スキルを見抜くスキル | ムズカシイことぬき!

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スキル。

ググってWiki

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スキル(skill) とは通常、教養や訓練を通して獲得した能力のことである。日本語では技能と呼ばれることもある。生まれ持った才能に技術をプラスして磨きあげたもの、たとえば、音楽家の作曲能力なども含む。

「スキル」とは物事を行うための能力のことである。技術的な能力を意味する「技能」と同義であるが[1]、近年は技術的な能力だけではなく、交渉力などの仕事を潤滑に進めるために必要な能力や、技術を証明するための資格、運動を行うための肉体的能力についてもスキルと呼ばれることが増え、コミュニケーションスキル、ビジネススキル、運動スキルといった言葉が使用されている。

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仕事上で役立つスキルを自分自身はどれだけ持っているか冷静に分析し、かつ仕事上でフル活用出来ている人がいったいどれだけいるんだろうか?などとふと考えてみたりした。

思うに、ほとんどの人が実は上手く自分自身のスキルを活用出来ていないのではないか?と言う仮説を立ててみた。と言うのも、自分自身の仕事上で使えるスキルの良し悪しなんてのは、ゲームの世界では無いので、正確に把握するなんてことはとても無理難題です。(かく言う僕自身もあいまいだったり。)

オレが仕事で自慢出来るスキルカードはこれとこれだ!

なんて物は実際にあるようで無いのが普通なのかも知れない。でも、自分自身ではわからないけど、自分と関わる人のことならなんとなくわかります。職場の仲間、上司、部下、取引先の方とか。第三者的に客観的に観れば、割と簡単に分析出来たりします。

で、上司の仕事の中で最重要になってくるのが、「部下のスキル」を見抜けるかどうか。潜在的な能力も含め、どこまで見抜けるか、どこまで育てられるか、です。

あのプロ野球選手のイチローも高卒でプロに入って2年間はほぼ2軍でプレイしていました。当時のオリックスブルーウェーブの土井監督やコーチ陣ではイチローのスキルを見抜けなかったんでしょう。代わりに1994年から監督になった仰木監督はスグにその才能を見抜いたと言われています。

 →イチローWiki

部下の、目に見えるスキル、目に見えない潜在的なスキルを見抜くスキル。そしてさらに育てるスキル。人は必ず何かしらのスキルを持っているし、本人が知らず知らずのうちにも鍛えられ磨かれていたりもします。そして他の人とは違うその人だけのオリジナルな個性的なスキルを持ってたりするもんなんです。

ドカベンで言うところの、悪球打ちの岩鬼、秘打の殿馬なんかをチームが勝つための選手としてそのスキルをフル活用させて使えるかどうか。


うーーーん。


がんばろうっと。