うーむ。
梅田氏とは対極的なひろゆき。
理想論ともいうオプティミズムを展開する梅田氏、
超現実的でネットの未来を悲観すらするひろゆき。
「ウェブ時代をゆく」を読みながらこれを読んでるんだけど、
合わせて読むのが面白い。
この対極的な二人の考え方があって、
東洋経済の「経済学ってこんなにおもしろい!」で語られる
行動経済学が頭に浮かんできた。読んでてよかった。
「ウェブ進化論」はネット社会の理想を突き進んでいった。
人間の根底には自浄作用があるということを前提として、
邪悪な物は知の集合体の中では結果的に排除されるという事。
それは佐々木氏の「google」観にも通じてくる。
知識が共有される事で新たな価値が生まれていく。
「ウェブ時代をゆく」では自分の好きな事を
つきつめて食う事が出来るインターネットは素敵じゃないかと。
その理想社会で力強く生きていく為には確固たる自分の考え、
目的をつくること、行動することが重要。
「2ちゃんねる・・・」は技術者側のひろゆき自身の体験を交えて、
インターネットの虚像をさらけ出す。
なんでみんなそんなに期待してるんだ!?って冷めた視線で。
理想社会は、結局ビジネスが絡んでくると無理じゃないか。
※まだどちらも読み途中なのでまた書き足します。
最終的にはどちらも言いたい事は重なってくるんじゃないかな。
インターネットのある社会は「個」である人間が作っているんだよ、と。
いくら技術だどうのっていっても、既に過渡期にきている今は
新たなビックリするような技術革新は難しい。
組み合わせて、見せ方を変えて価値を作っていくんだろうな。
やっぱり軸となる人間の強い信念、方向が通っていないと右往左往。
どこへも行けずに消える事になる。