<施術をする人へ>治すのでない。治療ということばについて個人的見解 | 整体師スペシャリスト養成講座:整体セミナー大阪

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一瞬に痛みを取り除きボキボキせずにユガミを改善。姿勢矯正・骨盤矯正・肩こり・腰痛改善!女性でもできる整体術教えます。個別指導の整体セミナーには主婦の方からセラピスト・独立開業を目指している人・開業していてレベルアップしたい人などが受講されています。

どうも!

 

癒楽心体療法・アングル整体

代表の松本です。

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今日のブログは、長いです。

すみません(笑)

 

 

整体師という仕事ってすごいんですよね。

でも、人も技術もぴんきりなんですが。

考え方も両極端だったりします。

 

 

僕の師匠先生たちは、

「治療家」という見解をしている人

「整体師」「施術家」という方もいる。

また、治療家では無いけど整体をやっています。

という方もいます。

 

 

個人的には、

2つの別れた間の意見を持っている。

 

 

治療家というのも正しいし、

整体師でもいいと思っている。

 

僕は、

治療家は「治す」仕事では無い

 

治療家は「治す」仕事だ。

 

2つとも正しいと思っている。

これは、捉え方の違いだと思います。

 

基本的に最初、この業界に入ったときには、何かしら人の役に立ちたいと思った。

 

自分が特に椎間板ヘルニアで体を痛めたから尚更、治せるように

師匠の様に治せる整体師になりたいと思った。

 

多くの整体師、初めてやってくる人、柔道整復師、鍼灸師

「症状」を見て「治したい!」「何とかしてげたい」と思っている

それはそれで正しい。

 

 

治療って漢字ありますよね?

 

サンズイ」ありますね。

 

これ、「水」を表しています。

人間の体は70%以上水です。

 

水は様々なものに姿・形を変えることができる柔軟性という意味と、
母なる海にある、万物の根源つまり生み出すという意味を持ちます。

 

(ことばや動作を加える)という意味

台」とは、「臺」と書きます。
「土」と「高の字を略したもの」と「至」を組み合わせて
土を高く積んだ見晴らし台を表した字です。


さらに「ム」は、道具で仕事を始めるという意味があり、
それに「口」を合わせて、

働きを起こす人という意味を表します。

 

「療」というのは、「了」と同じで

「おわる・おさめる」の意味)から、「病気をおわらせる」を意味する

 

治という漢字は、

柔軟性に富んだ思考からアイデアを生み出し
それをだれよりも早く行動に移せる人という意味もある

 

だから、僕は、治療という言葉をつかっているけど

「身体の土台をつくって、みず、命の

バランスが整うところに収めてあげる」

まさに、僕らの仕事じゃん。

発生学にも通じていきますかね。

もっと命の根源的な部分。

 

こうやって、漢字をひも解くと

 

「治療」という言葉で

整体師やアロマセラピストが治療家を嫌だとか

 

「治療」という言葉は、使えないんで治療技術は学びません

 

それは、少し違うと思います。

 

 

「私、治療家じゃないんで、アロマセラピストなんでとか」

 

「治療はしない!手技をするとか」

 

あまり屁理屈はいらないんじゃないかなと思う事も・・・。

 

 

僕は、柔道整復、整体師、アロマセラピスト、カイロプラクターと資格あるけど

 

 

やっていることは、違うけど、登っていくところ

研鑽してやっていること、

目指していること

実は、変らないんだと思います。

 

私は、

「症状を見て治療をするのではなくて、

人を見る事、症状を追うのではなくて、症状のメカニズムをみる」

 

治し方ではなくて、調整の仕方です。

治療法とは言うけど、どういう体の構造、メカニズムに対して

どういうアプローチをするか?

あくまで手段で、テクニックは道具の一部にしかすぎません。

 

 

 

ただ、

症状がなぜ、おこるのか?

どうして痛くなったのか?

どういう症状があるのか?

それは、仕事をする上でしっておかないといけない。

 

 

なぜなら、治さなくてもいいから、

やってはいけない疾患があったりするから。

だから、いくら、資格があろうが、なかろうが禁忌がある。

患者からの危ないというシグナルが送られてくる。

それは、知っておいたほうがよい。

 

 

 

僕ら、治療家、整体師は、来られる患者さん、お客さんに対して

バランス・体のハーモニー調和を取ってあげるだけです。

 

 

 

治すのではない

「治り、癒える身体をつくれるようにサポートするだけ」

 

「来られる方への応援団」

 

 

ただ、その為には、メカニズムや手段(道具)を知って磨いておかないといけない

 

楽器でもチューニングし、弦や鍵盤を調律するわけだから。

良い音を出すために常に練習を繰り返すし、磨き続けるよね。

 

プロの整体師、治療家が体のメカニズム、手段を知っておかないといけない。

調和できる手段を知っておかないといけない。

 

そこで技術力は、患者さんの健康に直結する。

そして良いもの(施術)を提供しようと努力する人間性は

それが、さらに施術というものの表現芸術に現れる

 

だから、学んで習得しておくことが大事です。

 

他方から見ると、

お医者さんなどができない範囲をみるのも大切だから

お医者さんと同じくらいの知識をもちながらやることも大切

 

失敗する施術は

注力しすぎる事

 

身体全体を見ずに、念を入れてしまい、

力任せにやってしまうこと

分からずにやってしまうこと

 

 

人間は、命のかたまりなんだ

 

 

命が輝く、命の輝きを与えるために

僕ら、整体師、治療家は、ワンランク上の状態を学び

お金をいただき、良いものを提供する。

 

 

私は、施術をしている時には、全体性を重視する

症状ではなく「人を見る事」「メカニズムをみる」

 

 

筋肉、筋膜、皮膚、骨、関節、神経、リンパ、

ホルモン、血液、感情、髄液などなど

 

これも全て見れないといけないと思います。

その知識をいれておかないといけない。

 

それで僕は全体かな。

施術をするということは、

体のプロですから

 

 

一部分ではダメ。

筋肉だけで人間ができてんのかい!

 

もっと、バランスをみていきましょう。

 

 

人を見るうえでは、

癒しも、治療もかわりません。

本気で人の為にやること

いいじゃないですか!

 

 

 

僕らは、手当て延長線上です。

 

でも、その為には、それだけで対処できないことが

山ほどでてくるから、その為に社会に自分の為にも

 

先生と呼ばれている仕事

 

あなたが今後、会う患者さん、お客さんの為に学んでおくことがある。

 

 

最高の

手当てをしてあげるために、良い手をつくらないと

その為には、師匠を超える努力も大事

 

 

だから、僕は、体の事をわかった人たちを社会にだしていきたい

それは、中途半端な形でなく、あらゆるところに対応できる人

バランスよくて柔軟性のある人間を育てていきたい。

また、共に歩んでいきたいと思います。

 

 

また、そういう風に施術をする人間は

柔軟に対応しながら、学び、

筋肉、骨、関節、etcわかる人

それをきちんと体のハーモニーを調整していける人がいること

 

 

次の世代につなげていくこと

子供にでも対応できる整体や施術は大事ですよ。

 

それが、将来の人間社会の健康に従事するものだから

癒しも治療も関係ない。

 

 

関係ないからこそ、プロフェッショナルとして

患者さん、お客様に対応できるようになってほしいと思います。

 

本当に楽しくて、時に悩むけど、素晴らしくて、やりがいあって

素晴らしい仕事ですよ!

 

 

で、答えは、

言葉だけでとらえないこと。

 

むしろ、あなたが、偏った考えがあったなら、

バランスをとってみてもいいかなと思います(笑)

 

 

それで、私は、整体においても、手技療法においても

「身体の土台をつくって、みず、命の

バランスが整うところに収めてあげる」

 

その為に、体に対して、正しいことを学び、

患者さん、お客さんに提供していくだけです。

そして、自分の整体、治療技術という芸術を

来られた方へ披露してあげてください。

よいバランス、体を命の方向へ導いてあげてください。

 

 

 

人と関われる素晴らしい、仕事です!

 

「ピーンときたら、一緒に学ぼう」

 

 

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