海好きOLの湘南ライフ!日本橋ライフ!-鵠沼海岸津波浸水マップ

神奈川県の地震被害予測によれば、以下の地震が切迫性が高いとされています。

東海地震 M8(海溝型 駿河トラフ)
南関東地震 M7.9(海溝型 相模トラフ)※大正関東地震の再来型
神縄・国府津 -松田断層帯地震 M7.5(活断層型)
南関東地震と神縄・国府津 -松田断層帯の連動地震 M7.9(海溝型と活断層の連動)
三浦半島活断層群地震 M7.2(活断層型)
東京湾北部地震 M7.3(南関東直下 プレート境界型)

この地震により、湘南エリアには10m級の津波が5分以内に到達する可能性があり、
最悪のケースでは死者は1万4600人にのぼるとのこと。

その中でも津波被害が大きいのは、真鶴と藤沢で、
最悪のケースとして想定される真夏の正午に地震が起きた場合、
死者の半数は、片瀬海岸東浜~西浜~鵠沼海岸の海水浴客が占める予測となっているようです。

■神奈川県地震被害想定調査報告書(平成21年3月)
http://www.pref.kanagawa.jp/press/0907/115/gaiyouban.pdf

鵠沼海岸にいる場合、避難場所が少なく、そしてちょっと遠いです。
しかし、最短ルートを全力で走れば、銅像前の海から鵠沼ニューマンションまで5分で逃げられます。

銅像前~鵠プーでサーフィンをする人は、避難場所と避難ルートを確認しておいた方が良いと思います。

鵠沼海岸の一時避難場所の中では、スカイマンションとニューマンションの二棟で4,000人を収容する計画とのこと。

■藤沢市 津波一時避難場所一覧(平成20年5月)
http://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/content/000004896.pdf

本当に他人事じゃないです。
津波の恐れがある時は海に近づかないようにしましょう。

また、神奈川県や藤沢市のホームページには、防災計画や被害予測の調査報告書がUPされています。
ぜひ確認してみて下さい。

■神奈川県ホームページ 防災と安全
http://www.pref.kanagawa.jp/life/1/4/

■藤沢市ホームページ 防災
http://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/directory1_00038.shtml