目を疑うべき話 3/3

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 またもや客人とのリンク物です。この、広い世界の片隅で。
 平凡で当たり障りない午前中 
Possible world~ある休日~
 平凡で当たり障りない午後  
Possible world~ある始まり~
                
Possible world~ある街角~
                
Possible world~ある逢瀬~   目を疑うべき話 1/3

                Possible world~ある襲撃~   目を疑うべき話 2/3

                Possible world~ある終わり~ 目を疑うべき話 3/3


 時間軸的にはこんな感じになってますのでご注意を。



 その日はただの休日になるはずだった。
 ちょっと長い買い物に付き合って、ちょっと映画を見て、それで、それで。
 どこから歪んでしまったのか、少年には分からない。
 ひたすら襲いくる鳥を切って刻んで晒して滅して。
 ――生き残りたい?
 生存本能の声を無視して消えて逝くまで殺し続けて。
「守るんだ」
 ただ、己の想いに従って。
 人類が最も素晴らしいとする想いのままに。
 彼は一人、戦い続けた。



 煌めきを放っていた双剣は、闇夜と滴る血で暗い色になっていた。
 それでもベイゼを爆発前に破壊してくれた者達も参戦し、どうにかブリューリンガーダは倒した。
 ――むしろ、最後は向こうが可哀想に思えたけれど。
 あくまで噂だがアークスの仇敵であるダークファルス【巨躯】が攻めてきた時、そのプレスを耐えたらしい不死身なテクターに、殲滅速度が売りの超有名な死神ブレイバー。二人揃えばもはや討伐という名のいじめで、絶対敵勢力に対しても同情を覚えてしまった。
 その状況で、
「なんで、倒れてるの!」
 何故かブリューリンガーダにひかれて気絶したのが椿である。誰も気づけない程簡単に呆気なく倒れていた彼に急ぎムーンアトマイザ-――気付けや重傷の痛みを緩和する効果のある薬だが、麻薬に近い成分を空気中に散布すること、体内フォトンを無理に活性化させる感覚が使われる必要のない者には不快であること、何よりそれを使う時間すら戦闘中は惜しいことから、使わせる者は要注意人物に数えられることになる――を投げる。
「向かってたら、ひかれ、ました」
「そんなの見れば分かる! せめて通信で助けを求めるなりしなさい!!」
「だって、そしたらムーン乞食って」
「事実でしょうが!」
 つい厳しくしてしまう。それはそうだ、ムーンアトマイザーは蘇生薬ではない。もうどうしようもない者には使えないのだ。ダーカー因子でアークス本部判断による強制送還も行えない状況下、恥であっても助けを求めなければ本当に死んでしまう。
「早く回復しなさい、まだ本当に全部のダーカーを倒したとは限らないのだから」
「はい・・・・・・」
 暗闇にそっとフォトンの輝きが満ちる。自身だけ回復すれば良いのに、マンルーンまで対象に含めて回復したらしい。
 とはいえ、回復した本部との通信によればほぼすべてのダーカー消滅の宣言が出されている。油断は出来ないが、問題がなければ一時間もしない内に事態は鎮静に向かうだろう。街に蔓延するダーカー因子は消しきれていないが、それの浄化は後日先遣部隊活動という形で実施されるはずだ。
 散々な一日となったが、これで無事に部屋に戻ることが出来る。
 そう、信じていた。
《マンルーン!》
 不意に飛来した連絡を聞くまでは。
「リリィ?」
 サポートパートナー仲間――と呼ぶには余りにも自由で、またマスターと肩を並べて戦える少女――のせっぱ詰まった声。椿にも聞こえたのだろう、首を傾げている。
《ユッキーがいない! 見かけなかった!?》
 ユッキー。
 愛称だけれど、誰を指すか二人ともよくわかっていた。
 何せ彼は、二人のマスター達の一番のフレンドなんだから。
《AからBまで虱潰しに捜してるんだけど、全然駄目! マンルーン達も捜して!》
 答えるより先に、通信が断絶されてしまった。通信障害ではない、恐らく知り合いに片っ端から連絡しているのだ。
「――椿」
 落ち着いていた鼓動が、乱打を始める。彼も彼のサポートもマンルーンよりずっと強い。
 でも、彼らは情報収集において椿より弱い。
 ――もしも武器制限の解除パスを知らずに最初の頃にどこかで負傷して倒れていたら。
 最悪の可能性が、一瞬指先を震わせた。
「探しましょう」
 椿が迷わず動いた。目指すは、今いるEエリアより向こう。


「ここが二人を見かけた場所ね」
「はい、間違いありません」
 今日、向こうは気づかなかったかもしれないが、サポートの少女が皆の探し人であるマスターの手を引いて歩いているのを確かに見た。
「二人が歩いていた方向的に、Fエリアへ向かったのかしら」
「方向は合ってますがFは居住区です。誰かを訪ねない限り普通は行かない場所ですから、むしろGを疑うべきでしょう」
 椿の言葉に従い、マンルーンはFは流し見る程度にしてGエリアを目指した。よくよく考えれば、F7でブリューリンガーダと戦っていたのだから、戦闘好きな探し人が近くにいたのなら武器制限があっても向かってきただろう。
「Gも居住区エリアにしようという案もあったんですが、流石に二つもエリアも使う必要はないということでなしになったんです」
 居住地専用のエリアもあるが、FはAからEにある店の店員の為市街地エリア内に居住区があった方が良いという意見によって生まれた。Gは完全に市街地の外れで店はないが、芸術家や静かな場所を求める者には逆に好まれているらしい。
「だから基本的に並木道とか広場ばかりで、一部では告白スポットとか――」
 椿の説明は続いていたが、マンルーンにはよく聞こえなかった。

 視界の先、Gエリアへと向かう道――それが、ある地点を境に唐突に途切れていた。
 赤黒い、ダーカー因子で不気味な発光を繰り返す居住区を突っ走る。血の跡は見えないし、破壊跡も少ない。
 ――でも。
 それが逆に怖い。F4からF7で激しい戦闘が行われたのに、何故同じFエリアのここはここまで形を保っている。運が良ければ、ここの住民は寝ていても被害を受けてないかもしれない。
 疑問を持ちながらも、道が途切れた場所へたどり着く。
 道を隔てていたのは防壁だった。スプリンクラーでも作動したのか壁を滴る水が光に反射する様は煌めく夜空のようで、道が途切れたように思えたのはそのせいだろう。
 しかし緊急事態、又はダーカーによる浸食によってのみ作動する防壁が作動しているという情報をマンルーンは一切聞いてない。
「椿、防壁の作動について情報は!?」
 マンルーンも情報照会は出来る、しかしそういった情報については後輩の彼の方が上だ。
「……防壁の作動は今回どのエリアでも一切報告されていません。防壁の記録を確認――襲撃当初に作動しており、それ以降向こう側の情報は一切アークスに入ってません」
 事実彼はこちらへ向けた足を止めることなく、彼女の求める以上の情報を引き出してみせた。それが正しいなら、この向こうはダーカーがいても手つかずということ。
 どうする、マンルーンは考える。ダーカーの浸食を警戒するなら、手を出すべきではない。だが、もしこの中に生存者がいたならば。
 ――マスター達なら、どうする。
《こちらF1、G1へ繋がる道で防壁の作動を確認。指示を》
《え、あ、本当に!?》
《区画内のセンサーとレーダーがダーカー因子の阻害により正常に作動していません。近くにいるアークスで……》
 戸惑う声を遮った冷静な声が途切れ、マンルーンと椿は顔を見合わせる。

 二人はアークスではなくサポート、加えてマスターも近くにいない。なら他のアークスに任せるか、到着を待つべきかもしれない。
 だが、それは防壁の向こうにいるかもしれない生存者の生存率を下げるリスクがある。探し人が見つかったという連絡もないから、この向こうにいる可能性は十分にある。
 ――なら、選択の余地なんてない。
 マンルーンは武器の確認を始め、それを確認した椿が耳元へ手を当てた。
《……アークス数名をすぐこちらへ派遣してください。アークス諷雫のサポート・椿と、空雅のサポート・マンルーンでまず突入します》



 この悲劇を仕組んだ誰かは、そのモノ達の選択を素晴らしいと笑った。
 ヒトでなく、しかしヒトであろうとするモノを嘲った。



 椿がアクセスしたことで機能が弱まった防壁をマンルーンが無理矢理破壊、二人は閉鎖地区へと突入した。
 崩れたビル、赤黒い体液、瓦礫はもう見慣れてしまった。実験施設が爆発したようなひどい状態など、ダーカーに襲撃されれば十分あり得る光景。
 けれど、その光景の中にいる人物を見て目を疑った。
「リユイ!」
 広場に倒れていたのは、同じサポートのリユイだった。最悪の可能性にマンルーンは周囲を確認することなく駆け寄る。幸い周囲にダーカーはおらず、また普段とは違うワンピース姿のリユイの顔色は悪いが外傷は見られなかった。
 だが、椿はその光景が信じられなかった。
 ――リユイさん、一人?
 リユイは新式のサポートだが、やはり一般的なサポートパートナー同様マスターへの依存率は高い。特に彼女のマスターは少々子どもっぽく、勢いで動く部分があるので、彼女は滅多なことでは彼の傍を離れたりしなかった。
 ましてやこの緊急事態に、彼女のマスターが後衛タイプの彼女を一人にするという状況が想像できない。
 ――なら、近くにいる?
 彼女のマスターの姿を思い出す。銀髪に緑の目、ボロボロでブカブカの茶と黄色の外套、煌めく槍。暗くてもがれきばかりの場所では目立つ容姿のはずなのに――。
 そして椿は『彼』に気づいた。
 否、本当はずっと見えていたのだ。ただ、それが彼と気づかなかっただけ。
「嘘、でしょ・・・?」
 駆け出す。反応はない。駆け寄る。反応がない。
《緊急連絡!!》
 椿は即座に周囲に通信を飛ばしていた。
《G1に要蘇生者を一名発見、テクニックを扱える人はすぐに来てください!!》
 言い終えるか否かの所で転ぶ。口に入った土の味よりも柔らかい衝撃に驚いて見下ろせば、地面が陥没していた。
「なんで、こんな」
 転んだ衝撃など意識も出来ず、椿はすぐ目の前にいる彼の横顔を確認して息を飲んだ。
 爆発の跡を前に膝をつくのは、探していたリユイのマスターにしてデューマン最年少とされる少年アークス。
 しかし銀髪は氷によって白く染まり、霜や灰を被った外套は裾は焼き切れてしまっていて、彫像のように動かないその姿は普段の彼とかけ離れていた。
 折れた槍、名槍秋断の輝きに何故か泣きたくなった。
「ユキナミさん!!」
 己を叱咤する為にも呼びかける。やはり反応はない。
 焼けた跡に霜、稲光の走ったような亀裂が走る地面と同じ、人体が発してはならない臭いが鼻をつく。
 一体この場で何があって、どうすれば目の前の少年をこんな状態にできるのか。どんなダーカーならこれだけのことが出来るのかすら椿には皆目検討がつかない。
 少年の腕に触れる。炭化した腕の感覚は酷いもので、吐き気すら覚えた。そして、触れば否応なく理解できてしまった。
「体内のダーカー因子すらまともに消せてない」
 アークスはフォトンを操り、ダーカーを倒す。当然自分の中のダーカー因子を消すことは最低限の資質的条件のはずなのに、それすら出来ないほど体内フォトン量が枯渇している。

 いや、そもそも傷を治すことすら絶望的だった。刺し傷は焼かれ、内臓に穴が空き、火傷の上に服や氷がぴっしりと貼り付いていては治療以前の問題だ。
 秋断を持っていると思っていた腕は本当に腕の形を保ってるだけで、外套に隠れていた足は砕けて焼失している。横顔は――正直見れたものではない。
《繰り返します!!》
 必死にテクニックを展開しつつ再度通信を飛ばす。
《G1にてアークス・ユキナミを発見! 内臓損傷に加え火傷と凍傷を確認! 周囲のテクニック行使者は直ちに蘇生に参加して下さい!!》
 せめてあと三人治癒を行えるフォースかテクターが要る。すぐに氷を溶かして応急処置をし、クローン技術を使って腕や足、人工臓器を用意するか機械化しなければならない。
 湧き上がりそうになる動揺を抑え込み、思考を必死にフル回転させて椿は組織再生と異物排除を行うアンティと体力を回復させるレスタの二つを交互に発動させる。
《本部、アークス・ユキナミの状態は深刻! 捕獲装置使用による強制収容を要請します!!》
 本来ならダーカー因子に浸食された原生生物を捕獲する装置だが、ダーカーによる空間浸食状況下での使用を前提としているあれなら本部への強制送還を行えるはずだ。
《え、え》
《ヒルダだ、了解した。直ぐ準備する、だから――何が何でも死なせるな》
 無論。
 周囲通信から続々と返答、聞きながらテクニックを発動させ続ける。
 少女の声が辺りに響いたのは、そんなときだった。
「ユキナミ、さん!」
 いつ意識を戻したのか、リユイが立ち上がっていた。彼女を見て不意に気づく。
 ユキナミはずっと、リユイを背にして戦っていたのだ。
 それに気づけば、何があったか大凡理解できた。
 恐らく最初の襲撃時に二人は孤立状態になってしまった。通信障害で助けを求めることもできず、防壁によって物理的にも分断された二人は戦闘するしかなく、そしてリユイが気絶。ユキナミは彼女を背に戦うことになってしまった。
 そこまで考えて、頭痛に顔をしかめる。フラフラのリユイが近づいてくる。
 ――××××。
 その姿も、椿の奥深くを揺すった。どこかで同じ光景をみたような錯覚を覚えさせる。
「ユキナミさん、ユキナミさん!」
 ダメだ、傍にいたらダメだ。そしたら戻れなくなる。見たくないモノを見て、大切なことを忘れて、もう前のようには出来なくなる。
 訳の分からない確信、それから目を背けるように椿はテクニックを行使し続けた。リユイが正面へ回り込む。
 遅れてやってきたマンルーンがムーンアトマイザーを投げ、黄金色の輝きと内にあるフォトンが不快さを覚えるほど波打つのがわかった。
 ユキナミの目に少しだけ光が戻った気がした。
「ユキナミさん!!」
「リユイ、今は離れて――」
「そのままで」
 リユイを引き離そうとするマンルーンを制する。
 少しだけ、本当に少しだがユキナミのフォトンが活性化している。否、リユイが触れた場所からフォトンが巡り始めている。
「テクニックを使えないなら、彼女のフォトンを直接送り込んだ方が良い」
 本来触れるだけで自身の中にあるフォトンを他者に渡すなど出来ない。だがマスターの危機に対し、リユイは無意識にユキナミと触れ合う部分を同化させ、フォトンを巡らせているのだ。
「そんなことしてたら!」
 当然、それはリユイのフォトンを大量に消費する。ユキナミの身体がフォトンを求め、リユイがそれを許していれば病み上がりに近い彼女のフォトンはすぐ尽きるだろう。普通の場なら休めば良いがここはダーカー因子に侵食された市街地、身体への負担はかなりのものになって最悪死の危険も出てくる。
 それでも、
「そうしないとマスターが死ぬんです! 自分が死んでも助けるのがサポートでしょう!!」
 そうだ、それがサポートパートナーだ。マスターの為に在り、マスターの為に戦い、マスターの為に死ぬ。
 結局サポートパートナーは人形だ、マスターという箱庭の中でしか生きられない。その上リユイはユキナミに恋愛感情を持っている。彼女にとってマスターを失うというのは彼女の世界が壊れるレベルなのだ。

《もう少しだ、もうすぐ準備が整う》
《ほかのテクニック行使者もそちらへ向かっています、それまで持ちこたえて下さい》
《お願い、ユキナミ君、死なないで!》
 夜の帳に浮かぶ星、未だ街に巣くう赤黒の光が無力な者達をあざ笑うように瞬く。


 そして、願い虚しくその時が来た。


 淡い光が、少年を包む。否、彼自身が淡い光を放つ。
 テクニックが対象を失い霧散し始め、光だけ強まる。
 闇夜に光を放つ少年。神々しさすら覚える光景、けれどそれの意味を知る少女は拒むように首を振った。
「嫌、嫌! 嫌、嫌ーー!」
 そんな少女を、マスターである少年が残った腕で不意に引き寄せ――。
 あっさりと傾く少女の身体で遮られ、少年がどんな表情をしていたのか椿もマンルーンも見ることは叶わなくなった。
 やがて世界と少年の境界が完全に薄れ――。
 あとはただ、フォトンの残滓が周囲の闇に紛れて消えた。

 膝を突いた少女の慟哭が、世界を呪う。
《ごめんね》
 そんな少女へ向けてだったのか、機能が残っていたのが奇跡としか言えない通信機が、本当に小さなボーイソプラノを周囲に響かせた。




※本編、並びにリンク先ネタバレ注意


目を疑うべき話・完
読了ありがとうございます。


――え、完結ですよ。はい。
今回の話の目的は自分のとこのサポート達の紹介と、リンクしている話「PossibleWorld」の補完です。
なぜ彼が死ぬような状況になったのか。何故死ぬしかなかったのか。
紡ぎ手達はむしろ「どうしたら殺せるかなぁ」という話し合いまでしてた始末です。


武器・テクニック制限、孤立、孤立からの脱出不可(ボス級ダーカー大暴れ&ベイゼ危機一髪)、この時点では初見のエネミー×3(しかも慣れてきた今ですらプレイヤー集団が嫌がる相手)との戦闘、救援の致命的な遅れ。

客人「これだけすれば死ぬだろう( ・・)b」


えぇ酷い話です本当に。 d(・・ )←
キャラを愛する分だけ酷いことをするという定評がある人間達によって提供されました。


BGMは自然の敵P、じんさんの「ヘッドフォンアクター」。
この曲をBGMにするにあたって自分の話のキーワードにしたものは三つ、ヘッドフォン、アクター、そして街(崩壊)。この物語ではそれぞれを通信機、配役、生きる場としております。
生きる場とは人間にとっては市街地、つまり今回の市街地襲撃戦をまず意味してます。しかしサポートパートナーにとってはマスターそのものであり、つまり彼の死を指しています。
通信機に導かれたアクターはマンルーンと椿、市街地緊急に参加したアークス達。

では、脚本家はーー?


脚本家とは作者とかそういうものではなく襲撃という出来事をもたらし、この結果にすべく配役達を動かした人物です。
ゲームのエピソード2に突入した人やそれを進めている人ならわかる、あの人です。


この物語はこれで終わります。なぜなら、それがこの物語の脚本家の意図だから、
だから、ここから始まるのは「再び立ち向かうべき作戦」への物語となっております。
例のプロジェクト好きな方はわかるあの曲、ゲームのストーリークエストをプレイしている人にはお馴染みの「あれ」を行うのです。
――まぁまず「あれ」の為の世界事情把握からですが。
次の話もお付き合い頂ければ幸いです。

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