こんにちは!
つい先日、スケートで後ろ向きすべりができるようになったMerumoです!
でもとまれないので、よくひっくり返るんですけどね
さて、Mid-Februaryまではまだ要綱を発表しません!
とCIC(移民局)が断言したInternational Experience Program(通称:ワーキングホリデー)ですが、本日2/17(火)時点でまだ発表されておりませーん
以前の記事はこちらから
日本から発表を待ちかねている方もいらっしゃると思いますが、今日は、カナダ国内でお待ちの方へのご案内です
日本国内の場合、最悪渡航を遅らせて、アルバイトなどをしながら待つということが可能ですが、既にこちらに観光または学生でいらっしゃる方にとっては、「ビザの期限がもうない!」「働かないと生活費がない!」と大問題です
毎年トラブルになる方が必ず出る、以下の質問、○×で答えてみてください
①ワーホリビザの申請がまだ始まってないんですけど、ビザが切れそうなので、一度日本に帰らないといけませんよね?
②先にビジターで入ってカナダにいるんですけど、申請始まる前にビザ切れそうなんで、とりあえずアメリカ側に出て再入国して、ビジタースタンプもっかいもらってきます!
※(似た例で)先にビジターで入ってワーホリ申請はしたんですけど、ワーホリビザが来る前にビザ切れそうなんで、とりあえずアメリカ側に出て再入国してきます!
③ビザ申請して待ってる間ってカナダで待ってていいんですよね?ワーホリ申請もうしてるので、今の観光ビザ/学生ビザが切れてるんですけど、大丈夫ですよね?
答えは全部、×です
①
観光ビザ(便宜上、ビザと呼びますが、実際には入国スタンプ)や学生ビザはカナダ国内からオンラインで切り替え、延長申請が可能です日本に帰ったり、一度国外に出ないといけないということはありません
②
昔から「アメリカ側に出て、その足で戻ってきて入国スタンプをもう1度だけゲットだぜ!」プランは大変人気ですただ、みんなやってるから、うまく行った人がいるから、絶対大丈夫ではありませんあくまで「入国審査を再度受ける」ということは頭に入れておいてください
日本からカナダに入るのも、アメリカからカナダに入るのも、同じ入国審査ですよフリーパスで入れるほどアメリカ-カナダ国境の審査官は怠慢ではありません
日本からカナダに入るのも、アメリカからカナダに入るのも、同じ入国審査ですよフリーパスで入れるほどアメリカ-カナダ国境の審査官は怠慢ではありません
連絡先、残高証明、滞在プランなど何もなしに、観光ついでに手ぶらでナイアガラから橋を渡り、気軽に戻って来れると考えたらアメリカで足止め、カナダ側の友達は待ちぼうけ
なんてことも過去にありました
最終的には入国を許されて無事グレイハウンドでトロントに戻っていらっしゃいましたが・・・(※友人は先に帰宅)
また、①のように、オンライン申請(有料)という制度があるので、「カナダ側で延長申請しなさい」と言われてそのまま帰らされた方もいます
③
ワーキングホリデービザと一般的には呼んでいますが、正確には就労ビザ(Work Permit)観光や学生ビザの方がWork Permitを申請する時は、許可が出たら国境での切り替え手続きが必要です
①のように、観光から観光、学生から観光(または学生の延長)であれば、国内でのオンライン切り替え申請ができ、国内で申請するメリットとして、「結果が来るまではカナダ国内で待っていていい」という規定があります
つまり、「ビザ申請中はカナダで待っていていい」という規定は、ワーホリ切り替えにはあてはまりませんので、ビザが切れていればそれは不法滞在です
いかがでしょうか?
以前から繰り返しお話しているように、友人が言っていた、Emapleに書いていた、という情報を鵜呑みにして、たまたま誰かがうまく行った方法や、別件の成功談を自分のケースに拡大解釈することは大変危険です
困ったら、ネットや友人に頼るのではなく、必ず移民コンサルタントなど資格を持った方に確認しましょう
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