2009-11-11 06:33:58
近況報告:世界はすべて繋がっている
テーマ:男一人日記この放置ブログをいまだに
1000人以上が観にきているということに驚いた。
最近はもう熱狂的なファンの人たちのために
SNSでたまに文章を公開しているぐらいだ。
やはり日常をすべて書くとなると
この不特定多数の誰が見ているかわからない場所では
まだまだ書けないことが多い。
東京に来てから1年は人生の中でもっとも地獄を味わった期間だった。
ここのブログにも音楽以外は載せる気力が本当になかった。
一時期は雑草を喰らう状態にまで追い込まれ
重力に逆らえきれず眠り続け、
廃人のごとく毎日なにもせず引き篭もり、
気持ちはますます荒んでいった。
そしてすべてがどうでもよくなった。
対人関係もゆとりある生活への願望も
あれほど日々抱いていた欲望もすべてが消え去り
死へと向かう覚悟ができた。
自殺へと進んでいくその重い階段をまるで
湯船に浸かるかのような安堵のものとして
受け入れることができるようになった。
こんな辛い思いをしてまで生きていくのはバカらしい…と
本格的に自殺を意識し、いつ消えてもかまわないと誓った。
するとなぜか人生が少しずつ好転しはじめた。
どこまででも愛を貫き通す「愛のむきだし」、
退廃的な思想から脱却を試みる新エヴァ、
そして東京に集う様々な才能ある人々との出会いが
自分を少しずつ変えていった。
やはり作家の鶴見氏の言ってた
「いざとなったら自殺しちゃえばいい」
という考えは間違いではなかったのだ。
この世界は、きちんと生きなければならない、
真面目にならなければならない、就職しなければならない、
性行為を人並みにしなければならない、金を稼がねばならない、
などなどくだらない常識で溢れている。
だがそんなものはすべて捨て去ってボンクラに人生を歩み
嫌になったら死ねばいいのだ。
真面目にしっかりと生きなければならないと思えば思うほど
人生は苦しみの連続となっていく。
僕たちはいつでも死ぬ事ができる。
その真実を逆説的に
ポジティブに考え今日を生きればよい。
そのことに気が付くまで25年もかかった。
そしてその事実を知ってからこの世界の見えない力というか
気の流れを少しずつ動かせるようになった。
うまく説明できないがなにかをもう少しで掴めそうな気がする。
つまり人生の成功への鍵は
見せかけや同情を引くためでなく
自分のために本気で
死を意識することにあるのではないか。
死の意識こそが生の喜びへとつながり前に進むことができる。
いつでも死ねる、だからこそ生きるのだ。
まあこういうことをダラダラと書いていても
仕方がないので自分のことを
いまだに気にしてくれている人たちのために
最近の日記を軽く書いておきます。
■ここ数ヶ月の日記【超短縮版】
●鍵を落として泣きそうになった翌日に
ヱヴァ破を観て自分がどう生きていくべきか真剣に考える。
●中野で辛酸なめ子先生と竹内さんの文章が載っている
「界遊」を買った日、偶然竹内さんから
「よければサマソニで会いましょう」とメッセージが届く。
●サマソニで神聖かまってちゃんのライブをみて
音楽が人体、または精神に与える影響を知る。
優等生的な演奏や歌唱力ではない
ホンモノとはなにか、それがわかってしまった。
竹内さんとも初接触。自分の中で意識改革がはじまる。
●血液もヨダレも精液も受け入れてくれる人と繋がる。
初めて愛について考える。
全身愛撫、噛みつきあい、精液まみれ、
マン汁のアルカリ性の混じったしょっぱさは、
ゆでたまごを同時に食べられるほどだ。
●映画監督のI君と仲良くなる。
I君の映画を渋谷の劇場に観に行く。
●I君と邦画界の巨匠である大好きな黒沢清監督とトークバトルを目の前で見る。
黒沢監督との飲み会に
「ボイくんも来たらいいのに~」と言われるが
予定が合わず断念。次があれば行きたい。
●下北沢屋根裏でニトロボックスの真冬くんと出会う。
彼は暗黒時代の高校生活を乗り越え
テレビ朝日の主催するバンドの甲子園と言われる
ストファイで全国のバンドを押しのけ
日本一の座に輝きデビューした。
真冬くんは熱狂的なボイゲファンだったようだ。
彼いわく
「ボイさんのサイトを見て僕は変わった。
それは例えば思春期にシドに憧れ、カートに痺れ、
はたまたキースにロックを、ジョンにラブ&ピースを、
マーリーにワンラブを教わり云々で、
強烈なアイデンティティの持ち主から
それこそ強烈な衝撃を受け、人生が変わった、
もしくは開眼したといった感覚と全く同じものだった、
自分の場合その初期微動的な感覚を
齎してくれたのはカートでもシドでも
ジョンでもキースでもマーリーでもなく、
他でもないボイさんだった」
みたいなこと言ってくれて驚異の絶賛ぷり、
これはとてもうれしいことだ。
なんでここまで褒めてくれるのか自分でもわからないけど
褒められると伸びるタイプなのでうれしい。
●オシリペンペンズのライブに震える。
●竹内さんのご好意で神聖かまってちゃんの
ヴォーカルを勤める「の子」さんと会話。
あまりのカリスマ性にフリーザを前にした
下級戦士のごとくたじろぐ。
もう少しでかまってちゃんは日本の音楽シーンを
揺るがす存在になる。確実に。
●しょこたん親子から絶大な支持を受ける
ライター&パフォーマンサーのたけうちんぐ宅に
映画監督のI君、ミュージシャンの真冬くんを集めて
曝け出す会合発足。
皆どこか同じ匂いを感じるのでなんとか集結させたかった。
竹内さんに愛のむきだし準備項台本を見せてもらったり、
I君の昔書いたアフタヌーン受賞漫画を読んだり
真冬くんの恋の話を聞いたりしてとても楽しい。
皆でなにかおもしろいことをやれたらいいなあと思う。
●大好きな映画のヒロイン女優と引き寄せの法則発動。びびる。
●しょこたんの日本武道館公演を真冬くんと観に行く。
生きる力をもらう。超絶感動。
関係者席だったため周りがしょこたんの親族や
レコード会社の社員らしき人ばかりで
熱狂的なしょこたんファンとは一線を画す独特の雰囲気が漂っていた。
終盤、横を見ると僕の大好きなゲーム「街」を
作ったチュンソフトの社長と、
さらにその隣りにはドラクエを作った堀井雄二を目撃し驚く。
●東京国際映画祭、「ライブテープ」で鳥肌。
音楽って奇跡。
このブログを見ている人はボイゲを見てた人も多いと思う。
あのサイトで当時、僕や田中れいおと共に
日記を書いていたジョージという女の子を憶えているだろうか。
あのときはまだ黒髪の女子高生だったかもしれない…
そのジョージことミックが
ヴォーカルを勤めるフレディ&ザマーキュリーデビルが
2009年11月11日に全国デビューする。
僕が大好きでこのブログでも
何度も取り上げたバンド神聖かまってちゃんとも去年の夏、
対バンをしていたフレディ&ザマーキュリーデビル。
この二つのバンドがその1年後の2009年、夏。
フレディは青森ロックフェスティバルで
ゆらゆら帝国や毛皮のマリーズと共演し、
もう一方の神聖かまってちゃんはサマーソニックの
オーディションを見事勝ち抜き出場を果たした。
そしてこの秋、
アマゾンやタワーレコード、HMVでも販売される
フレディ&ザマーキュリーデビル
待望の1stアルバムの発売日である11月11日、
夏の魔物東京編に 再び神聖かまってちゃんとの対決バンドが実現する。
僕はこの時が楽しみで仕方がない。
一体なにが起こるんだろう。
ボイゲで日記を書いてもらおうと決めたときに
感じたあのカリスマ性は本物だったのだ。
ミックはやはり特別な子で今後も多くの人を魅了していくに違いない。
今後、日本のロックシーンを
駆け抜けていく存在になるであろうと確信できる
この2つのバンドをどうか目撃してほしい。
11月11日はなんとしてでも
皆、下北沢に集結するしかないと思う。
ライブハウスには何かを持ったすべての人が集まると
大槻ケンヂは言っていた。
11日は業界関係者だけじゃない、
今後、2010年以降のエンターテイメント界を担う
すべての人間が集結する予感がする。
ミックもかまってちゃんも
ダウンタウン浜ちゃんの息子率いる
七光りだけじゃない本物の演奏力を持ったOKAMOTO'Sなど
それらすべてが集い伝説が生まれるのだ。
心の奥底に悶々とした感情を抱えて
どうしたらいいかわからないという人も
とりあえず来ればいい。
ここに来れるか来れないかで
その人の今後の人生が決まるといっても過言ではない。
地方に住み、このままでいいのだろうかと引き篭もりながら
悩んでいる人は
俺みたいに何も考えず東京にきちゃえばいい。
なんとかなるようにこの世界はできている。
ゼロ年代が終りを向かえ
テン年代のきたるべきロックンロールを目撃し覚醒しよう。
2009/11/11(水)下北沢Daisy Bar
【夏の魔物~東京襲来編!秋の陣~『フレディ氏と水星の悪魔』発売記念】
OKAMOTO'S/神聖かまってちゃん/The next!/ヘンリーヘンリーズ
/Mr.Freddie&The Mercury devil
Open18:30/Start19:00
前売¥2,000(+1d)/当日¥2,500(+1d)
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