そんな自分が「ダメだ」と思えて苦しいこと。
そんなことについては、ひとつ前に書きました。
今回は、下記の内容を具体的に、「片づけ」取り上げてみます!
手帳を使ってできるようになりたいこと。ありますよね。
家中の片付け、早寝早起き、ダイエット、料理の段どり、献立の充実、
買い忘れ防止、それこそ今はできてないけど、自分のための時間を持つ、などなど。
家中の片付け、早寝早起き、ダイエット、料理の段どり、献立の充実、
買い忘れ防止、それこそ今はできてないけど、自分のための時間を持つ、などなど。
でも、今目の前にある「片付けたい問題(上記の部屋の片付けなど)」には全く手付かず…。
やる気も湧かないし、方向性も見えないんです。
まずこれこそ、何をおいても取り組みたいと思っているはずなのに…。
この場合の「片づけ」。
片づけ。私、ほんっと~~~~に、苦手です。
私、ずっと足の踏み場のない部屋で(比喩でなく、私以外の人は部屋の中を動けない!)過ごしてました。
で、私にとってコンプレックスというか、できないこととか、課題というか。
ずっとずっと付きまとっているのが「片づけ」なのです。
(語ると長くなりますよ~)
実家の自分の部屋は、まあよかったです。汚くても(母親の苦情はすごかったけど)
一人暮らしの時の自分の部屋は、まあよかったです。そもそも仕事していれば部屋にいる時間は少ないし。
当時彼氏だった夫が来るときは、朝から1時間半くらい、片づけと掃除が必須でした。
それでも、結局引っ越しの時の段ボールがワンルームの部屋からなくなることはありませんでした。
でもまあ、それで一応の形は維持できていました(レベルが低い状況には変わりませんでしたが、床は見えていて、テーブルの上のものは移動させられた!)
結婚して、二人暮らしの時は、基本、それぞれが自分のものを管理するやり方でした。
共同のものは、大体私が処理してました。
が、お互い仕事の帰りも遅かったので、適当。物もあふれてる感じだったけど、掃除は週末、その時にちょっと片づける、くらい。
幸いなことに、夫はあんまり細かいことを言いません。
(たま~に、目に余りすぎるとチクッときますが…)
床に荷物が置いてあっても、何も言いません。
帰省した荷物が、私の分だけ床に残っていても、何も言いません。
見えてない? 気にならない?
まあ、この辺りは本当にありがたかったわけですが。
しかし、妊娠して、仕事をやめました。
したがって、家の中のことは、私の管轄になりました。
子どもが生まれました。
赤ちゃんは、当然成長します。
ハイハイを始め、つかまり立ちを始め、歩き始める…。
あ、うちの息子、何度も書いてますが、元気者です。
あんまり恐れを知らないタイプです。
ハイハイの時点で、どこにでも行く。何でも食べる。
紙類の箱は、片っ端から食われました。
絵本も、かなり角を溶かされました(笑)
ゴミ箱へも突進!
(不思議なことに、娘はこんなこと、なかったんですよねえ。これがその子特有の性質…)
当然、物はすべて、腰より上に置かれることになりました(笑)
そうすると、あふれたものは目につくし、落ちるし、危ないし。
更に、考えればわかることですが、これからさらに子供は育つわけです。
高いところにおけば、回避できるという問題ではないわけです。
このあたりで、本気でヤバいと思いました。
そして、どちらかというと手がかかることもだったので、育児にも追われてました。
片付いていない部屋でする育児も家事も、非常に効率が悪いとわかってきました。
なにせ、衛生面としても、問題ありです。
さらに息子、アレルギー体質を受け継いで、アトピーでしょうねえと皮膚科で言われました(ま、重度ではないです)。
小児科でアレルギー検査を受けたところ、ハウスダストが引っ掛かりました。
…これは、片づけしなくてどうする
という状況です。
あと、自分のものの多さにも、それに振り回されていることにも、ほとほと嫌気がさしていました。
片づけ本、読みました。サイト、回りまくりました。
断捨離という言葉が出始めたくらいだったかな。
とにかく、やれることはやろうと思って、その時「これはできそう!」と思えた本を片手に「家じゅうの片づけをするぞ!」と思いました。
それまで私がやってきた片づけは、
掃除を始める
↓
色んな所が目に付き始める
↓
やる場所を広げていく
↓
隅々が気になる
↓
全部やらないと気が済まなくなる
↓
クローゼットから中身を全部出して、クローゼット雑巾がけ
↓
夜通し掃除!
みたいなパターンでした。
これ、もろに普段の片づけが苦手なタイプの行動です。
ADHDの傾向、出まくりです。
スイッチが入ると、止まらない。
電池が切れるまで、やる。
だけど全部終わらない。
やったことはスッキリするけど、やれていないこともたくさんある。
徹夜すれば、体力気力は落ちる。
やれてない部分に、凹む。
そもそも、こんなことしないと片づけることも無理な部屋を作っている自分が、「ダメすぎる」と思う。
ワンルームでさえこれです。
一家族が住んでいる家を、と考えれば、それがいかに無謀か、考えればわかりそうですが、
とにかく「子供のためにも、自分がもっと快適に暮らすためにも、この家全体を片付けてしまわなければならない!」と思いました。
で、始めたのですが、その記録を残そうと思ってブログを立ち上げました。
片づけ苦手な人、多いのですよ。
ぶっちゃけ、私の家以上の家なんかもあったりしました。(そこまで来ると、私のレベルとはまた違う問題が色々あるんですよね)
でも結局、息切れして、細々つづけつつも、あんまり片付いている実感は得られないままでした。
さて、私の体験談は終わりとして(長々と! すみません…)、長くなりすぎたので次へ続きます(笑)