おいしい店とのつきあい方 | イイオンナの為の「本ジャンキー」道

おいしい店とのつきあい方

素敵なお店は世の中にいっぱいあります。

店内のインテリアが素敵、お料理がおいしい、話題の店。

でも、何より素敵な店員さんがいることが、一番のおもてなしだったりします。


でも、素敵なお店で素敵な時間を過ごす為に一番必要なのは、

完璧なお店よりも、じょうずなお客さん、私たち自身だったりしませんか?


とっておきのお店の常連になって、メニューにはない究極の味を満喫する。

コドモになんて教えたくない、イイオトナの贅沢。

そんなおいしいお店との素敵な関係を作る秘密をこっそり知れちゃう1冊。


それがこの本です。


おいしい店とのつきあい方―サカキシンイチロウの秘密のノート
4048839063 サカキ シンイチロウ

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素敵な食事を楽しむ為には、お店からいいおもてなしをされることが一番の近道。

でもお店の人だって、どうせなら素敵なお客さまにこそとっておきの対応をしたいもの。

この本には、そんなお店の人をとっておきの気持ちにさせてしまう秘密がいっぱいです。


例えば、予約。

これは、お店が私達へ、そして私達がお店へ、お互いの情報交換をするチャンス。

どうせだったら、是非予約を。


そして必ず最初に名前を名乗りましょう。「**/**って空いてる?」なんて聞く前に。

だって普通電話する時は「もしもし●●ですけれど、・・・」っていうじゃないですか?

予約の時だって同じ。これだけで随分コミュニケーションが取れるんですって。


それから、どういう目的でお店に行くのかも伝えましょう。

「友達とゆっくり話をしたいから」「母の誕生日で」「実は今日は大事なプロポーズなんです」。


特別なことじゃなくてもいいんです。

ゆっくり話したければ、静かな席を押さえてくれるかもしれません。

大事な誕生日なら、もしかしたらお店からのサプライズもあるかも。

プロポーズなんて儀式の日なら、お店のスタッフ全員があなたのサポーターになってくれます。


予約ってどうせ席が空いていたら必要のない事なんて思わずに、

是非予約してみて下さい。これがお店を楽しむ為の大切な儀式になります。


この本は予約の話だけはなく、お店に来店してからおいとまするまでの

ちょっとしたテクニックを教えてくれます。

私はこの本を読んでから、お店との距離感がぐっと変わった気がします。

上手にお店を使えるようになりました。


是非この本を読み込んで、素敵なお店での過ごし方をマスターして下さい。

本当に段違いに楽しい時間を過ごせるようになりますよ。