医学部医学科合格への道

2012年1月より「医学部医学科合格への道というタイトルで始めたいと思います。私が自身の経験や受験生時代に集めた情報などをもとにより公平で明るい医学部受験界を作っていこうと思い始めました。


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1月19日(土)には、東邦大学医学部と川崎医科大学の一般入試がスタートします。

この記事では、東邦大学と川崎医科大学に注目して書いていきたいと思います。


私立医学部の多くは試験日が重なってしまい、受験できる学校の数が少なくなってしまうことがあります。1月19日もそんな日の1つではないでしょうか。今年度は2月4日、5日に東京慈恵会医科と順天堂医学部と東京医科の一般試験が実施され、北里医学部と兵庫医科の一般二次試験が実施されます。これほど集中することも珍しいです。さすがの順天堂と慈恵会は同一日実施にすることで、受験生に選択をさせているのかなと思わせるところです。


<東邦大学医学部>

この大学は東京にあることから都内や関東地方の生徒に人気が高く、偏差値的に見ても昨年度に比べて、飛躍した大学であります。河合塾偏差値でも1ランク上昇しています。

同レベル大学としては、近畿大学医学部や大阪医科大学や昭和大学医学部などが挙がってきます。東邦大学自体新設校なので、これほどの飛躍ぶりには驚く人も多いと思います。


入試問題の特徴

英語;人体に関する英単語に全く注釈なしで英作文を書かせることが多いので、医学系単語の熟知が求められる入試問題です。私大医学部の中でも随一の難しさを誇っています。英文量も多く、文法問題も比較的複雑な問題が多く、正誤問題では英語の教師でも正解が難しい問題も数多く出題。すべて選択形式なので分量は多いです。


対策;文法正誤問題が20問程度あるので、そこでなるべく失点を減らしたいが、かなりの難関レベルがあるのでそこで時間を取られてしまうと全体を解き残す形になり、高得点はかなり難しい。


数学:小問と結果記入のみの記述形式と記述形式の問題スタイル

年度によって変動あるので参考程度にしてください。

基礎~標準レベルの問題が多く出題されています。しかし問題量が多いので、迅速かつ正確に仕上げることが求められます。


対策;私立医学部の数学の入試問題は小問が出題される大学が多く、その問題自体のレベルはさほど高くなくミスが許されない。時間制限意識した過去問演習を繰り返し、過去問10年分解き終わったら、東京医科や杏林の過去問を解いて迅速性と正確性を磨いてください。



化学: 理論45%、有機35%、無機20%(例年)

問題量が非常に多く、全部解ききるのは相当難しい。一門一問自体はそれほどレベルが高くない。基礎~標準といった感じ・・・


対策;有機や無機の問題群の中で、知識で解ける問題で極力間違いをしないようにして、かつ

短時間で仕上げるようにすれば計算問題に多く時間を割くことができます。

化学の知識問題は教科書を中心に予備校のテキストなどを使って細かいところまで詰めてください。生物ほど細かくないですが、生物と比べて知らないと直感では答えることはほぼ不可能なので、注意してください。


生物; 計算問題が多く出題されており、医学レベルの内容の主題も一部あり。

遺伝計算(連鎖・組換え)も数多く出題


対策:新規性の問題は比較的少なく、出題分野に比較的偏りがあるので、過去問演習してコツをつかんでください。神経・恒常性・代謝は頻出分野なのでこの範囲に関しては特に注意して取り組んでください。


<川崎医科大学>

マーク形式

基礎~標準問題が多い。合格点最低点や合格最高点などがはっきり発表されていないので、

詳細に関しては不明点が多い。川崎医科大学付属高校からの指定校受験があるのが特徴。

一般試験の募集人数がきわめて少ないので、偏差値の割には難しい。

現役生の割合が少ないので、過去問対策をしっかり・・・・

マーク形式かつ基礎~標準かつ問題分量は少ないので、高得点争いが予想されます。

ちょっとしたミスが許されない状況であることは事実です。


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