昨日に引き続き伊東ネタ、今日は伊東に縁があるイギリス人とイタリアの街についてです。

まずはイギリス人から。

この激ヤセのオッサン、一体誰じゃ。
イエス・キリストみたいですけど、彼はイギリス人じゃないですよね。

ウィリアム・アダムス、日本名の三浦按針の方が多少名が通っているかもしれません。
イギリス人の航海士で、漂着した日本で一生を終えた人物です。

日本に来たのは1600年、関ヶ原の戦いの半年前なんだとか。
随分と物騒な時代に来て、その後徳川家康に旗本として召し抱えられたそうです。


そのウィリアム・アダムスが何で伊東と関係があるのか。

家康に命じられて洋式帆船を建造したのがこの伊東だったとのこと。
この縁が元でウィリアム・アダムス生誕のジリンガム市とは姉妹都市提携しているそうです。

なるほど。
何か歴史のロマンを感じますよね。



松川沿いに歩いたところには、大きな石がいくつか。
解説文を読むと、江戸時代初期の江戸城大改修では伊東で採掘した石が多数使われたんだとか。

「西国大名の家紋が掘ってあって云々」と書いてありましたけど、まぁそこいらで拾ってきた関係ない石を並べてあったとしても、誰も疑問は持たないでしょうね。



少し上流にあるのがオリーブオイルの石臼、姉妹都市であるイタリアのリエティ市から贈られたものとのこと。
リエティって聞いたことないなと調べてみると、ローマの北東、ちょうどイタリアのど真ん中にある人口5万人に満たない小さな町でした。

何でそんなところと関係があるのか。
伊東の伝統行事、松川タライ乗り競走にリエティ市が目をつけてきて、「こっちには「ワイン樽乗りレース」がある。提携しよう!」ってことになったんだとか。

両者にどれだけの共通性があるのか、提携してお互い何かいいことがあるのか。
様々な疑問はあるものの、何にせよ仲良くすることはいいことなのでまぁ余計なことは言わないようにしましょう。


リエティ市からは毎年オリーブの木が送られてくるそうで、いつかはこの石臼が役に立つ日が来るんでしょう。

伊東の町、明日は次に訪れた源頼朝に縁のある神社をご紹介します。
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