2006年7月

HIVに感染していることが
わかりました

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2016年05月15日(日)

衝撃-円形脱毛症-

テーマ:ブログ
「ハゲてますよ」

 美容師さんの衝撃の指摘から数か月。鏡で見せられた部分には見事な10円ハゲができていた。

 真っ先に思い浮かんだのは飯島愛のことだった。彼女は死の少し前、円形脱毛症の患部を画像付きで公開していた。彼女もこの辺りにこれくらいのハゲができていたなァ、と。

 美容師さんに相談し、あるヘアケアー商品を紹介してもらった。それは育毛だけでなく、抜け毛や白髪にも効果的という(とりあえず購入したので効果があればお知らせします)。

 髪は女の命。いやいや、男にとっても大切なもの。最近、電車でいろんな人の髪の状態を観察する日々が続いている。

 カムバック、ヘアー!



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2016年02月14日(日)

小吉-ほろ苦いチョコレート-

テーマ:ブログ
-こんなこと続けていたら某氏との関係も終わってしまう-

 それは去年からずっと思い悩んでいたことだった。

【先週】

 何もかもが厭になった。

 昨日、作った副菜が食卓に並ぶこともない。「出せば」と言っても母はキョトンとした顔をして「買ってきたの?」とトンチンカンなことを言う。仕方ない、とあきらめて自分でひじきの在りかを探す。

 頭では理解していても感情がどうしてもついていかない時がある。ほんの些細なことなのにそのちょっとしたことに気持ちを落とされる。

 先週末、どっと疲れを感じて家事から逃げ出した。その日は某氏と会うことになっていたのに、それもキャンセルしてもらった。もう、誰かと会話する元気は残っていなかった。

 本を買ったのは何か月ぶりだろう。テレビや音楽や読書からどんどん離れて、本屋に足を運ぶこともなくなっていた。久しぶりに文庫本を手にして、カフェで好きなものを飲みながらページをめくった。

―二人は何をしているだろう―

 ほんの数ページ進んでは、お昼は何を食べたのだろう、夕ご飯はどうするのだろう、と両親のことが気になった。

 辺りがすっかり暗くなった頃、いつまでもこんなことしていられないな、とようやく重い腰を上げた。家に帰ると二人はちょうどご飯を食べていた。テーブルにはスーパーで買ってきたコロッケとキャベツの千切りだけが並んでいた。

 ひとときの解放で手に入れたものは罪悪感だった。それでも「もう逃げ出さないでとことん二人に向き合います」と言いきれない自分がいた。また、きっと逃げ出したくなる日が来るだろう。そして、某氏との関係も危うくなっていくのかもしれない。

【今週】

 某氏と会うのは一か月半ぶりだった。両親の体調がすぐれずにスケジュールをずらしてもらったりキャンセルしたりといったことが続いて、今年は一度も会っていなかった。

 長い時間家を空けられないことを考慮して、某氏はぼくの自宅近くの駅までやって来てくれた。おそらく、付き合い始めてからこんなに会わなかったのは初めてだろう。今さらながら、まずは1月にキャンセルしてしまった初詣に付き合ってもらうことにした。

 ちょっとしたなつかしさもあったはずなのに、歩きながら話しているとついつい「支え合う二人」ではなく「ののしり合う二人」になってしまう。「熊のくせして」と思わずぼくが言ってしまうと、某氏はぼくのことを「悪魔」とか「ススキのくせに」と言って負けていない。

 初詣を済ませてお茶をしていると、そこでは衝撃の光景を目にすることとなった。某氏が上着を脱ぐと、中には見るからに真新しい某スポーツメーカーのジャージを着ているではないか。

 ぼくがクリスマスプレゼントにあげた某スポーツメーカーのパーカーは、見た途端に「これ、欲しいやつじゃない」と能面のような顔で文句を垂れたくせに、本当はこういうのが欲しかったとモーニングをパクつきながら平然と言うのである。

 どんだけーッ!

 思わずIKKOばりに口に出しそうになった。熊のくせにずいぶん言ってくれるじゃないか、と思いながら「じゃあ、もう金輪際プレゼント交換はやらない!」とぼくは断言し、カフェを出てスーパーに移動した。

 悪態をつきながらも、二人の関係が昨年で終わらなかったのは相手が某氏であるからだとぼくはどこかで感じていた。家で使うものをこうしてスーパーで一緒に探してくれるのも、ほんの数時間しか会えないのに遠くまで会いに来てくれるのも、たいしたことでないようでいて実は恋人たちの関係を終わらせるのには充分な気がする。

 二人に起きた問題なら互いに解決の糸口を探せる。けれどどちらかの家族に起きた問題で付き合っている人にとってはなんの関係もないことだとすると、相手は我慢を強いられたりあきらめたりしなければならないことが一方的に増える。それは別れる理由に充分なりえるはずだ。

 過去に二度ほど来たことのあるお気に入りのカフェで少し早目のランチを食べていると、某氏は「捨てられると思って夜中に目が冷めてしまうことが何度かあった」と言った。ぼくは聞こえないふりをしながら、それは逆じゃないかなァ、と生パスタを食べていた。一方的な理由でスケジュールを変えたりドタキャンしたのはぼくだ。そんなことを繰り返していたらいつか捨てられてしまう、と心配するのはぼくのはずなのに、某氏は某氏なりに思い悩んでいたらしい。

 だからといって「夜中に目が覚めて暴食してしまう」と言われても、それは自分の食い意地のせいでしょ、と言うしかない。夜中にものを食べるという感覚がわからないぼくには、どうして思い悩んでいるのに食欲が湧くのかいまいちわからない。

 そんなやりとりをしている中で、某氏はどでかい鞄の中から四角い箱を差し出してきた。もしや、と思って開いてみると、中にはバレンタインのチョコレートケーキが入っていた。

 

 ザッハトルテのチョコレートケーキに熊の顔をデコレートしてくれているのである。いつになく気温が高かったので、某氏のように汗までかいていてなんだか微笑ましい。

 疲れと眠気が一気に飛んだ。かわいらしい熊の顔をしみじみと眺めながら、ぼくはおずおずと用意していたチョコレートを某氏に手渡した。差し出しながら、買っただけのチョコレートでごめんね、とちょっと心が痛んだ。

 あまりゆっくりもしていられないので、2杯目のスムージーを飲み干すとぼくたちは腰を上げた。

 この日、某氏と会うまでは「これからもやっていけるかなァ」といった不安のほうが大きかった。でも、駅で某氏と別れる頃には、「これからもやっていけるかもしれない」と少しだけ希望が湧いた。

 家に帰ると母親が探し物をしていた。もはやそれも日常となり「またか」と思うだけだ。一緒に「ここでもない」「そこでもない」と探していると、何やらこそこそと小さな紙袋を手渡された。何かと思って開いてみると、そこにはラッピングされたバレンタインのチョコレートが入っていた。

 日々、母はいろんなことを忘れていく。探し物をしても出てこないことも多くなった。なのにどうしてこんなことは覚えているのだろう。目の前に母親の愛情を示された気がして、ぼくは一人になるとそのチョコレートをしばらく眺めた。

 しばらくして。

 渡し忘れていたから、と言って母親が別のラッピングのされたチョコレートを差し出してきた。ぼくは戸惑いながらも受け取ると、まだ食べてもいないのにそのチョコレートのほろ苦さを思った。

 誰のせいでもない。
 誰が悪いわけでもない。



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2016年01月23日(土)

模索-週末クッキング-

テーマ:ブログ
 これまで料理とは無縁の生活を送って来て、いきなり台所に立ったからといって美味しいものができるはずもなく、いまだ手探り状態は続いている。

 ただ、以前よりもすこ~しだけ成長したのは、どうせやるなら楽しみながらやろう、と思えるようになったことと(そうでもしないと買い物も料理も本当に面倒くさいだけのものになってしまうので)、食材を見て「今夜はけんちん汁にしよう」なんてたまにひらめくようになったことか。

 で、ついこのあいだ思いつきで作ってみたものがこれ。
 
 

 カリカリに焼いたベーコンとスライスしたパプリカの炒め物。完全にオリジナルなので名前も特にない。

 パプリカは鮮やかで食指の動く食材であるし、カリカリに焼いたベーコンの塩味と合うのでは、と軽く塩コショウだけをして炒めてみた。できあがりはご覧の通りまずまずの見た目である。

 が、しかし。

 味にインパクトがなかった。ベーコンも塩分控えめのものを使ったので、食べていても引っかかりがない。これはきっと、最後に醤油を入れるのがきっと正解なのだろう(次回作る時にはそうしてみよう)。

 また別の日は。

 テレビでローラが自作のバナナトーストを紹介していて、それがとっても美味しそうで簡単そうだったので早速作ってみた。

 

 用意するものはこんがりと焼いたトーストが1枚。それとフライパンにバターをひいて軽く焦げ目を付けたバナナが1本(ローラは確か米粉パンとココナッツオイルを使っていたけれど、ぼくは普通のトーストとバターを使用)。

 トーストとバナナが焼けたら、パンに(ぼくの場合は)メイプルシロップを塗ってその上にバナナを並べ、バナナの上にはアーモンドスライスとココアパウダーも振りかけてみた。

 父親はなんだか物珍しそうな顔をしつつも完食してくれたけれど、母親は全部食べられずに残していた。年齢的にも口に合わなかったのかもしれない。きっとローラの作ったバナナトーストはもっと美味しいのだろうなァ、と思いながらぼくは母親の残したトーストを口に放り込んだ。

 バナナトーストの反応がいまいちだったので、その日の夜は純和風のあったか料理で攻めてみることにした。

 まずは数日前からずっとたべたかった蓮根のきんぴらとひじきの煮物。もちろんどちらも作ったことがない。よって蓮根のきんぴらに赤唐辛子を入れることもひじきの煮物にみりんを使うことも知らなかった(ザ・無知)。

 レシピを見ながらとりあえずスーパーで必要な材料を揃え、いざ作業に入ったものの、ひじきの煮物がこんなにも時間のかかる料理だったとは! 乾燥ひじきを水に浸すこと30分!! もちろんその間、蓮根や人参を切ったりして時間はあっという間に過ぎるのだけれど、水切りしたり、鍋に入れて炒めたひじきの汁気を飛ばしたり、結局、スタートからできあがってテーブルに並べるまでには2時間もかかってしまった。

 で、悪戦苦闘しながらできあがったきんぴらとひじきがこれ。

 

 きんぴらに交じっているこの世のものとは思えないどす黒い食材は、本来の姿をすっかり失ってしまった赤唐辛子である。炒め過ぎたことは次回への改善点とするしかない。

 ひじきはいくらなんでも量が多い。水で戻したらわんさか増えて、人参と油揚げとの分量がアンバランスになってしまった。これまた次回の改善点となった。

 結局、この日は茹でたブロッコリーにホタテのあんかけをぶっかけた簡単料理がメインとなり、またしても「かけた時間=出来具合」ではないことを思い知らされる結末となった。

 

 この日も、両親からは「美味しい」のひと言は聞けなかった。とりあえずは「美味しい」「また食べたい」といった言葉が聞けることを目標として、これからも不安定な味付けを上達させていきたい。

 そして、一人ではまったく料理をする気を失ってしまった母が、一緒に台所に立つことで少しでもやる気を取り戻し、それが刺激となって健康面でも良い結果に結びつくことを期待したい。

 さ~てと、次は何を作ろうかな。


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