ヴィンテージテントを数多く仕入れ、販売しているシャトーキャンプですが、最近力を入れているのがドイツのテント、いわゆる「ドイツ幕」です。

 

日本ではヴィンテージのコットンテントというとやはりMARECHAL(マレシャル)・RACLET(ラクレ)・CABANON(キャバノン)・TRIGANO(トリガノ)あたりが有名なのではないかと思います。

 

いずれも、フランスのメーカーで、ヴィンテージテント=フランス幕というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

 

シャトーキャンプも、フランスを拠点にしていることから、メインはフランス製のヴィンテージテントを扱っていますが、お隣のドイツからも状態の良いヴィンテージテントを仕入れています。

 

扱っているドイツのメーカーは、KLEPPER(クレッパー)・POUCH(プーフ)・MEHLER(メーラー)・BRAND(ブランド)など、いずれもマレシャルやラクレに負けずとも劣らない、老舗のしっかりしたメーカーです。

ドイツでも70〜80年代にコットン製のハウステント(ロッジテント)が大流行し、特に技術的に優れたテキスタイルメーカーがこぞってテントの製造に乗り出しました。

 

当時のドイツはまだ西ドイツと東ドイツに分断されていた時代。

ヴィンテージテントを開けると、「西ドイツ製」なんて文字に出くわし、時代を感じます。

 

 

もともとドイツといえば、メルセデスベンツなどの車もそうですし、しっかりとしたタフなものを作り続けているイメージがありますよね。

 

ドイツ製のテントも、このようにフレームの曲がりを防ぐために金具が取り付けられていたり、フレームのメッキもクロームメッキだったりして、さすがタフなお国柄だなと感じることが多いです。

 

 



また、フレームのジョイントは、差し込むだけのタイプだったり、ジョイントが付いていてもフランスの「ポッチクリップタイプ」ではなく、このようなジョイントの場合が多いです。

 

 

これだと、ポッチの穴を探したり、ポッチを指で押したりという細かなストレスがなく、抜くときも引っ張るだけなので楽チンです。

 

同じヨーロッパの国、しかも隣同士なのに、細かいところでこんなに違うなんて、ヴィンテージテントの深さを感じます。

 

これまでヴィンテージテント=フランス幕と思っていた方も、ちょっとドイツ幕、試してみませんか?

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