Colors Concert in 水巻町中央公民館

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 昨日は水巻町中央公民館で行われたオリタノボッタさんプロデュースのColors Concertに行って参りました。一昨日中学校のブラスバンドの先生に誘われて急遽参りましたので皆さんにはお知らせ出来ませんでしたが、素晴らしいコンサートでした。音色も、ジャンルに捉われない選曲も、プレーヤーのシャツの色も文字通りColorfulで最高でした。それで入場料1500円ですから。
 水巻町役場の立派な建物には苦笑してしまいましたが、どう言う経緯でこんな素晴らしいコンサートを誘致出来たのか、役場の担当者に聞いてみたい気がしました。本当に音楽って良いなあと実感させるコンサートでした。本当に最高!

 さて、コンサートのメンバーは

米米クラブのオリタノボッタ(織田裕司)さん
http://www.oritanobotta.com/
中学の定期演奏会でお知り合いになったのですが、温かいお人柄と素晴らしいSaxの演奏は絶対にお勧め。彼と中学校のブラスバンドの演奏の一部は動画に掲載しています。

光田健一(Piano,Vo)ピアノ・ヴォーカル)さん
http://www.kenichi-m.com/
マイミクにたくさんいらっしゃる藝大の皆さんの先輩にあたる方ですが、そのピアノの上手いことと言ったら、言葉では表現出来ません。歌もとても良くて、高音ですが柔らかい声でした。それにオリジナル曲も最高で、三拍子揃っています。

東京佼成ウインドオーケストラSax Trio
田中靖人さん ソプラノサックス。美しい音を初めて聞かせて頂きました。 
仲田守さん 演奏も素敵でしたが、ピンクのシャツが目立ていました。
栃尾克樹さん バリトンサックス最高

庵原良司(Alt Sax)さん僕アルトサックス大好きです。

スペシャルゲスト
MATAROさん(Per)
http://www.mataro.jp/
オリタさんがおっしゃっていましたが、日本一のパーカッション奏者、聴いていて嬉しくて心が躍りました。

matsueri(Vo)さん
若いので、素晴らしい他の演奏者に圧倒されていたようでした。でも、最近の若い人たちって、どうしてブレスをマイクに拾われて平気なのでしょう。それから、皆同じ歌い方に聞こえます。もっとたくさんのジャンルの音楽を聴くと耳が肥えるのでしょうね。もったいない!

曲目

1.I'll be there (ご存じJackson Fiveの歌)
2.Michel(The Beatles)
3.ブラジル風バッハ5番(エイトル・ヴィラ=ロボス作曲 クラッシック)
4.サバティアード(エンリケ・グラナドス作曲 クラッシック)
5.マイトレジャー(光田健一作曲)
6.優しい雨の中で(光田健一)
7.見知らぬ国で(光田健一)
8.My Life Style(matsueri作曲)
9.かけら(matsueri)
10. ドレミの歌(リチャード・ロジャース作曲)
  サウンド・オブ・ミュージックから、水巻南中学校の生徒と一緒に演奏。
11.スイングガールズジャズメドレー
  In The Mood(グレン・ミラー楽団の代表曲)
Moon Light Serenade(同上)
Take The A Train(デューク・エリントンのテーマ曲)
  
12.ラ・フィェスタ(チック・コリアの名曲)

encore
1.マンボ・インMambo Inn(MARIO BAUZA)
2.The Long And Winding Road(The Beatles)

と言うことで、2時間半余りがあっと言う間に経ちました。
観客の手拍子もバッチリで、皆でスウィングしていましたよ。こんなイベントはどんどんやって欲しいですね。橋なんか作るより、余程地域の皆さんが元気になること請け合いですよ。本当に!

山口実

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忙しくしている間に年が明けてもう2週間が経ってしまいました。

今年も宜しくお願い申し上げます。

さて、私もメンバーであるアムネスティーインターナショナル日本からのメッセージをお届けします。

                                  記

1月11日にグアンタナモ収容所が6周年を迎え、アムネスティ日本支部のサイトも更新しました。今回はグアンタナモ6周年のオレンジ色のケーキの写真がアップされています。

また、被収容者が独房で綴った詩を、今回から適宜とりあげていきます。
最初の詩は、アルドサリ氏による「Death Poem」。ぜひ、ご覧ください。

http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=757

グアンタナモ閉鎖のため、ワン・クリック・アクションにもぜひご協力ください。

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一昨日の「シンポジウム 文化芸術による『福岡の街、未来を』考える」(主催福岡市)での平田オリザさんの基調講演に就いて、私が理解した主旨をご報告します。平田さんは大学の後輩でもありますので、今後大学での講演も計画しようと考えています。 山口実


                     記

                      

平田オリザさんは、多面的な考えの出来る素晴らしいアーティストです。彼は、ICU在学中から劇団「青年団」を結成し、自ら支配人も努めました。数々の賞を授与された劇作家であると同時に、演劇を通して多角的な教育活動を展開しておられ、昨年はモンブラン国際文化賞も受賞されています。本年から大阪大学コミュニケーションデザイン・センター教授もされて、お医者さんの卵たちに必修科目として演劇を通したコミュニケーション術を教えておられるそうです。


平田さんのお話は多岐に亘ったものでしたので、僕なりに理解した要旨を以下に記します。

文化や芸術は街づくりに欠かせないもの。

この20年街は利便性や効率を追求したために画一化してしまい、重層性を失った。

‘80年代の米国のように、郊外型のショッピングモールが溢れる一方、商店街がさびれ空き店舗が増えた。かつて商店街には子供たちの教育係やお守り役を務めるお年寄りがおり、また床屋と銭湯のようなコミュニケーションのスペースがあった。そして自分が生まれ育った駒場はそのような街であった。

しかし、渋谷のように無理やり広げた街には、公園や噴水のようなスペースもなくチーマーがたむろし、危険きわまりない状況になっている。これは弱者のためのスペースを作って来なかった行政の無策によるものである。

学校にしか逃げ場の見いだせない子供たちの一部はいじめに走る。

街づくりに必要なのは劇場やコンサートホールのような出会いを生む新しい広場であり、文化や芸術が楽しめる非日常の空間である。

緩やかなネット社会

強固な地域の再構築が難しい現代、大切なのは誰かが誰かを知っている社会、弱者に優しい街を作ることである。これはまたダムや堤防を作るより遙かに安上がりな保安対策となる。その為には、住民の意見を取り入れた文化施設を街の中央に造るべきである。

郊外型の劇場など、これから高齢化が進めば人が行かなくなる。

例えば、ヨーロッパではホームレス・プロジェクトと言って、街の中央にある劇場の余った座席にホームレスの人々を招待し、社会復帰の力としている。

フランスナント市の復興

例えば、フランスのナント市は造船業の競争力低下などで衰退していたが、若い市長が就任してから文化と芸術で街を再生した。現在は、フランス国民が引退後に住みたい街人気No.1となっており、またアーティストが住みやすい街となっている。ビスケット(カンパンのような)工場の跡地にアーティストセンターを造り、ベートーベン音楽祭(ナント音楽祭)など様々なイベントを行うことで街が活況を呈している。またそのことで、街のブランド力が上がり、低迷していた造船業も高級クルーザー建造で復活している。

天満天神繁盛亭(http://www.hanjotei.jp/  ご参照)

また、大阪の天神町筋も街の人々の力で繁盛亭を昨年9月にオープンした。200人のスペースで朝昼晩の3公演、年間十数万人の動員力しかないが、賑わう商店街の店主の意識が変わってきた。経済的には大型店舗には勝てないが、付加価値の高い街づくりを皆が考えるようになった。

⑤ 経済構造の変換 工業立国からサービス立国へ

ものづくりの産業戦士から、サービスや付加価値を高める人材が必要とされている。

そのためのコミュニケーション能力や勇気を育むためには子供のうちに、芸術・文化に触れ、外国人とも付き合って想像力や感性を高めることが必要である。

このことについて文化や芸術に触れられない子供の地域間格差も出てきている。

   例えば、筑波大学駒場高校の学生は、文化や芸術に触れながら大学に入るが、そう言った環境に恵まれない地方の学生は、大学に入学してから話の違いにカルチャーショックを受けて、不登校にさえなっている。

アイディアが人を呼ぶ

富良野は、日本では「北の国から」というテレビドラマで有名になったが、今は韓国・台湾・シンガポールなどの外国人観光客が半分を占めている。彼らはラベンダー畑や本国にない景色やおいしい食事を求めてくる。富良野の人々はアイディア出し合って、香水やワインを作ったり、牛乳搾りやケーキ作りなどの体験イベントを行ったり、屋外アートギャラリーを開いたりしている。また、富良野の六郷では、大人達がどうやって付加価値を付けて売るかを自覚し、アイディアを出し合っている。

 一方、夕張や芦別は酷い。特に、芦別は広告代理店などに乗せられて90年代に地方債を発行し、五重塔や観音像やテーマパーク(カナディアンパーク)を建設してその負債に苦しんでいる。

 地域が判断力をつけ、地域の人々がソフトを選択する力を付けることが大切である。従い、地域住民一人一人の意識がどれだけ高いかが地域の発展を決する。

文化芸術による福岡の街づくり

アジアの人々に質の高いサービスを如何に提供するかが課題である。新幹線等の発達で

観光客が福岡に滞在しなくなる可能性がある。その為には、ナイトカルチャーを発展させることが重要であろう。例えば、ウィーンのオペラ劇場ウィーン国立歌劇場ではオペラ好きの観光客のために毎回違う演目を公演している。2000人が収容出来るから、一人が宿泊費や食事代などを含めると15万円を費やすとすると毎日1億円が落ちることになる。

街づくりには高度な文化芸術を催す施設とその中身を創出することが重要であり、そのためには何十年と言う努力に蓄積が不可欠である。

その後平田さんの基調講演に基づいたパネルディスカッションがありましたが、長くなるので省略いたします。三輪嘉六九州国立博物館長の博物館の運営に関するアイディアや苦労話はとても参考になりました。吉田市長は、文化芸術に関しては、「『まん中を幅広く』と言う支援をして来たので、メリハリのつけ方が未だ分からない。」と言っておられました。

質を高い文化・芸術イベントを開催できるよう福岡市民としてサポートしたいと考えています。


―以上ー

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三権分立

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  10月から大学の「憲法入門」と言う公開講座に、毎木曜日出席しています。憲法を全般的に見直し、勉強する意味でもとても貴重な講座です。
 今日は、「日本国憲法を読んでみよう」言うテーマで、憲法の基礎知識や三権分立、そして基本的人権のお話を聞くことができました。

 この講義の後の質疑応答で、私は下記の質問をしました。
 「日本には本当の三権分立が存在するのでしょうか?立法と司法が内閣の行き過ぎを抑制出来ているでしょうか?講師の先生の個人的な考えをお教え下さい。」と言うものです。
 理由としては
 内閣の暴走
 ①最近の大連立騒ぎ
  改憲推進派のジャーナリストのお膳立てで、行政の長が立法の反対勢力を取り込もうとした。
 ②郵政解散
  行政の長の一声で、否決とは関係のない参議院を解散した。
 ③閣議決定が優先され、マスメディアもそれを垂れ流して何の疑問も感じない。
 立法と司法の自己抑制
 ①法の府(国会)が選挙に勝つかどうかで、首相を選ぶ。
 ②a.司法の首相の靖国参拝違憲訴訟で憲法判断を回避。
b.薬害エイズや薬害肝炎訴訟での、司法の財政に対する配慮。など

これに対して、講師の先生は選挙の大切さを強調されました。
 私も、三権分立を守るのも国民の力だと考えます。ねじれ国会とか法案が成立しない
と言う政治家たちやジャーナリズムは、三権分立の重要性を理解していないのではないでしょうか。三権がお互いに切磋琢磨して国民が憲法で保障された基本的人権を守ることに尽力すれば、今のような年金、医療、増税(税金の無駄遣い)と言った問題は、解決できると考えます。
 そのためには先の参議院議員選挙の結果に国民が投票権をしっかり行使することが不可欠です。民主党の混乱は民主党の未熟さを露呈しました。それは取りも直さず、日本の民主主義の脆弱さのあらわれでもあります。憲法の初心に戻って、三権分立が確保され、国民の幸せが担保されるよう来るべき衆議院議員選挙に臨みましょう。言い換えれば、日本国憲法を活かす国民のバランス感覚が問われている選挙で、責任ある投票行動を取りましょう。


山口実

明日、日本コミュニケーション学会九州支部会で講演をします。
レジュメは下記の通りです。

山口実

                記

危機管理とコミュニケーション~対立を乗り越える力を
                          
A.序論
①はじめに
②数多くの引き出し~自己紹介
③危機回避の為のコミュニケーション

B.本論
①情報の入手とメディアリテラシー
・日本政府の情報収集能力
・「日本のこれから」憲法第9条
・新聞記事の比較~イラク戦争反対
・情報操作 例えば、尖閣列島のガス田
 ・大切なのは真実と物事の本質を見極めること
②コミュニケーションの大切さ
・言葉を尽くすこと
・Single Standardを守ること
・人の話を引き出すこと
③コミュニティーの中の助け合い(15分)
・西南コミュニティーセンター
・公民館の活動
④優しさのリレー
・優しい音楽を
・映画の効用
 ・感性と想像力
・勇ましさを止めて、自信を持つこと
・女性の活躍

C.結論
対立は乗り越えられる~共生と互助の心を

-以上-

『ピンチの裏側』

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下記のコラムがtokyo webの筆洗に掲載されています。


<神様は決して/ピンチだけをお与えにならない/ピンチの裏側に必ず/ピンチと同じ大きさのチャンスを/用意して下さっている>
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2007090302046004.html


「禍福糾(あざな)える縄のごとし」とも言いますし、「正負の法則」が私達の人生をコントロールしていると言えるでしょう。

 調子の良い時は奢らず、その分を世の中に還元し、悪い時はめげず次のチャンスを切り開く。

何れにしても私達が強い意志と高い意識を持たなければなりません。

少し暑いかもしれないけれど、水分をしっかり補給しながら楽しもう!
 お知らせが遅れましたが、多分下記の予定で変更はないと思います。もちろん、僕も行くよ!(主催はNPO法人GREEN’S) 山口実

               記

時 間 内  容
10:00~11:50 招待ゲスト出演:3~5組
12:10~12:50 地域ゲスト出演:3組
13:00 学生ライブコンテスト・オープニング
※西南大応援指導部・チア・吹奏楽団
13:15 学生ライブコンテスト(バンドコンテスト)
:10組程度(1組の持ち時間10分)
~ 休憩・ビーチクリーンアップ(20分程度)
16:15 学生ライブコンテスト(ダンスコンテスト)
:10組程度(1組の持ち時間5分)
17:15 学生ライブコンテスト 終了
17:30~18:00 特別ゲスト:未定
18:10~18:30 学生ライブコンテスト審査発表
表彰式
19:00 グランド・フィナーレ

負けるな日本!

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 「ドイツ:風力や太陽光、30年には電力消費量の45%に」
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/afro-ocea/news/20070706k0000m030119000c.html
 日本の国際貢献は米国の海外派兵の肩代わりをすることではありません。
 戦後を脱却し、東西統一を成し遂げ、未来志向でEUをリードしようと言うドイツ。対して日本は閣僚により戦争の蒸し返しのような発言が繰り返され、戦前の体制に戻ってしまうとさえ危惧されています。
 日本も早く戦後を脱却し、環境問題でアジアに貢献し、同時に経済でもアジアをリードする国に回帰することが肝要だと考えます。もちろん日本には、その実力が十分あります。
 そして、その実現に不可欠なのは、和の国日本としての確かな自信とそれに相応しいリーダーです。


山口実

温暖化防止への取り組み

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最近週3日は自転車で大学へ通っています。車の少ない道を選んで、約20分のライディングを楽しんでいます。道を変えて行くといろいろな新しい発見が出来ます。天気の良い日の自転車通勤をお薦めします。

今日のニュース23で、オレゴン州ポートランド市の自転車通勤奨励の取り組みのニュースが報じられていました。ポートランドはロザリアン・コーヒーの発祥の地ですが、全米でも有数の景勝地です。(個人的には米国内で一番好きな都市です。) 米国では500以上の地方政府が独自に温暖化対策に取り組んでいると聞きます。

日本でも、地方政府が温暖化防止策をリードすべきだと考えます。それにはまず、福岡市が自転車通勤者をもっと大切にしないといけませんね。もちろん、ライダーもマナーを守ることが不可欠ですが・・・。


山口実

ドゥロス号 International Night

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講義が終わってから、Wifeと一緒にドゥロス号の乗組員に因るインターナショナル・ナイトに駆けつけましたぞ。
 お友達のワカ先生が素晴らしい通訳をされていました。お疲れ様でした。
 歌や踊りや劇などで2時間があっと言う間に過ぎてしまいました。信仰の力と言うのは、やはり癒しと相互の理解を助けるものだと再確認しました。
 私が長い間の経験を通して学んだことを彼らは今ドゥロス号の航海で学んでいるのでしょうね。多くの国々の違った文化の人々と一緒に生活し、色々な国の都市を訪れて、学ぶことが多いと思います。
 ところで、日本人の男の子が一人出演していましたが、1年7ヶ月で20都市を訪れたと言っていました。僕がイスラエルやヨーロッパにいた学生の頃のように、英語頭で日本語をしゃべっていたのがとても興味深かったです。(笑)
 ドゥロス号は月曜日まで博多港に停泊しているそうです。福岡周辺の方々は、今週末に訪れられては如何でしょうか。


山口実