《①~⑨の書き出しでOK!
緊急用☆さっさと埋める感想文マニュアル (後編)》




⑥私(ぼく)だったら、~なのになあと思いました。

(例:私でも同じような気持ちになるし、かなしくて泣いてしまうかもしれません。/ぼくだったら、怒ってもう二度と会いたくないと思うかもしれません。/私や私の仲間がこんな目に合ったら、父や母もきっと心配すると思います。)





☆ここらへんで、本の主題(伝わってきたメッセージ)と関係のありそうな言葉(※例を参考)を使いながらちょっと熱く語ろう!
あなたが実際に感じた10倍くらいの熱さがちょうどよいと思います。


(※例:命 / 生きるよろこび / 友情 / 愛 / あきらめない気持ち / つらい出来事をどう乗り越えるのか / 勇気 / 支え合うこと / 本当の幸せ ・・・これらの言葉から思い浮かぶ、社会のニュースや自分自身の体験について、思うままに語ってください。






(最後)

これまでの私(ぼく)は~(※伝わってきたメッセージから感じた言葉とは反対の、ちょっとダメな感じの性格や考え方)だったけれど、
これからは~(※伝わってきたメッセージに合う性格や考え方、行動)な人間になろうと思います。






(最後の最後)

物語に出てくる登場人物のセリフで、すごくいい!と思うものがあったらそのまま書きましょう。 よいんの残る、カッチョイイ文章に見えます。

(例:
「○○○○○」
この言葉を忘れずに、ぼくも成長していきたいと思います。





* * * * *


☆みなさん、とりあえず上に書いた順番で原稿用紙を文字でうめてみてください。 なんとかなりそうでしょう?


「読書感想文」はきらいになっても「読書」は嫌いにならないで!とみなさんに伝えたくて、この緊急マニュアルを作りました。


でも実際、

書く機会が多いほど、「あなた自身の言葉」も豊かに増え、どんどんみがかれていきます。


そうして育まれた言葉たちは、これからのみなさんの人生をより豊かにしてくれるのも本当です。



「伝えたいこと」を「自分の言葉」で表現できるようになる頃には、書くことが好きになっているのかもしれませんね。



とりあえず
感想文の宿題を終えて肩の荷が降りたら、好きな本を好きなように読んでください。 すごく面白い本に出会ったら、私にも教えてくださいね。



(図書館司書・東條より)
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