2009-06-03 00:54:54 テーマ:健康について

「息さわやか外来(口臭専門外来)」

こんばんは

自分では気がつかないことの多い口臭。
そのほとんどが歯周病や多量の舌苔(ぜったい)付着など
口中のトラブルが原因となっています。


◆朝食抜きも原因
口臭はニンニクなどの飲食物やたばこなどの嗜好(しこう)品によるものを除けば、
生理的口臭病的口臭の2種類に分けられます。

生理的口臭は、口の中に残った食べかすが
細菌によって分解され、におい物質を作ることで発生。

1日のうちでは起床直後が最も強いが、
これは夜寝ている間に唾液(だえき)の分泌が減ることで細菌が増殖し、
口の中が汚れてしまうためだ。
これは、たいていは朝食をとることでにおい物質が減り、気にならなくなる。
とはいえ、朝食をとらず歯磨きもせずにいると、周りの人を不快にさせていることも。

朝食摂取朝の歯磨きを習慣にすることが一番の予防となりますね。


生理的口臭は誰にでもあり、歯磨きや食事で弱くなるので、
それほど気にする必要はない。
しかし、病的口臭は歯磨きなどでは弱くならないため、
原因を探って治療することが必要となります。


◆舌の手入れも

病的口臭の9割以上が歯周病舌苔唾液分泌の減少
虫歯など口腔(こうくう)疾患によるもの。

中でも、舌の奥を中心に白っぽいコケのように付着する舌苔は、
口臭の大きな原因になっています。

取り除くには、やわらかい歯ブラシや舌ブラシでそっと磨けばOK。
ただ、磨きすぎると舌の表面を傷つけてしまうので注意が必要だ。


また、歯周病による口臭はいわゆる血生臭い、魚臭いにおいで、
不快度が高いにおいといえる。

歯茎から出血する膿が出るなどの症状がある人はもちろん、
歯肉が赤い、ぷよぷよしている人は、
歯周病の可能性が高いので早めに歯科医を受診した方がいいようですね。



そこで、東京医科歯科大歯学部付属病院では週2日、
「息さわやか外来(口臭専門外来)」を開設しています。
患者は年間1500~1800人に上り、最も多いのが50代。
次いで60代、40代で、中高年者が多い。

患者の内訳は、
歯周病などによる病的口臭が68%、
生理的口臭が15%のほか、
実際には気にするほどの口臭がない仮性口臭症は14%もいた。

また、口臭で困っていることをあげてもらうと(複数回答)、
「話ができない」が49%、
「消極的になる」が45%とそれぞれ半数近くにのぼる一方、
「特にない」も13%だった。


口臭予防は社会生活をする上でのエチケット。
4日からの「歯の衛生週間」を前に、気になる人は歯科医でチェックを受けるのもでしょうね。


~駒澤~



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