Stevie Ray Vaughan 『Texas Flood』音楽に関してはかなーりジャンルを問わずに聴いちゃう雑食のおいらですが、それでも、いっちばん大好きなアーティストというものは存在いたします。
それがスティーヴィー・レイ・ヴォーン。
これが無いと生きていけません。
もう何年も前から、聴かない日はないというくらい聴き続けてますが、最近は聴かない週はないというくらいにさすがに落ち着いて来たかな？？？
すでに亡くなって20年が経ちましたから、それでもここまで聴き続けているってのは、もうこれは愛ですな。おいら、そっち方面の人ではないけれど。
何度聴いても聴いても、彼の演奏には新たな発見があるというか、感動するものがあるんですよね。
単に巧いということではない。ひとつひとつのピッキングに魂が乗っかってるというか、実はそのタッチは非常に繊細なものだったりするんだけれども。ガシャガシャ、ガッツーッンってギターを弾き倒しているように見えるし、聴こえるんだけど、レイ・ヴォーンって人は非常に不思議で、フォロアーの一人でもあるジョン・メイヤーが言ってたけど、『ジェット機がミリ単位で着陸するような』演奏をするんですね。
ハリケーンのような激しさと、シルクのような繊細さというのでしょうかね。そしてなによりも華のある演奏。
まさに唯一無二の存在なのです。
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