レストランおいしんぼ  Petit Bon

秋田市八橋本町 けやき通り の
フレンチレストラン“おいしんぼ”のブログ形式のホームページです。

ワイン、食、秋田の日々を綴っています。

1985年創業

レストランおいしんぼ

地元産の旬の厳選食材をふんだんに・・・

"秋田流フレンチ"

「普段のご会食、お祝いのお食事、ご両家の顔合わせ、接待等、お客様のさまざまなシーンをお手伝させていただきます。お気軽にご相談ください。」




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期間限定のコース"フォワグラの誘惑"

詳しくは12月27日の記事をご覧ください。

ランチ・ディナー両方ございます。

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特別な日のお祝いには・・・
「アニバーサリーディナー」

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入籍されたカップル、バースデー、ご結婚記念日 等、大変好評です。

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お一人様 10,000(税別)  予約制(クリスマス期間は除く)

特典:乾杯のグラスシャンパン、アニバーサリーフォト、お祝いされる方にスペシャルデザート、オリジナルメッセージカード(お好きなメッセージを入れてご用意いたします。)

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"顔合わせプラン"

ご結婚が決まったお二人、そしてご両家のための"顔合わせプラン"をご用意しました。

詳しくは2014年9月13日のブログをご覧ください。





・・・・・・・インターネット・店頭限定告知・・・・・・・

普段のお食事、送別会・歓迎会にも・・・

大好評!!

メインチョイス(いずれもおまかせ内容にて・・・お魚料理 または お肉料理

「プレミアム ランチ」

*ご予約の際に魚料理 または 肉料理のどちらかをお伝えください

¥3,000(税別)

◆ワンドリンク付き、さらに嬉しいスペシャルデザートも



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個室でいただく "プレステージディナー"


お一人 ¥15,000(税別)

          *3日前までの予約要

フォワグラ、秋田錦牛、活オマール海老 など.......

厳選の極上素材を使用した特別なコース

*食材は仕入れの都合により変わる場合がございます

乾杯のグラスシャンパン付き

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◆贈り物に最適なお食事券、ございます

ご希望の方はお問い合わせください



店舗情報・メニュー等につきましては、下の画像をクリックしてご覧ください。

















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テーマ:

2017年2月8日(水)、Bon Vin Clubの102回目となる例会が開催されました。

テーマ:オーストラリア

・・・・・・・・・・Wine Lists・・・・・・・・・・

①Taltarni "T" Series Sparkling

②Long Paddock Pinot Grigio 2014

③Domaine Chandon Pinot Noir 2013

④Torbreck The "Steading" 2001

⑤Clarendon Hills Hickinbotham Vineyard Cabernet Sauvignon 2005

 

①タルターニ・ヴィンヤーズは、1969年に設立されたヴィクトリア州最初のワイナリーです。シャンパーニュと同様で瓶内二次発酵方式にて70%は現行ヴィンテージ、残りの30%はテンレスの貯蔵タンクまたはフレンチオークの古樽で熟成されたリザーブワインをブレンドして造られます。

透明感のあるゴールド色で泡はきめ細かく、熟したリンゴ、アプリコット、ハチミツ、白い花のようなアロマが感じられ、シトラス、メロン、そして熟したストロベリーのような明るい果実味が印象的でした。口当たりもクリーミーで、余韻も長く感じられました。

参加者様は、「オーストラリアにもシャンパーニュに引けを取らない、こんな泡があるんだ。」と感心のご様子でした。

 

②オーストラリアながら、イタリアの白ワイン用品種のピノ・グリージョ。それには理由があります。この地域では元々イタリアからの移民が多く、ピノ・グリージョ、サンジョヴェーゼなどのイタリア品種が多く栽培されており、レッド・バンクはイタリア品種の特徴を活かしたフレッシュでエレガントな味わいのワイン造りを行っています。
レッド・バンクのワインメーカーのヒューツェン・ローダー女史は、2001年「100人の有望な若いオーストラリア人」に選出された、注目の人物です。
高標高で涼しい夏がピノ・グリージョのアロマティックな風味を最大限に引き出しており、熟した洋梨やピーチを思わせるフレーバー、たっぷりとした果実の味わいを感じることができました。同時にグレープフルーツのようなキレのよい酸も持ち合わせており、バランスの取れた絶妙な味わいと表現したいくらいでした。

 

③ドン・ペリニョンを生産するモエ・エ・シャンドン社により、1986年にオーストラリア南東部に位置するヴィクトリア州・ヤラ・ヴァレーに設立された「ドメーヌ・シャンドン」

南極海から吹く風の影響で、一年を通して冷涼な気候が続くこの土地は、シャルドネやピノ・ノワールの栽培に最適で、まさにオーストラリアのブルゴーニュと例えたい、理想のテロワールです。

冷涼な気候のピノ・ノワール特有の、ブラックベリー系の果実味、バニラやスパイスのようなニュアンスも感じられました。

果実味、酸、タンニンのバランスが良く、エレガントな印象を受けました。

 

④オーナーであるデイヴィット・パウエル氏がローヌの影響を受け、ローヌ系の品種で1994年から上質なワイン造り続けてきました。

今やトルブレックは、オーストラリアにおけるローヌスタイルの最高峰のワイナリーと称賛されています。

ザ・ステディングは、フレンチ・オークとアメリカン・オークの300リットルの古樽で18ヶ月熟成させます。
 ローヌ系品種特有のシナモン、胡椒、湿った土、ドライハーブ、スパイス等の非常に複雑なニュアンスが感じられました。
完熟した赤~黒系の果実味、熟成を経て溶け込んだタンニンは非常にソフトで「美味しい!」という声があちらこちらから聞こえてきました。まさに
お手本としたローヌと肩を並べられる、素晴らしい1本でした。

 

⑤クラレンドン・ヒルズは、1989年にオーナー兼ワインメーカーのローマン・ブラタシックによってアデレードの南から約40Kmの位置に設立されました。
これまでの受賞歴は華々しく、2003年8月にはロバート・パーカー(ワイン・アドヴォケイト誌)はクラレンドン・ヒルズをオーストラリア、また世界で最も素晴らしいワイナリーとして名を挙げています。2008年にはワイン・スペクテーター誌の選ぶ25のオーストラリアワイナリーにも名を連ねました。
1960年に植えられたカべルネ・ソーヴィニヨンを開放式ステンレスタンクにて発酵後、フレンチオークの新樽にて18ヶ月熟成させます。外観はグラスをコーティングするかのような暗い、黒に近い紫色で「黒ワイン」と呼ばれるフランス・カオールのマルベックのようでした。

新樽、スモーク、エスプレッソのロースト、チョコレート、ブラックベリー、黒スグリ、ボルドーのカベルネとは異なる獣臭が印象的で、濃く凝縮された果実味は非常に深みがあり、タンニンは力強く、骨格はがっしりとしていました。

ポイヤックの格付けシャトーにも引けを取らない造りで、最低でももう10年以上の熟成の熟成にも耐えうるであろう、ポテンシャルが感じられました。

なんとこちらの2005ヴィンテージは、パーカーポイント97点を獲得しています。

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

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テーマ:

2017年 1月31日(火)、CLUB31の96回目となる例会が開催されました。

・・・・・・・・・・・・・Wine Lists・・・・・・・・・・・・・

①Colosia Fino Bodegas Gutierrez Colosia

②Exceptional Harvest Bodegas Ximenez-Spinola 2015

③Finca Morenillo Celler Pinol 2010

④Atteca Armas Bodegas Ateca 2011

⑤Casa Castillo Pie Franco Propiedad Viticola Casa Castillo 2010

⑥Rejon 2012

⑦Tinto Pesquera Grand Reserva 1992

⑧Pedro Ximénez Ximenez-Spinola

 

 

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テーマ:

25日(水)、ザ・ブリッジィーズを招いて恒例の「Jazz Night」を開催致しました。今回で4回目となります。

前日まで大荒れの天候でしたが、当日は穏やかな天候でお客様が無事に到着され、安心しました。

 彼らにとって今回が今年初めての演奏ということで、リハーサルの段階からいつも以上に気合が感じられました。演奏が始まると会場は熱気と歓声に包まれ、盛り上がりは最高潮に達しました。

心地良く会場に響いた、20曲に迫る演奏もあっという間に終わってしまい、お客様からアンコールの嵐でした。

心に染みわたるような・・・しっとりとしたアンコールの演奏に皆さん目を閉じて聴き入っていらっしゃいました。2度のアンコールに快く応えてくださったメンバーの皆様、心から感謝しております。

ご来店されたお客様、素晴らしい演奏を披露されたメンバーの皆様、本当にありがとうございました。

次回は8月に開催予定となっております。詳細が決まり次第ご案内させていただきます。お楽しみに。

 

 

 

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2017年1月18日(水) Bon Vin Clubの第101回となる例会が開催されました。

テーマ:ニュージーランド

 

 

・・・・・・・・・・・・・・Wine Lists・・・・・・・・・・・・・

①Oyster Bay Sparkling Cuvee Brut

②DELTA Vineyard Marlborough Sauvignon Blanc 2014

③DELTA Vineyard Marlborough Pinot Noir 2014

④CRAGGY RANGE "Te kahu" Gimblett Gravels 2013

⑤Providance SARAH'SYRAH 1997

 

Comments・・・

①オイスター・ベイというブランドは、その名の通りオイスター(牡蠣)などの魚介類と相性が良いことに由来するということで、今回の前菜「牡蠣の温製 シャンパーニュソース仕立て」とも相性が良く、美味しくいただけたようです。快活な生き生きとした発泡が印象的で、柑橘系や白桃のフルーティーな香り、豊かな果実味、また非常にみずみずしいミネラル感を感じられたようでした。こちらのスパークリングは、女性ならではの判断基準でワイン評価を行う国際的なワインコンペティション"サクラアワード"において、シルバーメダルを受賞しています。

 

②ニュージーランド最大のワイン生産地、マールボロ地区で生産されたワインです。非常に温暖な気候の地で造られており、ボルドーのソーヴィニヨン・ブランと比較すると、ニュージーランド産の方が果実味が豊富で穏やかな酸味を持ちます。白桃、パッションフルーツ、ピンクグレープフルーツ、ほのかにハーブのアロマが広がり新鮮な酸と、上質なミネラル感が感じられるようでした。

 

③ブルゴーニュ以外でピノ・ノワールの栽培を成功させたマールボロは、カリフォルニアと並び世界的にも名の知られた地域です。一般的にオーストラリアやニュージーランドのピノ・ノワールは、糖度が高く非常に甘みが感じられ、酸度が低い印象が浸透していますが、こちらのピノ・ノワールは、ブルゴーニュ産のように上質な酸味、果実味は適度に厚みがありながらも引き締まっており、エレガントな味わいのようでした。お客様からも「素晴らしい!」との声が上がり、大変好評でした。

 

④クラギー・レンジ・ワイナリーは、「マスター・オブ・ワイン」の資格を持つスティーブ・スミス氏が畑と醸造の総責任者務めています。こちらのワインは濃いガーネット色で、黒系果実や木いちご、プラムやタイム、フレッシュミントなどさまざまなアロマが調和しているようでした。活き活きとしたフレッシュ感があり、上質なタンニンと果実味を感じられたようです。

 

⑤"神の摂理"という意味であるプロヴィダンスは、ニュージーランドにおいてトップに君臨すると言われるワイナリーで、1990年に弁護士のジェイムス・ヴルティッチ氏がオークランドの北60kmほどの「マタカナ」に立ち上げました。栽培は除草剤、化学肥料を使わず、自然に還元することの出来る有機肥料のみを使用し、すべて手摘みで収穫します。ぶどう作りから醸造、熟成まで一貫して自然に逆らわない「自然派」モットーにしています。

ファーストヴィンテージは1996年であり、1998年のシラーをある有名な造り手のエルミタージュとブラインド・テイスティングにて比較したところ、見事にプロヴィダンスが勝利したという話もあります。

プロヴィダンス・シラーは、ほとんどのワインに添加される酸化防止剤・保存料を一切使用していないため抜栓まで非常に不安でしたが、当店の徹底的に管理されたワインセラ(ウォークインタイプ)にて保管していたため、ポテンシャルをしっかり保ち、一切ヘタリは感じられませんでした。

シラー独特のスパイシーさ、ミント、ハーブ、甘いアロマも感じられ、時間の経過とともに熟した優しい果実味も徐々に姿を現し始めました。20年の熟成を経て、エレガンス、バランス、そしてフィネスを感じる、ローヌにも全く引けを取らない極上の1本でした。

シラー好きのお客様が「これ、たまらないねえ。いつかまた飲みたい」と大変喜ばれていました。
 

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テーマ:

2月13日、14日、15日の3日間、"バレンタインディナー"をご用意させていただきます。

バレンタインにふさわしい特典(乾杯にグラススパークリングワイン、男性のみスペシャルデザート等)が付いており、お一人¥6,000(税別)でございます。年に1回のバレンタインデー、感謝の気持ちを伝えましょう☆

カップル・ご夫婦のお客様、是非お越しくださいませ。

 

*2月13日、14日、15日の3日間以外でも、ご希望のお客様にはご用意させていただきます。ご相談ください。

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テーマ:

1月11日、スペシャルなワイン会が開催されました!

今回のメインのワインは「シャトー・ペトリュス(1985年)」

おいしんぼの開業年と同じ、記念のビンテージです(^-^)☆

・・・・・・・・・・・・・Wine Lists・・・・・・・・・・・・・

①Egly Ouriet Vignes de Vrigny

②Egly Ouriet Blanc de Noir Grand Cru Les Crayeres

③Les Arums de Lagrange 2002

④Chateau Simard 2003

⑤Chateau Haut-Segottes 1994

⑥Chateau Petrus 1985

 

・Comments

◇エグリ・ウーリエ

ピノ・ノワールの聖地アンボネイ村に居を構えるシャンパーニュ・ドメーヌです。

1990年フランシス・エグリ氏が4代目に就任し、転機が訪れました。

ぶどう栽培から完成まで全ての工程を自社で行うレコルタン・マニュピュランであり、約5200社存在するシャンパーニュメーカーの中で3ツ星生産者と認定されるわず9社のうちの1つです。9社のうち6社がネゴシアン・マニュピュラン(大手であり、契約先農家からぶどうを仕入れシャンパーニュを造る)に対し、レコルタン・マニュピュランはエグリ・ウーリエを含む僅か3社です。他には、ジャック・セロス、アグラ・パールが該当します。

 

①エグリ・ウーリエはピノ・ノワールを主体としたシャンパーニュを生み出していますが、こちらはピノ・ムニエ100%。古樹の完熟したぶどうのみで造られるため生産量は少量で、日本に輸入されるのは1年にわずか60ケース程度と言われています。

かすかに緑がかった黄金色を放ち、ライム、ハチミツ、ハーブを思わせる香りが漂いました。極上のピノ・ノワールに迫る、ボリューム感、ミネラルも豊富に感じられました。

 

②クレイエールと呼ばれる小地区で、チョーク質に覆われた深い土壌の、平均樹齢50年の古木のぶどうから造られます。厚みのあるゴージャスなテクスチュアで、良質なミネラルがリッチな味わい全体を包み込み、程良い樽のニュアンスと共に、美しい余韻が長く続く、素晴らしいブラン・ド・ノワールでした。

 

③サン・ジュリアン村に位置するメドック格付け第3級の「シャトー・ラグランジュ」により造られる、ボルドーの白でトップクラスと名高いワインです。
ラグランジュは、ほとんど荒廃しかかっていたものの、サントリーの買収・出資によって見事に蘇ったという経緯があります。

熟成が進んでいたものの、ソーヴィニヨン・ブラン特有のレモンやグレープフルーツのようなフレッシュで酸味のある柑橘系フルーツの香りと、黄桃を感じさせる南国系のエキゾティックでボリューム感たっぷりの果実味を味わうことが出来ました。液質ややとろみを帯びており、芳醇で非常にふくよかでした。若干、紹興酒を感じさせるニュアンスもありました。

 

④シュヴァル・ブランとともにサンテミリオンの頂点に君臨すると言われるシャトー・オーゾンヌ。その支配人、アラン・ヴォーティエが所有するシャトーであり、ヴォーティエがオーゾンヌを所有する以前までワイン造りに従事していたシャトーこそが、シマールです。
ぶどう畑はオーゾンヌの丘を下りてすぐという恵まれた所に位置し、北側はシャトー・パヴィに、西側はシャトー・カノン・ラ・ガフリエールに隣接しています。
カシス、ブルーベリージャムを思わせる濃厚なフルーツやスミレの花びらのようなアロマが立ち昇りました。熟成を経た果実味は芳醇で、豊かなミネラル感が味わいを引き締め、タンニンは果実味に溶け込んでおり、しっかりとしたボディながら、非常にエレガントでした。

 

⑤1850年以来4世代にわたりムーニエ家が所有し、畑はわずか9ヘクタールのシャトーです。

女性の現当主、ダニエレ・ムーニエは、ワインメーカー、エノログ(ワインにおける醸造技術者のことで、ヨーロッパでは国家資格として認められています。)として自ら情熱を注いでいます。畑はシャトー・フィジャックやシャトー・シュヴァルブランと同じエリアに位置し粘土質の基盤土壌の上に砂質の土壌が交わる地域です。
名門ダナジュー社に特注した樽で12ヶ月熟成した後、瓶詰めされています。

セパージュに関して情報が無かったものの、作付け面積はメルロー60%、カベルネ・フラン35%、カベルネ・ソーヴィニヨン5%とありました。

ワインは、熟成し非常に柔らかくなったメルローを想像していましたが、20年以上の熟成を経てもタンニン、骨格はしっかりとしており予想外という言葉がふさわしい1本でした。

参加者様の中に「例外的にカベルネ・ソーヴィニヨンの比率が高いのでは」とおっしゃる方も見受けられました。イメージとは異なりましたが、美味しいワインでした。

 

⑥ポムロールのワインは公式な格付けがされていませんが、シャトー・ル・パンとともにポムロールを代表する二大フラッグシップワインとして、世界中のワインファン垂涎の的となっています。
ペトリュスの転機は1889年、パリ博覧会で金賞に輝いたことから始りました。その名声が世界に広がるようになったのは、マダム・ルーバが単独オーナーになった20世紀半ばからです。彼女の尽力によりこのワインは脚光を浴びはじめ、やがてアメリカのケネディー、ロックフェラーといった名門ファミリーからも愛される、上流社会のステータスシンボルになっていきました。格付けもない右岸の無名ワインが、わずか100年の間に歴史ある5大シャトーを凌いで最高価格のワインになるということは、誰も予想していなかった奇跡と言えることでしょう。

"ポムロールの丘"の最上部にあるこの畑の土壌は、黒粘土という膨潤性のある特殊な粘土が表土に出ている珍しいもので、これこそがワインの決め手と言われています。
土壌とメルローの相性が絶妙なため、実に肉厚でまろやかなワインを生み出します。

トリュフや湿った土を思わせる官能的な香り、非常に複雑な風味は、まさに特別な"テロワール"がもたらすものとしか言いようがありませんでした。

一般的にメルローは柔らかいと言われていますが、ペトリュスに限っては当てはまらず、最低でも30年の熟成が必要と言われるとおり、果実の濃縮感は時を経ても失われおらず、まるでジャムのような粘り気と圧倒されるような力強さ・存在感を保っていました。まだ5~10年の熟成にも耐えられるでしょう。むしろそれにより、ペトリュスの持つ魅力がますます引き出されるのではないでしょうか。

 

ロマネ・コンティ同様、ペトリュスも「飲むより語られる方が多いワイン」と言っても過言ではありません。

このワイン会が行われた日に、次回のスペシャルワイン会を企画いたしましたが、即座に定員となりました。

ペトリュスとポムロールの双璧をなす「シャトー・ル・パン」が登場します。

 

 

 

 

 

 

 

 

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テーマ:

CLUB 31の一年の締めくくりとなる「お宝ワイン会」が開催されました。

クリュッグ1995から始まり、マルゴーが驚きの4ヴィンテージ(PP100点のヴィンテージも含む)、ムートンも2ヴィンテージ用意されました。

・・・・・・・・・・・Wine Lists・・・・・・・・・・・

①Krug 1995

②Corton-Charlemagne Bonneau du Martray 2007

③Pavillon Blanc du Chateau Margaux 2006

④Chateau Margaux 2005

⑤Chateau Margaux 2003

⑥Chateau Margaux 1998

⑦Chateau Margaux 1990

⑧Chateau Mouton Rothschild 2004

⑨Chateau Mouton Rothschild 1968

 

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テーマ:

"フォワグラの誘惑"コース

期間限定でご用意させていただきます!詳しくは下記画像をご覧ください。

ご予約、お待ちしております。
 

***ランチタイムのこちらのコース(¥3,000)をご利用のお客様のみ、プラス¥500(税別)で当店の名物の「スープ・ド・ポワソン」を追加いただけます***

出来る限り、ご予約時にお申し付けください。

 

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テーマ:

皆様に支えられ、ワイン会は無事に100回目を迎えることが出来ました。

メインには・・・100回目にふさわしい「シャトー・シュヴァル・ブラン1986」が登場しました。

 

・・・・・・・・・・・・・Wine Lists・・・・・・・・・・・・・

①Louis Nicaise Brut Reserve

②Chateau Loudenne Blanc 2013

③Robert Giraud Clos Larcis 2004

④Chateau La Fleur Pourret 2006

⑤Chateau Cheval Blanc 1986

 

Comments

①ルイ・ニケーズは4代目であるロール(妻)と、ジャック・セロス」でかつて栽培・醸造を担当していたクレモン(夫)により運営されています。2人は醸造学校の同級生でした。
使用されるぶどうは「ドン・ペリニヨン・ロゼ」と同じくオーヴィレ村産のものであり、テロワールの素晴らしさを感じ取ることが出来ました。ほのかに黄金色やグリーンがかった淡いイエロー、気泡はキメ細かく生き生きとしており、柑橘系のアロマ、ナッツやブリオッシュ、蜂蜜を思わせる複雑な香りを感じられ、上質な酸とミネラル、果実味のバランスが絶妙でした。

乾杯後、参加者様の「美味しい~!」という声が響き渡りました。

 

②最新の技術を用いて醸造され、ボルドーのトップクラスの白と評価を受けています。
ソーヴィニヨン・ブランのきりっとしたフレッシュ・ミネラル感はもとより、南国系の熟したフルーツを想像させる、厚みのある果実味が非常に印象的でした

 

③シャトー・パヴィ(第一級特別級B)に隣接した1ヘクタールにも満たないシャトーです。

以前の経験から、今回は7時間前に抜栓しました。

その抜栓が功を奏し、メルロー100%の柔らかい果実味、バニラ、コーヒー、フルーツを思わせる多彩な芳香、見事に開いていました。

熟成を経たタンニンはシルクのように柔らかく、非常にエレガントでした。

 

④2002年にシャトー・フィジャックの所有者マノンクール家が、フランスの大手保険会社アクサから購入したシャトーです。
シャトー・フィジャックに隣接しており、さらに245号に沿って続くシュヴァル・ブランと同じ土壌です。僅か4.5haの畑ながらフィジャックの醸造チームによりフィジャックの設備で造られることから、醸造家自ら「フィジャックの歳の離れた弟のような存在」と呼んでいす。
赤スグリ、ブラックベリー、ラズベリー、18か月の樽熟成からくるアロマはスパイス、トースト、コーヒーのでした。凝縮感のある果実味、タンニンほどよく溶け込み、穏やかな酸がうまく調和していました。

 

⑤サンテミリオンの格付けでトップに君臨するシュヴァル・ブランとオーゾンヌの2つのシャトー。シャトー名の由来は、ワイン王とも呼ばれていたアンリ4世が、シャトーの前身であった宿屋に白馬で訪れたためと言われています。

オーゾンヌとは性格が異なり、カベルネフランの割合の高さから、力強さの中にも、滑らかな味わいと品格、華やかさを備えています。
30年が経った今でもしっかりとした骨格を持っており、甘草やシナモンなどのスパイス、なめし革のニュアンス、果実味は超熟したカシスなどを感じさせました。
ビロードのようなタンニンが絶妙に溶け込み、心地良い余韻が長く続く、非常にエレガントな味わいでした。

「もう5~10年後も楽しみだ」と、おっしゃった参加者様もいらっしゃいました。

 

 

 

 

 

 

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