カノンの喜怒哀楽毒甘辛滑転痛ボケツッコミ時々12球団ライフ♪

アンチ球団なしの12球団好きのカノンが波乱万丈ながらタダでは転ばぬ図太さで、自己満足ネタな日常と夢を関西拠点に喜怒哀楽毒ボケツッコミ交えて発信中♪


テーマ:

今朝は目覚めが悪かった。
昨夜遅くに帰宅して、コンタクトを外さず
泣いてそのまま眠って、左目が結膜炎で
開かない。

慌ててコンタクトを外して医療用の目薬を4種
注して、抗菌内服薬を飲んで夕方まで眠った。
応急処置の甲斐あって、目は多少の痛みは
あるものの、何とか目が開いた。

もう2年が経った。
だけどまだ思い出にはできそうもない。
切ない溜息と苦笑い…。


2時過ぎ、心斎橋改札そごう前でマドンナと
待ち合わせ。
そして観劇までの時間、軽くお茶しに
Afternoon Teaへ。

AT

開演、ギリギリに会場に着いたら、何と満席で

最前列に案内されてしまった(汗)。
親友の演出の妨げにならないように、
また目を合わさないように努めねばという
余計な気遣いが…(笑)。


amuse

観劇に出かけるたびに過去に逆行させられる
事象に出逢うことが多い。
それは過去の悲しい出来事の方が多い。
場合によってはフラッシュバックとなって過去の
出来事が現実に目の前に甦ることさえある。

親友の舞台、あみゅーず・とらいあんぐるの
「女と男のしゃばダバだぁ」
今回のテーマは「今さらですが、wedding?!」、
大人のセンスあるショートストーリー3本仕立て。

正直、前日まで仕事が多忙で、送られてきた
案内状にはロクに目を通さないまま、そして
ギリギリで駆け込んだ会場、ストーリーの
あらすじなど何も分からぬまま幕が開ける。

第1話「虹のでる頃」は
結婚相談所のコンサルタントをしている中年女性が
風采の上がらぬ男性会員に恋をする。
彼は学生時代の彼女の憧れのヒト。
だけど彼は気づかない。
彼はその昔もらった1通のラブレターを大切にしていた。
彼女はそれが自分の書いたものだと気づかない。

ありのままの自分を好きになって欲しいと願う男、
素直になれない女。
電話相談窓口の男には素直になれるのに、
すれ違う心、変わってしまったのは彼、それとも…?

第2話「ジューン・ブライド」は
控え室で心躍らせる中年の女と、マリッジ・ブルーな若い女。
「どうしてそんなに幸せそうに笑っていられるんですか?」

と中年女に詰め寄る若い女。
結婚って、幸せって何ですか?

この中年女の浮かれ花嫁役を親友が熱演。

そして第3話、「雨音の向こうに」。
愛する人の通夜の席、久しぶりに再会する義弟と未亡人。
激しく降り続ける雨の中、義弟に残した遺書が二人の心を
揺さぶる。
このまま一緒にいたい、もしもいられるのなら…。
20年前のあの日からやり直せるのなら…。


な…んやねん、コレ…。
終盤に進むにつれ身体の震えが止まらない。
エアコンが効いて寒いんじゃない、
フラッシュバックが起こっていた。

できればここから逃げ出したい、だけど皮肉にも
最前列、演出の妨げになるから動けない。

後でパンフレットのあらすじに目を通すが、
これを読んだだけではいずれにしてもこんな話だとは
わからなかったから、これは逃れることのできない
運命なんだと腹をくくった。

病で突然病死した兄。
残された妻と娘。
義弟が通夜の夜に弔問に訪れる。
よそよそしい義弟に女は夫からの
遺書を手渡す。

「とんかつ取り替えた」

ナゾのメッセージに戸惑う女、
その意味を悟り、苦笑する義弟。

20年前に兄弟が女を巡ってトンカツ屋でした賭け。
それは運ばれてきたトンカツが大きかったほうが
彼女にプロポーズをするというものだった。

実際にトンカツを取り替えたのは誰なのか?
20年前の真相が明らかになる。


全く同じだったわけじゃない、
設定が似ていた。

20年前、兄弟、二人が自分を巡って争ったこと、
そして兄が突然亡くなったこと。

色んなことが一度に思い出されて、涙が溢れていた。
まだ思い出にはできそうにない、まだ無理なんだなぁ、
だけど無理に忘れようとする必要もない。
ただまだ自分に足りないのは、事実としてしっかり受け止めて
前に進むだけの力。

親友には申し訳ないが、感想文を書くことはできなかった。
wings

屋上の楽屋に上がって親友に差し入れを渡す。
マドンナと3人、写真を撮ったり、歓談したり
涙を何事もなかったかのように隠して…。

親友もあたしも昔は男性になんて縁がなかった。
それが大人になって醜いアヒルの子は生まれ変わり
過去のクラスメートが知ったら驚くほどに

お互い女優になった。
自分に負けない強さを持った同志。
もう一人の親友も全く同じ。

輝いている親友、彼女を見ていると思う、
自分もその輝きを曇らせてはいけないと。

やがて楽屋の向こうから
「出演者の人は集まってください」と声が掛かり、
ウェディング・ドレス姿の親友は笑顔を残して
楽屋の奥に消えていった。


どんなに悲しい過去に苛まれる夜があっても
この先、何があっても強くありたい、
輝いていたい、
そう思って生きるのは勝手だよね?

「どこでも付き合うから、晩御飯までどっか
ブラブラしに行こうか?」

マドンナがそう言って、
大好きなアメ村へ繰り出した。

AD
コメント(0)  |  リブログ(0)
最近の画像つき記事  もっと見る >>

テーマ:

許すことで過去を変えることはできない。
しかし、間違いなく、未来を変えることはできる
(バーナード・メルツァー 米 弁護士)

kanon

そう、いつだってアナタはあたしの近いところに居て
あたしを見てきたね。

その視線が優しいものから違うものに変わったこと、
知らないとでも思っていた?

知っていてもどうすることもできなくて、
知らないフリをしてきただけ。
その方がお互い苦しまなくて済んだから…
結局は苦しみだらけの20年だったけどね。。。

好きな人ができたと言っては
「またどうせイカれたミュージシャンだろ?
オマエには男を見る目がないんだから
どうせまた地獄に堕ちるぜ」

どんな思いでアナタは言ってただろう、

どんな思いでアナタは受け止めただろう?
あたしはアナタに言い続けることで、
現実を見せてアナタを傷つけてきた。
だけど仕方がなかった。
アナタを諦めさせる必要があたしにはあった。

きっとそれは不倫よりも、血の繋がった者同士の恋よりも、
犯罪者の恋よりも、障害のある人の恋よりも、
HIV感染者の恋よりも許されぬ想い。

自らに架した罪はやがて己に降りかかる。

あたしの恋は最後にはアナタのシナリオ通りになった。
アナタがあたしの恋を邪魔したこともあった。
それでもあたしたちは結ばれることはない、
結ばれることができなかった。
不可能だった。

あたしが恋を終わらせるたびに
アナタ、あたしの元彼をボコボコにしてたでしょ?(笑)

嬉しかったけど、切なくて苦しかった。
どうしてあたしはアナタと
もっと早く出逢って愛せなかったのか。

これだけは運命の悪戯、戻せない時間、
あたしたちは出逢ってはいけなかった。
あたしがあの日、アナタを思って泣かなければ
アナタもこんなに苦しまずに済んだのにね…。

そんなアナタもいなくなってしまった。
そしてあたしはひとり、取り残されて
長かった時間を時に振り返る。

エンディングはこれしかなかったの?
もしもあたしがアナタと過ごした時間を綴るなら
もっと別の終わりがあってもいいのにね。
だけどきっと変えられないね。

こうすることでしか終われなかったね、

あたしたちはどちらかが死ぬまで、
答えを出すことはできなかったよね。

一緒に死んでと言われて
生きていようなんて言えるほど
目の前にあった現実は優しくはなかったね。
死ぬことさえ許されなかったね。

ごめんね、あたしはアナタの優しさに
甘えていただけだったのかもしれない…。

だけどあなたの腕の中に飛び込めるほど
自分は強くはなかった。

アナタ一人を逝かせてしまった罪は
永遠に刻まれる。

未来はあたしもアナタの処に行ったときに
神様が決める。

だからそれまでどうか、そこで眠っていてください。
今度はきっとゼロから始められるよ、きっと…。

summer

ねぇ、また夏が来るよ、
夏色に衣替えしたあたしはアナタが愛してくれた
あたしと変わらないままかなぁ…?

ねぇ…、聞こえてる?


AD
 |  リブログ(0)

テーマ:

Wさんのお葬式を終えて、一緒に行った
女性社員達と別れた後、京橋で喪服から
私服に着替えて、豊中へ向かった。

年末年始に体調を崩して行けなかった
弟の墓参りに出向いた。
弟の墓は斎場の敷地内にあるので、
参列者と間違われないために喪服を私服に
着替えたのは正解だった。

Wさんと同じ日に荼毘に付される魂を見送る
黒服の集団が見えた。

墓前に立ち、やかんに水を入れ、墓石に注ぐ。
誰か先客が居たのか、花が新しかった。
そこにも水を注いだ。

いつものように近状報告を心で語りかける。
斎場の中でもこの場所はあたしにとっては
不思議と落ち着く場所だ。

一通り語り終えて、
また2月の命日の頃に行くからと言って
斎場を後にした。

遅めの昼食を取った後、

その足でそのまま亡くなった友人達の墓参りに出向き、
最後にSHURIの眠る場所へ行った。

手を合わせるあたしの背後から抱きしめる手に驚き、
思わず痴漢と間違えて、肘鉄をかましてしゃがみ、
鞄でぶん殴ってやろうと振り向くと、苦痛に顔を歪めるNがいた。

「おまえ、海外に行ったんとちゃうかったんか?」

「バンドもバイトもあるし、金もないし年末に帰ってきたわ。
それにカノンが兄貴の墓参りに来る以上は、
嫌でも出会うことかてあるやろ?
・・・なんて、ウソや。
日記に親友の墓参りするって書いてたから、
絶対ここにも来る思うて、待ってた」

「このクソ寒い日に、ごくろうさん。
今度はストーカーか?」

「ちゃうわ!新月の魔法にあやかって俺らも復活や」

「アホなこと言うな!」

「相変わらず素直やないな。
オレのことも気になってたくせに」

「あれはオマエのことやない」

「またあの二人か? もう浄化したんやろ?」

「そうや」

「やったら俺のこともっぺん考え直してや」

「あんなことしといてようそんなこと言えんな」

「カノンこそ俺の気持ちも知らんで、ようそこまで
冷たいこと言えんな、普通の人やったら刺されてんで」

「そうやな、最近は気に食わんかったら、すぐ刺すの
流行ってるもんな。
刺すんやったら、ここで刺せや、ハゲ!
その代わりオマエも兄貴に呪い殺されんで(笑)」

「いい加減、そうやって自分に殻着るのやめろ!
さっきから泣きそうな顔してるくせに」

「うるさい、うるさい、うるさい!
刺さへんねんやったら、とっとといね!」

「いねってオレは兄貴の身内やぞ!」

「それがどないしたんじゃ!
身内がそんなに偉いんか!」

「感情的になるの悪い癖やぞ!
突っかかるな!」


「オマエが人の心に土足で入ってくるから悪いんじゃ!
なんで待ち伏せなんかするねん!」

「会いたかったからに決まってるやろ!」

「で、兄貴の墓場で再会か」

「普通に会いたい言うても会ってくれへんくせに」

「会わへんよ、もう一生会うつもりなんてなかったのに」

「それはムリ。カノンが兄貴の墓参りに来る限り会うって」

「じゃあ今日で最後にするわ」

「でけへん約束するな」

「あ~、も~、うるさいねん!
オマエがいねへんのやったら、
あたしが帰るわ!さいなら!」

再び腕を掴まれて抱きしめられた。

「離せや、痴漢やってわめくぞ!」

「勝手にわめけ、その口塞いだるから。
この数ヶ月でオマエ何があった?
日記に書いてないだけで、オマエ、
何かあったやろ?」

「何もない」

「ウソや」

「ウソやない、ええから離せ」

「じゃあ何でオレの顔見てそんな泣きそうな
顔してんねん?」

「会社の人亡くなって葬式行ってきた後やからや!」

「それだけと違うやろ?言えや」

「オマエには関係ない!」

「言えや!!!」

「あたしのことはもう忘れぇ!
オマエのためにならへん。
それに記憶消そうとしたこと、
あれはやっぱり許されることやないから」

Nの腕が緩んだ。
そのまま振り返らずに駅へ向かった。

新月の魔法、あらゆる切れたはずの縁が
色んな形で復活してゆく。
だけど正直、望んだこととは言え、
どこか複雑で素直に喜べない復縁もある。

どうしたらいいのか分からず、家にも帰れず
あたしは京都市内へ向かった。

AD
コメント(4)  |  リブログ(0)

テーマ:

「すべては自分が彼女に依頼したことなので
彼女を責めないで欲しい。
落ち着いたらメッセンジャーで声を掛けてください」


Nからメールが来ていた。

さっき話し終えた。
やり場のない悲しみだけが残った。

「なんでメッセンジャー? 
電話でいつも話すのに、あんなんあって気まずいんか?」

「電話料金がバカにならんし、今、自宅やない」

「今どこ?」

「海の向こう」

「はぁ?!何逃げてんねん、アホぅ」

「逃げたくもなる」

「あたしをこんな目に遭わしといて、てめぇは逃げるんか」

「カノンのためやろ」

「はぁ!?ふざけんな、どハゲ!
あれがオマエの下らん脳みそで考えたやり方か?
人間の記憶なんてもんはなぁ、そない簡単に消せる
もんやないで。海馬切り取ってしもたら終わりやけどな、
催眠術やなんて、オマエが一番信用せん類のモンで
あたしの記憶消そうとするなんて、それも薬物使ってまで
ようそんなこと思いつくわ!普通やるか?」

「なんやそれ?薬物ってドラッグか!?」

「おまえも知らんのか?
あの女、人の茶に睡眠作用のある薬入れて
あたし眠らして、催眠術かけようとしたんやで」

「なんでわかったん?」

「そんなことどうでもええやろ、あたしはおまえがなんで
あの女使ってあんなことさしたんか聞いてるねん。」

「カノン、見てて辛かったから」

「それで自分は国外逃亡か?
ええ御身分やな。」

「そんなわけないやろ、アホ。
カノン、オレ見たら兄貴思い出して泣くくせに。
そんなんもうオレは嫌やったから」

「嫌やったからって記憶消すんか?
あたしの許可なしに、勝手にそんなことやって
許されると思ってたんか?」


「カノン、オレのこといつまでも兄貴の弟にしか
見てくれへん。
いっぺんでもオレを忘れてやり直せるんやったら
そんなことできるんやったら思った」

「あの女にいくら払ったん?」

「・・・・・・」

「SHURIの保険金か?
音楽ばっかやってるアンタが海外行ったりできる金って
そこからしか考えられへんやん?
オマエ、ホンマのアホやな、あたしにそんなん
通用せぇへんって知ってたんちゃうんか」

「アホ、アホ言うな!
オレの気持ちなんかオマエにわかるわけないやろ!」

「あたしの気持ちはどうでもええんか!」

「オレがもうオマエの事なんか忘れたい」

「ほな忘れろや。
もうな、大事な人これ以上失ってもな、
感覚が麻痺してしもて、オマエ一人ぐらい
いなくなったってどうでもええから」

「○さんや、△さんのことはいつまでも泣いて日記に
書くくせに、長い付き合いのあるオレは
その程度にしか思われてないってことか!
馬鹿にするな!!!」

「子供みたいなやきもち焼くな!
○さんと△さん、この10日で完全にいなくなった。
あれもオマエの差し金か?
そんな嫉妬心で過去に二人をあたしから引き離そうと
してたんか?」

「オレはSNSをやめたあの夏以降、彼らには会っていない。
連絡先も知らない。
彼らがどうなったかなんてオレには関係ない。
なんでいつもカノンは冷たい?
オレの気持ちがどうしてわからない?」

「わかるからこそ意地悪もしたくなる、
嫌味のひとつも言いたくなる。
オマエはそれで本当によかったんか?
あたしが過去をオマエも含めて全部忘れてしもたら
それであたしが幸せになれるとでも本気で思ってたんか?」


「兄貴の亡霊に一生つきあってカノンが苦しむくらいなら
みんな消えてしまえばいいと思った。
覚えていて幸せな思い出じゃないものを抱えて、
自分の惚れた女が目の前で苦しむのを見てられへんやろ?」


「SHURIに苦しんでいるのはオマエの方やないのか?
忘れてしまっていい記憶なんてない。
忘れることはできなくても、自分の中で時間をかけて
いつか区切りをつけることはできる。
簡単なことやないけど、忘れてしまったらどんな辛くて
悲しい思い出も余計悲しい気がする。
あたしはどんなに苦しんでも忘れるのは嫌や。
ホンマに精神的に耐えられへん思い出やったら、
とっくに身体が自分の精神守るのに記憶を封印してるて。
そうやないってことは向き合わなあかんってことなんやと思う。
せやから何したって忘れたりしたらあかんし、
SHURIも忘れて欲しいなんて思ってないやろ・・・。」


「生きてるのが不思議やと思えるから余計心配や」

「人間は勝手に死んだりしたらあかん。
いつか死ぬようにできてるんやから、それまでは
生かされてるんやから。
死ぬほどつらかっても、死んだらアカン。
あたしが死ぬとでも思ってたんか?」

「カノン、昔、死のうとしたことあるやん」

「アホ、そんなん、昔の話やろ。
もうそんな時期はとうに過ぎてんねん。
・・・なぁ、N、そのまま海外おったほうがええかもな。
あたしのことなんか忘れて。
オマエ、あたしといたらあたしに追い詰められて
アホなことばっか考えるみたいやから・・・
もっと自分、ラクになり。
もうええから・・・」

メッセンジャーを切ってしばらくPCを抱えたまま
ぼんやりしていた。

日記訪問も出来ず、ただ自分の頭の中を整理するために
この日記を書いた。

何が幸せなんだろう?

あたしの記憶がこのまま消えてしまったら
あたしは幸せになったのだろうか?

いや、あたしが忘れたとしても、あたしを覚えている
人からあたしが消えることはない。

彼女には
”Thank you for your tenderness”
(やさしさをありがとう)

そうメールしたが既にエラーで返ってきた。

もう彼女と顔を合わせることもない、
Nとももうこのまま会わないのかもしれない。
さっきメッセンジャーから彼が消えていた。

みんないなくなった。
大切な人は。

だけど記憶までは消せない。
彼らの記憶はあたしの中で生き続ける。

彼らがあたしを忘れても、
あたしは絶対に忘れない。

コメント(4)  |  リブログ(0)

テーマ:

彼女は眠ったフリをしたあたしの横に
腰を下ろして、呪文を唱えるように
静かに語りだした。

黙って耳を傾ける。
そして言葉の流れからそれが催眠術であることに
気づくのに時間はかからなかった。

過去に会社の公認ストーカー・ハヤシがあたしに
催眠術を掛けたことがあった。
あたしはかからなかったのだが、酒を飲むと
かかりやすいと実際にかかった人に教えられていたので
彼女はアルコールと睡眠薬を併用してあたしに催眠術を
かけようとしたのだろう。

分かったところで彼女の本当の目的はわからなかったので
暫くかかったフリを続けることになった。
催眠術が進んでいくうちに、自分の知っている固有名詞が
いくつか現れ、あたしは事の全貌を悟った。

催眠術も終盤に差し掛かり
「次にアナタが目を覚ましたら・・・」

涙をこらえてクライマックスを迎えて、
彼女の手を打つ音で目が覚めたフリをする。

「食事、しよう思ったらカノン、また疲れて寝たから
今から食べましょか?」
彼女が微笑んで、キッチンに向かおうとした。

時計は9時を回っていた。

「・・・そのハーブティ、私の代わりに飲んでください」

「もう冷たくなておいしくないから、あたかいの作ります」

"No, You don't have to do it.
Drink it now.Please!"
(いいえ、そんな必要はありません。
今、それを飲みなさい、さぁ!)

"Kanon, what's happen?"(カノン、どうしたの?)

咄嗟に英語で叫んでいた。
心拍数が上がり手が、声が震えた。
それでも震える手をぐっと握った。

「このお酒、今まで飲んだハーブティと同じ味がした」

そう言うと相手の表情が変わった。

"What's mean?(どういう意味?)

明らかに動揺していた。

「もう一度言います。
このハーブティを今、あたしの目の前で
飲んでください」

「・・・冷たいの、おいしくないね」

「おいしくなくても、飲んでください」

「カノン、何かおかしいよ、まだ気分悪いなら
薬あるよ」

「いらない。ごまかさないで下さい。
あなたがこれ飲まないなら、
あたしはそのハーブティを持って警察に行きます。」

「何を馬鹿なこと言う?
カノンおかしいこという、ナンセンス、
カノン、飲まないなら捨てるね」

「"Shut up!"(うるさい!)
お茶に入れたものは何?
LSD? コカイン? エクスタシー?」

"No, drug!(覚せい剤じゃない)"


「じゃあ何ですか?」

「何も入ってない」

「それなら飲めるでしょう?
飲んで証明してください」

彼女はハーブティを口に入れ、微笑んだ。

でも飲んでいないと分かり、
彼女に近づき、飲みこませようとしたら、
振りほどかれてすぐにキッチンで吐き出された。

「・・・自分が飲めないもの、どうして飲ませた?
あたしを殺すつもりですか?
飲み物に薬物入れて飲ませるのは、犯罪ですよ。
アルコールと薬物、最悪の組み合わせで危険なこと、
外国人の貴女なら知っているはず。
・・・警察にいきましょう。調べればわかることです。
その前に何故こんなことをしたか話しなさい!」

警察になどはじめから行く気はなかった。
ただ真実が知りたかった。
どうして自分がこんな目に遭わなければならなかったのか、
どうしても知りたかった。
そしてできればこのような悪夢が現実ではないと
思いたかった。

「私悪いことしてない。
N、カノン助けて言ったから、協力した。
N、自分カノン忘れても助けて言った。」

彼女の胸ぐらを掴んで壁に押し付けて、
"Why・・・?"
そこから言葉に詰まって、涙が溢れた。
携帯と鞄を持って、泣きながら部屋を出た。
帰りの特急の中で周囲の人の目も気にせずに泣いた。

泣きながら帰りの特急の中でNに
「話がしたい」とメールを打った。
それから家に帰って、布団になだれ込んで
Nの連絡を待たずに眠った。

自動設定で23:30に携帯の電源が落ちた後に、
Nからの十数回にわたる着信履歴とメールに
今朝気づくことになる。

コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

今朝も気分が悪く吐き気がする。
昨夜、日付が変わって帰宅した後、
何も出来ずにただ現実逃避のように
布団になだれ込んで眠った。

何度かうなされて目が覚めて、
昨夜の悪夢が現実であることに嫌悪感を覚える。
あれは夢じゃない、
それは点滅する携帯メールと10回以上にわたる
電話の着信履歴で確認した。

本当は今からここに書くことさえ躊躇われる。
昨夜の出来事には、それに関係する人間が
このブログを見ているかもしれないという
意味では書くべきではないのかもしれない。
知らないほうがその人のためには幸せかも
しれないからだ。

ここ数週間のアクセス解析には、
該当者のIPアドレスは上がってこなかった。
それを確認したうえで、今、あたしは自分の
頭の中を整理する意味で、ここに記録している。

一歩間違えればこれは犯罪だが、
あたしが訴えなければ相手に罪はない。

訴えられるわけなどない。
そこに残ったのはやり場のない悲しみだけだったのだから。

あなたは自分が信じていた人間に
裏切られたことはありますか?
「どうしてこんなことをするんだ?」と胸倉を掴んで、
そこから喉が詰まり、声が出なくなり、
涙が止まらなくなったことがありますか?

悲劇のヒロイン、なりたいですか?
希望するなら今すぐ代わってあげます。
もう誰も信じられなくなるのなら、
こんな人生いらない。。。
本当にいらないと思った。

韓国の映画で記憶がなくなる物語があったけど、
医学的などうしようもない運命で大切な記憶を失うのではなく、
人工的に記憶の操作が可能なことを知っていますか?
もしもあなたの大切な記憶が奪われたらどうしますか?

これは映画の世界でもなんでもない。
紛れもなく自分が受けた現実。


あたしは昨夜、人為的に自分の記憶を操作されかけた。
刑法(第178条?)で相手を訴えることも可能だ。
でもあたしは訴えずに、黙って彼女の部屋を出た。
そしてSHURIの弟にメールをして現在に至る。

今朝、国外に旅行中だというSHURIの弟からの
謝罪のメールを読んだ。
そこには彼の悲しい決意があった。


昨夜、あたしに催眠術をかけようとした彼女とは
この夏の終わりに知り合った。
占いや心理学に興味があるという共通の趣味があって、
SHURIの弟を介して紹介された年上の外国人女性だった。

日本が好きで日本語の勉強をしているが、男の自分が
相手にするより同じ女性同士の方が安心することもあるので、
話し相手になって欲しいと頼まれた。

何度か彼女の家に招かれ話をした。
彼女は明るく気さくで、どこか安心感を与える人だった。
ただひとつ気になっていたのは、あたしが彼女の家に
招かれるときは必ずと言っていいほど、物凄い睡魔に
襲われて眠ってしまうことだった。

彼女はリラクゼーションからアロマにも興味があり、
ハーブティやアロマキャンドルを部屋に取り入れ、
ヒーリング音楽をBGMにしているから、自分の部屋で
寝てしまう人は多いし、特にカノンは年中寝不足だからと
いつも笑っていた。
それが既に彼女の嘘だなんて思いもしなかった。

自分自身も睡眠時間が短く、きっと疲れているのだろうと
思っていた。
最近は1日毎に「眠眠打破」を飲んでも効かない状態が
続いていた。

あまりに眠いのでナルコレプシーかと疑ったほどだ。

それでも過去に友人宅で、それも男性(!)の部屋で
爆睡したことがあったので、リラックスし過ぎるとどうも
眠気が襲ってくるみたいで危険だと彼女に話していた。

夕方、弁天と四条で別れて、そこから特急で大阪市内の
彼女のマンションに行った。
今夜も眠かったらそのまま泊まって行ってもいいと言われたが、
弁天と一緒に食べたデザートで気分が悪かったのと、
来週山陰に行く準備をするので(これは事実)、
家に帰らなければならないと言って断った。

いつものようにアロマキャンドルが揺れて、暗めの照明、
ヒーリング音楽のBGM。
そしてリラクゼーションによいとされるカモミールティを
入れてもらう。

あたしは実はこのハーブティが苦手だ。
弁天と京都の茶店で黒糖パフェを食べて何だか気分が
悪かったあたしは口をつけずにいた。

今思えば、四条で弁天と別れたときに、
そのまま自宅に戻っていればよかったのかもしれない。
実際気分が悪くて、またの機会にと断ることも出来た。
この体の不調は行くなと言うサインだったのかもしれない。

食事がまだだったので、胃が少し落ち着いた頃に
食前酒に大好きな梅酒を出された。
空腹で気分が悪かったのかもしれないと思い直し、
一口飲んで異変に気づき飲むのをやめた。

どうして今まで気づかなかったのだろう、
以前から無理して飲んでいたハーブティと同じ味がしたからだ。
あたしはハーブティが苦手だったからこんな味なんだと

思っていたが、梅酒を飲んだときに確信した。
これは純な梅酒の味がしなかった。
だからこの中に何か混入されていると思った。

そう思うと彼女が恐ろしくなり、体が震えた。
一気に飲み干したふりをしてトイレで吐き出した。
そして10分くらい経ってから、足がふらついて
気分が悪い、何だか眠いと言ってソファに倒れこむフリをした。
彼女の目的を確認するために。

暫くして彼女があたしの瞼を開き、脈を取り始めた。
これから一体何をされると言うのか。
今まで何をされてきたのだろうか。
不安がよぎった。

慣れた手つきであたしの携帯を操作している。
一体何のために?
でもどうしても理由が知りたくて、眠ったふりを続けた。
次はかばんの中を物色し始めた。

はじめは海外でよくある薬物強盗と同じ手口だなと思った。
だが過去に彼女から金品を盗まれたことがなかったので
眠ったふりを続けながら様子を見ていた。

そして最後に眠ったあたしに近づいてきた。
いろんなことが頭を巡る。
彼女はレズで今からあたしを襲うとか馬鹿なことを考えた。
でもSHURIの弟の友人だ。

彼女は眠ったふりをしたあたしの横に腰を下ろし
顔を近づけてきた。

コメント(2)  |  リブログ(0)

テーマ:
忙しかったのもあるが、
どうしてもいくことのできなかった場所へ
今日足を運んだ。

SHURIの眠る場所へ・・・

婚約者の裏切り、
海外での性転換手術、
母の自殺、
家庭崩壊、
親友たちの裏切り、
カノンとの再会、
そして一生涯苦しむことになった
カノンへの最後の恋・・・

この背景には、
SHURIとは色々ありすぎて語りきれない。
小説を書こうとパソコンの前に身を置いても
このブログでFOREVER FRIENDSを
書いた後の自分はもう抜け殻同然だった。

書けなかった。
SHURIの弟からやがてすべてを最悪の形で
知らされることになった時も
ただ自分がこうして生きていることを呪った。

SHURIがいなくなった日、
半狂乱で捜したあの日。
でも追えばSHURIを追い詰める。
自分にはどうすることもできなかった。

自分の存在が相手を苦しめる以上、
追いかけることなんてできなかった。

SHURIが死んだと知ったとき
あたしは夢を見ていて、心のどこかで
もう彼がこの世にいないことを知っていた。

”もう守ってやれない、カノン・・・”

あれは最後のメッセージだった。

世の中にはどうしてこんな悲しいことが
起こるのだろう。
どうして神様はSHURIを苦しめることしか
できなかったのだろう。

Why・・・?

気が狂いそうになりながら
考えても出ない答えを問いかけ続けた日々。

SHURIのことを思い出せば
あたしはいなくなる前の最後に二人で過ごした
短いようで長い夜のことを昨日のことのように思い出す。

でもどんなに悔やんでもSHURIはもういない。
たとえ生きていたとしても、
あたしとSHURIの間には深まらない距離が永遠に
続いていくだけだったから。
約20年続いた苦しみの果てに
ようやくSHURIは死という形で
楽になれたのかもしれない。

墓前に生前吸っていたタバコを置く。
なかなか火のつかない線香にいらだちを覚えながら
何度も何度もライターの火をつける。

今更謝りに来たわけでもない。
謝らなければならないことは何もしていない。
謝ったところでどうにもならないし、
どうすることもできない。
ただ会いに来ただけだ。

何も語れずにただそこで空へと立ち上っていく
線香の煙を見ていた。

長い時間が流れた。
何も言えずに立ち去ろうとした自分の背中を
温かい空気が包んだ。

その瞬間に声を上げて泣いた。
泣くことしかできなかった。
言葉は出なかった。

SHURIとの出逢いは自分の人生を
揺さぶる衝撃的なものだった。

一生忘れることなどできないし
忘れようとも思わない。
あたしが失った数多くの友人の一人。

つきあいが長かったり深い人間ほど
目の前からいなくなった。
自分に非があるものがほとんどで、
SHURIのこともそうだった。

ただどうしようもない運命のときの流れでもあった。
逆らっても仕方のない流れ。

あたしは虚無を感じた。
何が何でも覆してやると思ってもどうにもならない
ことがこの世にはあるのだということを
認めざるを得ない出来事に。

時間は戻せはしない。
未来へ歩いていくしかないのだ。

あたしはそれでも生きていく。
どうしてと聞かれても、生きていくことでしか
その答えは分らない。

一生わからなかったとしても、
今はただ歩き続けるしか方法は見つからない気がする。

元彼ナルから救ったSHURI、
あたしを愛したSHURI、
忘れずに、すべてを抱きしめて
あたしはそれでも未来へ進む。

何がこの先あっても
自分を諦めてはいけない。
いつか死ぬ運命なら、
その時が来るまで身を任せて歩いてゆけばいい。

それだけを抱きしめる温かい腕に誓った。
コメント(4)  |  リブログ(0)

テーマ:
予言は思いのほか早く残酷な形で現実へ進んでゆく。身体が穴だらけになる程、運命の銃弾を受け血を涙を流すのに、もう一人の自分は背中を押し見守り微笑んでいる。二つの感情は残酷なゲームを続けこの身を引き裂こうとする。激しい痛みは必要な試練、残酷な未来に逆らわずに身を委ねて進むしか術はない。破壊や悲しみからやがて生まれる光に包まれる日が来るまで、このまま歩き続けよう。理想の自分は演じ続けるうちにやがて真実になる。そしてひとつになるだろう。長い長い時間が流れ、いくつもの季節を繰り返した後、この試練を乗り越え、祝福の歌をいつか歌う自分を信じて、今はこの苦しみを受け入れよう。まだ見ぬ未来のために、再び巡り合える奇跡を祈って…。
共に歩む道は違えど、未来で、来世で会おう。
後悔もない素晴らしき出会いを神に感謝して、ただこのまま…。
コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

2007年秋、会社を辞めてNYに来たあたしは
ちょっとした翻訳の仕事をしながら、
東京の出版社に毎月発売の女性雑誌に書く
コラムをEメ-ルでやりとりして生活している。

はじめは苦手で単語レベルだった英会話も
最近では板に付き、
友人達と毎晩パーティ、バカ騒ぎ。

日本人には危険なこの街も、
いざ来てみれば、人々は優しく、暖かい。
日本を離れて1年、
トランク1つで泣きながら日本を飛び出した
あの日の事をふと思い出す。

このNYの雑踏の中で、
目まぐるしく変わっていく毎日が、
流れる時間がいつの間にか
抜け殻だった自分自身に
本来の自分らしさを取り戻す力をくれた。

"Good morning,honey・・・"

首筋に後から手が回り、頬に口づけられる。
午後を過ぎてベッドから出てきたアレックスが
気だるく耳元で囁く。

一緒に暮らしてるワケじゃない。
結婚してるわけでもない。
恋人でもなく、ただ居たい時に一緒にいて、
セックスするだけの関係。

あたしが彼のことを何も聞かない代わりに、
彼もあたしのことは何も聞かない。
結婚してくれとも言わないし、
あたしが好き勝手に生きていても干渉しない。

あたしが日本での過去を思い出して泣く夜があっても
何も言わずに抱きしめていてくれる。
その関係が心地いい。

束縛されるのが嫌いなあたしにはアレックスは
一緒にいてラクな存在だ。

もうあれから2年経った。
心の傷は癒えて今では思い出に変わった。

アレックスがNYタイムズを片手に
1通のエアメールを差し出した。

"from JAPAN"

弟の勇気からだった。
「姉貴、海外にいるって返送しようと思ったけど、
中の手紙を読んで姉貴に送るべきだと思ったから
そっちへ送る。
ついでにクリスマス、こっちに戻ってこいよ。
親父やお袋も心配してる。 勇気」

中には結婚式の招待状が入っていた。
かつての片思いの彼と親友の結婚式の招待状だった。



TO BE CONTINUED・・・?


時間切れとなったので、この続きは読者の人に
バトンタッチじゃ(笑)。
なんかおもろい展開、続きを考えて書きこんでおくれ♪

コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
あたしという人間はこんなに冷たい奴だっただろうか?
それとも心が麻痺してしまっているのだろうか?
またひとつ縁が切れた。
その予感はあったし、そして予想通りだった。
それなのに落ち込むどころか、まるで今朝の清々しい空気のようだった。
諦め?
いや、そういう感情でもない。
機械に近いような事務的処理感覚。約20年近い付き合いも、たった一言でいともたやすく崩れ去る。
相手との溝はあたしがバカ正直である程、少しずつ蓄積され、あたしの甘えや矛盾が気になり、言い合いに発展。そんな事が何度かあって、案の定、頑固な性分が相手を更に激怒させ、相手が距離を置く様になった。相手は矛盾と甘えだらけでも自分ができない事を実行していくあたしに嫉妬もしていた。だから離れてもいいと提案していた。矛盾や甘えの事で話し合いや喧嘩できても、相手の嫉妬だけはどうしようもない。だったら距離を置いてみたら?と。結果的には喧嘩を吹っ掛けられ、買ったあたしが相手に容赦ない言葉を浴びせた。縁が切れる覚悟で。
そしてその通りになっただけだ。
だから嘆きも後悔もない。
今は静かに相手に感謝し、あたしから開放されて早く楽になってと祈るのみ。
コメント(4)  |  リブログ(0)

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。