昨日の「カネシチ水産」の続き、勝浦ビッグひな祭りについてです。

勝浦ビッグひな祭り、今世紀に入ってから始まった比較的新しいイベントです。
オリジナルは徳島県勝浦のビッグひな祭り、同じ町名繋がりでここ外房でも開催されるようになったとのこと。
今年は2/21(金)から3/3(月)の開催、期間中に20万人以上が訪れるんだそうです。

これほどのイベントなので、混雑対策として、ひな祭り期間中の16:00までは車は守谷海岸の駐車場を利用することになります。
市内でも探せば停められるだろうと思いつつ、素直に従うことにしました。
駐車料金は500円、地元の雇用対策にもなっているんでしょう。

こんな観光バスで送り迎え。
片道10分程、不定期ながら本数もそこそこあるようです。

バスが停まるのはホテル三日月前の市営駐車場、まずは一番近い墨名交差点の雛飾りに向かいました。

交差点の一角にどどーんと。
数に圧倒されますが、これで800体あるそうです。

日本全国から寄付を募ったものだったと思いますけど、不要になったお雛様もこうやって活用すれば観光の目玉に。
アイデアが素晴らしい。



続いて近くの商工会、ここは竹飾りです。
通り沿いにあるので、見逃して建物に入ってしまわないよう注意。

入る人形のサイズは限られますけど、こういった飾り方はお祭りならではですね。



次は10分ちょっと歩いて市役所に、丘の上なのでいい運動になります。
ここに吊し雛が大量にあるのは、屋内なので風の影響を受けないからでしょう。

スペースの余裕をとって丁寧な並べ方、おそらくここのお雛様は毎日片付けるものでは無いんじゃないかなと。

陽の光が差しているところをアップで1枚。
何か生きているようでちょっと怖いですね。

勝浦の記事、明日も続きます。