アメリカでも夏休みが終わり、新学期が始まりました。
アメリカではこの時期は日本の4月に当たるので、新しい学校、新しいクラス、新しい先生、、、に親も子もドキドキの時期でもあります。
新米ママの目線で、日本との違いを3つご紹介します。
1つは、送迎もドライブスルー形式があること。
登下校の時間帯は、たくさんの車がズラッと並びます。その列に並んで、送迎を完了させるだけでも、最低15分はかかります。
朝は子供を下ろすだけですが、お迎えのときは子供の名前が書かれている指定のカードを車のダッシュボードに掲示しておくと、先生が子供を連れてきて、車に乗せてくれます。
2つ目は、細かく指定されている学用品を用意すること。
夏の終わりの時期になると、スーパーに「Back to School」のコーナーが特設されます。学校から渡されたリストを持って、指定された鉛筆やノートなどを買い集めます。
ちょっと驚いたのは、クラスみんなで使うティッシュペーパーの箱やコピー用紙もリストに載っていたこと。。。
この買い物が結構大変なので、割高になりますが、リストに載ったものがすでに全て入っているものをオーダーすることもできます。
いずれにしても、日本では図書袋やぞうきんなどを縫っていかなければならないことと比べたら、楽ですよね。
3つ目は、スナック(おやつ)を持っていくこと。
娘はまだ4歳なのでかもしれませんが、午前10時くらいにスナックの時間があります。
昨年、私立の幼稚園に通っていた時にはスナックは学校で用意してくれたのですが、今年から公立の学校に変えたため、スナックは持参になりました。
簡単に食べられるものということで、クラッカーやシリアルバー、チーズやフルーツを持たせています。
親の私の方が新しいことに戸惑っていますが、娘は毎日、元気に通学しています!

