社員とアルバイトの境界線 | ムズカシイことぬき!

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 ジャイアント・キリングを起こせ!大阪日本橋と東京秋葉原&渋谷ではたらく社長のブログ。

弊社、株式会社タイムマシンとしての考え方です。

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<社員とアルバイトの境界線>

Q.社員とアルバイトはいったい何が違うの?

A.社員は「仕事」をする人で、アルバイトは「作業」をする人です。


■仕事とは?

・会社の売上(又は利益)向上に貢献する働きのことで、
 常に会社が最善の結果が得られるように問題解決を図ります。

 →究極は、マネジメントを行なう職位(幹部、役員)

 ※マネジメントの基本
  ・何を変えるか?
  ・何に変えるか?
  ・どのように変えるか?


■作業とは?

・与えられた業務を与えられた要求水準で実行する働きのことで、
 ミスが少なく正確に、より早く行なうことが求められます。

 →究極は、オートメーション化(PCや機械による効率化)


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Q.アルバイトが作業だけではなく「仕事」をしてもいいですか?

A.もちろんOKです。社員や上長の許可があれば積極的にやってください。
 また、実績に応じて時給アップや社員登用などもあります。

Q.社員が「仕事」じゃなくて「作業」をしているだけに見えますが?

A.上長に相談をしてください。状況によっては作業に追われ、周りから
 は作業だけをしているように見える場合もあります。また、上長から
 本人と事実確認や改善策などを話し合います。

 →長く改善が見られない場合、アルバイト契約への降格措置もあります。

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上記の内容は全従業員宛にメールしています。

そして今、会社が急成長をしている中で、弊社では「最高の人事制度」を作ろうと思っています。その為に1年をかけます。2012年3月のスタートを目指し、今年は運営テストなどを重ねながら試行錯誤したいと思っています。既に草案はありますが、いろいろとまだ荒いので、

 <最高の人事制度のテーマ>
 ・シンプルイズベスト
 ・実績に対し適正な分配
 ・スキルアップ

じっくり検討し、作り上げたいと思います。


人が利益を生み出す→「利益を生み出す人を増やす」→さらに利益が増える→実績に対し適正に分配する。ループ&ループ。


うーーーん。


生みの苦しみだ。