volume extracterまとめ | プログラム実験工房

プログラム実験工房

医療画像のDICOM解析と表示プログラムの作成
誰もあるかない道をのんびりと歩いてみる。
可能性は無限にある。

医療用のDICOM画像を3D プリンタで印刷するプロジェクト。

手順がわからないのとプリンタが買えないなか、世の中の協力とやらで
どこまでできるかやってみようと思う。

それで
ここまでの手順
日本製 DICOM STL 変換ツール volume extracter体験版入手
http://www.i-plants.jp/hp/download/

まニャルが200ページ超えで読むのが大変。
WMVの動画を見ること。3PRINTERMODE.WMVあたり。

ここからは
DICOM データを3Dプリンタ形式のSTLに変換することだけを書く。

サンプルデータはOSIRIXを使用。ただし一部動作しない問題あり。

最初にデータのフォルダ読み込み


右のvolume ボタンを押す

上のtool iso surafaceボタンを押す



iso surafaceのformが表示される。


1 contrast      2値化のしきい値変更。
2 ratio of data 高品位 0.8くらいが良いか CPUの速度依存あり。
3 3D printer MODE   にチェック
4 execute で実行

 少々お待ちください。(^_^;)


ここでvolumeボタンOFF
ISO SURFACEボタン off

face smoothはON

上のmesh edit ボタン
auto modefivation


ここがすごいのだがなんとポリゴンの
パーツに分類されている。
穴埋めもやってくれているはず?




threshshold しきい値を変更 ドラッグ
不要な部分が赤で表示される。
execute


大きさを右ドラッグで調整して。
完成 (^_^)v
ここから製品版ではfile export -> STL形式に変換すると

3D プリンタ用のCAD形式にできる。

あとは印刷すべし。


今日はここまで。

あとは実際印刷してみる。
面白くなりそう。