攻撃と守備 | ムズカシイことぬき!

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 ジャイアント・キリングを起こせ!大阪日本橋と東京秋葉原&渋谷ではたらく社長のブログ。

これは空想、まったく想像の話。

ふと、突然とある小学生のサッカーチームの監督をすることになった、として。
(いろいろ考えてみる)

今はまだ弱いサッカーチームですが、強く育てたい。大会で優勝をしたい。
(どうすれば強くなるか?)

よし!「攻撃力」にトコトン磨きをかけよう。(←強化方針を決めた)

 ・よりゴールを決めよう!(1試合の得点力アップ)
 ・よりシュートを撃とう!(1試合のシュート数アップ。ゴールする確率を高める)
 ・よりパスをつなごう!(1試合の攻めている時間を長くする)※支配率を高める

は、スグに練習します。そこそこ攻撃力は高まってきましたが、もっと攻撃力を高めたい!
となると、

 ・より攻撃する時間を増やそう!
 ・相手の攻撃を早く終わらせよう!
 ・じゃあ、相手のボールを奪取しよう!(パスカットしよう)
 ・相手がミスするようにプレスしよう!(必ず1人が奪いに行こう)

・・・って、それめちゃめちゃ守備練習・守備力強化じゃん(笑)

となります。これは逆の「守備力強化」から進んでもたぶん同じようになる。

「攻撃」と「守備」

けっきょくは、勝つためには両方必要ってことですよね。

「矛」と「盾」

矛盾するんですよね、なにかと。そりゃあ、いろいろと。
そして、それぞれがそれぞれの(勝つための)1つの手段でしかない訳です。
その時のベストを自分で考えたり判断したりすればいいんじゃないかな。
(それが面白いわけで)


そんなことを、ふとぼんやり考えたりしました。


ガンバろうっと。


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