2016年10月13日

ボートとボート競技場

テーマ:その他

最近、東京オリンピックのボート競技場の会場について話題になっておりますが、

実は、私は大学時代はボート選手でした。

 

ボート競技は、自動車レースに例えるならF1みたいなものなので

「静水無風」というのが競技場に求められる絶対条件なのではないかと思います。

果たして会場はどうなるのでしょうか....。

 

さてボート競技は

日本ではほとんど人気の無いマイナースポーツですが

ヨーロッパでは人気があるようで、

オリンピックから無くしていけない競技としていつも上位にrankされています。

 

8人乗り(COXを入れて9名)のエイトから1人乗りのシングルスカルまで

いろいろな種目がありますが、

2000Mの距離を一番早く漕ぎきったcrew(船)が1番というタイムレースです。

1分間に35回以上漕いで、2000mに5-6分くらいかかります。

 

イメージとしては、

「45kgのバーベルでハイクリーンを

 1分間に35回のペースで7分間続ける」

のがボートレースです。(吐きそうでしょ?)

 

私が初めて2000mのレースに出たときは

ラスト200mはとにかく「気絶しないこと」だけ意識していたことを

いまでも覚えています。

 

ボート小説の名作として

「栄光と狂気」というものがあります。

ボート競技の経験者が読むと昔を思い出して、

苦しくなったりするような小説ですが、

興味があれば、是非読んでみてください。

(確か実話を題材に書かれていた小説です)

 

なお小説の中には、

大学を卒業すると

「2度とボートには乗りたくないと思う人が大半で競技を続けていく者はごく僅かだ」

みたいな事がかかれていたと思います。

 

当時は超必死でやっていました!!ので

4年目でなんとか対抗エイトのcrewになれましたし、

インカレ、全日本選手権には出場しておりますが、

それでもボート競技者としては全然駄目で、

大変不本意な成績しか残せませんでした。

 

例に漏れず、「ボートはもう2度とやりたくない。」側の人間です。

 

 

 

北大の応援団の方々と一緒に撮っていただいた

若かりし頃の写真です。(確か小樽商科大学との定期戦の後撮影)

どれが私は分かりますか?

 

 

 

 
2016年05月03日

台湾でバラマンディ (最小限のタックルセレクト)

テーマ:釣り
台湾での講演を無事終えました。
実は今回は講演準備万全で
前日に少し時間があったので(単身なので)”うおつり”に行って参りました。

時間もあまりありませんでしたし、
折角なので釣果も期待したいし、
日本では釣れないレアな釣りをしたいし、
公園前に怪我病気などしたら大変だし、、、

ということでネット検索をしていましたら、
髙雄でバラマンディのガイドサービスを行っているAQUAのRYOさんのページを見つけました。
(本当は講演が決まった瞬間に検索して予約をしました)

詳細はAQUAさんのHPを見て頂ければよいのですが、
私が悩んだのは”タックル”です。

だいたい釣りに行く前には
”爆釣”を妄想しますが、実際は”劇シブ”だったりもします。

HPには
PE3号に40lbが基本
と書いてありますし渋い日もあるとも書いてありました。

今回は、
・スピニングは持って行くつもりは無かったので(かさばる)
・スーツケースに入って邪魔にならないように道具をしぼる
・ルアーセレクトも大事で渋いのを想定

ということで、
無事釣行して参りましたので
思ったことをメモを兼ねて記載したいと思います。

当日の
状況としては

・連休中だったので渋め(ただ巻いても追ってこない)
・大型は混じらなかった。(50-70cmサイズまで)
・ほぼピーカン無風で途中から弱い風がふく

です。

まずは、感想などから

①バラマンディはバレやすい!!
 <RYOさん曰く、捕食スピード(反転)が早く外掛かりが多い。また乗りにくくばれやすい>
 シーバスを更にバレやすくしたイメージ。
 ライトジギングロッドかブリッツを持って行ければ全掛けだったのでは?と思う。
 食い込みのよいTIPを持った竿で尚かつ40lbクラスのリーダーが通るTOPガイドを持った
 パックロッドが必要。
 なお、今回持って行ったのはWS1652R-4×2、JETSLOW61C

②リーダーは本当にすぐにズタズダになる。
 リーダはあっという間にザラザラになります。巻変えるか切っていかないと駄目。
 バレ対策も兼ねて35lbの1.8mナイロンリーダーだったが切って使えば問題なし。

③水質はマッディで汽水域
 塩分混じりのPOND。大雨のあとのような濁りあり。
 ルアーはチャートでも少し沈めると全く見えず、ピンクはなんとか視認可能。
 私のセレクトしたバスルアーは塩分で想定レンジよりも浅くなりアクション今いち(釣れません)
 魚は「日差しが強い日がよい(!)高活性時は浮いている」(7-9月が一番つれるらしいです)

④ラインは太いとやはり見切られる
 3本タックルを持ち込みましたがラインを3号、2.5号、0.8号を準備した。
 0.8号の釣果が別格!(もちろんベイトでもクラッチ切るかドラグがbetter)
 ドラグには全てグリスを塗って緩くしておきましたが、それは効果的でした。

④ルアーを見切るのが早い
 同じ魚が見切っているのか、魚によって反応するのが違うのかは不明。
 RYOさん「3投同じ当たりに投げると見切られますよ」とのこと
 本当に見切るのが早い!!アクションを変えるかローテーしないとあきらかにバイトが減る。

⑤縦横織り交ぜた展開が必要
 将に、トラウトの管理釣り場の釣りをヘビーよりにしたイメージ。新ジャンル。
 太いラインでどれだけ繊細な釣りが展開できるかで釣果が変わった。
 <横>TwitchとJerkの入れ処が重要。比較的大きなアクションを1キャスト2回まで
    乗らないので柔らかい竿必須。あるいは30lbナイロン直結か?
 <縦>縦釣り(フォール)とボトムバンプ(リアクション)は効果が絶大だったが
 ボトムのズル引き、シェイクなどは、モゾッとはくるのだが乗りにくかった。
 こちらは、硬めの竿できっちりと即掛けが良かったかも

⑥ベイトフィネスリールは有効
 ベイトフィネスリール問題無かった。07メタmg7にKTFスプール+PE0.8号
 スプール変形覚悟だったが、ドラグを使えば全く問題なし。むしろ最適!!
 <薄いスプールのベイトフィネススプールはちょっと怖いので不使用>

⑦フック
 ほとんどのルアーをSTBL-55の#2と55BLの#1にあらかじめ変更済み。
 <自作のシーバス用アシストフックも>
 幾つかのルアーはバーブを潰しただけのものも多々あり。

 釣果は、
 純正フック>アシストフック>>>>STBL-55>>>55BL

 トレブルで細軸(ノーマル)が明らかに釣果がよい。
 フックはすぐに折れるか曲がるが、
 交換して使う方がきっと釣れる。<シーバス用の標予備フックをたくさん準備>
 1.シングルは乗りが悪い(バイトはあります)。(理解してやってますので問題なし)
 2.太軸のトレブルを使うにはバットパワーが足りなかった(WS1652R-4)
 3.シーバス用のジグヘッドは有効(4,7,10gを用意しましたが10gだけで良かったと思う)

⑧ワーム
 ハートテール、ファットイカ、ブルフラット、レッグワーム、R32を使用したが、
 1匹あるいは1バイトでぼろぼろになり当然2度と使えない。テールだけ食べられたりする。
 良く釣れるが結果的には割高で手返しが悪すぎ。バイトは明らかに多い。
 地元の人はメバアジ用のワーム(アジ職人みたいなの)で40cm級を爆釣してた。

⑨効果的だったルアー<他にも持って行きましたが、今回効果的だったもの>
 STROMワイルドアイスイムシャッド → 最高!かなり丈夫でぼろぼろになってもがんがん釣れる。★
 ギリング125HF →シンキングにして使用。最初から沈むタイプがよかった
 ヘビーソースのCORDE16g21g →テールアシストフック仕様でただ巻きジャークかボトムバンプ。★
 ATOLLのタラッサ→リフト&フォールかヨレを直撃してフォールとバンプで
 エアーディープ→東京湾に限らずここでも効果大★
 エアオグル70、ローリングベイト→餌といわれていたとおり★
 スピンテール→ブレードバイト多発するが効果あり
 TDソルトバイブ→ラトルなしのほうがより良さそう
 メタルバイブ→何でも釣れる気がする★

⑩次回行くなら(タックルは2セットまで)
リール→ベイトフィネスリールと普通のベイトリール
竿→ブリスト510LHともう一つ(悩ましい)
ライン→PE0.8号とPE2号(あるいはナイロン30lb) 
リーダー→ナイロン40lb
ルアー→上記★にX-80SW、ワンダーとブルシューター(ちょい投げなので問題ない)を加える
    フックは変えずに潰すだけで41のバーブレスを予備でもつ。
*1セットなら
 ブリスト510Lとベイトフィネスリール(是で全ていけると思う)
 WS1652R-4(少し硬い気がする。乗せて使うならナイロン直結か?)

***参考にされる方はあくまでも自己責任でお願いします***

⑪魚は基本的に回収されるので
 日本の管理釣り場→魚は丁寧にリリース、基本ノータッチ
 天然のフィールド→魚は丁寧に扱う
 バラの養殖池→魚は丁寧にキャッチして釣り場に納品<そのまま出荷>
  ・写真撮影の時に落っことしたりすると、怒声が飛ぶ
  ・釣りすぎるとキャッチ&リリースに突然変わる
 と一寸不思議。


最後に
RYOさんは大変気さくで感じの良い方でした。
的確なアドバイスもをいただき、たいへん勉強になりました。
また台湾に行く際はお世話になりたいと思います。







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2016年05月03日

台湾で講演を行ってきました

テーマ:歯の矯正治療
台湾(台中)で講演を行ってきました。

私の友人のDr.余建宏先生に招待をされましたので、
謹んで講演をお引き受けいたしました。

台湾での発表は2回目ですが、
学会演者なので単身での台湾渡航となり
大変緊張しました。


余先生は、
台中にある中国医薬大学(私立で日本では順天堂大学のような位置づけ?)の
矯正科の科長(dean)で、
臨床、教育ともに大変精力的に頑張っている先生です。
実は
*彼は一族に国会議員などがたくさん”いらっしゃる”超エリート”です。
*2015年度は中国医薬大学自体が私立医学系大学でNo.1になったようです。
*余先生個人も教育内容の量と質ともに学内でNo.1の評価をいただいたと大変喜んでいました。

中国医薬大学

さて、講演については
LINEで
気軽にお引き受けしたものの
3時間超もあり(!)準備がものすごく大変でした。
日本prideがありますので、できるだけ丁寧に準備しなくてはいけません!
クタクタでした。


LH1



朝9:00から台中のWINDSORホテルで講演開始です。

風景




無事任務完了。安堵しました。

演者


台湾の先生も大変熱心で感銘をうけました!
自分自身にとっても大変有意義な時間となりました。


集合

余先生、陳先生
大変お世話になりました。


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2015年12月14日

微小骨穿孔Micro-osteoperforations:プロペルPROPELについて

テーマ:歯の矯正治療
微小骨穿孔治療Micro-osteoperforations(MOP)というものがあります。

RAP(Regional Acceleratory Phenomenon)を生じさせることにより
骨の局所代謝を活性化させるという治療方法です。

先日、日本でもMOPのための医療器具であるPROPEL(プロペル)の薬事法の認可がおりましたので
その導入に当たってのセミナーを受講致しました。



鹿児島の飯野先生と吉祥寺の渡部先生の御講演を拝聴いたしました。


以下簡単に要約など。

微小骨穿孔治療Micro-osteoperforations(MOP)というのは

「歯の移動速度を速めるために矯正治療と併用して行う簡単な外科処置で、
RAPを生じさせたい歯槽骨に小さな穴を開ける方法」

です。


似たような外科手術法としては
コルチコトミーCorticotomyという
歯と歯の間に骨切開(削合)を加える外科手術(歯槽骨切開+RAP)がありますが、

プロペルは、
RAP(Regional Acceleratory Phenomenon)を生じさせるためだけの
簡単な処置となります。

「患者さんの負担が大きすぎるのではないか?」
「自分なら、コルチコトミー無しで矯正治療を受けたい」
との理由から、私の医院では行っておりませんでした。


微小骨穿孔MOPは
・患者さんの負担は極めて少ない(ピアスを開けるのと同等程度)
・RAP(Regional Acceleratory Phenomenon)はevidenceに基づいたものである
すなわち、大変バランスがとれた使いやすい処置である

と思われます。


1.プロペル(PROPEL)という専用のドライバー+ネジ(個々の患者さん専用)で



2.歯の周りの骨に局所麻酔下で微小な穴を開けます。



3.必要なら数カ所開けます。



4.場合によっては数ヶ月後に再度施術します


Dr.Frostが提唱した
局所治癒促進現象 Regional Acceleratory Phenomenon (RAP)
について補足します。

簡単に言うと、
「骨に微小な傷ができると、それを治すために骨細胞からのサイトカイン分泌量が上昇し
 骨の代謝が活性化するというものです。そしてその活性は4ヶ月程度(諸説有り)続く。」

というものです。

骨の代謝速度と歯の移動速度は関連がありますので、
矯正治療に於いて、微小骨穿孔を併用して治療することにはいろいろとメリットがありそうです。

なお
プロペルPROPELは商品名で、
「骨に、微小な傷を作るための特殊なネジ」

このネジの形態に秘密があるようで、骨にただ穴を開けるためのネジでは無く
骨により効果的なマイクロフラクチャーが生じるように設計されたネジとなっています。

手技としては

1)ネオステリングリーンでよくうがいをする
2)表面麻酔(ゲルかシール)+浸潤麻酔(注射)
3)プロペルによる微小骨穿孔(数カ所行う)
4)必要なら痛み止めを処方するが、
  鎮痛剤としてはNSAIDsは使えない(別のものを使用する)

と4)には留意が必要ですが、処置としてはDr.患者さん双方にとって非常に簡単な処置となります。


プロペルの安全性とくに手技の熟練度の必要性については
当院で頻繁におこなっている「矯正用アンカースクリューの埋入の手順を途中まで行ったのと同一」
と考えられますので、ほとんどの症例に問題無く適応できると考えております。

ひとまずは、
現在矯正治療中の患者様でご希望のある、あるいは効果を期待したい患者様から
適応を開始して参ります。

ご質問などございましたら、遠慮無くお尋ね下さい。

<参考文献>
Effect of micro-osteoperforations on the rate of tooth movement
Mani Alikhani et al. AJO-DO Nov.2013 voll144(5), p639-648

*2016/5/3 補足を兼ねて若干ですが内容を変更しました。
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2015年06月21日

6/23 かわさきエフエム(79.1MHz) でお話しさせて頂くことになりました

テーマ:歯の矯正治療
ラジオ番組でお話をさせていただくことになりました。

かわさきエフエム様
宇田章二の「齒っぴーサウンド」
お口の健康情報コーナー

にて

「きれいな歯並びについて」

のお話をさせていただきます!!


2015/6/23(火) 14:00~ 

*番組内で10分ほどお時間をいただきました。

収録などは、お昼休みに医院まで来ていただきました。
(お忙しいところありがとうございました。)


とても緊張しましたが、上手くお話できたと思います。

かわさきfm
*写真右はMCの宇田様
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2015年04月03日

かわさきノエル矯正歯科を googleで 検索される方へ

テーマ:歯の矯正治療
かわさきノエル矯正歯科を
googleで検索いただいたときに(yahooでは大丈夫です)

旧医院の地図がTOPページに表示されることがあります。
これについては現在対策中ですが、

正しい地図は、、、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ミューザ川崎、ラゾーナ川崎の近くにある
幸区大宮町にある
太尾ビル4Fにある
044-522-4411が電話番号である
https://www.google.com/maps/place/かわさきノエル矯正歯科/@35.5307189,139.6948162,17z/data=!4m2!3m1!1s0x6018609e5c5777d5:0x15086a6f62926644?hl=ja

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


旧医院から新医院までは徒歩でたどり着けますが
10分近くかかりますのでどうぞご注意おねがいします。

*川崎区東田町は旧医院の住所ですので、ご注意下さい。


*右上のgoogleの地図だけがが旧医院(ノエル矯正歯科)です


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2014年12月19日

ハイギアとローギア:リールの巻速度を合わせる簡便法

テーマ:釣り
最近はめっきり寒くなり、自然のフィールドに繰り出すのが億劫になってまいりました。
なので、管理釣り場には自然と足が向きます。

1. マナーの良い人が多い。
2. 魚を釣る経験を積む。
3. あるテクニックを取得するための練習。

といった良い点があります。

今回は、3のテクニックに関連することで
長い間悩んでいた問題について書こうと思います。

テーマは、

「ギア比の違うリールを組み合わせたときに、巻速度を合わせるには!!」

です。

例えば、
1.スプーンの巻に特化したもの→1003(これを基準としています)
2.クランクの乗せに特化したもの→1003
3.ボトムの掛けに特化したもの→2004H
と用意しました。

リールについては
ノーマルギア=巻の釣り
ハイギア=デジマキ、バンプなどの巻かない釣り
を想定して3タックルを用意したとします。

通常はこの3セットあればだいたい済むと思いますが、
状況によっては、
「マイクロスプーンで繊細なバイトを掛けていくスローな巻の釣り」を展開したい(したくなってしまう)時があります。

このとき、
「ボトム用のタックルを用いて、
ハイギアリールのままでスローな”巻の釣り”を展開できればよいのに」
と思うことはないですか?

私は、
ハイギアとローギアを混ぜて使うと混乱してしまい、リズムが狂ってしまうので
このような状況でも、ハイギアリールを使うことはありませんでした。
でも、もし簡単な対応で済むのであればハイロー織り交ぜて使えたらなあ?
と思ってはいました。

ですが、
先日、ふとした拍子にかんたんな補正方法を思いついてしまいました!!


先ずは、結論から:

ハンドル1回転するのに
1003:8カウント=2004H:10カウント


(1003でカウント4=2004Hではカウント5)

がほぼ同一の巻速度となります。

リールを一定速度で巻く為に、必ずカウントをとりながらハンドルを巻きますが、

1003→2004Hと持ち替えたときには、
同じリズムでカウントし、1回転に要するカウントが+2カウント増える速度で
ハンドルを少しゆっくり巻くとルアーの移動距離はほぼ同一になります。

リズムを一定にしてカウント数で調節する方法なので大変簡便です!!

<以下 計算方法です>
1003番の場合ハンドル1周当たりの巻き上げ量は590[cm]なので
ハンドル1°では590[cm] ÷ 360[°] = 1.6 [cm/°]   ---①

ハンドル1周でカウント8の場合:
カウント1あたりのハンドル回転量は360[°] ÷ 8 = 45[°]---②
よって、①②より
カウント1当たりの巻き上げ量は
1.6[cm/°] × 45[°] = 73.8cm
となります。

同様に
各ギア比についてカウント4-11まで計算したのが以下の表となります。
* 計算後に気付きましたが、単にギア比の差分をカウント数に掛ければよいだけですね。
  




永井氏考案のリトリーブチェッカーを使ってみるともっとよく解ると思いますのでこれにも大変興味があります。
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2014年11月16日

2.PRESSO LTD AGS 60UL-SMT インプレ 後編

テーマ:釣り具
PRESSO LTD AGS 60UL-SMTの穂先には
超弾性型NiTiワイヤーが使われています。

NiTiワイヤーって?といわれると、
昔、学研の付録などで(昔すぎますかね?)
付いていた、「形状記憶合金」のことです。
Nickel-Titanium、要はチタン合金です。

インターラインロッド用の中通しワイヤー
巻き爪を治すときに貼ったりするワイヤー
歯列矯正に用いるワイヤー

などでよく使われています。

私の矯正のお師匠様が、

・矯正用のNiTiワイヤーの開発と
・臨床応用→NiTiワイヤーだけを使った治療方法を開発した

という経緯がありますので、

私は、「ほぼ毎日、NiTi合金に触っています!!」

というわけで

普通のひとよりは詳しいであろうNiTi合金の使用経験を踏まえて、
取り扱いの注意点など幾つか小話を致します。

超弾性型NiTiワイヤーの特性には、

・形状記憶特性
・超弾性特性
(他に振動吸収能というのもあります)

というものがあります。

形状記憶特性については、
ワイヤーをクニュットまげてもお湯につけると
もとの形に戻るというものです。

超弾性特性とは、
簡単に言うとフックの法則(F=kX、比例のことですね)に
従わない弾性のことを言います。


<トミーインターナショナル社より>

これは、矯正用のワイヤーでの応力ひずみ曲線といわれるですが、
簡単に、
縦軸が力の大きさ、横軸がたわみの量と考えて下さい。

超弾性型NiTi合金以外は、
すべてフックの法則に従う合金です。
ざっくり見ていただくと
原点から直線が伸びる”比例”のグラフになっています。

一方、
超弾性型NiTi合金のグラフでは、
原点からしばらくは比例で立ち上がりますが、
その後plateauな部分(プラトー、横に真っ直ぐ平坦な部分)が出てきます。
この部分を超弾性領域と呼び
このグラフでは、
偏位量2%から10%までの間で50gの力が一定で発揮されることを示しています。


もう少し補足をいたします。

まず、ふつうの弾性について説明します。

ゴムをイメージして下さい。
ゴムを引っぱります。
たくさんの距離を引っぱると力が強くなりますよというのがフックの法則です。

ゴムパッチンでは
たくさん引っ張られると痛い!!
というもので、

引っぱった距離(x)と力(F)は比例します。
これが
フックの法則 F=kx です

釣竿の場合は
竿が魚に引っぱられるということを想定しますので、

魚が引っぱる F[g] → 竿先が変位する k・x[cm]

という関係になります。
kは竿の硬さだと思って下さい。

・魚に違和感を与えない→柔らかい方が良い→kは小さい方がよい
・感度が高い→固い方が良い→kは大きい方が良い

と相反する状態になりますので、

釣りの種類や魚種によって、最適はk値があって、
そのあたりのバランスが絶妙に取れた竿=名竿
ということになるのでしょう。


さて、
超弾性は、前述の通りフックの法則に従わない弾性で
どれだけ変位を加えても力が一定の状態をいいますので、

先ほどのゴムの例で言うと、

例)1cm引っぱっても2cm引っぱっても5cm引っぱっても
  一定の力が発揮される。
  引っぱった量によって力の大きさが変わらない
  となります
  
感覚的には、”なんとも不思議な”状態ですね!

仮に、
超弾性の輪ゴムというものが存在したとします。

輪ゴムの一端を、おでこにくっつけて
思いっきり引っぱって離した時と
ちょっとだけ引っぱって離したときの
強さ(痛み)は一緒というのが超弾性です。

ですから、
前述の釣竿に最適なkの値があって、
その値にNiTI合金を調整しておけば、
竿先がどんどん変位していっても、
魚が違和感を感じないギリギリの強さが維持されるので、
その間にフッキングしてね!!
という理論なのだと思っています。

もちろん、
穂先以外のカーボン、テーパー、ガイドセッティングなど
いろいろな条件が複合して竿はできあがるので
簡単な話ではありませんが、
D社:「良いものだから、使ってみろ」
私: 「わかりました」
となっております。

まずは使ってみてから、好みなど判断すればよいでしょう。


ちなみに、
歯列矯正用の形状記憶合金の場合などでは、
歯の移動に最適な力が発揮されるように調節されているものもあります。
私は、このようなタイプ(+白いもの)のワイヤーを
好みで”選択して”使っていますよ。



<トミーインターナショナル社より>



以上が、超弾性についての説明になりますが、

超弾性型NiTI合金の取り扱い上の注意点があります。

1.熱に弱い
 →やや高温状態では、変形してももとの形に戻ります
  高温下では、新しい形を記憶してしまいま。
  超高温にさらされると、永久変形して戻らなくなります

2.kinkから破折につながる
 →キンクが入ってしまうと、将来的には、ほぼ間違いなくそこから破折しますので、
  折れ癖がつかないように注意する必要があります

3.温度変化で強さが変わります(ヒステリシス)
 →竿の取説にも書いてありますが、低温時には竿先が戻らなくなりますとのこと
  これもNiTI合金特有で、温度が上がると力は強くなり、温度が下がると力が弱くなります
 →気温によって、タックルバランスを変えないと駄目かも知れませんし、
  絶妙に働くかもしれません
 →なお、矯正治療中で、氷を舐めると歯の痛みが軽減するのは、
  この特性を利用しています。

SMTでもこれらへの注意点は必須でしょう!!


先日、王禅寺で、60UL-SMTでボトムを探っていたら、
根掛かりで切られた「ライン+ルアー+魚(!)」を拾ってしまい、
それら”ゴミ”の回収に手間取っていたら、魚が走り出して、
穂先が270°位曲がりかなり焦りました!!
大丈夫でしたが、かなりひやひやでした。
くれぐれもキンクには注意です!!

なお、
マイクロスプーン(0.4gのBF)の表層引きでは
魚の自重(表層ではほとんど反転してくれます)による
オートマチックフッキングのありがたみを感じました!!
何せ、巻に集中できるので、釣果も上がります。

竿の特性と破損のリスクを合わせて考えると、
乗せる釣りに”大切に”使っていこうと思います。



またまた長文になってしまいましたが、
ご容赦下さい。
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2014年11月15日

新サロマトンネル

テーマ:その他
新佐呂間トンネルは、
札幌北高時代の弓道部の同期であった
花田真州君が関わったトンネルです。

・真州のトンネルをいつかみたい
・できれば11/7近辺
と考えていたので、
先日マイルを利用して日帰りで
新佐呂間トンネルに行って参りました。

女満別空港からレンタカーで
新佐呂間トンネルを目指しました。

https://www.google.co.jp/maps/place/北海道常呂郡佐呂間町/@43.9455113,143.7777107,3a,75y,271.55h,90.43t/data=!3m4!1e1!3m2!1sZbcYffZs5TfByu8ZfUi9GQ!2e0!4m2!3m1!1s0x5f12ae33d33d3409:0x2d7346e88095399e


慰霊碑はここにあります。
https://www.google.co.jp/maps/@43.9824217,143.7050244,3a,75y,20.93h,96.8t/data=!3m4!1e1!3m2!1sc7rT4AIXiJS1PtGbHArTjw!2e0








ようやく行けました。

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2014年11月07日

1.PRESSO LTD AGS 60UL-SMT インプレ 前編 at しまごん

テーマ:釣り具
昨シーズンから、エリアトラウト用ロッドを
少しずつ入れ替えてきています。

理由は、AGS!!
メリットはいろいろあるのでしょうが、
自分は、ブランジーノAGS で衝撃を受けてからというもの
トラウト、メバル用にのみ、少し導入しています。

キャスト後の振動収束がはやい=気持ちいい

が動機です。


最近のお気に入りのセットは、
LTD AGS 55XUL-S → 60UL-MST に入替
AGS 61UL、AGS 62L-Sとの3本セットです。

60UL-SMTの特徴は、なんといっても超弾性型TiNi合金の穂先です。

医科歯科の第1矯正出身の矯正医としては、
お家芸である「超弾性型NiTi合金」が搭載された釣竿を試さない理由はありません。
ということで、相当高価なものではありましたが、
今回導入したのでimpreを行います。


磐田のしまごんさんで初回使用時のインプレです。
しまごんさんは、強風で有名です。

竿のセッティングとテストも兼ねていましたので、
当日の状況把握するまでに
2時間あまり費やしてしまいました(その間catchはたった2匹です)が、

・表層と中層の間で、表層から50cmくらいを引くと喰い上げてくる
・沖の潮目を中心に攻める。でも魚は全体に散っている
・ランガンで釣り歩く

という戦略に行き着き、
ラスト1時間だけですが
5投に1匹くらいのフッキング(ばらし含む)になりました。

・ご当地ルアー、アクアライズさんの赤でポンド1周
・つぶあんの永井フロートの黄色でポンド1周

による巻の釣りです。

さて、
いよいよ
60UL-SMTのインプレです。

感度:申し分ありません。
   EXISTと組み合わせてでのことですが、潮目がはっきりと判ります。
   お魚のモゾモゾとか、前当たり、触りもよく判(った気にな)ります。
   情報はたくさんですが、キンキンではないので、疲れません。
   
食い込みの良さ:非常によい
   62L-Sと比較すると、”かなり柔らかい”ので食い込みは良いです。
   55XULよりは、少し固いですが、竿先は入りますので
   より長い時間、バイトに追従してくれている気がします。
   合わせまでの時間に余裕があるので、おっさんにはありがたいです。
   ここに超弾性特性が効いているのかな?と思います。

フッキング:あまりよくない
   フッキングはしっかりといれないと刺さりません。
   55XULは、反転しない魚は捕れないのでは?という弱さでしたが、
   60UL-SMTはもう少しパワーがあります。
   それでも手首だけではフッキングしません。
   スイープに大きくバットを引き込まないとばらします。
   これは、私の技術の問題によるところでしょう。フッキングは大変奥が深いです。

   ラインなどセッティングの問題もあるかもしれないので、
   1.ナイロン2.5lb(ヤマトヨの緑)
   2.フロロ2lb(shooter)
   3.エステル2lb(PINKY)+リーダーフロロ2.5lb
     *PEは強風の為出番無し
   とスプール交換し、比較したところ
   ばらしの少なさは
   ナイロン<フロロ<<<エステル
   でした。
   私は、60UL-SMTでは、エステルかPEを基本にしようと思います。

使用感:
   キャストは申し分なく、ピンポイントで決まりますので、
   水車の際にクランクを投げてみようという気になります。
   スプーン専用とのことですが、掛けクランクにはしっかりと使えました。
   自分の釣れた感を遙かに上回る釣果となったので、
   良い竿なのは間違いないと思います。
   60UL-SMTはペナペナではありませんが、
   PRESSOシリーズに共通する柔らかい竿です。
   なお”底物バスロッドのような62L-S”のほうが私の好みです。

うたい文句のついて:
1「「乗り」と「感度」のバランス」
 「高感度」→キンキンで折れそうな竿
 「乗りが良い」→スローテーパーで柔らかい竿
  が自分のイメージですが、
  この竿に関しては、キンキンな高感度ではありません。
  ですが、なぜかいろいろと伝わってきますので高感度は間違いありません。
  60UL-SMTは
  柔らかく乗りがよい竿だが高感度→◎その通り
  固く高感度だけど乗りがよい竿→×当てはまりません


2「自動的に初期掛かりさせてしまう程の性能」
 フックポイントが立ったくらいの掛かりかと思いますが
 自分の腕でもあたりという確信が持てるくらいのものです。

3『鬼掛け調子』
 勝手に乗る魚は別ですが、
 当たりを感じても、必死で掛けないと刺さりません!!が、
 当たりが大きく、長く出るのでoldtypeの自分でも反応できます。
 よく釣れる竿と言えます
 
以上を簡単にまとめると
「PRESSOのUL系というグループ内の竿」「乗りは良いけど高感度な竿」
*固いけど乗りが良い竿ではありませんのでここが好みかどうかです。

しばらくは使いこんでみようという気にさせる竿です。

また変更があれば更新をいたします。

なお私の好みは、  
ひねるだけで掛かるスパイクアローや
62L-SをMLにしたようなアンビシャスなので
それを踏まえた上での感想ですので悪しからず。



*しまごんさんは、若旦那さんとお話をしていたら、
 今シーズンはオープンさせないという選択肢もあったとのことです!!
 本業はうなぎ屋さんなので、仕方ないですが、
 来年もしそうなったら、、、、、、、大変残念です。


 
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