民主党の山口和之衆院議員は6月8日に開催された東京都理学療法士連盟の公開セミナーに出席し、高齢化のさらなる進行に備えるためにも、リハビリテーションのスタッフが医療や介護に積極的にかかわる必要があると訴えた。

 セミナーでは、山口議員や小川敏夫参院議員(民主党)、日本理学療法士協会の半田一登会長、今夏の参院選に民主党からの立候補を表明している医療法人永生会の安藤高朗理事長らが、理学療法士をめぐる現状や、今後、取り組むべき課題について意見を述べた。

 山口議員は「日本は、医療は大変素晴らしいが、病気になる前の予防や病後に身体機能を回復・維持するためのシステムは、まだお粗末」と指摘。小川議員は「このままでは日本の医療保険は間違いなく破綻する」とした上で、リハビリを活用することで医療費を抑える工夫が不可欠と主張した。また、安藤理事長は「医療や介護、看護、各種療法士などの業界を横断した『チーム社会保障ジャパン』と言える政策集団を組織したい」と語った。


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