2011-11-30 16:16:48

秋が来れば思い出す

テーマ:種をまく

去年の秋,埼玉県立近代美術館の周辺で

唐楓の種を拾ったことをブログに書きましたが

2010年11月1日の記事

今年も同じ場所に種を拾いに行きました。


ただし,今回の主な目的は楷の木(かいのき) の種です。


盆栽はじめの一歩

3つとも楷の木の種ですが,一番の右の種には

まだ赤みの残る皮が付いており,

一番左の種は皮が取れてツルツルした種が

あらわになっています。


楷の木はハゼ に良く似ており,

園内の楷の木の盆栽を見て「ハゼですか?」と

たずねる人も少なくありません。


盆栽の樹種としてはかなりマイナーな部類に入りますが,

ハゼと比べて大きく劣る何かがあるわけではなく,

鉢植えではむしろハゼより枝分かれしやすいので,
チャレンジする価値のある木です。


ただしあくまでも「ハゼより」ということなので,

いわゆる盆栽的な枝のほぐれを期待すると裏切られます。


ちなみに楷の木には紅葉するタイプと

黄葉するタイプがあると聞いたことがありますが,

今回拾った種の親木は,黄葉するタイプのようでした。


楷の木を探して公園内を彷徨っていて,

ユリノキ の種を見つけました。


盆栽はじめの一歩

行きがけの駄賃とばかりにこちらも拾ってきましたが,

ユリノキの種は発芽率が非常に低いそうで,

何年か前に別の場所で拾った種をまいた時は

結局一粒も発芽しませんでした。


「ユリノキありませんか?」と訪ねてくる人があるわけでもなし,

期待しないでまくことにします。

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