/.../oojj070000000d5h.html

で読めますので、ぜひみなさんのまちの「子どもの読書活動推進計画」に目を通していただきたいと思います。

 

 

計画策定・改定の担当の方へ。策定や改定でお困りのことがありましたら、荒井までお気軽にご相談ください。

一般社団法人北海道ブックシェアリングは2008年の発足以来、児童書や絵本を中心に、読み終えた本を集めて整理し、図書を必要とする公益性のある施設・団体に無償で提供する活動を続けています。これまで約800施設に75,000冊の図書を提供してきました。

現在、道(石狩管内)と札幌市の保健福祉担当課がホームページに掲載している「子ども食堂・子どもの居場所事業を進めている事業者」(102施設)に今年度のご案内を行っています。

もちろんリストに掲載されていない施設にも図書の提供が可能ですので、お気軽にご連絡をいただければと思います。

 

来週末からは、ひさしぶりに自粛ムードから解き放たれたゴールデンウィークです。とはいえ「大型連休後には、あの第8波を超える9波が来る」などとの専門家の声もあって、やっぱり落ち着かないですよね。

 


これまで予算の都合(&コロナ禍)のため、本会の「学校図書館アドバイザー派遣事業」のチラシと要項を各自治体の教育委員会(179カ所)のみに郵送し「各学校にご周知ください」とお願いしてきました。
ですが、ほとんどの学校に情報がいっていないらしい(まあ、そりゃそうだよね)ので、今年度は人口3万人以下の自治体の小中学校(約700カ所)すべてに郵送しようと思います。
そうなると経費が・・・・・・・。


もしご家庭で、余っている未使用切手がありましたら、ご寄付いただければと思います。

切手の額面はどれでも大丈夫です。

〒069-0852 江別市大麻東町13-45 一般社団法人北海道ブックシェアリングまでお送りいただければ幸いです。
 

 

今朝、平岡公園の梅林を見てきました。白梅が良い感じで、紅梅はこれから、という開花状況です。来週あたりは、ともに見ごろになるでしょう。
では、みなさまどうぞよいゴールデンウイークをお過ごしください。