ジョージア・ブリューボトルコーヒーで仕事終わりの一服! やっぱり山田孝之さんのCMが好き、ぶぅパパです。
今回はトマト祭り開催中!の様子をお伝えします。
今年もやってきましたトマト祭り! 今朝はナスやピーマン、キュウリと一緒にトマト3品種を収穫しました。本当は房取りしたかったのですが、梅雨入りしてしまったので完熟した実から収穫することにしました。
気になる体重と糖度チェックです!
まずはフルティカから。5月31日に初収穫した実は57.4g、糖度は8.2度でした。今回は標準体重になり、糖度が少しだけ上がっています。糖度は、もう一声欲しいですね。トマトの裏側にはサンプル採取用の穴があいています(笑)
次に5月25日に初収穫したCF千果です。今期初めて糖度10度を超えました。初収穫の実は重さ13g程度、糖度8.8度でしたので、重さも糖度も大幅にアップしています。雨降りの翌朝の収穫でこの糖度ですから、今後も期待できそうです。
そして初収穫、プランター栽培のシシリアンルージュです。重さ25g、糖度8.6度と、重さ糖度共に申し分有りません。水をタップリあげていてコノ糖度です。マウロの地中海トマトは優秀ですね! この品種はヘタが取れやすいので房取りの方が良いかも~
この形、この大きさ、この味・・・ ロッソナポリタンじゃないか疑惑が浮上しました(笑)
でもね、プランター組はエカキさんの猛攻で酷い状態なんです。早く撤収したいので、6段目の房を残して3株全て摘芯しちゃいました。左から実生のCFプチぷよ、実生のシシリアンルージュ、接ぎ木実験中のシシリアンルージュです。
収穫を我慢している実生のCFプチぷよです。第1花房が全て赤くなってから房取りします♪ 左上に見えているのは第3花房の実です。かなり節間が短い品種みたいです。どんな味と食感なんだろう?
接ぎ木苗のCF千果です。このところ昼夜の寒暖差に加え、湿度が上がってきたため、結露による裂果が多くなってきました。そろそろ循環扇を使わないとダメかな? 裂果した実は傷みやすいので、ぶぅパパの朝ご飯になります♪
接ぎ木苗のミディトマト、フルティカです。この品種はミニトマトの千果より裂果が少ないので、安心して完熟収穫出来ます。葉の色も抜けてきて木が持ちそうもないので、房取りは諦めました(笑)
フルティカの第2花房に出現した鬼花の実です。面白いので残しておきました(笑) 写真を見て気付きました、左上の実がチャック果になってます。この花房は何か障害が出ているのかな?
接ぎ木苗のホーム桃太郎EXです。ようやくトマトっぽく色づいてきました。完熟まで、あと一週間くらいかな?
ホーム桃太郎EXも5段目が結実したので摘芯しました。6~7段目を残しても良かったのですが、次の作物が控えているので早めに摘芯しました。これで他のトマトと一緒に撤収出来ると思います。1段目は3果、2~5段目は4果、きっちり着果しました。
第2弾~第4弾トマトも順調に着果が進んでいます。全部の株が状態良く育つと祭どころではなくなりますね(笑)
接ぎ木苗のCFプチぷよもトマトトーン無しで着果しています。今年のトマトの中で一番草勢が落ち着いています。台木のLS-89は痩せ地用のハズですが、CFプチぷよとの相性が良いんでしょうか? LS-89は秋トマトにも使うので、しっかりデータを取っておきたいと思います。
5月31日に定植した第4弾トマトのフルティカ3株も花が咲き出しました。梅雨明けまで草勢を維持できれば8月下旬まで良品が収穫出来ますが、今年はどうでしょう? ぶぅパパのお世話次第ですね(笑)
ソバージュ栽培(になるかも知れない)フルティカ2株も、今のところ病害も虫害も無く順調に生育中です。花も咲き出しているので、こちらはトマトトーンで確実に着果させて早めの追肥をしてあげようと思います。
よく考えてみたら9月に入ると半月程度ハウス内のトマトが採れない期間が有りますね。この期間はソバージュ栽培のフルティカに期待です!
ハウスの中に育苗用ネットハウスが欲しくなってきた、エカキムシ被害に苦しむ、ぶぅパパでした。
お付き合い頂き有り難うございました。また遊びに来てくださいね!