聖なる怪物たち vol.1


 聖なる怪物たち (文庫) (文庫) / 河原れん

 聖なる怪物たち (文庫) (文庫) / 河原れん
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第1回

【あらすじ】

大久保記念病院に当直していた外科医の司馬健吾(岡田将生)のもとに、飛び込み出産の妊婦が現れた。健吾は妊婦に帝王切開手術を施し、男の子を取り上げる。だが、妊婦は急死し、身元不明の新生児だけが病院に残された。その1年前、大学病院にいた健吾は突然、経営難の大久保記念病院への異動を命じられる。ショックを受ける健吾の横をウェディングドレス姿の日向圭子(加藤あい)がストレッチャーに乗せられて通り過ぎた。巨大学園グループ経営者・日向敏雄(長谷川博己)との結婚披露宴中に倒れた圭子は、流産の恐れがあり、教授が救急処置にあたっていた。翌月、大久保記念病院に赴任した健吾は、初日から急患の手術を手伝うことになる。

(録画して見るので記事は放送日以降になることもあり)

大河ドラマ「平清盛」で源頼朝を演じている岡田将生君、こっちで医者かいな。
院長先生は大河で「頼朝の祖父」の「源為義」の小日向さん!大河では競演は
なさそうだけど、こちらの方で競演・・。
岡田君、こちらでもナレやるんじゃん~・・(*^o^*)大抜擢じゃないのさー。
(このクールはドラマ二本だけだな。もう一本いけるかと思ったけど無理っぽい。
キャンプ始まったら本館メインになるので・・)


ドラマの一番最初のシーン・・意味深だしこれがすべての始まり?

大雨の夜、一台の車が病院の前に止まる。一人の妊婦を地面に転がし荷物を
置き車は走り去る。看護師長の優佳はその様子を病院の窓から見つめている。
(その状況を確認しているっぽいので優佳はこの妊婦と走り去った車の主が
誰なのか知っているのだろうか)

ナレ(健吾)「嵐の夜。一人の妊婦が僕の病院に担ぎ込まれた。妊婦は名前すら
分からない飛込みだった・・」

健吾「飛び込みで妊婦が?」
優佳「えぇ」
健吾「状態は?」
優佳「出血多量。脈弱く意識レベルの低下。腹部が異常に張っています」
健吾「そんな状態なら一刻も早く他の病院に!」
優佳「見つからないんですっ!」
健吾「周産期医療センターは?」
優佳「集中ですぐには無理だそうです。院長も水原先生も連絡がつきません。
   先生に診ていただくしか」
健吾「そんな・・」

妊婦は胎盤が子宮口にかかっている・・自然分娩は無理。帝王切開するしかない
という切迫した状態にある。

健吾「師長、帝王切開なんて僕には無理です。帝王切開なんて経験ないしなんと
  か他の病院へ・・」
優佳「到着するまで母体と胎児はもちますか?」
健吾「・・・」
優佳「先生・・」
健吾「帝王切開します・・」
優佳「(うん)準備をします」 ←意味深な笑み・・。

そして手術が始まる。健吾は専門外ながら帝王切開を試み赤子を取り上げる。
男の子だった。(これ、人形じゃない?気持ち悪い動きしてるんだけど)
優佳が抱き取る。(ここでも意味深な笑み)赤子の産声が響いた直後、妊婦の
容態が急変。亡くなってしまったのです!

ナレ(健吾)「その夜、一つの命が誕生し、一つの命が死を迎えた。皮肉な偶然が
重なり引き起こされた出来事だった。その時僕は知らなかった。この出来事は偶然
ではなく仕組まれた必然だった・・・」

ドラマは一年前にさかのぼります・・日向家。

日向財閥の御曹司・敏雄と圭子の結婚式・・。(圭子は懐妊中。)
圭子は式の最中からお腹に異変を感じているのだが、言い出せずに居ます。
そこに敏雄の前妻・希実代が息子とともにやってきて「前妻と言うこと抜きに
仲良くしたい、息子のともどもよろしく圭子さん」。
お色直しのため中座。その途中で圭子は倒れてしまう・・
血で真っ赤にそまったウエディングドレス・・切迫流産の危険????

病院で目を覚ました圭子はお腹の子供がダメだったことを知り取り乱す。
敏雄「よかった、気がついて」
圭子「赤ちゃんは?」
敏雄「・・」
圭子「ねぇ・・私の赤ちゃんは?」
敏雄「圭子の命だって危なかったんだ」
圭子「いや・・返して。赤ちゃん返して!」
敏雄「仕方なかったんだ!」
圭子「どうして?どうして助けてくれなかったの?あたしたちの子供なのに」
敏雄「子供が居ない人生だっていいじゃないか!」
圭子「子供が居ない人生ってどういう事?あたし・・もう赤ちゃんできないの?」
敏雄「・・・(傍にいる医師を見て)」
医師「残念ですが・・。出血が止まらず、あなたの命を救うために子宮を摘出
   しました・・」


健吾は転勤を命じられ「大久保記念病院」に向う。
到着早々、急患の処置を手伝わされるハメに・・・。

場面は聖応幼稚園・・(日向家が経営する幼稚園?)園児がお昼寝中のお部屋☆
部屋の外で園長と敏雄が会話。

野口園長「圭子先生がいらっしゃらない間園児たちがさびしがって・・」
野口敏雄「彼女も本部にいるより子供たちと居るほうが気がまぎれますから
   これからも顔を出すように言いますよ(と部屋を見やる)」

するとカルメン前奏曲が大音量で鳴り出す・・「はぁーいお昼寝おわりぃ!」
園児たちは「起っきーろ×2」とみんなを起こしています。それを見ている
園長と敏雄(この園長役、太川陽介さんの夫人、藤吉久美子さんだね。
ふっくらとされてて最初わからず、ラストの出演者クレジットで確認)

野口園長「もう三恵先生ったら・・」
敏雄「新しい先生ですか?」
野口園長「みんなは反対したんですけど圭子先生がどうしても来てほしいって
   おっしゃって・・・」
敏雄「ゲンキな人だ・・」
部屋に居る三恵と敏雄の目が合い、互いに会釈。なんだか知ってる人なのか
敏雄がビミョーな微笑み。この三恵っていう先生も絡んでくるっぽい雰囲気。

また切り替わって健吾が勤務する病院。先ほどの急患の手術。
クセのある看護師・優佳や皮肉っぽい水原先生。健吾は若干面喰らうも
看護師の平井に優しくされてテレたりもして・・。

優佳は健吾を大久保院長に紹介するため院長室に連れて行く。そこで院長が
茂田産婦人科医とやりあう姿を目の当たりにする。
「私の代わりの産婦人科医も探した方がいいんじゃないですかね!」
それを何事もなかったようにやり過ごし、院長は健吾の歓迎として飲みに誘う。

大久保「さっきは恥ずかしいところを見せたね」
健吾「産婦人科はどこも大変ですし」
大久保「茂田先生が辞めたら・・」
優佳「産婦人科は閉鎖です」
健吾「・・・(優佳を見る)」
大久保「そんなこと言うなよぅ。うちがなくなったらさー、近所の妊婦さんさー
大きなお腹で遠くの病院行かなきゃいけないじゃないか」
優佳「仕方がありませんね!」
健吾「・・・(優佳を見る)」
大久保「患者を粗末に扱ったら親父が化けて出る」
健吾「??(優佳を見る)」
優佳「先代の院長先生です」
健吾「はぁー」
大久保「うちはもともと産婦人科から始まって親父も産婦人科医だってな。
   そりゃはやってたんだよ。」
健吾「今は病院経営が難しい時代ですから」
大久保「医療と金は切っても切れない。だが志を捨ててまで医療でもうけよう
   とは思わない」

優佳「すばらしいお考えですがこのままでは病院はつぶれますよ」
健吾「・・・(優佳を見る)」
大久保「これだよ・・うちの婦人師長、若くてきれいだろ?文句言っても始ま
  らない。ま、至弱をもって至強にあたるだ。」
健吾「荀彧(じゅんいく)の言葉ですね?」
大久保「キミも三国志すきか?」
健吾「いえ・・父が・・」
大久保「ほぉ?父上も同じ医者か?」
健吾「いえ・・理容師です。カット1800円の小さな店の・・母がなくなって
  男手一つで僕を育てて・・はさみ一本で医大に行かせてくれました」
大久保「塩野が君のような人を紹介してくれてよかった。外車乗り回してる
ようなのが来たら喝入れてやろうと思っていたから」
(小日向さん・・アナタも絡んでいるのかなぁ。人のよさそうな院長だけど)
すると健吾の携帯がなり、健吾は病院に戻る・・。

腹膜炎を起こしている少年が来院。手術の必要があると訴える健吾だが、
手術の経験がなくためらう。そんな健吾に優佳は・・

優佳「あなた、医者ですよね。」
健吾「・・・・」
優佳「手術しなかったら子供が死ぬかもしれない。それでもあなた動かないんです
   か?」
健吾「・・・」
優佳「大学病院では優秀だったかもしれない・・でもここでは自分で人一人の命を
   預かる覚悟のない医者は何の意味もありません!」

健吾「・・・」
優佳「この病院に必要なのは人のいい医者じゃない。人の命を救える医者です」

手術室の前でも未だためらっている健吾。少年の母親からお願いしますと懇願。
健吾は手術をする。そして成功。

そんな優佳が気になる健吾。平井看護師に聞いてみるも「ナゾだらけ・・」だと。
院長も「仕事以外のこと」は知らないしどこに住んでいるのかとか結婚している
のかなども・・。令嬢だとか隠し子だとかいろんなうわさはあるらしいが。

そんなナゾだらけの優佳。そこに圭子が尋ねてくる。
隣の部屋から聞こえてくる赤子の鳴き声に耳をふさぐ圭子をみて優佳は怪訝そう。
圭子は結婚式の時、流産をし、子宮も摘出してしまったと告白する。
「自分の卵巣は無事だから受精卵を育てる子宮さえあれば子供が作れる・・。
お姉さん・・子宮貸して。お願い私の赤ちゃん産んで!」と言い出す。
「代理出産は認められていない」という優佳に圭子は「お姉さんにしか頼めない
の。子供が欲しいの。敏雄さんの子供がほしいの!」と泣き出します。
そして優佳は圭子の家・・日向家に出向く。そこで敏雄とその母の言動を見て決意。

そんな時、腹膜炎の手術をしたあの子供と母親が治療費踏み倒して脱走。
手術したばかりの子供をつれて逃げるなんて信じられない!という健吾。
優佳は「母親は平気で人を欺く。子供のためなら。彼女たちにとってそれが正義。
貧しさが人を変える。正しさだけでは人は生きていけない」と言い放つ。

健吾と優佳は帰り道であの少年の母親を見かける。声をかけ問い詰めると逆切れ。
「金だったらちゃんと払うわよ。パチンコでね」と言い放つ母に優佳は平手打ち。

健吾「迫力ありすぎですよ。師長。」
優佳「すみませんでした」
健吾「僕の母親は・・僕の母親は自分の命と引き換えに僕を産みました」
優佳「そうだったんですか・・」
健吾「母親って言うのは自分の命を賭してまで自分の子供を産みたいもんなの
   でしょうか?あの母見てたらうちの母のこと思い出して・・なんていうか。
   無性に腹が立ってきちゃって・・」
優佳「生まれたくても生まれてこられない命もあるのに」
健吾「はい?」
優佳「いや・・なんでもありません・・」

またここで健吾の携帯ピーピー(苦笑)「急患だから病院に・・。」ばーっか^^;

ナレ(健吾)「知らなかった・・そのとき僕はまだ知らなかったのだ。
  その時まだ僕は知らなかった・・
  その時まだ僕は知らなかった。一つの命の誕生をめぐってたくさんの思惑と
  たくさんの欺瞞がうずまいていたということを・・
  その時僕はまだ知らなかった・・」

子宮を摘出してしまった圭子が子供がほしい・・お姉さん、子宮貸して!と
言ったことがこの回の一番最初の「飛び込み出産の妊婦」に絡んでいくのかも。
優佳が産むんじゃなくて誰かを「お金」で代理母を頼んだりするのかもしれない。
来週の予告で「札束」渡してたのもなんかありそうだし。
昼メロの1時台のドラマにありそうな「どろどろドラマ」ですね^^;
(大体そういうのって病院がらみだったりするんだよね)
主題歌が「アヴェ・マリア」なのも暗示しているような感じだ。
(この曲、フィギュアスケートで使われてたな。誰だったかな)


岡田君のナレですけど~このドラマ見てる最中に「あれ?喋ってるの頼朝さん?」
風なときが何度かあった。ひとりごとっぽいナレになってるこっちの方がまだいい
方か。やっぱり大河のナレは早すぎたのかなーって思う。


追記*岡田君、朝のやじうまとかに出てたね。うちの母、なんかダルに雰囲気
似てない?って言うんだけど~。そうかぁぁ?違うだろう~!?
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