突然、視界にとびこんできた、
出たての月は、
はっと、胸が高鳴るほど
大きくて、美しい月だった。
車からみる月は、
ず〜っと、
ニコニコと笑っていて、
見守られているなあ、
祝福されているなあと
帰り道が楽しくて仕方なかった。
そして、
帰ってみると、
入院中の姑が順調に回復して
退院に向けてリハビリが始まったと
嬉しそうに話す夫が、
話し合いにでるわたしのために、
片付けやゴミ出し、
風呂掃除とすましてくれていた。
仲間が、
わたしの良さを伝え、
わたしのできないところを
気持ちよく、
すぐに形にして、
わたしの背中を押してくれた。
🍀たくさんの宝物をありがとう。