エイジ780

悟空 「デンデ、聞こえるか?ちょっとだけ、ここに来てくれねーか?」

デンデ 「悟空さん、私は神殿から離れることは出来ませんから」

悟空 「いや、ほんのちょっとだけでいいからさ。瞬間移動ですぐ戻るから」

デンデ 「なら、少しだけですよ」

悟空 「いやあ、助かる。17号、ちょっと助っ人つれてくるからな」

17号 「ん?」

 

そして、悟空は悟天の氣を見つけ、瞬間移動をしたのだった。

 

 

悟空 「よっ、悟天」

悟天 「お父さん!!」

悟空 「お、トランクスも一緒だな。お前達、珍しい動物たちと遊び放題の大きな森でちょこっとの時間だけアルバイトしねーか?」

トランクス 「え?!」

 

悟空「時間ねーから、ほら!つかまれ!!」

 

そして、二人の返事を聞く前に悟空は二人の手を掴んで、今度はデンデの気を捕らえて瞬間移動したのだった。

 

ブルマ「あら?・・・今、孫君見かけたと思ったら、トランクスと悟天君つれて何処かへ行っちゃったわ・・・」

 

ベジータ「まさか、カカロットの奴、人数集められなくて二人も連れて行く氣じゃないだろうな」

 

ブルマ「そんなことしたら孫君、チチさんと大変なことになるわよ。悟天君は無理でしょ」

 

ベジータ「・・・確かに。例え戦闘馬鹿のあいつでもそこまでの危険を犯す必要性はないな」

 

そしてベジータもしっかりブラをあやしながらブルマの側から離れないでいたのだった。

 

 

 

 

 

トランクス&悟天「うわっ!!」
 

デンデ 「悟空さん、お帰りなさい。それでは私は神殿に戻ります」

悟空 「おう、デンデ、ありがとうな。待たせたな、17号。トランクスとおらの息子の悟天だ」

悟天「こんにちわ」
 

17号「ああ。悟空の息子の悟天と・・・トランクス?・・・えらく小さいな」

 

トランクス「誰だよ?この兄ちゃん!俺が気にしてることを!!」

 

悟空「あ!そっか、17号は未来トランクスと会ってたんだったな。このトランクスがこっちの世界のベジータの息子のトランクスだ」

 

17号「未来?!じゃあ大丈夫なのか?こんな子供が」

 

トランクス「さっきから失礼な奴だな!!こう見えても14歳だよ。妹だっているんだからな」

 

17号「14?・・・ああ、サイヤ人は見た目年齢が油断させるために子供の時期が長いんだったな。俺が当時会った未来からきたトランクスは20歳前くらいだったはずだからすでに大人だった訳か・・・」

 

トランクス「未来の俺を知ってるのか?兄ちゃん!!」

 

17号「ああ・・・お前の親父もな」

 

トランクス「パパも?!」

 

17号「昔は敵同士だった」

 

トランクス「パパも昔はそうだったって・・・ママが」

 

悟天「じゃあ、17号さんも今は味方なんだよね」

 

17号「そう言うことになるな」

 

悟空「17号、悟天、トランクス、おら、まだスカウトしなきゃいけねーからあとはお前らで話してちゃんと17号の話し聞いて動物守れよ、じゃあな」

 

トラ&悟天「うん?!」

 

悟空は瞬間移動で亀仙人のところへ向かい、トランクスと悟天は17号の元に残されたのだった。

 

 

 

悟天「17号さんはお父さんとも戦ったの?」

 

17号「いや・・・戦う前にセルという化け物に吸収された」

 

トランクス「じゃあ、俺のパパとは!!」

 

17号「ああ・・・18号がな」

 

トランクス「え?クリリンさんの奥さんも知ってるの?」

 

17号「知ってるも何も・・・俺の双子の姉だ」

 

悟天「だからお兄ちゃんは18号さんに似てるんだ」

 

トランクス「じゃあ、戦ったんだよね?どっちが勝ったの?」

 

17号「ああ・・・どうだったかな。あの時はベジータは一人で俺たち二人を相手にしてたからなあ。それに途中でクリリン義兄さんも乱入していたしなあ・・・」

 

トランクス「そっかあ。俺が生まれた頃の話ってパパ、ほどんど話してくれなかったし、未来の俺に会うまで別の未来の世界があるなんて教えてもくれなかったんだ」

 

17号「それは話す必要がないと思ったんだろう」

 

トランクス「え?だって知りたいじゃん。どんなことがあったのか」

 

17号「なあ、トランクス・・・俺もお前らと同じくらいの子供が3人いるが、その内、二人は養子だ。一緒に暮らす前の過去は互いに知らないが、わざわざ知ろうとも思わんし、俺のろくでもない過去など正直知られたくもない。俺は妻に出会って子供にも恵まれ、この今の生活が幸せだ。それは少なからずお前の親父も同じような事を思っているじゃないのか。知らなくてもいい過去は知らないままでいいと思うぞ。今が幸せならな」

 

トランクス「・・・パパは・・・・」

 

17号「トランクスはベジータの事が好きなんだろう?」

 

トランクス「あ、当たり前だ!!うちのパパは誰よりも一生懸命努力して修行して誰よりも強くなろうとしてて!!」

 

悟天「うちのお父さんのほうが強いよ!!」

 

トランクス「馬鹿言え、今にナンバーワンになるんだからな。それにママを誰よりも愛してて今だって一時も離れないんだからな!!」

 

悟天「う、うちのお父さんは出かけてばっかだけど・・・負けてない・・・も・・・ん・・・」

 

17号「あはは!!おもしれーなお前ら。流石、サイヤ人のハーフだな。うちの親父ナンバーワンって思ってるくらいに大好きなんだな。自分勝手そうに見えるあの二人もしっかり父親してるってわけか。お前ら見てるとちゃんと愛情注いでもらってるってわかるなあ。それで充分だろ。過去なんて必要ないさ」

 

トラ&悟天「え?!」

 

17号「お前らの親父共が強いのは分かったが、そういうお前らは強いのか?」

(ドラゴンボール超より)

 

トランクス「ああ、強いぜ!なあ、悟天」

 

悟天「うん!!」

 

17号「じゃあ、見せてくれよ!ここは動物たちを密猟団から守らなきゃいけないんだからな!」

 

トラ&悟天「よおし!!いくぞ!!フュージョン!!」

 

17号「へえ!合体技が出来るのか?」

 

ゴテンクス「超サイヤ人3にもなれるぜ!!兄ちゃん!!」

 

17号「これなら任せても大丈夫そうだな」

 

ゴテンクス「当たり前じゃん!!兄ちゃん、勝負だ!!」

 

17号「おい!遊びじゃないんだ!!お前らにはちゃんと任務を遂行してもらわなきゃいけないんだからな。いいか。これから説明することを覚えるんだぞ!!動物の命を守る為だ。まず、パトロールする範囲はな・・・」

 

同じ世代のわが子を持つ17号はトランクスと悟天の扱いは手慣れたものですぐに二人と打ち解けていたのだった。

 

 

17号「そして・・・今回、一番守って欲しいのがこいつだ」

 

トランクス「ああ!!ミノタウロスだ」

 

17号「トランクス、知っているのか?絶滅危惧種を」

 

トランクス「おじいちゃんの書斎の図鑑で見た事があるんだけど、本物は初めてだ」

 

17号「へえ・・・そういえばブリーフ博士の孫でもあったんだったな。全く不思議な縁だ」

 

悟天「すごく強そうだね」

 

17号「本来はおとなしい動物だったんだが、人間のせいで気性があらくなってしまったんだ。くれぐれも奴を傷つけることがないようにな」

 

悟天「うん、ちゃんと話し相手になればいいんだよね」

 

トランクス「悟天、いきなりは無理かと思うぞ!話し相手になるとしても段々とじゃないと・・・」

 

悟天「そうかなあ・・・」

 

17号「・・・そんな発想はなかったな。お前らなら本当に話し相手になれるかもしれないな。じゃあ俺が留守の間、お前らに任すからこいつらを守ってくれよな」

 

トラ&悟天「任しておいて!!兄ちゃん」

 

 

こうして 力の大会が始まっている間、トランクスと悟天は密猟団を追い出し動物たちを守ることになったのだった。
 

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    bluelittlemoon-vegetable

    2017-05-21 16:39:31

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