2007年03月27日 01時08分38秒

『日本語はなぜ美しいのか』

テーマ:ブログ
黒川伊保子著『日本語はなぜ美しいのか』 (集英社新書)を読みました。

「日本語は世界に珍しい母音を主体とした言語」とあるけど、あの四声の言語、中国語は母音が主体ではないのだろうか?

ヨーロッパの言語でも、イタリア語、フランス語は開音節が多くを占めている言語で、こういう言語だって母音主体ではないのだろうか?

などなど、疑問点はすごぶる多い。どうも著者の独断と思われる箇所が多い気がする。

が。

言語形成期の少なくとも3歳まで、それ以降でも12歳までは外国語を習わせるなど、もってのほか、との著者の主張は私も大賛成。

大勢の人に読んでもらいたい本に巡り合ったとの思いを強める1冊です。
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2007年03月15日 00時21分34秒

聞いて判るということ

テーマ:パソコン要約筆記
ある障害者団体の集会で情報保障した時のことです。

しめくくりで集会アピールの朗読があったのですが、視覚障害者が点訳したものを朗読しました。

おそらく主催者も「視覚障害者だって、点字を使えばアピール文を朗読できるんだよ」との思いをこめて、あえて視覚障害者に朗読を依頼した、という「わざとらしさ」ではなく、たまたま朗読をお願いした人が視覚障害者だった、ということなのだろうと思います。

それはいいのですが、途中で朗読者がつっかえるのです。墨字の表現では「益」の箇所、それも1箇所ではなく、2~3箇所、「益」が出てくる箇所で。「益」は、これ1字で「えき」と読ませる単語です。日本語の日常会話で出てくる「えき」といえば、真っ先に思い浮かぶのは「駅」でしょうから、朗読者がつっかえるのは無理もないことだと思います。

このアピール文の作成にあたっては、視覚障害者は関わらなかったのだろうな、と思ってしまいました。

この例は、たまたま点字を読んだ人がつっかえたから気づいたことですが、同じようなことを日頃の情報保障の中で気づかないうちにやってしまっていないだろうかと思わされました。

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