【本を読もう】

 

4月23日~5月12日は「こどもの読書週間。なんですよ。

4/23「サンジョルディの日」から3週間。

 

ちょうど最近新聞紙上で、

「なぜ読書しなければいけないの?」という大学生の問いかけと、これに寄せられた様々な回答が話題となりました。(→コレ

 

 

かくいう私も図書館司書として、

「あなたはなぜ読書をすすめるの?」

と聞かれたら、しっかりと答える準備はしておかなくてはなりません。

むしろ「よくぞ聞いてくれました」と嬉しくなっちゃう。

 

だいたいこんなふうにお答えします。

 

 

■(物語を読めば)今のあなたのままで、いろんな人の体験やありえない世界を体験できる。

タイムリープ&全宇宙・超現実への旅も可能。

わくわく!

 

 

■「読む」をつみ重ねると「伝える」が上手くなる。

上手に伝える力は、自分もみんなも幸せにするね。

 

 

■読むとなにかを発見できる。

自分自身で気づいた事は、これからの人生を支えてくれるよ。

読書はあなたに「生きる力」をくれるんだ。

 

 

「もともと読書好き」という子どもには、 

「わたしの仲間ですね!」とブンブン握手します。

 

* * * * *

 

 

以下、「読書」にまつわる言葉あれこれ。

 

 

 

☆『こころの読書教室』(河合隼雄/著 新潮文庫)より

 

「読まな、損やでぇ」といいたくてこの本を書いた

 

「河合さんのいっているのは、本を「ストック」(知識とか情報とか)を手に入れるためにだけ読む人がふえたけれど、読書というのは本来、本に流れているもの...「フロー」...にふれることなんだ。」(本書あとがきより 加藤典洋氏)

 

* * * * *

 

 

☆『本へのとびら~岩波少年文学を語る』(宮崎駿/著 岩波新書)より

 

生まれてきてよかったんだ、と子どもにエールを送るのが児童文学。

 

* * * * *

 

 

☆『子どもの本の編集者として~大村祐子講演録』(JULA出版局)より

 

一個一個、窓みたいなもので、開いて中に入っていけたら、それは自分のものになる。

いっぱいあればあるだけ、広がるでしょ。

 

* * * * *

 

 

さあ、読もう。

もっともっと、本を読もう。

 

 

絵本コーディネーター 東條知美

AD