アジアに浸る

テーマ:

昨日第4SIA(Soaked in ASIA)DAYに参加して参りました。

うしじまあおいのコンサートでおなじみのアクロス福岡・円形ホールで開催されたのですが、会場は満杯でした。(九大の坪田先生のお話では、応募者数が多くて抽選で100人はお断りしたとのお話でした。)

 今回は「高樹のぶ子と浸るマレーシア!~他民族 モザイクの輝き~」と言う題で、マレーシアにどっぷり浸かって来ました。マレーシアは、言葉もインドネシアと殆ど同じですし、私の住んでいたメダンとは近いので良く行きましたから、高樹さんのお話やナレーターによる小説の朗読やフォトデッセイも懐かしく楽しむことが出来ました。

 アジアは距離的には近いのですが、近年欧米文化を取り入れて来た日本人には感覚的に遠い存在でもあります。ただ、住んだり訪れたりすると「ああ、やはり自分もアジア人なんだ。」と実感することが出来ます。その実感がこれからの日本の生きる道でもあると思うのです。

 時間を忘れて、マレーシア土砂降りの夕立に心地よく浸れた午後でした。

13:00 開場

13:3014:30 第I部 言語、宗教、教育の葛藤

14:4015:30 第II部 リー・テンポの叶わぬ恋

15:5016:30 第III部 熱帯の幻想―雨と夕陽

この「第4SIA~マレーシア編」は20071014()24:5525:25に「ムーブ2007高樹のぶ子が浸るマレーシア!」【RKB毎日放送】で放送予定ですから、是非ご覧下さい。

それから、高樹のぶ子さんのWEB SIAも開設されていますので、是非ご覧下さい。

http://blog.goo.ne.jp/info/websia/index.html

それから、次回の上海編では高樹さんとお話したいと考えています。

山口実

AD

アジアとの共生

テーマ:

週刊ポスト今週号に「有害大国 中国」と言うグラビア記事が掲載され、中国を批判しています。最近マスメディアに同様の報道が多くなされています。

 しかし一方で、国連ハビタットの会議では、日本が産業廃棄物を中国に垂れ流している事実が紹介されていましたし、今日のニュース23でも、日本向けの割り箸用に森林が乱伐採され、竹の割り箸の漂白剤の使用の害に就いても紹介されていました。農産物の生産(農薬や化学肥料の大量使用に因る)も含め、日本向けの物品の生産がブーメラン減少で日本に返ってきている事実も否めないでしょう。  中国が日本の高度成長期と同じ状況であり、また日本もそれを利用しているのであるならば、中国を批判するばかりでなくて、日本が高度成長期に学んだ教訓を生かす時であると考えます。中国人は恩義を大切にします。困っている時に、手を差し伸べれば、その恩義に報いることは日本の美徳となんら変わりはありません。

 対立や非難の対象として中国を利用するのではなく、是々非々で建設的な関係を構築することが、日本が国際社会の中で生き残るKeyです。日本にとって大切なのは、国際社会との共生です。

   このことを私達もう一度省みる必要があるのではないでしょうか。私の知り合いで、マレーシア首相の親族の方が昨年の今頃来日されて言われていました。「10倍の人口を持つ中国は、日本の隣にあって動かすことは出来ない。そうならば対立するのではなくて、共生する方法をお互いに考えることが大切だ。」と。


山口実

AD
直前で申し訳ありませんが、アムネスティーインターナショナル日本から下記の連絡を貰いましたので、お知らせします。ご都合の良い方は是非お出かけ下さい。

               記

「日本の難民を考えよう! 難民EXPO'07」開催!

日本は1981年に難民条約を批准しました。毎年たくさんの外国人が難民申請をしていますが、政府が難民として受け入れるのはほんのわずかの人数でしかありません。昨年は申請者954人に対して認定数は34人だけでした。

難民条約によれば、たとえ申請中であっても難民は庇護されなければいけません。しかし、日本の難民申請者は政府からの支援はほとんどありません。加え
て一部の難民申請者は入国管理局施設への収容、オーバーステイによる強制退去という脅威にさらされています。

世界人権宣言には「すべての人間は、生れながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等である。人間は、理性と良心とを授けられており、互いに同胞の精神をもって行動しなければならない。」と明記されています。もちろん難民もこの例外ではありません。

世界難民の日は世界の難民に思いをはせ、考え、行動する日です。日本各地で難民に関するイベントが開催されますので、ぜひ足を運んでみてください。

☆東京難民チームでは6月17日(日)学生対象イベント「日本の難民を考え よう! 難民EXPO'07」を開催します。当日は支援者の講演会や難民による体験談、難民アートセラピー絵画展などもりだくさんな内容です。

■日時:6月17日(日)13:30~17:30(13:00開場)
■場所:青山学院大学渋谷キャンパス総研ビル11階第19会議室
http://www.aoyama.ac.jp/other/map/aoyama.html
■参加費:500円(資料代)
■詳細はこちら
http://gaialog.jp/amnesty/index.cgi?mode=site_information_list&site_information_cd=3

☆難民チームホームページで日本の難民制度などを調べられます。
http://secure.amnesty.or.jp/refugee/

☆上記イベントおよび、難民チームの活動にご興味のある方は、事務局 難民
 担当 インターン白石までお問い合わせください。
Amnestyinternationaljapan@gmail.com
AD

世界銀行は米国銀行?!

テーマ:

「世銀総裁に『裁きの日』理事会で弁明へ」
http://www.cnn.co.jp/business/CNN200705160001.html
「世銀総裁:『あらゆる選択肢』進退問題で米大統領報道官」
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/america/news/20070516k0000e020021000c.html

 10年前のアジア通貨危機の折、「IMF(国際通貨基金)は米国のコントロール下にある」と言って、IMFの指示に逆らったマハテイール首相(当時)のマレーシアが1年半で危機を脱出し、IMFに従ったインドネシアや韓国は長年経済危機に苦しみました。
 一方、イラク戦争開始の責任者の一人で、新保守主義の主導者たるウォルフォウィッツ氏がその責任を取る形で国防副長官を実質的に更迭された時、ブッシュ政権の圧力で世界銀行総裁に天下って問題になりました。
 今、ウオルフォウィッツ世界銀行総裁の公正でない行動に裁きが下されようとしていますが、米国政府はこれを擁護し、日本政府のみがそれを支持しています。
 イラク戦争開始やスキャンダルの責任を取れない米国政府と日本政府。いつまでこんな不公正な心中体制が体制が続くのでしょうか。

山口実

「首相の『謝罪』を酷評 従軍慰安婦問題で米専門家」
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/20070511/20070511_013.shtml
 共同通信の掲題のニュースが発信されています。
 同じく共同通信は、「憲兵が連行、売春強制 慰安婦問題 オランダ公文書を発見」と言うニュースをベルリンから発信しています。
 国のリーダーが言動を慎まなければ、国の信頼が著しく損なわれます。被害者の思いを慮らなければ、国民全体が「自虐的な」屈辱にまみれることになります。
 他の政治家も含め、歴史認識を公正なものとし、米国・中国・韓国と対等に、物申せる好関係を構築することが不可欠です。そうしなければ、いつまで経っても「戦後」と決別する事は出来ません。


山口実

インドの衝撃

テーマ:

NHKスペシャルインドの衝撃①を見ました。

11億の国民を持つ国が教育に力を入れて、所謂先進国への仲間に入ろうとしています。

彼らの頭脳の優秀さは、長年インドとの取引に関わり、米国・カナダ・クウェートでも印僑との付き合いがあった私は身をもって経験しています。貧富の差や階級制度が際立っている国ではあるものの、最近の躍進には目を見張るものがあります。

インドが国際社会で注目されていることは、米国が原子力開発を認め急接近していること、中国が経済面で関係改善を図っていることからも良くわかります。中国との政治的対立の中で、中国に代わる製造基地としてインドを議論する人々がいましたが、私は民族的文化的な違いを考え反対して来ました。

私は、日本はインドとも中国とも対等なパートナーとして、手に手を携えてアジアの発展のために力を合わせることが肝要だと思います。そうしなければ、何十年後かには日本はアジアの東の果ての小さな島国として世界から忘れ去られることを危惧します。日本が偏重する米国も既に中国やインドの巨大市場を狙っており、日本は片思いの状態と言って良いでしょう。

私達日本人に重要なのは米国の尖兵となって海外派兵し、戦費を肩代わりすることではありません。技術や経済の先進国として、インドや中国を始めとするアジア諸国と技術面や教育・文化面で助け合ってアジア経済圏を創る事だと考えます。世界は急速に動いていますから、発想を転換しなければ、将来的に日本は米国の一州となるほかないと大変危惧します。

そうならないためには、現在のインドのように考える力を養う教育を見習わなければなりませんし、国民も慢心から覚醒してもっと貪欲に学ばなければなりません。


山口実

 毎日イントラクティブに掲題の記事が掲載されていました。

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/takamurakaoru/news/20070107ddn012070032000c.html
 高村さんは2年下の大学の後輩ですが、素晴らしい見識の持ち主です。昨年夏の同窓会の際にも、彼女の考えを世の中に発信して頂くよう、良く頼んでおきました。


「今の地方都市はどれも『ミニ東京』で、中央と同じ顔をしています。人口減と高齢化のなかで生活のサイズを小さくしていくしかありません。コンパクトで美しい田舎にすべきです。行くまでに電車で5時間かかるところにこそ価値を見いだすような発想の転換が必要です。北陸や中国、四国などは都会の人が『お金をためて将来、住みたい』と思えるいわゆる美しい地方を目指してほしい。」


僕も賛成です。僕は、地方が自立できなければ、国も自立できないと考えます。沖縄は琉球国として独立し平和を勝ち取って、九州はアジアを見ながら、美しい地方を目指せばよいと思います。


山口実
熊谷めぐみさんと栗本薫さん


やりました。

テーマ:

 大学の東京でのシンポジウムが実現することになりました。

一時は、さすがの私も悲観的になっていたのですが、

諦めず頑張って良かったです。

 私が心から尊敬する先生の基調講演、九州が真にアジアの

玄関口になり、アジアと日本の発展のために活躍できるよう、

これからも頑張りますので、宜しくご支援下さい。


山口実


 http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2006100801000528.html

 言行一致を期待します。日中両国が政冷経熱を脱却することを切望します。

 直ぐ壊れるような関係ではなく、お互いに懐に飛び込むような、真摯な議論の出来る信頼関係の構築をすることが、肝要であると思います。不要な対立は結局両国民の利益にはならないのですから。


山口実


今日の講義で、”Keep cool!” “Get cool!”という表現に就いて話しましたが、ここは北朝鮮を更に孤立させるために、関係各国が冷静に対応するべきです。

http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/news/20061004k0000m030140000c.html

常軌を逸している国に対しては、他国が一致団結して対応することが大切で、右往左往せず相手の自己崩壊を待つのが正解だと考えます。

山口実