グローバルな愛され女子育成講座

恋も仕事も手に入れたい欲張りな女子達へ、日本で婚活中、もしくは国際恋愛に興味がある女子達へ海外の最新版の恋愛事情や国際結婚の実体験を含めたリアルな情報をお伝えします♡


テーマ:
女の子の日である3月3日。


そんなおめでたい日とは、裏腹に、
ショッキングな出来事が起こりました。




おばあちゃんが天国へ逝ったというメールが
母から届きました。



即効、母へスカイプ。
母は、「とにかく、カナダからわざわざ帰国する必要は無いし、
帰ってきたとしても、もう今日がお通夜で明日がお葬式だから、
間に合わないから大丈夫。」


母「でも、お葬式で、代理の人に読んでもらうから、
『おばあちゃんへ贈る言葉』を書いてくれない?
やっぱり、明子は、孫の中でも一番おばあちゃんと過ごした期間が
長いからね。」



こちらは、夜中12時過ぎ。
ありったけの魂を注ぎ込んで、
おばあちゃんへの想いを
私なりに、涙しながら、
綴りました。



そして、夜中3時までかかって書いたお手紙。
感情が入ってたのか、かなり長い文章になってしまって、
自分で読み上げたら、7分も掛かってしまいました。
でも、代読の方に、面倒ですが、編集してもらえばいいかな。



勝手ながら、
おばあちゃんへのお手紙を
ここでシェアさせていただきます。






キミヱおばあちゃんへ


おばあちゃん、おばあちゃんと最後にお話ししたのが、3月1日の土曜でしたね。スカイプ(おばあちゃん曰く”テレビ電話”)を通して、おばあちゃんのしっかりした明るい声と元気な笑顔を見ることが出来たので、まさか、あれからこんなにも早くこの日を迎えることになるとは夢にも思いませんでした。

私は孫の中でも、一番、おばあちゃんと過ごした期間が長く、私が成長する過程において、彼女からは、多大なる影響を受けたと言っても過言ではないでしょう。おばあちゃん子だった私から、私が心に残っている彼女とのエピソードも含めて、この場をお借りして、お世話になったおばあちゃんへ「ありがとう」の感謝の手紙を贈らせていただきます。


私がまだ物心がつく前に、家庭の事情により、母の実家である、おばあちゃんの家へ移り住むことになります。幼稚園へ入園する前の時期で、父と母から、甘やかされて育っていたせいか、恥ずかしながら、その年齢でもまだ「哺乳瓶」を欲しがる程でした。私が、いつも甘えた声で「哺乳瓶は~??」っと家中を探しまわっていました。一向に哺乳瓶がみつからないので、わがままぶりを発揮してジダンダを踏んでいたら、おばあちゃんが、「ここには哺乳瓶は無かっ!!!いつまっでん甘えとったらいかんたい!」と一喝。私は、子供ながら、「あ、ここでは通用しない」ととっさに察知し、怖くて泣くというよりも、次なる行動へ切り替えた記憶が今でも鮮明に残っています。



幼稚園の時、帰ってくる楽しみは、おばあちゃんの手作りヨーグルト。おばあちゃんは、わざわざ、私の帰宅する時刻に合わせて出来あがるようにセットしてくれました。その出来立てで、少し生暖かいおばあちゃんのヨーグルトの味が大人になった今でも忘れられません。そんな、おばあちゃんの美味しい手料理に手なずけられたのか、すっかり私はおばあちゃん子になっていました。


私は、関東から熊本へ移動してきた為、それまで熊本弁はまるっきり異国の言語のように聞こえていました。近所の方から、「あら、きれいな言葉喋るのね。どこから来たの?」と聞かれる程でしたが、私が幼稚園を卒業する頃には、おばあちゃんの熊本弁スパルタ教育のおかげで、もうすっかり大人も顔負けの熊本弁バリバリの子供になっていました。



そんな、エネルギーに満ち溢れ、歯に衣着せぬ物言いのおばあちゃんでしたが、私は微塵もおばあちゃんのことを怖いと感じたことはありませんでした。なぜかというと、彼女の根底には「不器用だけど、暖かい愛情」があったからだと思います。


おばあちゃんは、アメリカ生まれということもあり、一般的な私の友人達のおばあちゃんとは何かしら違う、ハイカラおばあちゃんでした。欧米的な嗜好品を大変好み、特に高級なコーヒーやチーズが大好き。印象深いのは、なぜかケッタッキーフライドチキンが大好きで、いつもおばあちゃんをお見舞いに行く時は、ケンタッキーを持っていくと、満面の笑顔で喜んでくれましたね。
また、ファッションにも拘りがあり、病院ではパジャマが汚れていなくても毎日着替えないと気が済まず、母が何度も洗濯の替えを持っていく程でした。そんなお洒落なおばあちゃんは、病院では毎朝顔を洗って、入れ歯をいれてから、次にすることは決まってお化粧。おばあちゃんが頑張って描いた左右対称になっていない眉毛も、今となってはとても愛おしく思います。96歳になって、外出することがほとんどないおばあちゃんでも、お化粧を毎日欠かさないその心意気は、女性として見習うべきところだと感じます。

とにかく、おばあちゃんという人は、グルメで、お洒落で、手先が器用で、一つのことに熱中したときの集中力は抜きん出ていました。そして、料理が大好きな彼女ですから、大量にお漬け物、味噌、梅など他にも様々な料理を作っては、近所の方や友人へお裾分けをかかさない人でした。おばあちゃんは、性格的に豪快な一面もありつつ、周りの人への気配りはとても繊細で、与えることを惜しまない人でしたね。

他の人への心配りは、ごく自然で得意なおばあちゃんも、家族とのコミュニケーションとなると、一変して不器用になっていたように感じます。
そんなおばあちゃんから、私宛の手紙を書いてくれたことを思い出しました。私がカナダへ旅立つ前、約7年前の平成19年12月に書いてくれたものです。

大事に保管しておいたので、それを読み返してみると、おばあちゃんが、90歳の時に書いてくれた手紙なので、力の無い字体でありながらも、一生懸命さが伝わってきて、思わず、涙がこぼれました。文章も支離滅裂ですが、彼女の言わんとすることは、「本当は、みんなにお世話になっていることを感謝しています。だけど、正直に心で思うことを、相手に上手に伝えることができません」ということが文の中に、何度も繰り返し書いてありました。
内容も、私宛の手紙なのに、おばあちゃんが本当に大事に思っていた3人の子供達のことがほとんどでした。孫である私を通して、本人達へ伝えて欲しかったのだなと改めて感じます。

不器用で、愛情表現が上手に出来ないおばあちゃん。色々な誤解も招いてきたかもしれません。それでも、そのパワフルなおばあちゃんも年齢を重ねるごとに徐々に丸くなり、感謝の気持ちを良く言葉に出すようになりましたね。特に、介護の面でお世話になっていた私の母には、「のぶよちゃんには、とっても感謝してとるばってん、直接はなかなか言えんたいね」と私にだけ本音を言っていましたね。
おばあちゃんは、とってもお人好しで、肝心なことは言えずに、余計なことはポロっとついつい口から出てしまう傾向がありました。それでも、全て、今となっては、それが、おばあちゃんらしさだったのでしょう。なぜか憎めない彼女のかわいらしい笑顔が脳裏に深く刻まれています。

おばあちゃんが、生き抜いた96年と7ヶ月。その間、第一次、第二次世界大戦と長かった戦争の時代が終わり、戦後の高度成長期を過ぎ、今や最先端のテクノロジーで物が溢れ返っている日本。日本の歴史上における3段階のめまぐるしい時代の変化と成長を、おばあちゃんは全て体験したのですね。そんな時代背景の中、一生懸命、精一杯生き抜いたおばあちゃんに心から尊敬の念と感謝の気持ちを表したいと思います。

 そんなおばあちゃんのDNAが受け継がれているのか、私の母も料理が得意で、必ずいろんなお漬け物や煮物など大量に作っては、お世話になっている方達へ振る舞うのが日課です。私も大人になって、そのようなことを無意識にしている自分に気づきました。おばあちゃんから受け継いだ、DNAはこれからも生き続けます。

 おばあちゃん、本当に、本当に長い間、お世話になりました。そして、心からありがとう。一生懸命、与えられた命を全うするということを、おばあちゃんを通して学ばせて頂きました。おばあちゃん、どうか頑張ったご自分をねぎらって、天国で安らかにお眠りください。おばあちゃんの孫として生まれてきたことを、私自身とても誇りに思います。おばあちゃんの長寿を支えた強い精神力は、私たちの心に永遠に生き続けます。本当にありがとう。 明子







以上です。





おばあちゃん、天国で聞いてくれてたかな?
おばあちゃんの命の炎は消えてしまったけど、
そのあったかい存在感は、ずっと私の心で感じてます。
おばあちゃんの存在無くして、今の私はない。そんな奇跡に
ただただ、感謝です。


こんなながーーい手紙、
最後まで読んでくださった方がいらっしゃったら、
心底感謝です。ありがとうございます。おばばと私
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