ナス4種定植 ~ 丈夫なV字支柱♪ | ぶぅパパの家庭菜園 ー ときどき猫

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趣味の園芸と我が家の猫たちの様子を綴っていきます。
知恵と勇気と少しの薬で美味しい野菜作りを目指します!
基本は種から!接ぎ木にも挑戦中!!

大型連休明けの月曜日! 予想通り相場は好転♪ 今日は楽しい仕事が出来そうな、ぶぅパパです。

 

 

 

 

 

2月10日に種を蒔き、3月12日接ぎ木したナス苗が仕上がりました。ちょっと早い気もしますが、これ以上12cmポットで育苗するのは無理と判断して定植することにしました。

 

品種は、写真左からよもぎ茄子黒びかり博多長泉州絹皮水茄子香川三豊なすです。

 

 

 

 

 

まだまだ小さいですが、花芽も着いています。左からよもぎ茄子黒びかり博多長泉州絹皮水茄子香川三豊なすです。泉州絹皮水茄子は、もうちょっとで開花しそうです♪

 

 

 

 

 

さてさて、ここからは昨日のお話です。今回全て2本仕立てにするので90°V字型の支柱を組みます。用意したのはφ20×2100mmの支柱です。予め埋め代と交差箇所をマーキングしておきました。

 

交差箇所をA点、マルチに刺す箇所をそれぞれB点C点とすると、AB(AC):BC=1:√2になります。超久しぶりにピタゴラスの定理が役に立ちました(笑)

 

 

 

 

 

マルチ上に先ほど計算した幅の水糸を張ってマーキングしました。

 

 

 

 

 

カッターナイフで少し大きめの切り込みを入れ、支柱を約45°の角度で打ち込みました。大きめの切り込みを入れておくと、あとで微調整した時にマルチが破れずに済みます。

 

 

 

 

 

マーキング通りに支柱を刺しました。多少のズレは、この後の工程で簡単に直ります。

 

 

 

 

 

直交型のクロスバンドで交差箇所を固定しました。この段階で、ほぼ90°に矯正されます。支柱を刺した穴に水を流し込むと修正が楽ですよ~

 

 

 

 

 

この状態ではガタガタでカッコ悪いので、横棒を渡してクロスバンドで固定しました。

 

 

 

 

 

今回は株間80cmにしたいので、支柱の先端を80cm間隔で固定しました。基準となる支柱を畝に直交するように立てておかないと、全体が歪んでしまいます。

 

 

 

 

 

横棒の固定が終わると何となく真っ直ぐな状態になります。ただ、ちょっと頼りない感じがするので、45°に支柱を固定出来るナナメクロスバンドを用意して~

 

 

 

 

 

90cmの支柱を追加して丈夫なV字支柱の完成です! ぶぅパパ、毎年こんな支柱を組んでナスを育てていますよ~ 去年の大型台風でもビクともしませんでした♪

 

 

 

 

 

ここからは今朝の作業です。植え穴は支柱の近くにあければ良いのでメジャー要らずで楽ちんです♪ 植え穴を掘って水ドボドボ~♪

  

 

 

 

 

根鉢はこんな感じで、ちょっと回りすぎ感があります。やっぱり12cmポットでの育苗は、ここまでが限界かも。

 

 

 

 

 

ちゃちゃっと8株植えて今朝の作業完了です! 左奥4株がトルバム・ビガー台木、左手前4株が台太郎台木の株です。どの程度成長差が出るのか、楽しみです♪

 

 

 

 

 

今年はぶぅパパ史上最多、8株のナスを育てる事になりました。これだけあるとキズ果を摘果してもナス祭り間違い無しです(笑)

 

 

 

 

 

育苗中の第2弾ナスを含めると5品種10株以上・・・ お世話するのも大変そうです(笑)

 

 

 

 

 

昨日のデザートは、混ぜて食べるモーモーチャーチャー♪ マレーシアタイのデザート最高!ぶぅパパでした。 

 

 

 

 

 

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