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2012-02-19 17:56:06

ニューオリンズ滞在記

テーマ:ブログ
コンニチハー。
ひっさしぶりの更新でございます。おうじことドラムス担当の木村でございます。
みなさまいかがお過ごしですか?ワタクシは毎日ゴキゲンに暮らしておりますよ♪

1月のブルームーンカルテットはアルバムリリースツアーでたくさんの街を訪れ、
ライブにいらして下さったみなさまの温かい声援のおかげで、無事にツアーを終えることが出来ました。
お世話になったお店の方々や、スタッフの皆さんにはたいへん良くしていただき、本当にありがとうございました。
10日間で8か所を回るハードスケジュールでありましたが、非常に楽しい旅になりました。

それから、2月に入りまして、チャンクロを除くブルームーンカルテットの同志たちは、海外遠征に出かけました。
なんと、あの憧れの土地、ニューオリンズへ!
ホントはブルームーンの4人で行きたかったのですが、その時期のチャンクロはS先輩のツアーに同行していて、ニューオリンズ行きのスケジュールが合わな かったのです、残念!
でもまたいつか一緒に行こうね、チャンクロ~♪

ワタクシ、個人的に今回のニューオリンズ旅行はなんと10回目。
区切りのよい回数、いわゆるテンスアニヴァーサリー、こりゃ楽しい旅になりそうだなあと、
期待を込めて、ニューオリンズ行きの準備に取りかかったのでありました。

今回の旅にやはりスーツケースは必要だなあ、と言うことで奮発してええの買ってしまいました。
知らないメーカーでしたが、おっさんの心をそそる色のした茶色のスーツケースをゲット。
見てるとチョコレートが食べたくなります。

ブルームーンカルテットの「サランヘヨ、神戸」
スーツケースとセガレ

在ニューオリンズ邦人たちのお土産もどっさり買い込んで、準備は万端!
富永同志の愛車に乗り込んで、成田空港へと向かいました。
今回の旅のメンバーは、ブルームーンの3人と、富永同志の愛弟子のテラニ君。
彼はB’zのギターフレーズを完コピ出来る凄腕ギタリストでありまして、
その動画をアップしてyoutubeでなんと!10万ヒットもするという、いわゆるネットアイドルなのであります。
驚くべきことに、彼の行き帰りの荷物はホントにこれだけというツワモノ。

ブルームーンカルテットの「サランヘヨ、神戸」
ウエストポーチとテラニ君

成田空港で無事、チェックインを済まし、飛行機に乗り込むとすぐに機内食が出ました~♪
ちなみに飛行機会社はデルタ航空であります。

ブルームーンカルテットの「サランヘヨ、神戸」
なかなかおいしい機内食でした♪

映画観たりゲームしたりしてたら、あっという間に経由地ミネアポリスに到着。
ここで入国審査が待ち構えているのであります。

富やん、ワタクシは難なく入国審査をパスしたのですが、しゅせきとテラニがなかなか出てきてくれません。
いったい何があったのか!と、心配してる間にしゅせきが現れ、一安心。
しかし、テラニがなかなか出てきてくれません。

待つこと約30分。日本語をしゃべれる入国管理のスタッフのおばちゃんが出てきて、
滞在先の電話番号を教えなさいとのこと。
教えてしばらくしてから、ようやくテラニが現れてくれました~♪

ブルームーンカルテットの「サランヘヨ、神戸」
安堵する同志たち

どうやら、テラニ君の荷物があまりにも少なすぎたため、そのままアメリカに居つくんとちゃうかー、
と、かなり怪しまれたようです。
荷物が多すぎるのも少なすぎるのも、どちらも怪しまれるんですねえ。
良い教訓になりました。

そないこないしてるうちに、ミネアポリスからニューオリンズ空港に到着。
またの名をルイ・アームストロング空港。ミュージシャンの名前を冠した空港があるのって、
ワレワレ、しがないミュージシャンにとっては大いなる誇りなるのであります。
日本ではなかなかないことですよね。

4年ぶりのニューオリンズ!今回は富永同志の提案で、レンタカーを借りようということになり、
空港から宿までは初めてレンタカーを使いました。
用意されてたクルマは、日本のお隣の国、韓国のヒュンダイ自動車でした。

ブルームーンカルテットの「サランヘヨ、神戸」
キメる3人

ニューオリンズの夜空とマッチしてますなあ。なかなかイカしてます。

ここアメリカは左ハンドルの国。富やんはアメリカで何度も運転しているので、
初めての土地でも運転は非常にスムーズでした。さすがです。
ワタクシも国際免許をいちおう取得しておいたのですが、出動する機会があるのかどうか(笑)。

そして、無事に前もって予約しておいた宿に到着。
ここは約7年前からワタクシが定宿にしているアパートメントなのであります。

ブルームーンカルテットの「サランヘヨ、神戸」

ブルームーンカルテットの「サランヘヨ、神戸」

ブルームーンカルテットの「サランヘヨ、神戸」

いつもながらええ感じの宿ですなあ。これから10日間もここに滞在できるなんて、もうワックワクです。
少し休んでから、みんなでニューオリンズの中心地、フレンチクォーターのメイン通り、バーボンストリートに繰り出しました。

ブルームーンカルテットの「サランヘヨ、神戸」

ブルームーンカルテットの「サランヘヨ、神戸」

ブルームーンカルテットの「サランヘヨ、神戸」
お祭り前の賑やかなバーボンストリート

通りからは、ジャズからロックまで、ありとあらゆる音楽が満ち溢れていました。
何軒かのお店から流れてた、ドラムの強烈なビートが今も耳から離れません。

奇しくも到着した曜日がなんと木曜日。木曜日と言えば、ワタクシたちが敬愛してやまない、
ニューオリンズが生んだスーパートランペッター、カーミット・ラフィンズさんのライブがあの有名なヴォーンズバーでやっているではありませんか!

ブルームーンカルテットの「サランヘヨ、神戸」
ステキなカーミットさん

これは行くしかないね、と皆で意気投合し、借りたばかりののレンタカーでヴォーンズに向かうのでしたが、何せ場所が分からない。
昔行ったことのある場所だったので、勘を頼りに探してみたのですが・・・。

人に聞こうと思い、通りを歩いている人たちを見ていると、とてもやないけど親切に教えてくれそうにない、とてつもなくイカツい黒人さんばかり。
しかたがないので、コンビニのようなお店に入って聞こうと思い、
中に入ったら、これまたイッカツい黒人さんたちが店の中でタムロしているという具合。
ウイスキーの小びんを飲んでるオジサンや、ビール片手に談笑している兄ちゃん達。
一瞬、まるで釜ヶ崎にいるような錯覚に陥りました。

ブルームーンカルテットの「サランヘヨ、神戸」
日本のスラム、釜ヶ崎

ワタクシのつたない英語で店員さんに、
「すみません、カーミットさんが毎週ライブしているヴォーンズバー、てどこっすかねえ。」
「そこの信号、三つ目を右に行ったとこにあるわ。」
「ありがとうございましたあ。」
店のレジは、厚さ400ミリの防弾ガラスに覆われていたのは言うまでもありません。
カツアゲだけで終わるような場所ではないことを十分察知してしまいました。

足早にお店を出て、そっちの方向に行ってみると、人通りが全くありません。
麻薬の密売や殺人事件が起こりそうな、かなりネガティブな雰囲気のする場所になぜか行きついてしまいました。

ワレワレ、無事にカーミットさんのライブにたどりつくことが出来るのでしょうか?
続きはまた次回ということで。ザザーン。

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2012-02-02 01:09:03

ツアーが終わって。主席す。

テーマ:ブログ
ブルームーンカルテットのすべて発売記念ツアーにお越し下さった各地のみなさま、そしてお世話になったみなさま。ありがとうございました。

2、3日間の連続ギグが限界だった私たちセントフォーが、こんなに長い間の旅に耐えれるのか、というのがほんとうに心配だった当初。しかしなんのなんの。最後までしっかりと酒もすすむし声もでる、非常に意義のあるよいツアーでした。

各地でのすばらしい音楽家たちとのセッションもじつに楽しく、とても刺激をうけました。

金沢もっきりやではギタリストの須藤くん。夜中のとみやんとのセッションは定例化してほしいほど。神戸ラフレアでは歌手のTenさんそしてダンスタイムにはトランペットのまゆみちゃん。もちろん陽一お父さん!なんと次の日も偶然私たちと同じ同じ岡山でライブのあったTenさんは、オンサヤでのライブでも急遽飛び入りしてくれました。彼女が歌うと、場の空気がほんわりとするのです。
松山モンクでは、念願かなって仙台以来の共演となる歌手の矢野絢子さんとバイオリン奏者のしまふみさん。矢野さんの音楽はほんとうにすごい。なんかこう、わしずかみにされます。福岡バー クラッチではくろちゃんの友達の歌手コロンビア浦野さんによる熱くたぎるソウルフル歌謡によるマイウェイ締め、そして最終日浅草では上海生まれの歌手amin。彼女の歌う中国語は美しくてうっとり。いままでの主席の中国語は何だったんだ、と苦情がきてもしょうがないな。

ひとつひとつのセッションが、とても豊かで、忘れがたいものになりました。

大部屋雑魚寝枕投げをベースに、さまざまなところに泊まりました。
ときには個人のお宅に泊めてもらうこともありました。やっすんさん、大國さん、あたたかいおもてなしに感謝!
ちなみにいうと、福岡バークラッチの際にとまった福龍旅館は、親戚の家のような居心地の良さです。

食べたなあ、実に食べました。

うまいものなら、とみやんとくろちゃんに聞けばよいのです。

うちあげの話なんてしだすと、もはや終われないので書きません。

車内でのBGMはあるときからひたすら寺尾聡”リフレクション”
これは大きな音でも、または聴こえるか聴こえないかくらいの小音量でも楽しめるどえらい名盤。


福岡で友人の死を知りました。彼はシタール奏者で、何年かおきにインドに行って修行しては戻ってくる暮らしを続けていました。去年インドから戻ってきて、また会って一緒にやるのを楽しみにしていたので、とてもショックでした。
ひでくん、そっちの世界でも、ひょうひょうとシタールを弾いているのでしょうね。    ご冥福を祈ります。


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